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percyさんの読書ノート

2006年10、11月に読んだ本
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みんなの感想を読む
 16

いつもの朝に

著者 : 今邑 彩

出版社:集英社

発売日:2006-03

評価 :

完了日 :

<途中の感想>
今半分読み終わりました。
長編で、本を手にし少しさわりを読むと、堅そうな気がして読み進められるかと少し不安だったけど、先がどうなるのか気になってなかなか本を置けない状態。
かなり内容は、重い。。。『永遠の仔』を連想。まったく内容は違うのですが、私の重さ度合いが同じくらい。
この先はどうなるのだろう

<読み終わって>
あー!!とっても良かったです。
途中、事の重さにすっかり自分自身参りましたが、
結末は、明るくとても好感が持てました。
血のつながり
家族愛
兄弟愛
などなど。
もっと時間に余裕のあるとき、じっくり本当は読みたかったなぁ。


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 47

強運の持ち主

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:文芸春秋

発売日:2006-05

評価 :

完了日 :

『幸福な食卓』に続き瀬尾さんの作品は、2冊目です。
表紙から優しい気分にさせてくれるそんな本です。
でも、、、、『いつもの朝』を読んだ後だったのが悪かったかな。時期がよくなかったかもと反省。だから最初の方は、あまりに平和でそうなんだ・・・・と、淡々とよんでしまったけど、瀬尾さんマジック。どんどんその暖かい気持ちにさせてくれる。主人公ルイーズの幸せな性格と占い、登場人物たちに引きつけられます。読後、ホッ!と本を閉じることの出来る、そしてとても元気になれますよ。


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 2

ミカ!

著者 : 伊藤 たかみ

出版社:理論社

発売日:1999-11

評価 :

完了日 :

小学生のミカをその双子のユウスケが見守って、こどもからおとなへの扉を開けようとしている、誰しも味わった未来への期待と、大人になりたい!でもまだこどもでありたい。という間の気持ちがとても痛いほど感じた。かつて大昔の自分も感じたあの何か。
「流した涙の数だけ幸せな未来が待っている」と書かれている箇所がある。それを読んだとき、読み手のこどもたち、大人たちは、どれだけ救われるか。と、ホッとする箇所だった。
学校の林間学校のキャンプファイアー中、トイレにたったユウスケ。トイレからみんなの元へ戻る時、遠くに見える炎や先生、クラスメイトなどなどを見て
「ぼくは今すぐみんなのところに戻りたい気もするし、もうしばらくみんなを遠くから見ていたい気もした。どうしてだろうね」という箇所は、とてもうまく表現されているなぁ。と、感じ懐かしく思うのでした。


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 144

図書館戦争

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-02

評価 :

完了日 :

テンポがよくて、あっという間に面白いから、読み終わりました!
そう、本を愛するものを引き寄せる言葉が散りばめられているし、郁と堂上とのやりとり、その周りのキャラクターなどとても面白いからページが進んだのだろう。
でも、時折、こんな風に戦争にしなくてはならないの?と、思ってしまうのは私だけかな~?

とはいえ、『図書館内乱』も楽しみなので、近々読みたいと思っている。


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1.ベアandリーチェ (2006/11/19)
こんにちは

>でも、時折、こんな風に戦争にしなくてはならないの?と、思ってしまうのは私だけかな~?

そういう感覚を失わないでください。
こんな風にフツウに戦争を受け入れてしまうのが 怖い と思う 私です。
フィクションだと分かっていても ついつい 心配になってしまう今日この頃です…
2.percy (2006/11/20)
>ベアトリーチェさん

こんにちは。
コメントありがとうございます!うれしいです。
そうですよね。やっぱりそうですよね。「武装」とかって読むたびに引っかかっていました。ベアトリーチェさんもそうですか!よかったです。
 

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 126

一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-08-26

評価 :

完了日 :

あー!!本当によかったです。よかったです!!
さわやかだし、青春だよ。青春だって。
第3部まであるのですが、第1部しか、図書館の予約の都合上、今は読めないのが残念です。本当は、3冊一気読みしたかった。

高校の陸上部・ふたりのスプリンターの青春小説。いやぁ、本当にこの時期のなんともいえない気持ちもいっぱい表現されているし、陸上に対する気持ちとか、リレーの場面とか、良いですね。
私は、弱小陸上部ですが高校時代に所属して、4継や短距離を走っていたので、ものすごく懐かしい気持ちを合わせながら読んでいたので、こんなに響いちゃっているのかもしれませんが。
とにかく、今後の新二と連の成長が楽しみです。


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 25

文学賞メッタ斬り!リターンズ

著者 : 大森 望,豊崎 由美

出版社:パルコ

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

「たなぞう」でのみなさんの感想を読んで読みたい!と思い、即図書館で予約。3人待ち。楽しみ~!

文学賞って、一体何なんだ?と、特に最近気になっていた。
選考委員の書評を雑誌で初めて立ち読みし、
私はその文が理解できず・・・・。こんな風に読むのか?と、単純じゃないのね。と、妙に悩んだ矢先のこの本の出会い。

毒舌です!でも、本に対する愛をいっぱい感じちゃうし、読んでいて、すっきりする!

実は、前作は読んでいないけど。。。もっと毒舌だったらしい。それはそれで興味アリ。

「文学賞メッタ斬り!」大賞もよかったです。ワールドカップ方式!やりとりがなんともいいですね。

こうして私は、未読がいっぱいあり、また読みたい本が山ほどになったのでした。


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 38

三四郎はそれから門を出た

著者 : 三浦 しをん

出版社:ポプラ社

発売日:2006-07

評価 :

完了日 :

これまでのしをんさんの書評やコラム、エッセイをまとめた1冊。
私はしをんさんの本は、『まほろ駅前多田便利軒』しか読んだことが無かったので、初のコラムやエッセイでしたが面白かったです!
ものすごい読書量です。。。。とてもともて本に対する愛を感じ、脱帽です。

そして、また読みたい本が続出です。。。
『風が強く吹いている』を近々読みたいと思っています。
走ることへの興味をうかがわせるエッセイにはとても興味を持ちました。
きっと、この成果が、『風~』の作品になったのかなぁ?と、勝手に想像をしました。


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 24

生きてるだけで、愛

著者 : 本谷 有希子

出版社:新潮社

発売日:2006-07-28

評価 :

完了日 :

この表紙を見たとき、ものすごく衝撃でした。これは絶対読まなくちゃならない。と、思ったです。
葛飾北斎なのに、この題名。気になりませんか???

主人公寧子、まったく私には未知の世界。重なるところがなさそうなのに、でも時折、こんな気持ちあるある。って、普段は全く気にしないのに、改めて文字で見るとそう思うことがありました。
すっかり、本谷さんのファンになりそうです。他の本も読んでみたいと思います。


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 16

逃亡くそたわけ

著者 : 絲山秋子

出版社:中央公論新社

発売日:2005-02-26

評価 :

完了日 :

読み始めました!
『生きているだけで、愛』に続き、鬱つづきです・・・・。
****************
読み始めたら、読みやすくてすっと入り込めました。
一体何なんだ!と、ありえないなぁ。という逃亡も
あたしとなごやんのやりとりと、節々に感じる悲しい叫びがなんともいえない。
方言満載で、博多弁(?)や時折出る名古屋弁(?)が
私には、さっぱりなんだが、それがまた良かったなぁ。
九州の地理に詳しい人は面白さが倍増なんだろうなぁ。

あと、「なごやん」と「いきなり団子」を機会があったら食べてみたい。


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 55

レインツリーの国

著者 : 有川 浩

出版社:新潮社

発売日:2006-09-28

評価 :

完了日 :

有川さんの作品は『図書館戦争』を読んで、これは2冊目。
まったく、『図書館戦争』とは違って(これはこれで楽しみましたよ!)、恋愛小説ながら、いろいろと考えさせられました。立場が違うと、さまざまなことを思うものだ。これから先もお互いを完全に理解するには、様々なハードルを越えなければならないだろう。でも、そんな伸とひとみの今後を楽しみだ。と思い読んだ、良い本でした。
次は、『図書館内乱』だね。


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 8

厭世フレーバー

著者 : 三羽 省吾

出版社:文藝春秋

発売日:2005-08-03

評価 :

完了日 :

目次には、14歳、17歳、27歳、42歳、72歳
と、ある。
私は、全くこの本の構成を理解しておらず、読み進めていた。14歳の次男ケイの成長過程を追っている本だと思い込んでいた。だから、17歳という章では、理解するのに苦しむ。。。
実は、
父がリストラで失踪した家族のことが、それぞれの立場や自分、視点で書かれている。

14歳次男ケイ、17歳長女カナ、27歳長男リュウ、42歳母薫、72歳祖父新造。

リュウの辺りまで、なんだか暗くて、そう考えなくても。なんて、私は思ってしまう箇所も多く・・・憂鬱になったりする。でも、そうだ、題名は“厭世”と付いていたのだ。

ページを進めるにつれ、それぞれがそれなりに様々なことに気づき、行き違っていた何かに救われ、家族として前進していく様子が見え、最後ホッと、良い気持ちで読み終えられた。


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 40

幸福な食卓

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:講談社

発売日:2004-11-20

評価 :

完了日 :

初めて瀬尾さんの作品を読みました。
表紙からあったかそうななんともいえない風が吹いてくる気がします。
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」
で始まり、なんとなく暖かい家族を勝手に想像した私。
でも、それは家族のズレでもあって。。。
家族それぞれの重い問題を瀬尾さん力で、ふんわり、あったかい感じで前向きに主人公佐和子を中心に乗り切るそんな姿がとてもよかったです。
ヨシコの存在は、とても大きかったなぁ。
結末は、もうちょっと。。。。とも思いましたが。


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 59

東京バンドワゴン

著者 : 小路 幸也

出版社:集英社

発売日:2006-04

評価 :

完了日 :

読み終わりました!
読んだ後、こんなにあったかい気持ちになれた本は、久々な気がします。
読みはじめから、心地よいのです。懐かしい空気が漂ってくるのです。表紙からもそれが伝わってきますよね。
でも、こんなわけあり4世代家族って、どんなものなのでしょう。未だ核家族しか経験無い私は、この生活は耐えられない?!でもやっぱり、この愉快な家族思いの一家で過ごしたら、いっつも心強いだろうなぁ。とも思うのでした。
LOVEなんですよね。


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 64

ナイチンゲールの沈黙

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2006-10-06

評価 :

完了日 :

前作は、図書館で半年待ちで読めたので、今回は発売と同時に購入しちゃいました。
評価としては、3点かな?と悩む。第3弾が出て欲しい!という期待も込めて、やっぱり面白いので、4点!
私としては、白鳥と田口とのやりとりをもって欲しかったです。
いろいろな個性あふれるキャラクターが登場しすぎて、白鳥のキャラが前面に出てこなかったのかなぁ。

前作を読まずに、この本だけを読むとその面白さを十分堪能できない箇所もあるかな。もし、『チームバチスタの栄光』を読んでいなかったら、是非こちらからがオススメ。

このシリーズは、結末がしっくりと私好みなので、大好きです。今後も期待します!


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 34

犯人に告ぐ

著者 : 雫井 脩介

出版社:双葉社

発売日:2004-07

評価 :

完了日 :

昨晩、読み終わりました。
昨日の時点で読み終わりそうに無かったのですが、後半部分、どうしても本を置くことが出来ず、そのまま夜中も読んでしまいました。
長編で、読み終わった後は、ホッ!としてしまいました。でも、うーん・・・・。いろいろと作者は書きたいことだらけだったという気がして、もう少しそれぞれの犯人たちの事も書いて欲しかったかな~。贅沢?
とはいえ、警察内部での足の引っ張り合い、事件に対しての認識度・・・・。マスコミとは。。と、盛りだくさんなのと、テンポのよさ、読んでいて面白かったです。
雫井氏の作品は、『クローズノート』しか読んでいなかったのですが、まったく違う作品で驚き。他の作品も読んでみたいです。


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2.たかこ (2006/10/17)
こんにちはー。
これ、控えてます。
ボリュームありそうなので、時間のあるときにじっくり…と思いながら、手が出ず、ほかの本ばかり読んでいます。
3.percy (2006/10/18)
>takakoさん
こんにちは。
私もずっと読みたい!と思いながら随分長い間・・・・。
確かにボリュームありました。その分、読み応えもありましたよ。

もっと読む(3件)

 

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 63

サウス・バウンド

著者 : 奥田 英朗

出版社:角川書店

発売日:2005-06-30

評価 :

完了日 :

ようやく読めました!
奥田氏の作品は、ドクター伊良部シリーズしか知らなかったので楽しみにしていたので。
途中、二郎の父親に苛立ち、本当に自分が二郎になっていた。
姉がどんどん変わっていく姿もよかった!
最後の最後は、とっても感動。
読んでいない方は是非。


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 103

容疑者Xの献身

著者 : 東野 圭吾

出版社:文藝春秋

発売日:2005-08-25

評価 :

完了日 :

さすが、東野氏!と、うなりたくなるような作品でした。
毎度ながら途中で本を置くのが惜しく、時間を忘れ一気に読み終えました。
最後湯川が謎解きが始まった途端、ゾクッと鳥肌が立ちました。
今後も物理学者湯川シリーズが楽しみ。勝手に待っています!


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 10

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

著者 : 島本 理生

出版社:講談社

発売日:2006-01

評価 :

完了日 :

初めて島本氏の作品を読みました。初々しい感じと日常を描いたステキなものでした。作者の想いが読んでいるとひしひし感じます。


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 69

町長選挙

著者 : 奥田 英朗

出版社:文藝春秋

発売日:2006-04

評価 :

完了日 :

伊良部シリーズ第3弾!
前作より、よりパワーアップ、面白いです。
ドクター伊良部の自然体が本当に人々を救うのかと思うと、ただただすごい!
特に表題の「町長選挙」は、オススメです。


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 98

チーム・バチスタの栄光

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2006-01

評価 :

完了日 :

犯人は誰?とワクワクするようなミステリーではないかもしれないけど、それぞれのキャラクターがとても面白い。
白鳥って!!
身近に居たら、と思うと恐ろしい!?
そして、医療界の問題、命、などなどたくさんの要素を持つ魅力いっぱいの本だった。


この感想へのコメント

1.歯車 (2006/10/10)
おもしろそうですね。
医療界が題材ということで、
重そうかつ落ち込みそうという印象を受け回避していました。
しかし、percyさんの感想を見ていると、
おもしろいキャラクターが出てくるとのことなので、
実はテーマは重厚でも読み口は意外にポップな小説なんでしょうか。

ぼくの読書予定リストにつっこまさせてもらおうと思います。


2.percy (2006/10/11)
是非是非、読書予定リストにつっこんでください!オススメですよ。続編も先日出たので、そちらも私は近々読みたいと思っています。
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