たなぞう

WEB本の雑誌

ヨッチンさん > 読書ノート

ヨッチンさんの読書ノート

文庫本
-
<前のページ 1  2  3  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 29

塩狩峠 (新潮文庫)

著者 : 三浦 綾子

出版社:新潮社

発売日:1973-05

評価 :

完了日 : 2008年09月02日

「氷点」「泥流地帯」「銃口」等々、三浦綾子さんの作品は何度か手にしている。この名作「塩狩峠」は未読。新潮の100冊に毎年入っているにもかかわらず、手にすることはなかった。が今年のラインナップには読みたい本がなかった。(いや正確には読んでしまった作品ばかりだった)ということでようやく購入。これから読む。
 
 自分の生き方、態度、考え方、すべてにおいて、「こんな人間ですみません」「生まれてきてすみません」と謝りたくなる。その一方で「こんな人間いるのかな?」とも思ってしまう。ああ、性根が……我ながら恥ずかしい。人間、歳を重ねてから読むと、素直に物語に感動すらできなくなるのか? 「偽善だ」と思ってしまうのは私の根性が腐りきっているからなのか? 清く正しく美しくは生きられないけれど、我が身を振り返り、反省させられた点では読んでよかったかな。。。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 12

きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:2008-06-30

評価 :

完了日 : 2008年07月02日

 祝・文庫化!&映画化。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2008/07/04)
おぉ、☆が五つだぁ~
私はこれで重松さんを追いかけるのをやめました。
さて、何故でしょう・・・ 謎。
2.ヨッチン (2008/07/07)
なぜ? 私はこれ「その日のまえに」より大好きなんですけれど……。やっぱり「あざとさ」が鼻についたかしら?
 

みんなの感想を読む
 113

重力ピエロ (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2008年05月10日

「ジーン・ワルツ」を読み終わり、「鎮火報」を途中でぶん投げて、これを読み出したら、「遺伝子」「放火魔」とまあ共通項が。どれもこれもごちゃごちゃになりそうだ。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 7

鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫 た 101-2)

著者 : 日明 恩

出版社:講談社

発売日:2008-02-15

評価 :

完了日 : 2008年05月10日

 文庫を購入。途中まで読んだのだが、なんだかなぁ、あまり気分が乗らない。なので寝かせてある。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2008/05/10)
わかる、分かる。これ、前半全然面白くないもの。
前作の警官シリーズはとっつきが良かったよね。
今回は今いち・・・。
でも我慢して読んでくと・・・ う~ん。ま、ぼちぼちかな。
いや、結構いいかも?
2.ヨッチン (2008/05/12)
そうなんです。「警官」シリーズは、「それでそれでどうなったの?」とワクワク感で読み進められたのに。これは「我慢」が必要なのね。無駄話が多いっていうか、いや、無駄ではないんだろうけれど……。頑張って我慢します(涙)
 

みんなの感想を読む
 11

花まんま (文春文庫 し 43-2)

著者 : 朱川 湊人

出版社:文藝春秋

発売日:2008-04-10

評価 :

完了日 : 2008年05月01日

 直木賞受賞作というのに読んでいなかった朱川さんの作品。待望の文庫化ということで、買いました。
 1篇目から私の心を揺さぶります。帯に、解説を担当した重松さんのお言葉があるのですが、その通りだと。
 ――曰く
「懐かしさの「懐」とは、「ふところ」である。頭の知識や記憶ではなく、そのひとのふところに深く根ざした――まさに〈このへんがシクシクする〉懐かしさを、朱川さんの小説はそっと取り出してくれるのだ、と。

 朱川さんのお話は本当にうまい! 人には知られたくない暗部を描かせたら右に出る者はいないんじゃなかろうか? 「トカビの夜」ではユキオがチュンジとチェンホに対して抱く気持ち、私にも同じような経験があり胸が痛くなった。
「花まんま」は切ない。切なくて悲しくて……加藤家のお母さんが可哀想で涙、涙。
「妖精物語」は人間のグロテスクさにげんなり、ドーンと落とされ、「摩訶不思議」でフフフと笑わされ、いや~絶妙な配置です。
東日本生まれ東日本育ちの私。「パルナス」の歌とは? とちょっと検索。――なるほど、これは……トラウマになっているという人の気持ちわかります。


この感想へのコメント

2.ヨッチン (2008/04/18)
 早く読みたいのに、図書館で予約した本が一気に4冊! ほかにも積んである本がたくさん。いつ読むのでしょう? トホホ……。でもなるべく早く読もうと、ぺこぽんさんのコメントを読んで思いました。泣いちゃうのね? この本の内容とか皆さんの感想など全然知らないので、ちょっと楽しみ。
3.ぺこぽん (2008/05/06)
「トカビの夜」だけでやられちゃうんだったら、これは決まりかもね。私は「花まんま」が一番。「送りん婆」と「凍蝶」も好きだな。どれも切ない・・・。ヨッチンさんの読了後の感想が楽しみです。

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 65

火車 (新潮文庫)

著者 : 宮部 みゆき

出版社:新潮社

発売日:1998-01

評価 :

完了日 : 2008年03月31日

 このミス ベスト・オブ・ベストの1位ということで、10年ぶりに再読してみた。まったく内容を覚えていなかったので、初読に近い。
 初出が1992年でしょ? もう15年ちかくも前の作品なのに古さを感じさせない。私がずっとクレジットカードを持たなかったのは「怖い」と思っていたからで(ネットで買物をするときなど不便なので持つようになってしまったが)、その怖いと思った理由の1つがこの作品だったことを思い出した。推理小説なのだけれど、推理よりも私の知らない経済の部分のほうが興味深かった。身の丈にあった生活、幸福を求めよう。


この感想へのコメント

5.percy (2008/04/08)
早速お返事ありがとうございます。
まだ、この本しか読んでいないのです(*^^)v
ヨッチンさんのオススメは何ですか?
6.ヨッチン (2008/04/19)
percyさん、お返事遅くなってごめんなさい。宮部作品は作風の幅が広いので、何をお薦めすればいいのかしら? とちょっと悩んでしまいました。個人的には「蒲生邸事件」が好きですけれど、一般的には「模倣犯」がやはり宮部さんの代表作でしょうか。いろいろと吟味して「宮部作品」を堪能してください。

もっと読む(6件)

 

みんなの感想を読む
 2

津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇 (新潮文庫)

著者 : 筑波 昭

出版社:新潮社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2008年02月29日

「八つ墓村」のモデルとなった事件ということは知っていたが、いつ、どこで何が起きたのか? ということは知らなかった。そして「八つ墓村」以外にもこの事件を下敷きにした小説がたくさんあることも知らなかった。「夜啼きの森」(岩井志麻子さんの作品)を過去に読んでいたのに、この事件が下敷きだったことは忘れていた。
 「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。帯に書いてある「その狂気、やむことなし!」だ。しかし、都井睦雄が死んでしまっているので、真相はわからずじまい。すべてその時代が起こした事件と言ってしまえば終わりだけれど、閉鎖的な村社会、結核が不治の病だった時代、軍国主義が色濃く、男はみな兵隊にとられていく時代……すべてがパズルのピースのように嵌ってこの事件が起きたように思う。今の時代ならば、もっとたくさんの人が犠牲になってしまう殺害方法があるだろうけれど、そこまでの憎悪や狂気が生まれる時代なのかどうか……。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

告白 (中公文庫 ま 35-2)

著者 : 町田 康

出版社:中央公論新社

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年02月25日

 私に衝撃を与えた1冊が、ついに文庫化!
 以前は図書館で借りたので、つい急ぎ足で読んでいた。文庫を購入したので、今度はじっくり町田康氏の訴えたかったことと向き合おう。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 49

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:文芸春秋

発売日:2008-02-08

評価 :

完了日 : 2008年02月14日

 映画化ということで、タイミングを合わせたのかな? 文庫になりました。私の働く書店では、初回配本数が2日でさばけてしまいました。映像化って凄い影響力がありますね。「チーム・バチスタ~」なんて映画公開前はまったく動かなかったのに、2月9日からの3日ほどで50冊は軽く売れました。

 伊坂作品では一番好きな作品かな? 死神といっても怖くないし、伊坂らしさも◎。最後の章で「う~ん、いい話や」と思うし。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2008/02/14)
このミスで評価が高かった作品ですよね。ヨッチンさんも評価が高いですね。私は☆四つぐらいかな。
で、映画化ですか?
最近・・・ほんと、何でもかんでも映画化ですね。私は見ないから別にいいんだけど。でもな~んか、読んだ本の映画化って気になりますよね。
2.ヨッチン (2008/02/16)
 原作があると映像化が簡単なのかもしれないけれど、映像の人たちは自分たちで何かを創り出そうという気持ちがないのかな? がんばれよと言いたい。
 この作品の死神「千葉」は自分の中の「千葉」より男前だから許す!(単に金城武が好きなだけだったりする)
 

みんなの感想を読む
 88

ラッシュライフ (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2005-04

評価 :

完了日 : 2007年12月15日

 時系列がこんがらがって、一回読んだだけじゃわからない。泥棒だの拳銃だのバラバラ殺人だの死体だのリストラだのとネガティブ大放出だけれど、まあ、終わりよければすべてよし。イッツ・オールライトだわ。。
 伊坂作品が大好きとか言いながら、全部は読んでいないし、「フィッシュストーリー」を先に読んでしまったけれど、逆の発見で人とは違う楽しみ方ができたということにしよう。
 万有引力を発見したタダシって、あの内角の和を発見した今村のことなのね! 河原崎の父は動物園に通い続けた男なの! といやぁいろいろとリンクしているってのは楽しいですなぁ。

 物語の先はこうなってこうつながっていくんだろうと予想できるし、そうなるけれどそれでも読んでいて楽しい。伊坂幸太郎って天才だな。

 ラッシュライフ→豊潤な人生でいきたい。決してのんだくれのやけっぱち人生じゃなく。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 30

青空の卵 (創元推理文庫)

著者 : 坂木 司

出版社:東京創元社

発売日:2006-02-23

評価 :

完了日 : 2007年11月22日

「ワーキング・ホリデー」きっかけで文庫本購入。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 48

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2007-11-10

評価 :

完了日 : 2007年11月16日

 文庫化しました。買いました。まだ読んでいません。大筋は覚えているけれど、再び白鳥の強烈なキャラクターにやられるために早く読みたい。けれど、読まねばならぬ本がたくさんある。積んでおきましょう。


この感想へのコメント

2.ぺこぽん (2007/11/16)
文庫化したんだ・・・。
で、上ってことは上下巻?設けるなあ、海堂さん。
未だお医者さんを続ける気でしょうか。
3.ヨッチン (2007/11/22)
一冊で済むものを上下巻にするなんて、あざといなと思いつつも、購入しましたよ。まあ宝島社のドル箱作家でしょうから、仕方がないな。医者を続けているのに量産作家、すごいですね。もう作家として十分食べていけるでしょうし、近い将来、専業作家になるんじゃないですかね。

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 39

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫 (600))

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2007-11-10

評価 :

完了日 : 2007年11月16日

感想は登録されていません。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

ALWAYS 続・三丁目の夕日―もういちど、あのときへ。 (小学館文庫) (小学館文庫 (や2-5))

著者 : 山本 甲士

出版社:小学館

発売日:2007-09-06

評価 :

完了日 : 2007年11月04日

 前回同様、映画の原作というより、西岸良平さんのマンガをノベライズにしたもの。マンガはたくさんあってどうも手を出しにくい。この文庫のシリーズは、秀逸なエピソードばかりなので涙なくしては読めない。でも最後までまだ読んでいない。なぜなら、映画を観てからにしたいから。茶川が芥川賞をとれるのかどうか、まだ知らない。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

サイケ (集英社文庫)

著者 : 姫野 カオルコ

出版社:集英社

発売日:2003-06

評価 :

完了日 : 2007年10月21日

 


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

下山事件最後の証言 完全版 (祥伝社文庫 し 8-3)

著者 : 柴田 哲孝

出版社:祥伝社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年10月20日

07’08.01購入。
 分厚いのとたくさんの引用で疲れた。自殺か他殺かの論争が未だに決着のついていない事件だが、著者は「他殺論」で推察を展開していく。著者の祖父が「下山事件」に関与したと思われる会社に勤めていたことから、身近な人から新証言や証言の裏づけが取れているので、客観的に見ても推察は正しいのかもしれない。けれどもどうしても「そううまく話が転がるかな?」と疑問にも思ってしまう。肝心の犯人(他殺だとしたら)の名前は伏せてあり、「たびたび出てきた人の名前だ」としか書かれていない。誰なんだよ、全然わからないよと悩んでしまった。後味悪いよ。この本を読んだ人たちの掲示板で誰のことかは大体わかったけれど。
 戦後の日本がいかにヘタレでGHQの言いなりだったかがよ~くわかりました。吉田茂や岸信介など、麻生さんや安倍ちゃんの親戚の皆さんが今の日本を作ったのね……。白洲次郎氏のことは「白洲次郎関連の本ってよく売れてるし、洒落てるし、ダンディだし、英雄なのか?」と思っていたけれど、そうじゃなかった。日本のことを考えていたんだろうけれど「紳士」とは思えなかった。「策士」かな?


この感想へのコメント

1.key (2007/10/22)
はじめまして。私も今同書を読んでいる真っ最中で、始まりはスラスラと読んできましたが、只今人物一人一人の紹介の辺りでえらくしどろもどろ状態です。頭に納得させないと進まないというかこんがらがってしまうので。ずっと気になっていた事件(こう書くこと自体が他殺だという視点ですよね)だけに読みきらなければ。早く感想が書きたいです。
2.ヨッチン (2007/10/23)
 Keyさん、コメントありがとうございます。とにかくたくさんの登場人物にCICやらG2やらGHQやらの団体、頭が混乱する気持ち、よ~くわかります。分厚いので時間もかかるでしょうが、頑張って読みきってください。そして感想がアップされるのを楽しみにしています。
 

みんなの感想を読む
 13

対岸の彼女 (文春文庫 か 32-5)

著者 : 角田 光代

出版社:文藝春秋

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年10月11日

 初めて手にした角田光代さんの小説。直木賞受賞作であるのでご存じだとは思う。受賞前に読み、心を強く揺さぶられた作品。待望の文庫化。私の「バイブル」かもしれない。小夜子は子育てしつつ働き、葵は仕事に邁進する。私自身はその二人の中間だ。結婚していても子どもはいない。仕事にはプライドと責任とやりがいを持って取り組んでいる。どちらかに感情移入して読んだわけではない。気づくと物語の世界へスーッと入り込んでいた。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2007/10/11)
へぇ~、そうなんだ。やっぱり良いのね、これ。
角田さんは最近少し読み始めましたが、これは未だ未読です。文庫化ですか?んじゃひとつ買って読んでみましょう。なんてったってヨッチンさんの☆五つは期待大。
2.ヨッチン (2007/10/12)
 ぜひ読んでみてください。きっとお気に召すと思います。
 

みんなの感想を読む
 2

ナラ・レポート (文春文庫 つ 15-1)

著者 : 津島 佑子

出版社:文藝春秋

発売日:2007-09-04

評価 :

完了日 : 2007年09月29日

 文庫本発売日に購入。未だ1ページも開けていない。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 76

手紙 (文春文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:文藝春秋

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2007年07月31日

 ほかのものと併読でただ今、読んでおります。
 何しろ辛くてね、読み進めるのが……。加害者の弟しか今のところ出てこないけれど、この先被害者側の家族は出てくるのかしら? 被害者側の描写がないから、弟が弟であるがゆえに受ける苦痛、迫害に同情するばかり……。被害者側の家族のことが描いてあれば、同情なんてしないのかもしれないけれど……。
 出てきましたよ、被害者側の遺族が。でもちょっとだけ。全体的に重くて救いがないけれど、それが現実なんだろう。。。「マタイ受難曲」「亡き王女のためのパヴァーヌ」などをBGMにしてしまったものだから私の心は晴れない……。
 直貴はいつから由実子のことを好きになったんだろうか?社長の言葉ひとつでそんなに考えが変わるの? 私はどうも由実子が苦手だ。大体、直貴に内緒で手紙を書いていたことが、どんな事情にせよ許せない私は器が小さい人間なのか?


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 16

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

著者 : 福井 晴敏

出版社:講談社

発売日:2007-04-13

評価 :

完了日 : 2007年05月07日

 単行本として発売されたときは図書館で借りて読んだのだが、今回文庫化にあたり購入。(びっくりするぐらい内容を覚えていなかった)
 福井氏は長編、それも大長編の作品ばかりだけれど、この短編集もとてもよい。長編が苦手、福井氏の作品が苦手という方にぜひ読んでいただきたい。
「いまできる最善のこと」「畳算」「サクラ」「媽媽」「断ち切る」「920を待ちながら」の6篇収録。いずれも福井氏の作品ではお馴染みの「市ヶ谷」関係の人々の物語。(「断ち切る」はちょっと捻ってあるけれど)
 個人的には「畳算」「920を待ちながら」が好きかな?なんといってもあの「如月行」に再会できるんだから!!


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2007/10/14)
うん、私も「920を待ちながら」が好きです。やっぱ行に逢えるのが嬉しい。この装丁、ちょっと引いちゃうけど、中身はいいから是非読んで~という一冊です。勿論「亡国のイージス」の後にね。
<前のページ 1  2  3  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.