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ふらふらちんさんの読書ノート

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 3

日本でいちばん小さな出版社

著者 : 佃 由美子

出版社:晶文社

発売日:2007-04

評価 :

完了日 :

相棒と二人、節税のために作った有限会社で、何でも屋的に仕事をしていた著者が、知人からの要請でとつぜん出版社を始めることに。業界知識ゼロで楽天的な著者、やたら前向きな知人(この知人の本を出すための出版社だった)、しょっぱなから、大丈夫かいな?と心配になる。案の定、えらいことになるのだが。
まさに体当たりで出版というワザ(業/技)を身につけていく著者の奮闘が、暑くるしくない文で書かれている。知らないことはとにかく調べる、人にきく。そして自分の出版に合わないと思えば取り入れない。そういう姿勢が気持ちよい。(尊敬)
小山のお爺さんから「出版というのは職人の仕事ですよ」といわれるのだが、出版“者”はまさに職人だと知ることができる本だ。


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 3

へんなほうりつ

著者 : のり・たまみ

出版社:扶桑社

発売日:2007-06-29

評価 :

完了日 :

ちょっと大げさだけど古今東西(中世ゲルマン民族の法律もある)の ? な法律を124集めた本。法律を定めた国のお国柄を感じさせるように編集されているのだろう。いかにもな法律がならぶ。イラストが笑える。

解説にもあるように、日本の条例の“できあがったものが立法意図からかけ離れている”さまは、国レベルの法制定でも感じることなので、市町村においてはもう…自分の住んでるところにも、知らないだけであるかもしれない。

ぷっと吹き出したものの、心にしみたのはスイスの動物保護令「子牛を寂しがらせてはいけない=個別に収容されている子牛は、同じ種族の動物とアイコンタクトを常に取れるようにしなければならない」。アイコンタクトが重要なのね。


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 1

心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書)

著者 : 川嶋 朗

出版社:集英社

発売日:2007-02-16

評価 :

完了日 :

手にとって、パラパラ読みして、よし読んでみよう、と思った本は、予選を通過したようなもの。評価が1点になるような本はそこでふるい落とされてるだろうと思っていた。
が、違った。いや、間違ったのか。

良いと思ったところ
・「医学的根拠には欠けるが医師としての経験的実感である」と明言している。
・相補・代替医療<CAM>に対する考え方。CAMを積極的に取り入れているが、近代西洋医学を優先させるべきケースをはっきり書いている。これは患者のためになる。

良くないと思ったところ
・そこかしこに感じられる自己責任論。著者の意図が病気になりにくい身体作りの奨励というところにあったとしても、この時勢、自己責任という語は慎重に使わないと、患者の首を絞めることになる。
・著者の死生観を強要されているような感じ。「死を覚悟した時点から自らを改め、短い間でも愛と感謝を持って生き」るなんてことは、他人から勧められたくないことだ。
・あとがきの、最後の2行以外全部。安易で一面的。

良くないと思うところが大きすぎて、1点です。


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 2

風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー (セオリーBOOKS)

著者 : 伊藤 信吾

出版社:講談社

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

ここの豆腐は未食。食べる前に読むのはどうかと思ったが、謎解きじゃないんだからネタバレすることもないだろう。

突拍子もないパッケージで豆腐売り場を変えた男前豆腐だが、製品を生み出す発想がやはり常識はずれだったことがよくわかる。〝価値観がひとつ〟な世界を嫌いぬいて常識をひっくり返した著者に、嬉しくなってくる。


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 12

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

著者 : 原 倫太郎,原 游

出版社:マガジンハウス

発売日:2006-11-22

評価 :

完了日 :

誤変換は複雑な直訳で奇妙で不意におもしろいです。 それを笑うのが可能であり、もっとも、関心があるのがそれであると、予想されませんでした。 それは読みます。「人生は少しの間助けられます」。 .. 好意と「1インチは魅了される」、それ。 それはそれを使用するように思えることができます。
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最初の文を自動翻訳で英語→日本語→英語を何度かくりかえしてみました。もとの文は

『直訳のおかしさと誤変換の意外性がミックスされているところがおもしろいんですね。おもしろいけど、期待しすぎないで読むほうが笑える。「魅了1」「ちょっと人生に関しては、ヘルプ」は気に入りました。使えそう?』

でした。


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 11

ピクトさんの本

著者 : 内海 慶一

出版社:ビー・エヌ・エヌ新社

発売日:2007-04-20

評価 :

完了日 :

ピクトグラム…絵文字。標識や案内板などでおなじみのあれ。

表紙がすべてを語ってるよね。ピクト(被苦人)さん。
『街角のオジギビト』を読んだ後もアレをオジギビトと呼ぶようになったが、人物ピクトグラムも、もうピクトさんとしか呼べなくなってしまった。
世界のあちこちで転んで頭打って落ちてつまずいて感電して衝突してはさまれているピクトさん達が、ほどよく紹介されている。脱力したいときにうってつけ。ちょこっと紹介されているバラエティに富んだピクトさんも素敵。(手づかみとか)
ピクトさんの休日シリーズが最高。たまには休まないとね。


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 19

文学賞メッタ斬り!〈2007年版〉受賞作はありません編

著者 : 大森 望,豊崎 由美

出版社:PARCO出版

発売日:2007-05-10

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 4

DEATH NOTE (12)

著者 : 大場 つぐみ,小畑 健

出版社:集英社

発売日:2006-07-04

評価 :

完了日 :

こまかい人名とか、心理戦とか、細工とか、十分理解しないまま読んだけど、全然大丈夫。楽しめた。

「キラ派?エル派?」ときかれて、そんな分け方するのかと驚きつつ、おもわず「ミサミサ派」と答えてしまった。いや、エル派です。


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 14

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)

著者 : 太田 直子

出版社:光文社

発売日:2007-02-16

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 1

本を作る現場でなにが起こっているのか!?

著者 : 編集の学校 文章の学校

出版社:雷鳥社

発売日:2006-09

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 0

ジェンダーとエスニシティで読むアメリカ女性作家—周縁から境界へ

著者 : 小林 富久子

出版社:學藝書林

発売日:2006-10

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 1

テーマで読み解く日本の文学〈下〉現代女性作家の試み

著者 : 大庭 みな子

出版社:小学館

発売日:2004-05

評価 :

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なぜこの本が企画されたのか、“はじめに”で監修者の大庭みな子氏がのべている。
「日本文学の古典といわれる作品を、先輩の女性たちがどのように読んで、どのように思い入れをし、どのように憤慨したかを読む機会がほとんどなかった。というよりそのような書物がほとんど見付からなかったのである。」
「今ほんの少し女性の書き手たちに光が当てられている時期に女性の文章で過去の作品をどのように読んだかを書き残しておく必要があると思う。」
企画から刊行までの5年の間に編集委員がつぎつぎ病気で倒れ、亡くなった人もいるという。心して読まねば、と思った。

追記
読みおわった数ヶ月後、大庭みな子氏の訃報をきいた。
この本の存在を、編集の方々に感謝したい。


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 1

テーマで読み解く日本の文学〈上〉―現代女性作家の試み

著者 : 大庭 みな子

出版社:小学館

発売日:2004-05

評価 :

完了日 :

タイトルをみて「女性作家の作品をテーマごとに読み解く」のかと思ったが、違った。「テーマごとに、日本語の文学作品を、現代の女性作家が読み解く」というものだった。
1929年生まれから1967年生まれの41人の執筆者、そのうちほとんどが歌人・作家・詩人・川柳作家といった創作する人で、あとは大学教授と編集者が一人ずつ。だがこの二人も評論家・文筆家として本を書いている。皆、ものを書く女性たちだ。

この作家がこの作品をこう読むのか、という楽しみがあり、こんな作品があったんだなぁ、という発見がある。読んでみたくなる作品がたくさん見つかった。


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 4

街角のオジギビト

著者 : とり みき

出版社:筑摩書房

発売日:2007-01

評価 :

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著者は漫画家ですがこれはマンガではありません。工事現場の看板でよく見かける作業員の絵をオジギビトと名づけた著者の、写真コレクションとその解説。おかしな看板はほんとうにおかしくて、こんなにいろんな看板があるのかと感心してしまう。


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 4

きょうの猫村さん 2

著者 : ほし よりこ

出版社:マガジンハウス

発売日:2006-05-31

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 11

暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)

著者 : 久世 番子

出版社:新書館

発売日:2006-10-25

評価 :

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1、2、3巻読了


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 1

そして、ねずみ女房は星を見た〈大人が読みたい子どもの本〉

著者 : 清水 眞砂子

出版社:テン・ブックス

発売日:2006-10-06

評価 :

完了日 :

通勤電車の中で読んでいて大変困った。目と鼻が湿るのだ。ここに紹介されている児童文学作品をひとつとして読んだことがない(同じ著者の別の作品ならあるが)のだが、紹介文だけで涙腺がゆるんでしまうなんて、作品を読んだらどんなことになってしまうだろう。
いや、私はここまで読めない(読み取れない)かもしれない。物語を読んで湧きおこる気持ちは、そのときの自分を反映していると思う。著者のような「読み」ができる「大人」になれるかな。


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 7

うめめ

著者 :

出版社:リトルモア

発売日:2006-09-04

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 3

ONCE UPON A TIME

著者 : 椎名 誠

出版社:本の雑誌社

発売日:2006-11-07

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 1

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)

著者 : 三中 信宏

出版社:講談社

発売日:2006-07-19

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