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おいしい本万歳! 1

参加者 : 13人(一覧を見る

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1.名前: 投稿日:06/09/20(水) 10:30

本を読んでて「これ美味しそう!」とか「お腹空いてくる・・・」という経験ありませんか?

例えば村上春樹の描くサンドイッチやスパゲッティ。川上弘美の描く酒のつまみ。内田百閒の描くご馳走などなど・・・

この作品のこの食べ物が旨そう!
をゼヒ教えてください♪

2.名前:はやまさ 投稿日:06/09/20(水) 20:44

雨さん、はじめまして。
おいしそう…って、私にとって本の評価を決める重要なポイントのひとつです!川上弘美の「センセイの鞄」の居酒屋は近所にぜひほしい1軒ですね。

つきなみですが、池波正太郎はおいしそう。私は「剣客商売」派ですが、近所にズバリ「鬼平」という居酒屋を発見して、今気になっているところです。
少し古いですが、ハヤカワのアンドリュー・バクス「バーク」シリーズの、ママの店の酸辣湯もおいしそう。
それから、北村薫の作品のあちこちに登場する「豆」!私も豆好きです。
田辺聖子のくじらや向田邦子の食卓も本当においしそう…。
最近では、吉田篤弘の「それからはスープのことばかり考えて暮らした」のスープやサンドイッチ、阿川佐和子の「スープ・オペラ」のスープごはんなど…ああ、おなか空いてきた!

3.名前: 投稿日:06/09/21(木) 09:51

はやまささん♪ありがとうございます!

私もちょうど今、『センセイの鞄』を読んでまして、居酒屋の場面が出てくるたびにお酒が飲みたくなって仕方ありません。
ここに出てくる居酒屋に似た居酒屋が近所にあるのですが、22歳にして常連です(笑)あとはセンセイのように隣で静かに飲んでくれる方がいたら言うことなしですね。

「鬼平」という居酒屋!それは気になりますね。ぜひ偵察に行ってみて下さい☆

北村薫は「私と円紫シリーズ」でも素敵なお店&食事が登場しますねぇ。ちょっぴり贅沢な食事ですが。
今、書籍はスープブームですかね?(笑)スープもとても好きなので、読みたいです。

たくさんの本を教えてくださり、ありがとうございます♪全て読んでみたいと思います。
・・・ああ、私もおなか空いてきた!

4.名前:はやまさ 投稿日:06/09/22(金) 14:13

>雨さん

「センセイ~」風の居酒屋とはなんとも羨ましい…。
興奮して思わずあれこれ書き込んでしまいました。お好きなものが一つでもあるとうれしいです。

ワルノリですがもうひとつ…恩田陸「木曜組曲」は全編、食べまくり飲みまくり。
好きな作品で3回くらい読み返しているのですが、いつも食べ物と創作談義に気をとられてしまって、真相部分の記憶があいまいです。
映画も良い作品ですが、DVDには登場する料理のレシピがオマケについていました。いちばん簡単そうな豆腐料理にチャレンジしましたが、なかなか上手にできたと自画自賛。

おいしそうな本、思いついたらまたお知らせしますね。

5.名前:まきまき 投稿日:06/09/22(金) 22:32

はじめまして。
最近読んだ中では、いしいしんじの『いしいしんじのごはん日記』が美味しそうでした。
毎日の夕食の献立が載っているのですが、三崎に引っ越してからの魚が美味しそうで、三崎に引っ越してみたくなるくらいです。

はやまささんが書かれている『木曜組曲』は美味しそうですよね。
映画を見て美味しそうだったのを覚えています。
パンフレットを買ったら、レシピがついていました。
もうパンフレットは手元にないのでDVDを借りてみようかなぁって思っちゃいました。

6.名前: 投稿日:06/09/25(月) 11:02

>はやまささん

実は、恩田陸さんの作品を読んだことがないんです。。どうやら恩田作品は、物語が繋がっていたり、全く異なるタイトルで続編のものがあると聞きました。初めに手に取る作品を慎重に選ばなければいけない気がして、手が伸びずにいます。『木曜組曲』を読みたくなったのですが、初めて読んでも大丈夫でしょうか??

物語に登場した料理が実際に作れるのは嬉しいですよね♪私も村上春樹の作品に登場する料理をレシピにした『村上レシピ』をつい買ってしまいました。まだチャレンジしてませんが。。
映画も出ているんですね!知らなかった~。

7.名前: 投稿日:06/09/25(月) 11:04

>まきまきさん

はじめまして!いしいしんじさんですか♪エッセイですかね?
同じく日記形式のもので目黒孝二さんの『笹塚日記』は、淡々と食品名が書き連ねられているだけなのに、読んでいるとなぜかお腹が空いてきます。。

8.名前:まきまき 投稿日:06/09/25(月) 22:49

雨さん
はじめまして。
恩田陸の『木曜組曲』は続編があるのかは知りませんが、それだけで、楽しめる作品です。
私の初恩田陸は『木曜組曲』でした。

9.名前: 投稿日:06/09/26(火) 09:10

>まきまきさん

ありがとうございます♪
恩田作品をどれから読んでよいものか迷っていたので、さっそく『木曜組曲』から読んでみたいと思います!

10.名前:はやまさ 投稿日:06/09/26(火) 21:59

こんばんは。
まきまきさんの日記形式というフレーズで思い出しました。
武田泰淳夫人の武田百合子の「富士日記」もおなかが空いてくる本です。
戦争を経験した人だからでしょうか、「食べる」ことと「生きる」ことを、とても大切に愛しんでいる感じが伝わってきます。同じ作者の「ことばの食卓」という本の「枇杷」も好きな作品です。果肉の色や、歯を立てた時に手に滴る果汁の感覚まで伝わってくる文章です。

居酒屋つながりですが、北森鴻の「花の下にて春死なむ」に登場するビアバーも、ぜひとも!近所に欲しい一軒です。
同じ作者の「メインディッシュ」はアペリティフから始まってメインディッシュで終わる、これもおいしそうな本でした。
同じく蓮丈那智シリーズに出てくる、スーパードライなマティーニは、あまりにおいしそうで思わず行きつけのバーで注文。いまや定番となってしまいました。
北森鴻作品はどれもミステリーです。

その他、森茉莉のエッセイの「おいしい」など、あれこれ書き連ねたくなってしまいますが、こんなに食べ物ネタに食いつく私って、本当に食いしん坊なんでしょうね…。

11.名前:シロ 投稿日:06/09/29(金) 19:59

はじめまして。
おなかがすく、と言えば「まるかじりシリーズ」でしょう。
一時期一人で居酒屋に通っていた時はいつも片手にビール片手にショージでした。

椎名さんのしょうゆとマヨネーズとかつおぶしのスパゲティもよくまねしてました。「岳物語」でしたっけ。

12.名前: 投稿日:06/09/30(土) 08:23

>シロさん

はじめまして♪
そうですよ、肝心な人を忘れていました!
ショージさんに食べ物を書かせたら、右に出る人はいない気がします!

>居酒屋に通っていた時はいつも片手にビール片手にショージでした。

面白そうな楽しみ方ですね~。目の前にある食べ物より、「まるかじり」の中の食べ物の方がおいしそうに感じてしまいそうですが(笑)

椎名さんも食べ物描写の猛者ですな!しかも肩肘張らずに、すぐにでも作れる食べ物のオンパレード!『全日本食えばわかる図鑑』は食にまつわるなんでもエッセイです。
私も、椎名さんのエッセイに出てきた「地獄うどん」にハマってました。

13.名前:chirr 投稿日:06/10/16(月) 19:26

こんにちは、はじめまして。
ライトノベルなのかもしれませんが、米澤穂信氏の「夏季限定トロピカルパフェ事件」がスイーツてんこ盛りで危険な本でした。
町中のおいしいスイーツの食べ歩きをする登場人物達を見ていて、スイーツ好きとしてはたまらなくなりました。シャルロットケーキの描写がたまりません。

それから趣は変わりますが、故杉浦日向子さんの蕎麦屋本。
真剣にソバの旅をしようかと思いました。

14.名前: 投稿日:06/10/17(火) 14:59

>chirrさん

はじめまして!
「おいしい本」を教えてくださりありがとうございます。
スイーツが登場する本ってなかなか無いように思います(私が知らないだけでしょうか??)。貴重なご報告です♪


杉浦日向子さん!きっと江戸のソバは一味違うのでしょうね。つゆはちょっぴりしか付けないのがツウだとか・・・私は「だぼだぼ」です(笑)
うどん旅行ならぬ、ソバ旅行もなかなかオツですな。

15.名前: 投稿日:06/11/14(火) 10:56

もう一ヶ月もおいたままにしてました。。すみません!
そこで今日は、最近読んだ素敵な詩を♪ふろふきの美味しい季節です。


「ふろふきの食べ方」長田弘

自分の手で、自分の
一日をつかむ。
新鮮な一日をつかむんだ。
スがはいっていない一日だ。
手にもってゆったりと重い
いい大根のような一日がいい。

それから、確かな包丁で
一日をざっくりと厚く切るんだ。
日の皮はくるりと剥いて、
面とりをして、そして一日の
見えない部分に隠し刃をする。
火通りをよくしてやるんだ。

そうして、深い鍋に放りこむ。
底に夢を敷いておいて、
冷たい水をかぶるくらい差して、
弱火でコトコト煮込んでゆく。
自分の一日をやわらかに
静かに熱く煮込んでゆくんだ。

こころさむい時代だからなあ。
自分の手で、自分の
一日をふろふきにして
熱く香ばしくして食べたいんだ。
熱い器でゆず味噌で
ふうふういって。

16.名前:狛犬 投稿日:06/11/30(木) 16:54

皆さん、はじめまして。皆さんとってもおいしそうな本を薦めてられますね。
私もここであがっている、椎名誠、武田百合子、内田百閒、川上弘美はみんなおいしそうで大好きです。って、なんか雑な書き方ですいません。
 私のおすすめは、赤瀬川原平の『明解ぱくぱく辞典』です。あ、からんまでの辞典形式でおつまみから甘いものまで網羅されてます。実はいつでも手に入るだろうと引越しのときに売ってしまいました。最近また読みたくなって探していたけど、絶版っぽいのです。古本屋で見かけたら是非。ああー、私ももう一回読みたい。
>雨さん
はじめまして。ふろふき、めちゃめちゃ食べたくなりました。ふろふきもですが、冬は大根の煮たのってなんであんなにおいしいんでしょうね。豚肉と煮たのもいいし、イカと煮たのもいいなあ、あっおでんも。うーん、単に食べ物の話題ですいません。

17.名前: 投稿日:06/12/01(金) 14:26

>狛犬さん

はじめまして!おいしい本情報教えて下さりありがとうございます♪
知らなかった~。赤瀬川さん、『明解さん』の続きは『ぱくぱく辞典』だなんて!「あ」から「ん」までどんだけの食べ物が出てくるのでしょう?!凄く興味あります。読みたいっ。・・・でも絶版、、入手難しそうですね。。図書館で探して見ます!

ふろふきの詩いいでしょう~。一目ぼれしてしまいました。こんなふうに人生を生きられたら冬の大根みたいに美味しくなりますね♪豚!イカ!おでん!大根って最強ですね。なんでも合う。私も食べたくなりました。やっぱり本の中の食べ物って、想像力をかき立たされますねぇ。
いいなぁ~♪

18.名前:パル2パパ 投稿日:07/02/06(火) 13:20

はじめまして、私も参加させて下さい。どなたかも書いてらっしゃいましたが、池波センセイの鬼平犯科帳、藤沢周平さんの海坂藩シリーズは注目する処です、去年、地元の文学館で藤沢周平展があり、庄内の郷土料理を再現したものがランチで出ていて美味しく食べて来ました。今、私のオススメ本は日経新聞社から出ている全日本食の方言地図です、同じ食べ物を地域毎の食べ方の違いで表現しています。天ぷらにソースをかけて食べる地域、納豆に砂糖を入れる地域等々、自分の地域差を感じられる爆笑本ですよ、皆さんもお試しを

19.名前:くんだりお 投稿日:07/02/07(水) 20:10

はじめまして!おいしい本の仲間に入れてください。ライトノベルでもおいしそうな本をご紹介しますね。k談社X文庫のふしの(変換できない!)道流さん「奇談シリーズ」には四季おりおりの行事にちなんだ料理が出てきます。なかでもクリスマスの翌朝のスープというのが絶品。
「にゃんこ亭のレシピ」はレストランを開くお話なので料理は当然出てきますが、作中に出てきた料理、スイーツのレシピも載ってるんですよ。

20.名前: 投稿日:07/02/16(金) 11:01

確認しない間に2名の参加が!!嬉しいです♪♪

>パル2パパさん
藤沢周平ランチっ?!気になります!ここで写真がアップできればよいのですがね・・・見てみたい&食べてみたいです。
日経の「食の方言地図」こりゃまた素敵な観点です。地域ごとによって同じ食材でも、調理法等が異なるものなのですね!しかも笑えるなんて。皆さん、要チェックです☆

21.名前: 投稿日:07/02/16(金) 11:07

>くんだりおさん

ライトノベルは読んだことがないのですが、結構美味しそうなものが出てくるのですね!クリスマスの翌朝のスープ♪もしよろしければ、どんな描写か教えてください☆

作中のレシピが載っているなんて、親切ですね!「おいしそう~」と思ったらすぐにでも作れんだから。小説に出てきた料理で献立を立てても良いですね☆

22.名前:魚政 投稿日:08/01/20(日) 18:58

はじめまして。
私も川上弘美さんの「センセイの鞄」の居酒屋や武田百合子さんのエッセイ、向田邦子さんのエッセイや、吉田篤弘さんの小説に出て来るドーナツなど 美味しそうで大好きです。

田辺聖子さんの本には どれも庶民的で美味しそうな関西の味(きつねうどんや お惣菜、すき焼きの次の日のすき焼きご飯など)が満載で、読んでいるとお腹が空いて来ます。
石田千さんのエッセイに出て来る居酒屋メニューなども読んでいると お酒を飲んで書いてあるメニューを食べたくなってきます。
よしもとばななさんの小説に出て来るご飯なども美味しそうで好きです。
食いしん坊万歳。
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