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あさ-coさんの読書ノート

2008年読書記
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 39

ダイイング・アイ

著者 : 東野 圭吾

出版社:光文社

発売日:2007-11-20

評価 :

完了日 : 2008年04月26日

交通事故で女性を死なせてしまったバーテンダー。
ある日、死なせた女性の夫に殺されかける。
その夫は自殺。

彼は殺されかけたことをきっかけに
交通事故の時の記憶をなくしてしまう。
彼に芽生えていくかすかな疑問の数々。。。
死にゆく女性の眼は何を見ていたのか!?

ストーリーが脈絡もなく、ストーリーのために話が複雑になっていっているという感じ。
確かに話は上手いのですが、ストーリーの中にあるだろう登場人物たちの感情がうまく伝わらない。


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 2

熱波

著者 : 今野 敏

出版社:角川書店

発売日:1998-11

評価 :

完了日 : 2008年04月12日

自治省から内閣情報室に出向となった、
スパイとは程遠いキャリア官僚の下っ端。
その出張で台湾マフィアの銃撃戦に巻き込まれ不可解なまま東京に戻る。

県知事の相棒の強い個性と美しい女性。
沖縄県民の気質を理解するにつれ、
キャリア官僚のプライドや立場に疑問が。。

国と地方とは何なのか。
その地で生きる本気で戦う人々。


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 81

悪人

著者 : 吉田 修一

出版社:朝日新聞社

発売日:2007-04-06

評価 :

完了日 : 2008年04月01日

悪人って題名から、すっごい悪い人ばっかり出てくる話を想像してましたが、そうでもなく。。。

出会い系サイトで知り合った保険会社のOLを殺して逃げる犯人。
一緒に逃げるやっぱり出会い系サイトで知り合った女性。
殺される前のOLを峠に置き去りにした大学生・・・。

途中までは、必死に真面目に生きている人を
ただ横眼でバカにして笑っている人が悪人なのかと・・・。。

でも、自分の人生に何も賭けるものがない人たちを悪人とは言えないかな。
そんな人たちはただ可哀そうなだけ。
人をバカにする人は自分の人生もバカにしかできないもの。

悪人になれそうでなれなかった人たち。
そんな話でした。


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 19

名前探しの放課後(下)

著者 : 辻村 深月

出版社:講談社

発売日:2007-12-21

評価 :

完了日 : 2008年03月23日

3か月後からタイムスリップして仲間と自殺する同級生を救おうとするいつか。

ちゃんとやりなおせる勇気。
自分の現実と向き合える強さ。
それは自分一人で持てるものじゃなくって
いっつも誰かに励まされたりして出てくるもの・・・。

最後はなるほど~と思いましたが、
もうちょっときっちり描いて欲しかったかな。
おちにこだわって描写がばたばたしてしまった感じ。


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2.あさ-co (2008/03/23)
☆4つでもよかったんですが、確かに冷たい校舎と似てる感じだったので・・・。でも面白いし感動できますよ♪読んで損はしないと思います!
3.はまゆう (2008/04/09)
読みました。すっかり騙されちゃったわ。思わず☆を5つも
あげちゃいました。「ぐりる・さか咲」のオムライスが食べたいね。

もっと読む(3件)

 

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 19

名前探しの放課後(上)

著者 : 辻村 深月

出版社:講談社

発売日:2007-12-21

評価 :

完了日 : 2008年03月22日

気付いたら3か月前の過去にタイムスリップしていたいつか。
3か月後に同級生が自殺することを防ごうとするが、
肝心の同級生の名前の記憶だけ抜け落ちている。

タイムスリップに詳しそうなあすなに協力を要請。仲間と自殺する同級生を探す・・・。

辻村さんの本に出てくる高校生、みんな凄すぎ。
いつか、あすな、秀人、椿、天木・・・。
そこに現実感を求めてはいけないのでしょうね。
って普通の高校生だったら面白くないものね~。

と言いながらだんだん引き込まれていきます。
下巻、心して読みます!


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 5

エクサバイト

著者 : 服部 真澄

出版社:角川書店

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年03月15日

自らに装着して人生のすべてを記録する「ユニット」
ユニット利用して将来、壮大な歴史図を作ることを夢見るナカジ。そのために手を組んだ女性は・・・。

膨大な記録をいったい人間はどうするのか。
歴史は記録されるのか。またはつくられているのか。
記録と個人情報の山に振り回される将来☆

内容としては面白いのかもしれないけど、今一歩足りずかな?


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 8

終決者たち(下) (講談社文庫)

著者 : M. コナリー

出版社:講談社

発売日:2007-09-14

評価 :

完了日 : 2008年03月08日

最近噂のロス市警のコールドケース捜査班に復活したボッシュ刑事。

ずっと前に殺された少女の凶器となったピストルから出たDNAを追って、犯人とつながると思われる人物を罠にかける。

追い詰められた犯人がとった行動は・・・!!

後半も面白くて。
ボッシュの相棒のライダー刑事が朝早く起こされて怒ってみたり、ボッシュに出し抜かれて機嫌を損ねたり。
ふむふむ。
ライダー側からの話もちょっと興味ありますね。

このシリーズ、面白そうなので最初から読んでみたいと思います。


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 7

終決者たち(上) (講談社文庫)

著者 : M. コナリー

出版社:講談社

発売日:2007-09-14

評価 :

完了日 : 2008年03月01日

ボッシュシリーズ、実は初めてでした。
ロス市警に復帰したボッシュは未解決事件の捜査を担当。昔の相棒のキズと、DNAで浮かび上がった容疑者を追う。
捜査が進むにつれ、意外な事件の裏が浮かびあがる!!!

原題の「CLOSERS」の方がかっこいいな~。
彼らが未解決事件を捜査して、
そこでダメならおしまい。

このシリーズ、最初から読んでみようと思いました。
面白い!!


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1.ハローbreeze (2008/03/06)
はじめまして、お邪魔します。
ハリー・ボッシュシリーズはよくできています。
私の大好きなシリーズです。
まず1作目の『ナイトホークス』を読まれるのでしたら、
エドワード・ホッパーの絵『ナイトホークス』をネットか
画集で見た上で読むと、ボッシュの心がより見えてくると思います。
私は作中でボッシュが聴くジャズも聴き始めました。
2.あさ-co (2008/03/08)
はじめまして!ようやく下巻まで読み終えました♪そうですね。1作目から読んでみようと思いました。ナイトホークス、楽しみです☆
 

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 14

悪果

著者 : 黒川 博行

出版社:角川書店

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2008年02月19日

大阪府警のマル暴刑事堀内は、暴力団と渡り合いながら、裏で捜査から得た情報を元手に小遣い稼ぎ。
同僚も上司も相棒の伊達さえ信用しない。

警察の裏を描きだしたけど、本当かな。
今時の日本でこれだけ不正がはびこってたら問題だよな~。
でも、関西弁になるとえげつない警官でも違和感ないし、むしろあり得るのかと思っちゃう。

暴力と金と女と・・・。
公権のもとにやってるだけに、
確かに暴力団より始末悪いな。

結末はしりすぼみ??


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 19

警官の血 下巻

著者 : 佐々木 譲

出版社:新潮社

発売日:2007-09-26

評価 :

完了日 : 2008年02月16日

戦後警官となった安城清二。混乱の東京で念願の駐在勤務となるが、上野と谷中で起きた2件の殺人事件に関わるうちに・・・。

父を見て育ち駐在勤務を希望した息子の民雄は全共闘時代に警官となり身分を隠して北大に通い学生運動を追う。
やがて民雄も父と同じ駐在勤務となり父の追った事件を掘り起こすが。。。

孫の和也も警官となり、祖父、父が追った因縁の事件に出会っていく。

最後の犯人はちょっとがっかり。
警察官の物語として読めば面白いけど、ミステリーとしてはいかがでしょうか。


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 21

警官の血 上巻

著者 : 佐々木 譲

出版社:新潮社

発売日:2007-09-26

評価 :

完了日 : 2008年02月14日

物語としては面白いけど。


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 90

赤朽葉家の伝説

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-28

評価 :

完了日 : 2008年02月11日

製鉄で栄えた町の頂点に立つ赤朽葉家。
そこに嫁いだ万葉は、幼いころ山の民に捨てられ職工の家に拾われたひろわれっこ。
千里眼の奥様として未来を視、家を影から支える。

その娘毛毬、孫娘の瞳子。
三代に続く物語。
万葉の語った昔、未来・・・。

不思議なトーンの昔話、伝説には惹きつけられました。
現代へと続く長い長いお話もあっという間の夢の中の出来事のような気持ちで読みました。


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 10

いつか陽のあたる場所で

著者 : 乃南 アサ

出版社:新潮社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年02月01日

一見普通のお嬢様が東京下町の一軒家に一人暮らし。
近所には海外留学に行ってたコトになってるけど、
実はムショ帰りの芭子。
心許せるのはムショ仲間だった綾香だけ。

生きてくって普通にやってても大変なのにね。
この2人が世の中でちゃんと生きてく大変さは相当だと思う。。。
たくましく生きてって願わずにいられない最後でした。

ずっと以前だったらこういうの書かせたら暗くなっちゃったかもしれないのに。
せつないのはもちろんだけど、たくましくて元気が出る2人組でした。


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 22

少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2005-09-22

評価 :

完了日 : 2008年01月29日

中学生の少女が2人の人間を殺したと・・・。

そんな簡単に人間は殺せない。
そこを本にしちゃうところが小説なんだろうな・・・と。

一人目はともかく、二人目の殺人の現実性のなさがいまいちかも。

ま、それはともかく、実はけっこう面白く読んでしまいました。
少女の行く末が気になります。。。


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 14

ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

著者 : 柴田 よしき

出版社:新潮社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2008年01月27日

仕事はバリバリ。でも会社のみんなに嫌われてる翔子。
ある日突然、有給をとってケアンズへペリカンを見るために一人旅。
パソコンで知り合った旅行会社の愛美。
同じツアーで参加して、元彼の新婚旅行を尾行する嶺奈。

強くて、バカで、図々しい女性。
憎めないな~。翔子。。

柴田さんの本ってもっとシリアス調なものが多いけど、こういうのも好きですね。
軽く読めますが、何か力をもらえますよ☆


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 48

カシオペアの丘で(上)

著者 : 重松 清

出版社:講談社

発売日:2007-05-31

評価 :

完了日 : 2008年01月23日

小学生の少年と少女が、
北の空の下で星を見上げながら語った他愛もない話。
カシオペアの丘と彼らが名付けた地。

大人になって、
カシオペアの丘の戻って現実を生きる2人。
家族を拒否して遠く離れた友も、その地に心が残る・・・。
戻りたい、戻りたくない。。
懐かしいけど怖い。

静かだけど心が熱くなる物語の序章です。
下巻もゆっくり読もう。


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 8

シーセッド・ヒーセッド

著者 : 柴田 よしき

出版社:実業之日本社

発売日:2005-04-17

評価 :

完了日 : 2008年01月14日

新宿2丁目で探偵業のハナちゃんは無認可保育園の園長さん。シリーズものですが、これだけでも面白いですね。

新宿で一番危険な男と言われる山内ももちろん随所に登場。ちょっと危険度は下がってますが、だんだんハナちゃんに毒されて!?優しくなってきたのでしょうか。。。

やっぱり、このシリーズに外れなし!!


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 71

図書館革命

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年01月09日

シリーズ最終章。

郁と堂上の恋は・・・??って、落ち着くところに落ち着く安心感がありましたが。

今回は、テロに乗じて本狩りのみならず作者に断筆をせまる危機が訪れる。
作者を救出し、表現の自由を取り戻そうと奔走する図書館隊。

当り前のことを当たり前に書いて最後まとめたという感じ。
ノリが無難で少し不完全燃焼でしたが。。。


この感想へのコメント

1.似子 (2008/01/12)
これはシリーズなんですよね?恋愛もの?冒険もの?たなぞうのコメントベスト20に「図書館危機」が入っているから、人気シリーズなんでしょうね。
「図書館革命」から読まなくちゃね。
2.あさ-co (2008/01/14)
シリーズですよ☆気分的には恋愛ものですかね!なので好き嫌いがあるかと思いますが。
 

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 15

任侠学園

著者 : 今野 敏

出版社:実業之日本社

発売日:2007-09-19

評価 :

完了日 : 2008年01月05日

礼儀を大切にする古き良きやくざの親分さんが
なんと学園の理事長になって教育再生に乗り出す!!

もちろん、ノリはめちゃくちゃですが、
面白かったですよ☆


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 69

ホルモー六景

著者 : 万城目 学

出版社:角川書店

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年11月30日

『鴨川ホルモー』の裏話的な・・・。
前作を読んでないとさっぱり分からないと思いますが、前作を読んでいたらかなり楽しめると思います。

最後の「長持ちの恋」は良かったなぁ。
時を超えた恋みたいの、意外と好きなんですよね(^_^;)


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