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ふらふらちんさんの読書ノート

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オトナのメディア・リテラシー

著者 : 渡辺 真由子

出版社:リベルタ出版

発売日:2007-10

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著者の感じている憤りに共感できるかどうかで、評価がわかれるだろう。共感できれば「やっぱりそうだったんだ」と納得できるし、できなければ「また女がキーキー言ってるよ」と思ってしまう。

内容は、ある程度関心をもってきた者ならすでに読んだり見聞きしたりしていることが多く、やや物足りない。

一般向けの本だから専門用語は極力少なく、と意図しているのかもしれないが、ときどき出るくだけた文章が、メディアリテラシーを〝ないよりはある方が良い〟程度の能力だと思わせているようで心配。(持たないと危険なのにね)
専門用語や理論的な分析・考察があっても、用語説明や解説を丁寧にすれば読者を置いてけぼりにすることはないし、より深く知りたい読者にとっては、自分で調べるための手がかりになるのに。この本の内容からすればそういうやり方が良かったと思う。

なんかもったいない。


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テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか

著者 : 吉野 次郎

出版社:日経BP社

発売日:2006-11-30

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 2

テレビの罠―コイズミ現象を読みとく (ちくま新書)

著者 : 香山 リカ

出版社:筑摩書房

発売日:2006-03-07

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匿名報道の記録―あるローカル新聞社の試み (風ブックス (016))

著者 : 斉間 満

出版社:創風社出版

発売日:2006-06

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NHK問題 (ちくま新書)

著者 : 武田 徹

出版社:筑摩書房

発売日:2006-12

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「日本唯一の公共放送」「中立公正で客観的な報道」そうしたNHKの自画像に著者はうなずかない。公共放送局が真の公共放送を実現するために何が必要か。この本で著者はNHKの歴史をたどりながら、放送における公共性、放送ジャーナリズムのあり方を読者に提示していく。

章題には一見直接的つながりのなさそうなものが並ぶ。「ラジオ体操」「電波監理委員会」「三木鶏郎」「デジタル放送」「受信料制度」そして「非国民」。 最終章以外はコトの起こり、経過、顛末(?)が述べられる。
この本は著者の考えを読者に押し付けない。私は著者の思考をなぞるように、様々な角度からNHKを見ていくことができた。それぞれに因果関係のようなはっきりした関係は見えないが、どの問題にも日本放送協会という組織の核(というか核のなさ)が透けて見える。
NHKはどうあるべきか。著者の結論は「公共的に機能する放送ジャーナリズムであること。その実現のために、ジャーナリズムも間違えうるということを忘れず、訂正に向けて開かれた組織であること。それを可能にする制度を確立すること。」なのだと私は受け取った。

武田さんの著作はいくつか読んでいるが、読みやすくて読みにくい。専門用語や紋切型のことばでごまかさず論じていくところは読みやすいが、様々な視点からの考察に、時々自分がどこにいるのかわからなくなる。著者はきっと大事な一点から目をそらさずにいるから、どれほど飛んでも着地点をはずさないのだろう。私(読者)もその一点を定められたら、どれほどめまいがしても後をたどって考えることができる。この本でのそれは、「ジャーナリズムとは何か」「ジャーナリズムにとって公共性とは何か」ということなのだと思う。本の最後に示されるその論を机上の空論と言う人がいるだろう。でも、これが空論になるかならないかは、公共放送を必要とするかしないかによるのではないか。私にとっては空論ではない。私は公共放送が欲しい。


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番組はなぜ改ざんされたか―「NHK・ETV事件」の深層

著者 :

出版社:一葉社

発売日:2006-02

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戦争報道 (ちくま新書)

著者 : 武田 徹

出版社:筑摩書房

発売日:2003-02

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 3

ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)

著者 : 森 達也,森巣 博

出版社:集英社

発売日:2005-10

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