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ミチルさんの読書ノート

ミステリーランド
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 11

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

著者 : 綾辻 行人

出版社:講談社

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2008年01月30日

『ミステリーランド』ですが、綾辻さんの『館シリーズ』の一つだそうです。
怖かったです。特にトシオくんのおじいさんが!!
腹話術の場面は背筋が凍りました。
そして、リリカ人形の真実が判明した時の衝撃はすごいです。色々な箇所を読み返してしまいました。
お話は終始、不気味な雰囲気を漂わせて進み、最後もかなり含みのある終わり方で、もやもやが残ります。
事件の真相の驚きはあるものの、ミステリというよりもホラーに近い感じがしました。


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 41

銃とチョコレート (ミステリーランド)

著者 : 乙一

出版社:講談社

発売日:2006-05-31

評価 :

完了日 : 2007年04月19日

まず、登場人物がチョコレートにちなんだ名前だったのが可愛かったです。その反面、挿絵がすっごい怖いです。
子ども向け図書としてはどうだろう…というような残虐なシーンもあるし、信じていた人に裏切られたり拒絶されたりキツい展開もあります。
ただの勧善懲悪ものではなく、登場人物が善悪両方持ち合わせているリアルな人間味みたいなところは乙一さんっぽいです。
最後の展開(ゴディバの正体)が救いです。
読後はすっきり!っていう感じではないけど、逆にそれが良いというか、胸に残るものがあります。


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 5

虹果て村の秘密 (ミステリーランド)

著者 : 有栖川 有栖

出版社:講談社

発売日:2003-10-26

評価 :

完了日 : 2007年03月26日

推理作家になりたい秀介と刑事になりたい優希の2人が、12歳の夏休みを優希の母の故郷・虹果て村で過ごします。虹に関する七つの言い伝えがある村で、最近、高速道路建設をめぐって賛成派と反対派の対立が激しくなっていいます。秀介と優希は、殺人事件に遭遇し、事件を解決すべく知恵をしぼります。

『ミステリーランド』シリーズは、どれも作品の質が高いなぁと思うのですが、この作品は特に上質だなと思います。
殺人事件の謎解きと虹果て村での冒険、この両方が2人を通して自分も楽しめます。そして、自分も昔体験した、あの夏休みの特別な雰囲気が思い出されて懐かしくなります。
また、子どもたちがこれから学校など様々場面で考えていくことになる『戦争』『環境問題』『ジェンダー』といったテーマがさりげなく提示されていて、それが子どもの視点で書かれているのが素晴らしいと思います。
有栖川さんの、ミステリを好きになって欲しいというメッセージが最後まで詰まっている本です。
子どもの時に、この本に出合えていたらよかったなと思いました。


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 6

探偵伯爵と僕 (ミステリーランド)

著者 : 森 博嗣

出版社:講談社

発売日:2004-04-28

評価 :

完了日 : 2007年02月11日

ちょうど1年前に読了しました。
伯爵と僕のウィットに富んだ会話は本当に面白かったです。
最後の伯爵からの手紙は、とてもショッキングでした。この手紙の部分は、大人へのメッセージだったのではないかと思います。
現実社会で実際に起こる事件は、人の単純な欲望によって起こります。でも、その欲望は、小説に出てくる犯人が持つ動機と比べると、とても醜悪で卑劣です。しかし、それから目を逸らそうとしてしまう。我々はついつい事件が起こった理由や犯人の動機を求め、無意識に犯人の気持ちを自分が納得いくように曲解してしまっているのかもしれません。
事件は、小説のように理路整然としていないし、もっと人間の汚いところから起こります。子ども達にこんな世の中とどう向き合うように伝えていけば良いのか、深く考えさせられました。


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 2

闇のなかの赤い馬

著者 : 竹本 健治

出版社:講談社

発売日:2004-01-31

評価 :

完了日 : 2007年02月02日

『ミステリーランド』の1つです。ミッション系の学校で、神父が焼死するという不可解な事件が起こります。
事件の真相はかなりショッキングです。トリックにもびっくりしますが、犯人がより衝撃的ですね、意外性という意味だけではなく。その殺人の場面を想像するとかなりつらいです。
その動機を思うと、何とも救いようのない絶望的な気分に駆られます。
これを子どもの時に読んでいたら、世の中を見る目に少なからず影響していと思います。子ども向けではないですね。


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 1

魔王城殺人事件 (ミステリーランド)

著者 : 歌野 晶午

出版社:講談社

発売日:2004-09-23

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

小学5年生の翔太たちが「51分署捜査1課」を結成し、町外れにある怪しいお屋敷・デオドロス城にまつわる噂の真相究明に乗り出します。
くせのある作品が多いミステリーランドの中で、世の子どもに胸を張って「面白いよ!」と言える作品だと思います。死体消失のトリックもよく出来ていて、大人が読んでも納得できる内容です。
途中出てくるアリのクイズはなかなか難しかった…。


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 1

カーの復讐 (ミステリーランド)

著者 : 二階堂 黎人,喜国 雅彦

出版社:講談社

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2007年01月18日

なつかしのルパンです。
子どもの頃に図書室で手に取ったミステリ本のような感じがします。なつかしいです。


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 5

怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)

著者 : 法月 綸太郎

出版社:講談社

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2006年12月26日

すごくおもしろかったです。
最後まで息もつかせぬ展開で、久しぶりに心から楽しめる本でした。


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