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くりむーぶ389さんの読書ノート

ゆるゆる
こころがほどけていく本
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 20

気になる部分 (白水uブックス)

著者 : 岸本 佐知子

出版社:白水社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2008年07月25日

以前、ハードカバーを図書館さまから借りて読んでたのですが、また読んでしまいました。しかも買って・・・。

最初読んだ時は、おもしろさにカンド~するばかりだったのですが、今回は、脳内に貯まっている混沌としたものを言葉に“翻訳”する技術に感服しました。
やっぱりたくさんの言葉と仲良くされてる成果なんでしょうね。

・・・ま。感服しながら笑ったんですが。

そうそう。川上弘美さんについて書かれた、ボーナストラックがまた、おもしろかったです!!


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 4

こぐこぐ自転車

著者 : 伊藤 礼

出版社:平凡社

発売日:2005-12-14

評価 :

完了日 : 2007年02月06日

古希を過ぎて自転車乗り!??
どんなタフな人なんだろうと思っていたら、程よく脱力系。

自動車のスピード違反取締りや渋滞をニヤリとやり過ごして自転車をこぐ、こぐ♪

自転車をこいでどこまでも出かけ、帰りは自転車を解体して担いで電車に乗る。たまには死にそうになって(?)、途中でタクシーに乗って帰ってくる伊藤礼氏は1933年生まれ。

退職してから自転車に目覚めたらしい・・・。

私も買い物くらい自転車で行くかな・・・、北海道はさすがに遠いけど。(汗)


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 22

生協の白石さん

著者 : 白石 昌則,東京農工大学の学生の皆さん

出版社:講談社

発売日:2005-11-03

評価 :

完了日 :

かなりな今さらですが、たのしみました。

ついつい惹き込まれる筆力ですね~。

なんとなく森見登美彦氏を思い浮かべたのは私だけでしょうか??


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 11

はなうた日和

著者 : 山本 幸久

出版社:集英社

発売日:2005-07

評価 :

完了日 :

タイトルと装丁、それにカバー下が魅力的で、やけに気になってた一冊♪

“はなうた日和”というタイトルが、みょ~にしっくりくる短編たち。
ほとんど独立した話なんだけど、世田谷線沿線が舞台ということで、かすかに繋がってるところもあり、なんだかわけのわからない親近感が湧いてきた?!(笑)

どのお話も、決して順風満帆のストーリーではないのに、ラストでじわ~っと幸せな気分がにじんでくる。

好きだな~~というのが第一番の感想。
登場人物たちがみんな前向きなのがいいのかも。


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 10

ほどけるとける

著者 : 大島 真寿美

出版社:角川書店

発売日:2006-07

評価 :

完了日 :

いつのまにか“おじさん”ではなく“おじいさん”になってたけど、やっぱり“おじさん”なフジリネンのおじさん。
走る姿だけが好きだった淀川クン。
いちご牛乳が好きなおばさん常連客の佐紀さん。
正体不明の3D中年男性。
おっかけ編集者の君津さん。
「人生には知恵と勇気が必要だ。」と言う弟の智也。

主人公、美和子をとりまく個性豊かな人たち。
彼らの中で少しずつ自分を“ほどいて”いく美和子。

会話文のかっこもない、長いセンテンスが独特の雰囲気を醸しだしていて、ゆるゆるとした空気の中で生きてる主人公がしっかりと浮かび上がっていた。

そして・・・、ゆるゆるの中でもちゃんと成長していくものなんですね~。


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