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ふらふらちんさんの読書ノート

人と社会のあれこれ
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 1

モテと純愛は両立するか?

著者 : 大野 左紀子

出版社:夏目書房

発売日:2006-05

評価 :

完了日 :

著者に注目している。
ちゃんと感想を書きたいのだけど、まだ書けない。


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 5

神は妄想である―宗教との決別

著者 : リチャード・ドーキンス

出版社:早川書房

発売日:2007-05-25

評価 :

完了日 :

神/宗教/道徳を科学の土俵にあげて、進化・自然淘汰から論じた本。また、あなたも無神論者になりませんか、という勧誘本(!)でもある。

組織宗教に対する批判が強烈なのは、欧米の宗教事情のせいだろうか。あちらでの宗教の幅のきかせかたは半端じゃないようだ。事例が紹介されているが、確かに酷いものがある。

神は存在するのか。その問題にドーキンスは蓋然性で答える。神が存在するかしないかではなく、神の存在がありえるかどうか、と問い直すのだ。神を、“宇宙と人間を含めてその内部にあるすべてのものを意識的に設計し創造した、超人間的・超自然的知性”と定義したうえで、そのような存在がありえる可能性がとてつもなく低い(ほぼゼロ)ことを論じていく。

近ごろ流行っているらしいインテリジェント・デザイン論の問題点や、宗教と道徳の起源についても、自然淘汰という現象から説明していく。このあたりはドーキンスらしく、面白く読めた。

共感するが賛同しきれないのが、信仰を悪と言いきる反宗教の姿勢だ。科学者としての考え方、実際に悪行(破壊と殺人)を行わせている現存宗教への怒り、子供の力(疑問をもち自分で考える力)を封じてしまう宗教教育への嫌悪、それはよくわかる。同感だ。まったく同感だ。
でも私は、自分の無信仰を尊重させたいから、他人の信仰も尊重しなければと思ってしまう。

ドーキンスは別の本でこう言っている。
「科学者としてダーウィン主義を支持すると同時に、こと政治の話になり、人間界の諸問題にどう対処すべきかということになれば、私は熱烈な反ダーウィン主義者である。」「学問にたずさわる科学者としてダーウィン主義を選ぶ一方で、人間としてそれに反対することのあいだに、なにも矛盾したところはない。」(『悪魔に仕える牧師』)
このような態度を宗教者に求めることができないだろうか。
〝宗教者として**教を支持すると同時に、こと政治の話になり、人間界の諸問題にどう対処すべきかということになれば、私は熱烈な反**教主義者である。宗教者として**教を選ぶ一方で、人間としてそれに反対することのあいだに、なにも矛盾したところはない。〟

無理かなぁ…


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 1

所有と国家のゆくえ (NHKブックス)

著者 : 稲葉 振一郎,立岩 真也

出版社:日本放送出版協会

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

対談をもとに構成された本。
「所有」「市場」「不平等」「国家」とは何か。社会学や経済学ではどう論じられてきたのか。現状はどうなっているのか。どう扱うべきなのか。
といったことを対談者2人が互いの考え方を問いかけ合いながら、意見の異なる部分について論議する……のが目的だったようだが、焦点がさだまらない感じ。
歴史をおさらいしつつ、両者の考えを小出しにして、議論になりそうでならず、かといって尻つぼみでもなく、終了している。


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 2

ほっとけよ。―自己決定が世界を変える

著者 : 田原 牧

出版社:ユビキタスタジオ

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

〝少数者〟の異議申し立てには、声の大小に関わらず、ある強さを感じる。それが何故なのか、わかった気がする。

新聞記者であり、トランスジェンダーである著者は世界をこう見る。
「ネオコン」「トランスジハーディスト(近代国境の概念を超えたイスラーム聖戦主義者)」「キリスト教原理主義者」という三つの妖怪に脅かされている現代世界。国家主義と市場原理主義が共謀し、人々の不安を背景に現実主義が大手を振っている「アトム化された砂粒社会」である日本。

このような日本/世界で私たちはどう生きたらいいのか、という問いがこの本の根本にある。

著者は「私とあなたがどうするか、が世界を決めるのだ。」という、これだけ聞けば自己責任論や精神論と誤解されかねない回答を提示する。もちろん、気の持ちようだなどと言っているのではないことは、続く著者のことばでわかる。
「秩序に抗ってしまう。抗った人間は世界の枠をはみ出した。その瞬間、私たちは世界と串刺しになっている自分に気づく。社会が変わらなければ、自滅する。あるいは社会をどう変えようかという想像が、再び私の行動を変える。私は傍観者ではいられなくなってしまう。」
新聞記者としての取材経験とトランスジェンダーとしての日常体験、逡巡と行動を通して得た答えだ。厳しく、ときに孤立を招きかねない、たぶん、少数者がとらざるを得ない方法なのだ。

社会に対して声をあげる人の事情は様々だが、多くの人が「社会が変わらなければ、自分が潰れてしまう」と感じているのではないだろうか。異を唱えるという行為は、壊れたくない、潰れたくないという抵抗なのだと思う。


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 1

トウガラシのちいさな旅―ボーダー文化論

著者 : 越川 芳明

出版社:白水社

発売日:2006-12

評価 :

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border = <端> <境界> <領域>
文化論といっても学術論文のようなものではなく、著者のフィールドワークをもとにした紀行のようなもの。
足を運んだ先は、米国・メキシコ国境地帯、ラテンアメリカ、タンジール、沖縄。

境界の存在が越境という現象を生む。
モノが越境する場合、人々はそれを自分たち仕様に変えつつ受容していく。受容されたモノ(音楽・食材・宗教)には、その土地の気候とそこで暮らす人の歴史が刻まれている。とても魅力的だ。
人が越境する場合、その境界は国境だけではない。帰属集団内にも様々な境界がある。個人は帰属集団に支えられながら引き裂かれ、集団はより大きな集団とせめぎあい、時に離散する。

越境する人々の視点(著者がいう二重の視点)から生まれる文学や絵画は、境界にまつわる中心/周縁、支配/被支配、帰属/離脱という関係性を五感で感じられるものとして、受け手の前にあらわれる。受け手はそれを自分仕様に変えつつ受容する。
越境という現象自体も越境していく… のかな。


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 3

パレスチナ

著者 : ジョー サッコ

出版社:いそっぷ社

発売日:2007-04

評価 :

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著者のジョー・サッコは、アメリカでコミック・ジャーナリズムという分野を切り拓いてきた人だそうだ。

16年前、著者はパレスチナに2ヶ月滞在した。人に会い、話を聞き、占領下生活を体験し、投石と銃撃を目撃する。
マンガによるルポだが、違和感なく読めた。描かれたものに力があれば、表現手段は何でもいい。まして、その表現方法ならではの効果があるなら。
静かな語り口、おびえた目、砂、雨、ぬかるみ、抵抗、暴力。今までに何度パレスチナに関するテレビニュースを見たかわからないが、この一冊の本のほうがはるかに強く『パレスチナ』を記憶させる。


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 1

日本のお金持ち研究

著者 : 橘木 俊詔,森 剛志

出版社:日本経済新聞社

発売日:2005-03

評価 :

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軽い筆致でお金持ちを描写していておもしろかった。私のような非金持ちの嫉妬心をやわらげる手なんだろうか。
あたりまえだけどお金持ちもいろいろなんだなぁ、と再認識。筆者らのアンケートに答えてくれたお金持ちたちは実直な人が多いのではないだろうか。

5章の途中までで期限がきてしまった。1度延長してるので、もうできない。仕方なく図書館へ返却。
これからがさらに面白そうなのに…。

序章 「お金持ち」とはどんな人々か
第1章 医療の需要と供給からみた医師
第2章 弁護士という職業
第3章 経営者はお金持ちか
第4章 日本の上流階級
第5章 お金持ちの資産形成
第6章 お金持ちの日常生活
第7章 高額所得者への課税
第8章 結論


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1.madi (2007/11/24)
発行時けっこう話題になりました。弁護士での回答者は完全に特定可能でしたので。
2.ふらふらちん (2007/11/26)
そうなんですか!
そういえば、趣味や生い立ちや博士号などに言及していましたね。特定できてしまって大丈夫だったんでしょうか。

弁護士さんでいらっしゃるのですね。ブログと読書ノート、拝見しました。全部は目を通しておりませんが、読んでみたいと思う本が見つかりました。〝素人の役に立つ〟本の紹介を期待しております。
 

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 1

日本の貧困研究

著者 : 橘木 俊詔,浦川 邦夫

出版社:東京大学出版会

発売日:2006-09

評価 :

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さまざまな社会調査を分析して、現代の日本で貧困ライン(可処分所得の中央値の50%)が下落していること、貧困レベルが拡大していることを示している。
どのような世帯が貧困になりやすいのか、何が原因で貧困になったのか、これらもデータの分析によって示される。(かつての自分と重なるところがあり、読んでいてちょっと苦しくなった。)

日本の古代から終戦までの貧困の歴史をあつかった第1章は勉強になった。江戸時代・五人組の貧困者の定義が現代の貧困者とほぼ同じであることや、明治末~大正初期の細民調査による貧困の原因とされるものが現代にもあてはまることなど、貧困を生む構造について考えさせられる。

第6章「人々は貧困をどのように捉えているのか―所得分配の価値判断に関する実証分析」は大学生に対する調査に基づいており、非常に興味深い。人々が受け入れやすい所得配分方法を考えるのも大事なんだな、と思った。

自分的には買うべき本なのだが…いかんせん高い。


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ヴィジュアル・アナロジー―つなぐ技術としての人間意識

著者 : バーバラ・マリア スタフォード

出版社:産業図書

発売日:2006-07

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 2

「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)

著者 : コリン ジョイス

出版社:日本放送出版協会

発売日:2006-12

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場所をあけろ!―寄せ場・ホームレスの社会学

著者 : 青木 秀男,中根 光敏,狩谷 あゆみ,田巻 松雄,西沢 晃彦,山口 恵子

出版社:松籟社

発売日:1999-01

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 1

不埒な希望―ホームレス/寄せ場をめぐる社会学

著者 : 狩谷 あゆみ,中根 光敏,山口 恵子,北川 由紀彦,山本 薫子,文 貞實,西澤 晃彦

出版社:松籟社

発売日:2006-11-15

評価 :

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野宿者であるということはどういうことなのか。
通勤路で時々見かける年配の男性がいる。片足をひきずって、荷物をのせたリヤカーを押しながら、ゆっくり移動している。一目でホームレスの人だと思った。
どうやって暮らしているのか。どこで寝て、何で食料を得ているのか。きまった仕事はあるのですか?
なんともいえない気持ちになるが声をかけられない。返答があってもなくても、私にはその後に続ける言葉がない。

ホームレス/寄せ場の現状と、それに社会がどう対応しているかを記録・考察している本。
浮浪者→野宿者→ホームレスという呼称の変遷ついて。寄せ場の歴史。生活保護法・ホームレス法など、制度と運用の不備の指摘。野宿者へのインタビュー。強制撤去の実態。野宿者襲撃事件について。

「ホームレス問題」についてきちんと理解できたかどうかわからない。わかったのは、住居のないこと(住民票がないこと)と低所得が直結している、ということ。生活保護法・ホームレス法はその法の目的にかなうような運用がされていない、ということ。行政は野宿者に尊厳を認めておらず、公共空間の安全性を脅かす存在としか見ていない、ということ。それは世間のホームレス観と重なっている、ということ。

この本には、女性野宿者の項がある。野宿者は圧倒的に男性が多い。それまでの野宿者という記述が“男性”野宿者であったことを思い知った。

“女性野宿者が路上で生き抜く技法を創造することは容易ではない。(略)彼女たちがひとりで生きていく方法は限られている。寝る場所と食べ物を確保するために多くの場合、「パートナー(男性野宿者)」を見つけるか、「仕事(日雇い・売春)」をはじめるかである。”(本文)

腹がたって腹がたって悲しくなった。


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 1

知っていますか?ホームレスの人権一問一答

著者 : 松繁 逸夫,安江 鈴子

出版社:解放出版社

発売日:2003-06

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大阪と東京で「ホームレス」支援をしている著者二人による、一問一答形式の本。
つぼを押さえた問いが読む気を誘う。
<何もせず怠けているように見えるのですが><ホームレスの人を見ると、少し怖いように思うのですが><気の毒だけど自分が原因では?><公共の場にテントや小屋を作るのは迷惑><生活保護で救済可能では?>
それらに対して、端的かつ誠実に答えている。
厚生労働省や地方自治体が行った調査の結果も引用されており、いろいろな数値を知ることもできる。


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 1

フリーターズフリー〈Vol.01〉よわいのはどっちだ。

著者 :

出版社:フリーターズフリー

発売日:2007-06

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 3

それってどうなの主義

著者 : 斎藤 美奈子

出版社:白水社

発売日:2007-02

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 9

ウェブ人間論 (新潮新書)

著者 : 梅田 望夫,平野 啓一郎

出版社:新潮社

発売日:2006-12-14

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対談者二人のようなネットの使い方をしていないため、ウェブや若い世代がどうこう、という話はピンとこない。ここで話されているような未来の可能性は、自分には縁がないだろうと思える。ものすごい世の中になっても「あらまあ」と驚きながら取り残されていくんだろうなぁ。

話の中では明快な定義はなかったが、少しだけ話題になった<情報とは何か>、これが一番興味深い。
思考・論考のために<それ>を<情報>と名づけることは必要だと思う。だが<情報>とひとくくりにしたままではなんだか落ちつかないのだ。不確かさを感じる。実践のときには<情報>という名前をはずして「必要なのはコレ」「探しているのはコレ」「やりたいことはコレ」と特定しながら話をすすめていくほうがいいのではないだろうか。(話しにくくなるだろうけど)

情報化社会といわれて久しいが、自分はいまだ<情報とは何か>でもやもやしている。それを再確認した。


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街の名医のやさしい精神医学―人と精神病の切っても切れない関係

著者 : 村井 みほ

出版社:黎明書房

発売日:2006-09

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レインボーフォーラム―ゲイ編集者からの論士歴問

著者 :

出版社:緑風出版

発売日:2006-10

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終身刑を生きる―自己との対話

著者 : ハワード ゼア

出版社:現代人文社

発売日:2006-07

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 1

犯罪被害の体験をこえて―生きる意味の再発見

著者 : ハワード ゼア

出版社:現代人文社

発売日:2006-07

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2部構成。
第1部:アメリカ国内の犯罪被害者たちの顔と言葉を紹介。
第2部:犯罪の被害者になるとはどういうことなのか。概念的・分析的な考察と、修復的司法について。

いろんな意味で読むのがしんどかった。(内容も重いけど、翻訳文も読みにくかった。適切な翻訳なんだろうか?)
家族を殺される、強姦、虐待、暴力。自らの被害体験を話す人たちに圧倒された。被害以前と被害以後でどれほど変わってしまったか。ただただ読むしかない。
「私は赦します」と語る人もいた。赦せるものだろうかと疑問に思ったが、この赦しは慈悲や寛容ではないのだ。この人たちは、怒り・憤り・悲しみ・無力感が続くことは、自分の一生を加害者に支配されることだと感じている。「これ以上加害者に支配されてたまるか、自分のコントロールをとりもどしてやる」そういった強烈な意志が赦しという態度になるようだ。
どうにもひっかかってしまうのが信仰の問題。ほとんどの人が<神>について口にする。「信仰がためされた」とか「信仰が強くなった」とか「神の存在を感じた」とか。私は無信仰なので神神言われると落ちつかない。

第2部は、司法が被害者に負っている責務とは何なのか、暴力犯罪は何故これほどに心的外傷を残すのか、被害者はその経験を切り抜けるためにどんな経過をたどらねばならないのか、その過程で司法はどんな役割を果たせるのか、についての考察。1部のあとで読むと、分析的なことばにも被害者の現実が感じられる。


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