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あさ-coさんの読書ノート

2006年読書記
2006年は7月分から。それより前に読んだ本は忘れた…(^o^)/
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 4

王妃の館〈下〉 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2004-06

評価 :

完了日 :


下巻に入って、挿入話の方がメインになってきました。
それもどうなのか・・・。
ちょっとだらだらしてしまった感も。

それは別として、話は最後まで面白く読めました。

おおみそか、忙しい合間をぬって読むにはよかったかも。


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 5

王妃の館〈上〉 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2004-06

評価 :

完了日 :


ん、歴史もの?とも思ったのですが・・・。
最初にありえない設定に入り込んでしまえば、
おもしろ~い!!

本をめくる手がとまりません。
挿話されているルイ14世の物語も秀逸。


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 8

パズル・パレス (下)

著者 : ダン・ブラウン

出版社:角川書店

発売日:2006-04-04

評価 :

完了日 :


スーザンの暗号解読がいつ見られるのかと期待していましたが結局・・・。

勝手にメールとか見られるのはやだよな。
そうまでしないとテロリストにやられてしまうんだろうか。
アメリカってやっぱり怖い国だなあ。
勝手に見るのはよくないよ。


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 10

パズル・パレス (上)

著者 : ダン・ブラウン

出版社:角川書店

発売日:2006-04-04

評価 :

完了日 :


世界中の情報という情報を傍受するNSA。
そこの暗号解読チームの主任スーザン。

どんな暗号も解読してしまうコンピューターが、
あるプログラマーの作った暗号アルゴリズムによって無力化される危機におちいる。
NSAの副長官はスーザンに協力してもらい危機回避しようとする。一方、スーザンの恋人の大学教授にもある任務につかせる。

登場人物の日本人の名前は笑えます。
そんな名前ないっちゅーの!みたいな。

それは別にして、内容は面白い。
アメリカってすごいよと思わせるNSA。どこまでこんなことありえるのかわかんないけど・・・。


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 2

死の教訓〈下〉 (講談社文庫)

著者 : ジェフリー ディーヴァー

出版社:講談社

発売日:2002-03

評価 :

完了日 :

さすがディーヴァー。
後半一気に読ませました。

それぞれの断片がおさまっていくさまはみごとです。
各登場人物も面白い。
大学の警備担当者がいい味出してます。

残念なのは、夫婦や親子の問題がサイドストーリーとして描かれているにもかかわらず、
最後、事件の解決とともに深く追求されなかったことかな。

娘の成長や息子の問題がどうなったのか、気になるところです。


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 2

死の教訓〈上〉 (講談社文庫)

著者 : ジェフリー ディーヴァー

出版社:講談社

発売日:2002-03

評価 :

完了日 :

やっと上巻読み終わりました。

殺された女子大生の捜査にあたるビル。
ビルの娘はいわゆる学習障害。

連続殺人事件と娘の学習障害の話が軸に展開していきます。
前半は、視点がころころと変わり読みづらかった。
話に入り込めなくて少してこずりました。
学習障害についても少し納得のいかない描写もありました・・・。

しかし、上巻の最後に驚きが!!
だらだらと進んでいたのが、ようやく推理サスペンスっぽくなってきました。

下巻に期待。


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 30

グラスホッパー

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:角川書店

発売日:2004-07-31

評価 :

完了日 :


最後の終わり方にはぞくりとさせられましたが・・・。
それで結局なんだろう?と思ってしまう。
発想が面白いストーリーなだけに残念だね。


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 108

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:祥伝社

発売日:2006-02

評価 :

完了日 :


いやぁ。面白い。
テンポ、いいですね~。

好きキャラはやっぱり、響野です。
いっつも適当なことを言っている人って、
実は深い気がしてしまうのは私だけでしょうか。

あと、直接は出てきませんが、タダシくんも気になります。

ただ、途中までの盛り上がりにくらべ、最後があっけないのが残念。
もっとどんでんどんでんみたいな丁々発止みたいなの期待してたかも。


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 117

重力ピエロ (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 :


これは結構好きですねー☆
相変わらず、兄弟とか父親のモチーフがメインとなっています。

重大なことは気楽に語るべきという意見に賛成!
それで大事なことが伝わる相手がいるといいなあと思ったさ。

まさに重力ピエロ。
この間、といっても夏ですがサーカスを見てきました。
サーカスそのものを動かす重要な役だけど、その重要さをアピールしてしまうと、ちっとも面白くなくなってしまう。

ピエロは重力をなくすのだ!!
なんとなく勇気が出ます。

遺伝の父より育ての父。
わたしもそう思います。
血なんて血液占いほどの意味しかない。
遺伝なんて言い訳にもならない。

自分を一番大切にしてくれる人は、自分が一番よく分かるはず。それは血なんて物質的なものではないはず。
と思いました。



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 2

獣たちの庭園 (文春文庫)

著者 : ジェフリー・ディーヴァー

出版社:文藝春秋

発売日:2005-09-02

評価 :

完了日 :

ナチスが政権を握る、ベルリンオリンピック直前。
アメリカから下っ端の殺し屋ポールが要人暗殺のためドイツへ向かう。

当時のドイツの様子を丹念に描き出す。

この本を読むと、すべてのドイツ人が当時ヒットラーの思想に傾倒していたのではないのかなと思う。

話の本筋とは関係ないが、教育の力は大きい。
たった12年間のナチス政権だけど、その間に教育された少年たちのヒトラーユーゲントの存在は大きい。
子どもを人質にとられたようなものだと語るドイツ警察の刑事の言葉が印象的だ。

この作家の最後のうまさには感服。
期待を裏切ることのない作家だ。


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 91

ラッシュライフ (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2005-04

評価 :

完了日 :


無関係な登場人物が収束に向かっていくというパターンはありがちですが、
この本ではズレがポイント。
すばらしく複雑なパズルを見せられたようでした。
最後にすっきり!

やはり文句なくおもしろいですね。
個人的にはやはり、泥棒さんが好きです。
それと、老夫婦の強盗。
想い出に今までしたことないことやりたいっ!ってなんか分かります。

オーデュボンでもそうでしたが、伊坂さんにとって神とは、
カオス理論を見通す力なのでしょうか。
予測ですね。


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 6

悪魔の涙 (文春文庫)

著者 : ジェフリー ディーヴァー

出版社:文藝春秋

発売日:2000-09

評価 :

完了日 :


ワシントンDCで大量殺人が起きる。
そして、市長宛に2000万ドルが要求され、応じなければ4時間ごとに殺人を繰り返すとの脅迫状が・・・。

元FBI特別捜査官で文書検査官のキンケイドが捜査に加わる。
裏のストーリーは、キンケイドのクレイマークレイマー。

とにかく、息をつかせないスピーディーな展開。
そして、、あっと驚く結末。

捜査を指揮するマーガレットも、魅力的に描かれています。

まさにエンターティメント☆
ですが、話がうますぎて・・・。うーん、それもありか?と思ってしまう場面も。


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 12

グレイヴディッガー (講談社文庫)

著者 : 高野 和明

出版社:講談社

発売日:2005-06

評価 :

完了日 :

13階段に引き続き読了。
文句なくおもしろかったです。

悪人人生を変えようと八神は骨髄移植手術のドナーになろうとする。
その矢先、殺人事件に巻き込まれ逃走する羽目に。
なんとか移植手術に間に合おうと孤軍奮闘。
サスペンスでした。逃げろ~!と読みながら叫びたくなる場面が多々。

本当に迫力の一言!!そして、この八神がいい!!
だいすきですねぇ。すばらしいです。

ただ、なぜ殺人者がグレイヴディッガーなのかの説明力が今ひとつ。
そして殺人方法があまりに凄惨なのでげっそり。
オカルト色が最後の方に漂って、全ての謎が解消しなかったのもすこ~し消化不良。
で結局?っていう感じもしましたかね。


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1.あさ-co (2006/11/14)
青くび大根さんの感想を読んで☆
 

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 37

第三の時効 (集英社文庫)

著者 : 横山 秀夫

出版社:集英社

発売日:2006-03-17

評価 :

完了日 :

F県警の強行犯捜査係を描いた短編。

わたしは、本のタイトルになった第三の時効より、最後の2編「ペルソナの微笑み」と「モノクロームの反転」が好きです。捜査1班の朽木、2班の楠見、3班の村瀬それぞれの班長が個性的。

個人的にはやはり1班の朽木さんでしょう。
ペルソナの微笑みでは笑わない男朽木の部下、偽りの笑みの矢島が活躍。
モノクロームの反転では、いがみ合う朽木と村瀬が最後に手を取り合う。その訳は・・・。

やっぱり、横山作品の警察もの。おもしろいですねえ。


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 25

13階段 (講談社文庫)

著者 : 高野 和明

出版社:講談社

発売日:2004-08

評価 :

完了日 :

人間が人を裁くことができるのか。

昔、ユーゴーの『死刑囚最後の日』を読みました。
あと、キングの『グリーンマイル』も。

人が人を殺すこと。死刑って、結局そうなんじゃないかな。
誰かが社会のために、正義に、又は神に成り代わって裁いてくれる。
でも、その野蛮な行為に変わりはない。
その野蛮で残酷な行為を誰かがしてくれている。

話の謎にも夢中になってしまいましたが、以上のようなことも考えさせられてくれました。


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 101

死神の精度

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:文藝春秋

発売日:2005-06-28

評価 :

完了日 :


やや短めの短編です。

千葉さん的死神のとぼけた会話がおもしろかったぁ。
それにしても、死神って何でいるんですかね。
人が死ぬのに、可とか見送りとか。
いいんだろうか、こんなんで。。という適当さ。

仕事より音楽が好きっちゅーのもとぼけた話です。
死より大事なものは音楽なのでしょう。

病気で死ぬより好きな人のために死んだ方がよいですね。納得です。


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 24

動物園の鳥 (創元推理文庫)

著者 : 坂木 司

出版社:東京創元社

発売日:2006-10-11

評価 :

完了日 :


ん~。
坂木の揺れる心にははらはらさせられましたが、ようやくほっとしました。

途中までは、短編集の方がよかったかもなあ。
と思っていましたが、最後のシーンを書くにはこれくらいの長さが必要だったのでしょう。

ここでぐっと株を上げたのはやはり滝本ですね。
彼の性格が引き立つ話でした。
脇役たちのキャラが立ちすぎて、鳥井が埋もれてしまった感が残念でしたが。

滝本主人公で話を書いてほしいですが。


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 24

仔羊の巣 (創元推理文庫)

著者 : 坂木 司

出版社:東京創元社

発売日:2006-06-17

評価 :

完了日 :


卵から巣へ。

鳥井は相変わらずひきこもりです。
わたしから見たらあんまりひきこもりではないですが。
きっと坂井のおかげなのでしょう。

登場人物はストレートな人間ばかり。
葛藤を抱えていても、それを行動や言葉で表現しようとしているんだなあと。。

この著者は、本全体を温かい空気で包もうとしているようです。
人間がもう少しどろどろしていて、もっといろんな人間がいる方がわたしの好みなのですが。

仕事の疲れは癒されます。
でも、自分のどろどろっとした部分は癒されないかな。

次に期待。
早く読もう。


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 33

青空の卵 (創元推理文庫)

著者 : 坂木 司

出版社:東京創元社

発売日:2006-02-23

評価 :

完了日 :


やっと読むことができました。
期待が多かったせいか、一話はあまり入り込めなかったなあ。人物も薄っぺらい感じで。

でも、「秋の足音」くらいからどんどんはまりました。

ひきこもりの鳥井と保険会社の坂木。
不思議な2人だったんだけど、坂木の鳥井に対する微妙な感情の揺れで妙に納得させられました。
あんまりがつがつしていないような坂木の方が内面で実はもがいているのだなあと。

それと、甘ったれの鳥井くん、大好きです。
弱い人は本当は強いものです。
信頼できる人がいるだけでも・・・。

この2人の関係はどこに行くんだろう?
きれいな友情で終わってほしくないものです。
早く続き読みます。
3作全部図書館で借りれたので一気読みです。


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 96

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2003-11

評価 :

完了日 :


ある日突然、外部と鎖国状態の島に連れてこられる。
そこには、不思議な案山子が。。

そこに居る島民は一癖も二癖もありそうな人ばかり。
でもどこかやさしい。

リアリティーがないのは、話の筋で仕方ないと思う。
でも、前半はいろいろな登場人物が出てきておもしろかったのに、途中からだらだらしてしまったのが残念。

もっと不思議さと奇想天外さでぐいぐいと押してほしかった。


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