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青くび大根さんの読書ノート

読んだ本2006
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 13

アンフェアな月-----刑事 雪平夏見

著者 : 秦 建日子

出版社:河出書房新社

発売日:2006-09-26

評価 :

完了日 :

『推理小説』のシリーズ続編。
雪平刑事カッコイイ。『新宿鮫』の鮫島っぽい孤高ぶり。
ストーリー自体は普通。


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 14

名探偵の掟 (講談社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:講談社

発売日:1999-07

評価 :

完了日 :

『毒笑小説』『怪笑小説』とは一味違った笑いが・・・というか皮肉ですね。

推理小説の約束事、暗黙の了解を見事に作中で批判。さらに、そうしたトリックを扱う作者側の安直さと作中で事件が解決されるのを受動的に待っているだけの読者側の安直さを物語の中と外の二つの視点の文体を駆使して、笑いのオブラートで包んで批判しているけれど、そこには鋭さがある。


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 15

点と線 (新潮文庫)

著者 : 松本 清張

出版社:新潮社

発売日:1971-05

評価 :

完了日 :

列車時刻を用いたアリバイトリックなど状況設定が当時は社会派ミステリーとして斬新だったんだなぁとしみじみ。残念ながら、論理上、無理があるということで批判もされている。けれど、「アリバイ崩し」としては十分楽しめるし、数十年前の作品にも関わらず、今読んでも、全然読みにくさを感じなかった。

清張の家(仕事場?)のような本ばかりに囲まれた生活を夢見る・・・。


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 53

ガール

著者 : 奥田 英朗

出版社:講談社

発売日:2006-01-21

評価 :

完了日 :

girl(女の子)ではなくwomanとして扱ってもらいたい、けれどgirlとしてももてはやされたい。そんな30代OLの生活を描いた短編集。

『ガール』といい『マドンナ』といい奥田さんはどうしてこんなに男性ながら女性の世界を描くのが上手なんでしょう。


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 33

青空の卵 (創元推理文庫)

著者 : 坂木 司

出版社:東京創元社

発売日:2006-02-23

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 11

黒猫館の殺人 (講談社文庫)

著者 : 綾辻 行人

出版社:講談社

発売日:1996-06

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 13

母恋旅烏 (双葉文庫)

著者 : 荻原 浩

出版社:双葉社

発売日:2004-12

評価 :

完了日 :

元・大衆演劇の役者だった清太郎一家、六人のお話。前半のレンタル家族派遣業なる仕事をしているときはあんまり集中できなかったけど、後半、昔、所属していた大衆演劇団に戻ってからはもう物語に引き込まれて、一気に読み終わってしまった。

至るところに荻原さんのユーモアがちりばめられた作品で、もちろん十分笑える。それだけでなく、バラバラだったはずの清太郎一家の温かな絆には感動。


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 24

推理小説 (河出文庫)

著者 : 秦 建日子

出版社:河出書房新社

発売日:2005-12-21

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 7

被害者は誰? (講談社文庫)

著者 : 貫井 徳郎

出版社:講談社

発売日:2006-05-16

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 34

押入れのちよ

著者 : 荻原 浩

出版社:新潮社

発売日:2006-05-19

評価 :

完了日 :

長い捜索のすえやっと本屋さんで発見。即買い。

○お母様のロシアのスープ
 おいおい
○コール
 うんうん、切ない
○押入れのちよ
 かわいらしい
○殺意のレシピ
 まさに似たもの夫婦
○介護の鬼
 現代の妖怪
○予期せぬ訪問者
 ドンマイ
○木下闇
 ・・・
○しんちゃんの自転車
 かわいらしいⅡ

ホラーらしいホラーはなかったかな。でも、殺意のレシピと予期せぬ訪問者には荻原さんらしさがでてて面白かった。


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1.P子 (2006/09/22)
押入れのちよ、ついに発見できたんですね!
読んで1番おかしくて好きだったのは、「予期せぬ訪問者」
でした。今は「コールドゲーム」を読んでいます。
テーマは思いのに、セリフやキャラが面白い作品です。
読み終わったら「僕たちの戦争」読むつもりです!
2.青くび大根 (2006/09/22)
そうなんです!!やっと買いました。
「予期せぬ訪問者」はオチが面白かった。やっと死体を始末できると思いきや…(笑)
そういえば『僕たちの戦争』はドラマ化されていましたネ。
今日読み終わった『母恋旅烏』は強力PUSHです!!
 

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 3

空白の殺意 (創元推理文庫)

著者 : 中町 信

出版社:東京創元社

発売日:2006-02-10

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 3

QED 竹取伝説 (講談社文庫)

著者 : 高田 崇史

出版社:講談社

発売日:2006-03-15

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 3

QED―ベイカー街の問題 (講談社文庫)

著者 : 高田 崇史

出版社:講談社

発売日:2003-09

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 3

しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))

著者 : 大道 珠貴

出版社:文芸春秋

発売日:2006-01

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 4

ココデナイドコカ (祥伝社文庫)

著者 : 島村 洋子

出版社:祥伝社

発売日:2006-07

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 30

娼年 (集英社文庫)

著者 : 石田 衣良

出版社:集英社

発売日:2004-05

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 14

東京タワー (新潮文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:2006-02

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 36

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

著者 : 京極 夏彦

出版社:講談社

発売日:1998-09

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 29

アフターダーク (講談社文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2006-09-16

評価 :

完了日 :

日付が変わる頃から夜明けまでの数人の男女の微妙な関係。

衝撃を受けるでも、感動させられるわけでもない。それでも、村上作品は言葉では上手く表せないような不思議な世界に導いてくれる。
たまにひどくそんな世界に浸りたくなる。


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 2

異人たちの館 (講談社文庫)

著者 : 折原 一

出版社:講談社

発売日:2002-07

評価 :

完了日 :

折原作品の中でもかなりわかりやすい。
本筋に加えて、関係者のインタビュー、登場人物の肖像と年譜、小説など五つの文体を駆使していながら、破綻することなく最後まで事件の真相を引っ張っていくのはお見事。


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