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コゼットさんの読書ノート

2007年の読了本
この年は自分にとって当たり年だったようで面白い本に数多く巡り合えたように思います。
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 99

終末のフール

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:集英社

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2007年02月05日

もしも、この本の内容が現実だったら自分はいったい何をするだろう。
先の見えない不安をしょったまま生活していけるだろうかと考えてしまう。
生きることに自信がもてなくなるだろうし、希望すら見る事もできず、何をしても意味がないような人生って意味があるのか。
そんな中でも希望を捨てずに生きている人たちがいる。
ヒルズタウンに住む一握りの人たちの人生にスポットを当てた
この小説、もしかしたらこんな事が未来において起きえる事かもしれないと思った。
今朝の新聞を見てそんなニュースが載ってないことに安堵してしまった。
現実と小説がオーバーラップしてしまったひと時を味わってしまった一瞬でした。


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 25

あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)

著者 : 宮部 みゆき

出版社:新潮社

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年02月02日

おもしろい~。上巻はあっという間に読み終わってしまった。
おりんちゃんの幽霊をも友達にしてしまう度胸はたいしたものだ。
宮部みゆきのお料理に対する姿勢も垣間見れる。
時間を忘れてしまうほどにどっぷりとはまっている。
下巻ではどう展開していくのか楽しみ。


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 16

穴 HOLES

著者 : ルイス・ サッカー,幸田 敦子

出版社:講談社

発売日:2006-12-15

評価 :

完了日 : 2007年01月29日

無実の罪でキャンプに入る事になった少年だが、物事をいい方にいい方に見ようとする精神には驚かされる。
優しさにも打たれる。
登場人物がそれぞれに面白くコメディの要素ありミステリーでもある不思議な感覚。


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1.anokeno (2007/02/05)
大好きな本です
新装版が出たんですね
 

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 149

風が強く吹いている

著者 : 三浦 しをん

出版社:新潮社

発売日:2006-09-21

評価 :

完了日 : 2007年01月29日

引き込まれた。
前半はアオタケにすむ人物達の外面を中心に話が進み、本番で走り始めてからは十人ひとりひとりの内面を映していく手腕はさすがだ。
”なぜ走り続けるんだろう”という問いは、本人達の中では解決しているのだろうが、口ではきっと表現できないのだろう。
走っている最中のライバルとの駆け引きも始めて知る事であり、今後、駅伝を見るときは以前の自分とは違った見方をしているでしょうね。

自分も駅伝の選手のように一緒に走っている気分にひたれ興奮してしまい、読めば終わってしまう残念さを味わい、まだまだ続いて欲しいとさえ思った。
三浦しをんに感謝感謝。


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 79

手紙 (文春文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:文藝春秋

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2007年01月23日

読み終わってみんなの評価が高いことにも納得し、売れ続けている理由もわかりました。
もし自分の身近に犯罪者の家族がいたら係わり合いにはなりたくないと思ってしまうでしょうね。自分は何もしていないのに犯罪者の兄弟だという事だけで差別されたりするのは理不尽だと思うけど、社長の言葉のように受け止めなくてはいけない事なんでしょうね。
この本を読み、犯罪を犯した人には自分の身内に長期にわたって甚大な精神的被害が及ぶんだという事を知ってもらい、事件の多い世の中に一石を投じた形になってくれたらと願ってしまいました。
最後の最後のページでは涙で文字が読めなかった。☆5個では足りないくらい。


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 25

ぼくと1ルピーの神様

著者 : ヴィカス・スワラップ

出版社:ランダムハウス講談社

発売日:2006-09-14

評価 :

完了日 : 2007年01月22日

面白い、といったら顰蹙を買うだろうか、ただ単に面白いのひと言で済ませてしまうのは気が引ける。かなり昔にカラーブックスで「不可植民」なる本を読んだ事を思い出した。当時から比べたら現在は比ではないかもしれないが、全くなくなったとは言えないのではないだろうか。遠藤周作の本でも書かれている事でもあるし。なんといっても話の流れが読む人を飽きさせず先へ先へと追い立てる。主人公の優しさとエネルギーは特に魅力的だ。仲間の死には涙を流し、結末のハッピーエンドには安堵し、トーマスの今までの苦労が報われた思いにホッとした。


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1.あさ-co (2007/01/06)
こんにちは。
読まれたんですね☆
面白いしなんとなく優しい気持ちになる本ですよね。
 

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 49

失われた町

著者 : 三崎 亜記

出版社:集英社

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2007年01月15日

時間がなくてこの一冊読み終わるのに時間がかかってしまった。なんとも不思議な本でした。「となり町戦争」といい、発想が普通でないところが魅力的なのでしょうか、SFは苦手な私でも読めたのですが、いまひとつ心に残るものがなかったのですよ。
汚染されている人に向かって言われる「あの言葉」というのが妙に引っかかってるんですぅ。


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 100

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-21

評価 :

完了日 : 2007年01月12日

伊坂幸太郎の本は「死神の精度」を読んだ時にあまり自分には向いてないという印象がありまして、この本も買った時は挫折してもいいや的に考えていたのです。いやはや面白かった~、一気読みだった。ストーリーの中にスーッと入っていけた。登場人物と一緒の立場にたって動物虐待をする人たちに怒りを覚えた。二年前と現在が徐々に繋がっていく展開にハラハラもし、ブータンという国に興味も起きた。次回は何を読もうか、これがいいよという方教えてけれ~。


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 163

夜は短し歩けよ乙女

著者 : 森見 登美彦

出版社:角川書店

発売日:2006-11-29

評価 :

完了日 : 0000年01月01日

相性の悪い本でした。最後の方は飛ばし飛ばしやっとの事で読み終え、後には何も残らず。


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