たなぞう

WEB本の雑誌

あさ-coさん > 読書ノート

あさ-coさんの読書ノート

海外の作家S~Z
-
<前のページ 1  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 25

ぼくと1ルピーの神様

著者 : ヴィカス・スワラップ

出版社:ランダムハウス講談社

発売日:2006-09-14

評価 :

完了日 : 2007年01月01日

クイズミリオネアのような番組で十億ルピーという賞金を勝ち取ったラム。
孤児として生まれ貧乏人で教養のない彼がクイズに全問正解できたのは詐欺だと警察に捕まり拷問を受ける。
そこに弁護士が現れ、ラムの人生を振り返りながらなぜクイズに正解できたのかが明らかに・・・。

これは面白いっ!という本、久々です。
ヒットです。
昔エーリッヒ・ケストナーを読んだときのわくわく感を思い出しました。
読んでいるうちにインドの現実が身につまされます。
タージマハルにも行ってみたくなりました。

悲惨な人生のラムですが、なぜか痛快さも感じます。
読後もさわやか。

初詣の後読み始めました。
新年にふさわしい一冊。


この感想へのコメント

5.anokeno (2007/07/08)
さっき読み終わりました。とても面白かったです。ひどい現実だけど爽やかで明るくて意外性もあって星5にしました
6.あさ-co (2007/07/08)
>anokenoさん。
読んでいただいてありがとうございます。
この本は自分でもなんだか心に残る作品になりそうです。

もっと読む(6件)

 

みんなの感想を読む
 3

天使が震える夜明け (ヴィレッジブックス)

著者 : P.J. トレイシー

出版社:ヴィレッジブックス

発売日:2006-09

評価 :

完了日 :


原題は『MONKEEWRENCH』。
日本ではめずらしい母娘の合作らしい。

アメリカウィスコンシン州の田舎で老夫婦が殺される。
一方、ミネアポリスで殺人事件が発生。原題ともなっているモンキーレンチという集団が作ったパソコンゲームのとおりに連続殺人が起きていく。

読むごとに明らかになる謎の数々。
途中からページをめくる手が止まりません。

そして魅力的な警察官とモンキーレンチの人々。
各所にはさまれるやさしい人間模様。

少ししか登場しませんでしたが、アルツハイマーの母を亡くした警察官は大好きでした。

どうやらシリーズ化されているらしい。早く翻訳されないかなあ。
楽しみ。


この感想へのコメント

3.anokeno (2007/06/19)
読んでみました評価は私も同じです。シリーズ化?いったい誰のシリーズなのかなぁ。イタリア系の警察官?チェックしてみますね
4.あさ-co (2007/06/19)
読まれたんですね。おもしろかったでしょうか。
まだ翻訳されてないらしく、詳細は分かりません。
楽しみですね。

もっと読む(4件)

 

みんなの感想を読む
 1

忘却の罪 (MIRA文庫)

著者 : テイラー・スミス,安野 玲

出版社:ハーレクイン

発売日:2003-03

評価 :

完了日 :

出だしは謎の女性がおぼれていくシーン。

沈黙の罪の続編で、CIA色は以前よりもさらに薄くなってしまった感じ。

主人公の父親で有名作家の遺作をめぐって話は展開していきますが、元父親の愛人との確執、思春期の娘への悩み、恋人への心離れなど、前作で描ききれなかった主人公の人生的な部分が大きく占められています。
前作より話の運びがスムーズで読みやすく、一気に読めます。

うーん。やっぱりCIAの職業的な部分をもっと描いて欲しかった。。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

沈黙の罪 (MIRA文庫)

著者 : テイラー・スミス,安野 玲

出版社:ハーレクイン

発売日:2001-09

評価 :

完了日 :

CIAの情報分析官というのが主人公の女性の職業。

CIAといっても、スパイが本業ではないので、彼女は普通の感覚の持ち主。

事故で夫は口もきけない重症。しかし、この事故が実は計画殺人だったらしいと…。

展開としては面白い。CIAの職業的なところをもう少し詳しく描いて欲しかった。CIAが主人公の話ってスパイものっぽいイメージがあるので新鮮かも。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

ハバナ・ベイ (講談社文庫)

著者 : マーティン・クルーズ スミス

出版社:講談社

発売日:2002-10

評価 :

完了日 :

先日読んだ『ローズ』がおもしろくて、この作家の有名なレンコシリーズに手を出してみました。

やっぱりおもしろかった。

ロシア捜査官のレンコはKGBの旧友の死体を確認しにキューバにやってきた。
しかし、そのキューバは社会主義と情熱の複雑な国家だった。

ヒロインともいえるキューバ刑事のオフィーリアもいい。
ゆったり過ぎていくような話の展開ですが、全体的に哀愁が漂っていて素敵でした。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

ローズ (講談社文庫)

著者 : マーティン・クルーズ スミス

出版社:講談社

発売日:1997-04

評価 :

完了日 :

おもしろいっ☆
舞台は1872年、イギリスのウィガンと言う炭鉱。
とにかく、このウィガンという街に惹かれました。
石炭の煙とたくましく生きる荒くれの炭鉱の人々。
そしてなにより★ピット・ガール★という炭鉱で働く女性たち。
このピット・ガールとは、炭鉱で石炭の選別をする女性たちなのですが…、この時代では風紀や道徳を乱す存在で男性から仕事を奪う悪者とされていたようです。

主人公のブレアはウィガンにピット(炭鉱)を持つハネイに雇われ、このウィガンに牧師補を探しに来た。この牧師補はハネイの娘の婚約者でもあった…。牧師補が消えた当日、ハネイのピットでは爆発事故で多くの犠牲者が出ていた。
というところから、話が展開していきます。

炭鉱の中のトンネルの暗さと街の中の暗さ。そして出てくる2人の女性の暗い輝き…。

ミステリーなのですが、それだけにおさまらない作品だと思います。
わたしはこの著者の作品ははじめてなのですが、ゴーリキーパークという本の方が有名なようです。
こんどはそちらも読もうかな。

とにかく、おもしろい!心に残ります。おすすめ。


この感想へのコメント

1.anokeno (2007/02/05)
このコメントを読んでこの本を読みたくなりました
ありがとうございます
2.あさ-co (2007/02/05)
こちらこそありがとうございます☆
雰囲気がなんともいえない作品だと思うので、ぜひじっくり読んでみてください。
<前のページ 1  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.