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percyさんの読書ノート

2006年12月に読んだ本
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 5

華麗なる一族〈下〉 (新潮文庫)

著者 : 山崎 豊子

出版社:新潮社

発売日:1970-05

評価 :

完了日 :

面白かった。

鉄平!!
鬼!大介~!!!と、叫びまくった私でした。

でも最後、にんまりする人がやっぱりいるのかと思うと、腹黒く恐い世界だと思うばかりだ。


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 46

ナラタージュ

著者 : 島本 理生

出版社:角川書店

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 :

ようやく読み終わりました。

島本さんの作品は、『リトル・バイ・リトル』で2冊目でしたが、今回もふうううん。
って、いうのが私の感想。

なんだろう。自分の感覚が恋愛とは遠い存在になってしまったのかも。と、自己嫌悪してみたが、やっぱり何か違う。

文章そのものは、行動や描写が繊細なような気がするが、なぜかその仕草とかがしっくりこない。

私が10年前(さばよみ)の10代にもし読んでいたのなら、もっと違う感想がもてたのかもしれない。
辛口でごめんなさい。


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 26

イレギュラー

著者 : 三羽 省吾

出版社:角川書店

発売日:2006-06

評価 :

完了日 :

作中でも「ありえにーだろ」を連発するが、
本当に随所に、有り得ない!!
と、叫びたくなるんだけど、
なんかとっても汗臭くって、そして頑張る野球をこよなく愛する球児たちの熱い気持ちを感じられます。
だから、有り得なくても良いのです!そんなこと。って笑い飛ばせるほど、他に魅力がある。
『一瞬の風になれ』は、さわやかな風が吹いて良かったし、こちらは、男っぽさ抜群を感じられる青春物でした。


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 4

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

著者 : 安部 司

出版社:東洋経済新報社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 :

久々に小説以外の本を読みました。
以前から気にはなっていた食品添加物のこと。
今となっては、なくてはならないもの。
身体によいものではないとは知りながら、でもその実態を知らない。
そう自分たちが口にしていながら、実は知らないことだらけだった。
安さ、便利さ、豊かさを追求した結果。
読んでいて、自分の食への甘さを痛感した。母親として何ができるだろうか。手抜き主婦の痛いところをつかれた。
その代償・・・。考えたくない。とまた逃げ腰。
阿部さんに苦い顔をされそうだ。


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 45

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

著者 : 乙一

出版社:幻冬舎

発売日:2002-04

評価 :

完了日 :

一気読み。初めて乙一さんの作品を読みました。

自分がミチルの立場だったら、どうしただろうか。
自分で決めたこととはいえ、一人で家に閉じこもる寂しさ、その中に他人が勝手に上がり込んでいたら。考えるだけで震え上がる。

こんな設定に驚きを隠せなかったが、結末に大満足。よかった、二人が暖かい気持ちになれて。

文庫本をよんだが、あとがきの文章にびっくり。本当に同一人物なんでしょうか?


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 5

華麗なる一族〈中〉 (新潮文庫)

著者 : 山崎 豊子

出版社:新潮社

発売日:1970-05

評価 :

完了日 :

中巻は、返却日間近と言うこともあり、一気読みしました。
上巻は、この先どうなるの!と、いうところで終わっただけに今回も読み応え十分。
そして、最後におこった鉄平におこったこと。
大介の思惑。
ふたりにかかわる人々のかけひき。
それに振り回され続ける女性たち。

特に、寧子、二子、頑張ってほしいなぁ。
そして三雲頭取にも。

いよいよ下巻、楽しみだ。


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 7

華麗なる一族〈上〉 (新潮文庫)

著者 : 山崎 豊子

出版社:新潮社

発売日:1970-05

評価 :

完了日 :

山崎豊子ワールド、本当にすごいです。
全く経済に弱い私ですが、こんな大きなテーマ、銀行の合併を既に昭和48年に書いていたなんて!
そして、ものすごい人間模様。
まだ、上巻だけにこれからの展開が楽しみです。
このところ読みやすい作品を読んできたので、圧倒され続けていますが、やはり読み始めてしまえば、面白くてドンドンはまっています。


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 83

一瞬の風になれ 第三部 -ドン-

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-10-25

評価 :

完了日 :

第一部、第二部を読んでわかっていることですが、やっぱり第三部は、さらによかった。
久々に、本を読んで泣きました。
すっかり私も100メートル、そして新二や連と一緒に4継を走っている気になっていました。
描写が本当に繊細で感激しました。
それぞれいいキャラクターでしたが、私はネギが好きだなぁ。


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 66

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:新潮社

発売日:2000-05

評価 :

完了日 :

『一瞬の風になれ』第三部を図書館で予約している。なかなか私の番が回ってこない。
そんなわけで、いま佐藤多佳子さんの作品が気になるのでこちらを。
『一瞬~』とは、まったく違う作品だが、佐藤さんのファンに確実になりました。
テンポが良くて、そして帯どおり(「読後いい人になっている率100%」)、読後感はとっても良かったです。


この感想へのコメント

1.まきまき (2006/12/10)
はじめまして。
しゃべれども しゃべれども だったので、ついつい反応しちゃいました。
この本は私も好きです。
来年の夏に映画が公開されますね。
今日、初めて予告編を見ました。
今から、とっても楽しみです。
2.percy (2006/12/12)
まきまきさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
私もすっかり佐藤さんのファンです。『しゃべれども しゃべれども』も、ホントいいですよね。
そうそう、映画になるんですよね。小学生の村林の役はどんな子がするのかしら?気になりますね。
 

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 81

一瞬の風になれ 第二部

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-09-22

評価 :

完了日 :

第一部を読んでから少しあいてしまいましたが、
やっぱり、第二部も本当によかった。
第一部がサブタイトルが「イチニツイテ」で、第二部は、「ヨーイ」。
まさにその「ヨーイ」だったなぁ。と、思います。
新二の陸上に対する思い、仲間、そして大きな存在の兄との関係などなど。
大事なものをしっかり受け止め、これから飛び出そうとする複雑な想いがたくさんこめられた良い内容だった。
そんな新二の成長が、第三部へ。早く読まなくては!


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 3

星降る楽園でおやすみ

著者 : 青井 夏海

出版社:中央公論新社

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

花言葉は<優しい心>-
無認可保育室「アイリス」に
2人組の男が籠城、
5人の子どもが人質に。
身代金はひとり500万円
という微妙な金額で・・・。
(帯より)

昨日の新聞の一面になるように、
「入園待ち4万人」
という見出し。

そして、ちょうどこのアイリスの保育室に通う子達と同じ年頃の子を持つ母として、

この本は、様々な意味で興味を持った。

さまざまな家庭を垣間見ているようで、その人質に対する考え方も本当に様々だと思った。

最後、親の保護を失ってしまった三人という設定は、そうすることなく解決する方向にしてもらいたかった。


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