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みなぞうさんの読書ノート

恋愛小説(なのか?も含む!)
私にとっての恋愛小説。たぶん。
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 5

伊豆の踊子 (新潮文庫)

著者 : 川端 康成

出版社:新潮社

発売日:1950-08

評価 :

完了日 : 2008年08月17日

 清水義範の「独断流読書必勝法」に載ってたので読みました。今さら初読です。

 ノーベル賞受賞作がこんなに短いなんて…。エリートの「私」と踊り子が、まるで手の甲と甲がふっと触れただけにしか思えないような数日を描くにはこれで十分だったのでしょうね。


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 3

にぎやかな天地 下

著者 : 宮本 輝

出版社:中央公論新社

発売日:2005-10-01

評価 :

完了日 : 2008年08月03日

 新聞連載時に唐突に終わった感があったのだけど、読み返してもやっぱりそうだった。著者、書くのいやになったのかな。

 発酵食品の世界はいくら掘り返しても底がないだろうけど、ほのかに恋愛感情を抱いた女性たちとの関係はどうなったのか、気になります。


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 3

にぎやかな天地 上

著者 : 宮本 輝

出版社:中央公論新社

発売日:2005-10-01

評価 :

完了日 : 2008年08月02日

 著者の友人の田辺聖子さんによると、普段は口が悪いただのおっさんであるらしい。
 それがどうして文章を書くとこのように読みやすくはんなりとした大阪弁で、思わずこちらの話し言葉までが影響されてしまうのであろうか。不思議である。


 船木聖司は稀覯本(中身や装丁が特殊で豪華な本)の請負作成を生業にしている。
今回、自分のパトロンともいえる老人から発酵食品についての本を作るように頼まれた。

 その老人や聖司自身の家族、取材や創作の途中で知り合った人々と関わり、変わっていく自分はどこへ着地するのだろうか。

 そんな彼の内面が語られている。

 ファンタジーじゃないと思ったので、一応恋愛小説グループへ。


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 7

しょっぱいドライブ

著者 : 大道 珠貴

出版社:文藝春秋

発売日:2003-02-25

評価 :

完了日 : 2008年05月01日

 芥川賞受賞作品らしく、難解かつしっとりとした雰囲気がしました。
 若いをちょっと過ぎた女性と年配の男性との恋なのかどうかわからない関係は「センセイの鞄」ぽいのですが、それより邦画のような湿り気を帯びているように感じました。


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 28

古道具 中野商店

著者 : 川上 弘美

出版社:新潮社

発売日:2005-04-01

評価 :

完了日 : 2008年04月22日

 けだるいような、それでいて緊張感をはらんだ男女の関係と、二人の雇い主でぼーっとつかみどころのない中野さんの物語。
 最後に中野さんが新しい仕事に挑戦してけっこう成功してしまうのが意外でした。


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 63

クジラの彼

著者 : 有川 浩

出版社:角川書店

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2008年04月15日

 ゴク甘のラブストーリーだけどするすると読めてしまうのは、テンポのよさと話し言葉の多用によるものかと。寝不足を覚悟で夜更かししてしまったので5★です。

 自衛隊の人もかっこいいんだなと思ったけど、それで入隊する人が増えても困る、な。


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 146

図書館戦争

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2008年01月28日

 「内乱」と「レインツリー」を先に読んでしまったので、個人的には有川節に慣れちゃったかな?
 「内乱」で主役を張る小牧がこんなに笑い上戸とは知らなかったです。郁も柴崎も相変わらず元気でよろしい。
 かわいそうに、堂上が一番かすんでないかい?ヒーローなのに。


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 58

レインツリーの国

著者 : 有川 浩

出版社:新潮社

発売日:2006-09-28

評価 :

完了日 : 2008年01月21日

 ひとみは私だ、と思いました。
 それから、伸は私の彼だな、と。

 私は難聴者ではありませんが、”ハンデやコンプレックスをもってる人はフラットになれない”というくだりでは自分のことのようで胸が痛みました。
 でもそれを言葉にしてもらったことで、腑に落ちたというか余裕ができました。
 日本語を第一言語とする私たちにとって、言葉というのは力になりえるものだ、と感じさせられる一冊でした。

 お話はちょっとできすぎ?のラブストーリーですが始めに書いたとおり自分の体験にそっくりなので、驚くばかりでした。


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 86

図書館内乱

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-09-11

評価 :

完了日 : 2007年11月29日

 「戦争」より先に読んだのでエピソードがわからないところがありましたが、各々のキャラが際立ってて、ボケとツッコミの掛け合いのうまさが最後まで一気に読ませます。

 もし映像化するなら柴崎は柴崎コウがいいな…と思います。


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