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あさ-coさんの読書ノート

2007年読書記
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 5

ドアD

著者 : 山田 悠介

出版社:幻冬舎

発売日:2007-01

評価 :

完了日 : 2007年02月25日

一冊の本なのに、ショートショートのような構成なのかな?
で、結局なんなのさ的な。
モチーフの羅列とでもいいましょうか。

ホラーなんだけど、中途半端に怖くないし。
人が死ぬだけで。
キャラもみんな紋切り型だし。


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 86

図書館内乱

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-09-11

評価 :

完了日 : 2007年02月24日

図書館戦争の続編。

第一作に比べると、テンポの良さがダウンしたかなぁ。
郁と堂上の話もすこし引っ張りすぎです。
続きが気になるじゃんか。

さすが、シリーズものですね。
いい加減にしろよ!と、郁の影響で少し口悪くなりつつも、
また次も読んでしまうのでしょう。。ふぅ。


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1.たかこ (2007/02/25)
おはようございます。

終わり、「待て次号!!」って感じでしたよねー。
あーあー。
柴崎はクールビューティーを返上してしまうのかなー。
鞠江ちゃんに嫉妬しながら次を読むことになりそうな私です。
2.あさ-co (2007/02/25)
おっ。小牧派ですかぁ。
私はやっぱり柴崎ですかね。
彼女が友達だったら百人力ですよね☆
 

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 100

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-21

評価 :

完了日 : 2007年02月21日


最初は、すんなりと面白かったのですが。
途中からなんとなく悲劇的展開が漂ってきて、、。
惹きつけられるような、そうでもないような。

それで何が言いたかったのか。
というとよく分からなかったのです。
復讐はいけません。

ただ、そこかしこに漂うユーモアにはやられました。
琴美と麗子さんのキャラ。
河崎とドルジの会話。
大学生椎名のぼけっぷり。


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 33

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:朝日新聞社

発売日:2005-09-15

評価 :

完了日 : 2007年02月19日


デパート課長の椿山。仕事のしすぎか、突然死後の世界へ。
未練のある者に許された「特例」で、仮の姿を伴って現世へ。

出てくる人物がかっこよくて(特におじいちゃんですか)。私の一押しは陽ちゃんですが・・・。

ちょうど今日、知人のお母さんのお通夜があったのでいろいろと考えるところもありました。
自分が死んだ後、現世がどうなっているのかなんて、知ろうとする椿山さんの勇気に献杯。
知りたいかな?こわいだろうな。やっぱり。

自分にはどうすることもできないと思うもの。
生きている人たちで何とかしていくしかないんだよね。

死者にくちなしと言うけれど、生きている間に想いは伝えようと思った本でした。



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 21

ケッヘル〈下〉

著者 : 中山 可穂

出版社:文藝春秋

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年02月18日


後半の展開は、私としてはやや失速気味。
なんか思ったよりもどろどろとしてきたのが残念。

遠松氏の生い立ちが鮮烈だっただけに、こういう展開は悲しすぎるなあと。
納得のいかない最後にも残念。


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 24

ケッヘル〈上〉

著者 : 中山 可穂

出版社:文藝春秋

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年02月18日


理由あって海外放浪中のかやが出会った、モーツァルティアンの遠松氏。
彼のすすめで日本に戻り、住職を得る。
その仕事は、旅行会社。モーツァルトを愛する人のみを相手に、特別な旅行を提供する会社だった。

前半の展開は、とにかく魅力的。
遠松氏の生い立ちが挿入されていきますが、その奇想天外な話には思わず引き込まれてしまいます。
先が読めません。


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 4

デッドライン

著者 : 建倉 圭介

出版社:角川書店

発売日:2006-08

評価 :

完了日 : 2007年02月16日

第2次世界大戦下、ペンシルヴェニア大学に通う日系2世のミノル。
戦争時、以前の大学を退学させられ、強制収容所に入り、アメリカ人であることを証明するために兵役にもついた。
欧州に派遣されているとき、イタリア人の少年を誤射で殺害したことを悪夢に見る。

しかし、日系への差別はなくならない。そんな中、電子工学の才能を認められ、大学内で行われている秘密プロジェクトに抜擢・・・。

国家の少数民族や先住民族への迫害が大きなテーマになっているようです。
そして、もちろん戦争の無意味さ、残酷さも。

痛烈な大国アメリカへの批判とも受け取れますが、
国家や全体主義、人種差別全体への批判がこめられているのでしょう。

アメリカでも差別にあい、日本でもいじめにあう日系アメリカ人。
人間は基本的に他民族への恐怖心があるのでしょうか。

結果は歴史的な流れから分かっているものの、
はらはらしながら最後まで読みきりました。



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 10

石の猿

著者 : ジェフリー・ディーヴァー

出版社:文藝春秋

発売日:2003-05-31

評価 :

完了日 : 2007年02月14日

四肢麻痺探偵リンカーン・ライムシリーズです。

ゴーストと呼ばれる中国の蛇頭。
彼を捕まえるために、チームリンカーンが活躍!
終盤にかけての驚きの連続は相変わらずですが。
今回は東洋と西洋の文化の対比も際立っています。

中国からゴーストを追ってきた刑事と理解し合うライム。
中国の歴史や文化・思想などが随所にちりばめられています。

ひとつの見方しかできない人間は、損をしているなあと。
アメリカ的で科学的合理的な考えの持ち主のライムも、
違う価値観に触れ、幅が広くなったようです。

前回から引き続きのライムの手術問題。
これに決着をつけるために、中国思想を持ち出すストーリーを考え出したのではないかとも思われます。

四肢麻痺の状態で十分調和が取れているように思えると言った中国の刑事リー。
今の自分を受け入れろということです。

人間の欲望はもちろん尊重しますが。
自分を知ること。自分の限界を知ること。
それが、自分に挑戦する第一歩な気がします。


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 146

図書館戦争

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年02月11日


おもしろかったぁ。
結構つぼです。

本を読む自由を守る図書館員!!
素晴らしい☆
普段から図書館派の私としては、がんばれ図書館!
と素直にはまり込んで応援してしまった。

そして思ったより、ラブコメっぽい感じでしたね。
しかも古き良き時代のラブコメって感じか。
懐かしい感じでそれもまたよし。
がんばれ郁。

しかし冷静に考えると、本のために人命まで犠牲にするか?
とか。
考えて読んではいけません。
とにかく入り込みましょう。


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 10

天才たちの値段

著者 : 門井 慶喜

出版社:文藝春秋

発売日:2006-09

評価 :

完了日 : 2007年02月10日


美術にまつわる短編推理もの。

短大で美術を教える教授と、舌で美術品を鑑定できるという友人の物語。

確かに美術の世界の話は普段縁がないだけに面白い。
でも、登場人物のキャラがいまいちはっきりしない。
天才という触れ込みの友人も、もうひとつ突き抜けて欲しかった。
淡々と話が進んでいく印象です。


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2.あさ-co (2007/02/10)
カーシーさん。こんにちは。
美術界の話はなかなか興味深かったです。
カーシーさんも読んだら感想読ませてもらいますね。
3.カーシー (2007/02/11)
ふえ~。了解しましたです。
ずいぶん先になるかもしれませんが(汗
必ず読むので長い目でみていてくださいませ。

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 24

空飛ぶタイヤ

著者 : 池井戸 潤

出版社:実業之日本社

発売日:2006-09-15

評価 :

完了日 : 2007年02月10日


こののんきな題名と表紙からは想像もつかない中身でした。

横浜で母子が赤松運送会社のトレーラーに轢かれる。
原因は赤松運送の整備不良とされる。
しかし、そこには自動車メーカーのリコール隠蔽という巨悪が。

とにかく熱い一冊です。
社員を信じ家族を守るため、死んだ母親の無念を晴らすため、巨大グループの一角にある自動車メーカーと闘う赤松社長。それを信じる家族たちと社員たち。

自動車メーカー内部からの告発。
事件を追う週刊誌記者。
巨大グループ系列銀行で働き、同系列の自動車メーカー支援に疑問を持つ融資係。
同様の事故を起こした運送会社の整備係の想い。

赤松社長の熱い気持ちにみんなが動いていきます。

コンプライアンス(法令遵守)という言葉が各所に出てきます。
コンプライアンスの源は、権力や利益にあるのではなく、
一人ひとりの人間の想いにあるのだなあと、改めて気づかされます。

誰のためのコンプライアンスなのか。会社なのか。利益なのか。
誰のために自分はがんばるのか。忘れないでいこうと思いました。

勧善懲悪的な分かりやすさが気になりましたが、、。
狭間で悩む人間の小ささも描いて欲しかった。
でも久々にあつ~い気持ちになれたので星5つ。


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3.リベ (2007/05/17)
つい先日、この本を読了しました。
傲慢な大企業に立ち向かう赤松社長の姿にはこみ上げてくるものがありました。そしてこの企業のモチーフとなったあのグループの姿には怒りを通り越して、呆れるばかり。
この本が直木賞をとってくれれば、よかったのにと今さらながら思いました。
4.あさ-co (2007/05/17)
>リベさん。
たまに、こういう熱い本もいいものです。
自分もがんばらなきゃと僭越ながら思いました。

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 3

ナイトフォール(下) (講談社文庫)

著者 : N. デミル

出版社:講談社

発売日:2006-09-16

評価 :

完了日 : 2007年02月08日


おっと、びっくりです。
下巻に入ってずいぶん展開が冗長だと思いきや。

そりゃないよぉ。
ぜんぜん結末なし。書きっぱなし。
ひどいよぉ。

う~ん。これの続編もいつか出るらしいのですが。
これだけのページを費やして、予告編!みたいなもんだね。


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 3

ナイトフォール(上) (講談社文庫)

著者 : ネルソン デミル,白石 朗

出版社:講談社

発売日:2006-09-16

評価 :

完了日 : 2007年02月05日


王者のゲームのシリーズです。

元ニューヨーク市刑事でテロリスト対策特別機動隊(ATTF)のジョン・コーリー。前作で出会った妻で同僚のケイトの2人が活躍する。

5年前に航空機が墜落した事件でテロが疑われ、捜査担当となっていたケイト。事故の原因は故障とされたが納得しない。
200人もの目撃者が機体に向かうミサイルのような光を見ていたのに、その証言が抹殺されたのだ。
ケイトはコーリーに真相究明を求める。
しかし、そこには再調査を行うなと忠告する上司たちが。

ちなみにこのATTFはFBIをはじめCIAなど各機関の寄せ集め。コーリーは市警出身なのでFBIとかに辛辣ですが、そこが面白いんです。

前半ではまったく展開が読めません。
この勢いで後半も期待します。


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2.あさ-co (2007/02/18)
take9296さん。はじめまして。
デミルは結局、最後の結末を考えきれずに次回作に延期したのではないかなぁ。
次回で相当すごい展開を考えてくれないと・・・。
3.take9296 (2007/02/19)
確かにそうですよね。あれだけ大風呂敷を広げたのだから、(しかも最初と最後を現実に重ね合わせたのだから)、次回作WILDFIREでは何らかの決着をつけてほしいなと思います。(ミステリ・マガジン3月号のオットー・ペンズラー氏のコラムによれば評判よさそうですけど)

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 10

エンプティー・チェア

著者 : ジェフリー ディーヴァー

出版社:文藝春秋

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2007年02月04日


リンカーンライム第3弾。

マンハッタンを離れ、南部のノースカロライナ州で、
最先端手術を受けようとするライム。
サックスと介護人トムと共に。

しかし、その町で16歳の昆虫少年が殺人を犯し女性を連れ去ったとライムに捜査依頼が・・・。
当然捜査に首を突っ込むが、ニューヨークと違い科学捜査が困難な土地柄。
機器も人材も土地勘もない中、サックスとライムのコンビが活躍。
ちょっと見には、北部から突然やって来て地元のことも分からないのに、自信満々に捜査を指揮する嫌なヤツラ。

いつものニューヨークの面々が見られないのが少し寂しいですが、その分ライムとサックスの行動に焦点が当てられています。

今回は特に、後半のありえな~い展開がみもの。
ありえな~いと思いつつも、う~ん。面白いからいっか。


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 68

砂漠

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:実業之日本社

発売日:2005-12-10

評価 :

完了日 : 2007年02月03日


大学に集まった一風変わった仲間たち。
何より、西嶋くんのキャラがすごい。

ほかの本でこのキャラ書いたらきっとうざいよなぁ。
周りにこんな人いてもうざいよなぁ。
でも、なんか憎めないし確かにかっこいいもの。
適当さ加減が微妙にはいっているからでしょうか。

伊坂マジックですね。

砂漠に雪を降らせよう。
不可能はないと自信をもって私もがんばろう
という気になりました。


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 4

サロメ後継

著者 : 早瀬 乱

出版社:角川書店

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年02月01日


ちょっときつい話でした。
世間ではいやな出来事が多々起こっているだけに。

ある場所におかれた箱から人間の左手が・・・。
どうやらその肉体には不思議な力があるらしいと。

ホラーなのか?
リスカをする女性のことが扱われていますが、その心理はあまり触れられていません。

なんとな~く後味の悪い作品。
結局何が言いたいのかもよく分からなかったのです。


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 12

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

著者 : 鴨志田 穣

出版社:スターツ出版

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2007年01月28日


ビールを飲みながら読んでしまった。はは。
フィクションとありますが、作者の体験談かと思われます。

アル中もいろいろありますが、この中に出てくるような極めつけのアル中の人たちのようでないからといって安心はできません。

アル中は進行性の病気なのです。
そして、その人の仕事や家庭をめちゃくちゃにしてしまうところにも問題があります。
みんなとにかくがんばって社会復帰、家族復帰して欲しいものです。


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1.たかこ (2007/01/30)
一度家で飲み始めたら習慣化してしまい困っています。
量的にはそれほどでもないのですが…
昨日久しぶりに飲まずにやり過ごせました。
さて、今日はどうかな。
お酒を飲むのはスペシャルな時にしたい私です。とほほ。
2.あさ-co (2007/01/30)
実はわたしも・・・。最近ようやく週3日は抜くようにしました。とほほ。お酒を控えなきゃなあと思う時点でもうアル中の第一歩らしいです。
長い人生、肝臓は大切に。老後においしくお酒が飲めるようになりたいなあ。
 

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 2

ペインテッド・ハウス (小学館文庫)

著者 : ジョン・グリシャム

出版社:小学館

発売日:2006-09-06

評価 :

完了日 : 2007年01月28日

ジョン・グリシャムの中では異色の作品ですが、
間違いなく一番でしょう。
楽しく、懐かしく、悲しい気分が押し寄せてきます。

1950年代のアメリカ南部。朝鮮戦争下。アーカンソー州。
綿農家を営む貧しい一家の収穫期の物語。
7歳の少年ルークの目を通して語られる。
この少年がまた素晴らしい。
おそらくグリシャム自身の少年時代とかぶせていると思われますが。作者の彼もアーカンソー出身だそうです。
ピュアで好奇心たっぷり。臆病だけど正義感と冒険心を持ち合わせる少年。

収穫期の農家の過酷さ。小作農の悲しい現実。
借金をして綿を植えても、豊作でとんとん。
不作ならまた借金がふくらむ。
山地民やメキシコ人を雇って、家族総出での綿つみ。
炎天下の中から子どもも朝から晩まで畑に出るという現実。

アメリカという広大な土地で浮かび上がる貧富の差。文明の差。
北部(ヤンキー)への憧れとねたみ。

こういう話はよくありそうですが。
ジョングリシャムはやはりただものではなかったのですね。

細かな描写と浮かび上がるノスタルジー。
人間心理こそ細かく描いているわけではありませんが、1ページごとに熱い気持ちが沸いてきます。
特に最後の100ページくらいはストーリーに凝った展開はないものの、圧倒的な力を感じます。

素晴らしい。


この感想へのコメント

1.マオ (2007/01/29)
初めまして、マオと申します。
グリシャムは中学生のころ、『ペリカン文書』や『依頼人』など読みふけっていました。
こんな本が出たとは知らなかったので、ぜひ読んでみたいと思います。ご紹介くださってありがとうございました。
2.あさ-co (2007/01/29)
私も昔ペリカンとか依頼人読みました。
その線で期待するとちょっと違うかも知れませんが、
グリシャムの原点がこれなんだなあと納得できると思います。
 

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 12

コフィン・ダンサー

著者 : ジェフリー ディーヴァー

出版社:文藝春秋

発売日:2000-10

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

リンカーン・ライム第2弾。

棺桶と踊る刺青を持つ伝説の殺し屋コフィンダンサー。
ダンサーに部下を奪われたことのあるライムとの対決。

ライムとサックスの関係が物語に面白みをプラスしてます。
一作目に登場したFBI捜査官やニューヨーク市警の人々も健在。
今作では、ダンサーに夫を殺され自らも命を狙われるパイロットのパーシーのキャラが秀逸です。

ライムの頑固っぷりが減退したような・・・。
個人的にはちょっと残念。
展開もどんでん返しにこだわり過ぎた感あり。
驚き感よりも納得のいかなさが少し残りました。

面白いのは当然ですが・・・。


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 73

町長選挙

著者 : 奥田 英朗

出版社:文藝春秋

発売日:2006-04

評価 :

完了日 : 2007年01月25日

有名人のパロディはなかなか面白いものの、
伊良部先生の放埓っぷりが少なく残念。
今までと少し違うところを狙ったのでしょうか。

精神科に集まる人々の病っぷりもリアリティがなくなったような。
前作まではばかばかしさの中にもリアリティがあったんですが・・・。



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