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madiさんの読書ノート

法律書
40代の地方都市の弁護士がみた法律書のノートです。
弁護士にとって役立つか、あるいは素人のひとにとって役立つか、といった視点でみていきたいと思います。
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 1

利息制限法潜脱克服の実務 (クレサラ叢書 実務編) (クレサラ叢書―実務編)

著者 : 茆原 正道,茆原 洋子

出版社:勁草書房

発売日:2008-05-28

評価 :

完了日 : 2008年06月06日

初刷は売り切れたようです。たちまち増刷となりました。

利息制限法潜脱克服の実務
2008年5月30日発行
著 者:茆原 洋子・茆原 正道
発行所:井村寿人
発行所:株式会社 勁草書房
ISBN:978-4-326-49891-8 C3332

目 次
はしがき
序 章 利息制限法の重要性と歴史
 はじめに
 一 利息制限法の意義
  1 利息とは何か
  2 利息を制限する必要性
  3 金銭消費貸借における経済的力関係
  4 地方公共団体への高金利の影響
  5 地域経済への影響
 二 新・旧利息制限法とその上限利率
  1 天保の利息の制限
  2 明治四年の利息制限の廃止
  3 明治一〇年旧利息制限法
  4 旧利息制限法の上限利率
  5 旧利息制限法による潜脱防止
  6 大正八年の制限金利の引上げ
  7 昭和二九年利息制限法
  8 昭和二九年の潜脱防止規定
 三 利息制限法による当然充当法理の確立
 四 充当順序の特約なければ一連法定充当
 五 片面的強行法規
 六 利息制限法関係訴訟の特殊な構造
 七 確立した利息制限法適用の基本原則
 八 近年の混乱とその克服過程
  1 商工ローン問題以前
  2 日栄の主張
  3 日栄の主張の克服
  4 四三条による利息制限法の脱法
  5 サラ金業者による計算方法論の蒸し返し
 九 利息制限法の潜脱の手口とその克服
  1 作替と準消費者貸借
  2 借換え
  3 利息以外の名目での実質的暴利取得
  4 罰金、違約金、遅延損害金
  5 実質貸付額の潜脱(天引き・拘束預金・仮払い)
 以下略
 


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 1

理解されないビジネスモデル 消費者金融

著者 : 片野 佐保,川島 直子,真水 美佳,藤沢 久美

出版社:時事通信出版局

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年04月07日

一読後 現在の高利のビジネスモデルの必要性・合憲性はわたしにはさっぱりわかりませんでした。

 貸金業者側の理論武装の書です。自殺者をふやしたこと、また、自殺してもうかるビジネスモデルをつくったことの反省点がないことが致命的欠陥でしょう。憲法的には貸金ギヴ医者の財産権および営業の自由は人命尊重のまえに公共の福祉制限にしたがうべきです。

理解されないビジネスモデル 消費者金融
2008年4月1日発行
編著者:藤沢久美,片野佐保,真水美佳,川島直子
発行者:北村 徹
発行所:株式会社 時事通信出版局
ISBN:978-4-7887-0858-7 C0033

目 次
第1章 黎明期の消費者金融
     黎明期のビジネスにいま再び学ぶ
 1 時代の要請から生まれた消費者金融………アコム株式会社 代表取締役社長 木下恭輔
 2 サラリーマンの活力を応援する金融………元・株式会社レイク 代表取締役社長 谷口龍彦
 3 地方都市の消費者金融市場………ユニワード株式会社 代表取締役社長 饗庭耕夫
第2章 消費者金融というビジネスモデル
     規制のない世界から生まれる力強いイノベーション
 1 近代産業への脱皮………アコム株式会社 代表取締役社長 木下恭輔
 2 独自の店頭対応技術の開発………元・株式会社レイク 代表取締役社長 谷口龍彦
 3 “日本型”個人信用情報機関の設立と理念………前・全国信用情報センター連合会会長 平野征人
第3章 市場拡大の光と陰
     社会的認知の獲得が進まない理由
 1 多くの試練を乗り越えて………アコム株式会社 代表取締役社長 木下恭輔
 2 多店舗展開と過当競争………ユニワード株式会社 代表取締役社長 饗庭耕夫
 3 地方都市へも波及した貸出競走………ユニワード株式会社 代表取締役社長 饗庭耕夫
 4 外資系消費者金融会社の日本上陸………………元・アイク株式会社 代表取締役社長 ウィルフレッド Y・ホリエ
第4章 何を学び、どう変わるか
     消費者金融業界が未来に向けて担うべき責務
 1 賃金業法改正の教訓………アコム株式会社 代表取締役社長 木下恭輔
 2 何を学び,どう変わるか………プロミス株式会社 代表取締役社長 神内博喜
 3 最後発ネット系金融会社の戦略………SBIイコール・クレジット株式会社 代表取締役COO 石井一君
 4 日本の消費者金融会社の課題………………元・アイク株式会社 代表取締役社長 ウィルフレッド Y・ホリエ
第5章 私がみた「貸金業法」改正
 1 民主政治が機能しなかった弊害………慶應義塾大学 法学部教授・弁護士 小林 節
 2 借り手保護に結びつかない法改正………政策研究大学院大学教授 福井秀夫
 3 行動経済学からみる上限金利規制の効果………大阪大学 社会経済研究所教授 大竹文雄
 4 なぜ賃金業法改正が行われたのか?………金融庁 前・総務企画局信用制度参事官 大森泰人
第6章 どこへ向かう?消費者金融
     ―――消費者金融のレゾンデートル―――
 <対 談> 金子 勝(慶應義塾大学経済学部教授) VS 藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク副代表)
貸金業界及び周辺環境の変遷


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 2

そこをなんとか 1 (1) (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 : 麻生 みこと

出版社:白泉社

発売日:2008-03-05

評価 :

完了日 : 2008年03月18日

麻生みこと 「そこをなんとか」の1巻 白泉社 3月5日発行をゲットしました。

3月16日の姫路のジュンク堂書店では平積みでした。

メロディ隔月連載だったようで「大奥」と川原泉先生のところしかみないのできづきませんでした。新60期相当の新米女性弁護士の奮闘記です。

仲間由紀江主演でドラマ化された「島根の弁護士」が牧歌的にみえるような金銭的な苦闘ぶりがあります。

 ボス弁・兄弁・イソ弁の区別とか実態とか知りたいひとにおすすめです。


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 1

わかる!使える!労働基準法―「知らない」ではすまされない仕事のルール (PHPビジネス新書)

著者 : 布施 直春

出版社:PHP研究所

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2008年03月13日

[PHPビジネス新書 043]
わかる! 使える! 労働基準法
「知らない」ではすまされない仕事のルール
2007年11月5日発行
著 者:布施直春
発行者:江口克彦
発行所:PHP研究所
ISBN:978-4-569-69485-6 C1234

もくじ
はじめに
第1章 そもそも「労働基準法」って何?
     ―――「労働者」の味方になってくれる法律
 1 「労働法」があなたを守ってくれる!
 2 あなたは「労働者」? それとも
    ―――「労働者」とはいったい誰のことか?
第2章 まずは知っておきたい「仕事のルール」「職場のルール」
     ―――労働契約、男女雇用機会均等、労働組合など
 1 労働条件は「契約」で決まる! 
     ―――使用者との労働契約の締結
 2 文書をかわしてトラブルを防ぐ
     ―――労働条件は、どのように決められるのか?
 3 まず確認すべきは「契約期間」
     ―――契約期間の決め方
 4 契約を結んではいけないこと
     ―――「賠償金額予定の禁止」と「貯蓄の強要の禁止」
 5 内定の取消しって違法? 
     ―――採用内定についてのアレコレ
 6 「試用期間」「研修期間」って何?
 7 会社には「就業規則」がなければならない
 8 男女平等、機会均等って何だろう?
 9 労働組合活動は労働者の権利です!
     ―――労働組合について
第3章 やっぱり気になる給料の話
     ―――「賃金」について
 1 そもそも、給料(賃金)って何だろう?
     ―――賃金の定義
 2 月々の手取りが「少ない」ワケ
     ―――賃金払いのルール
以下略


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ひとりでは生きられないのも芸のうち

著者 : 内田 樹

出版社:文藝春秋

発売日:2008-01-30

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

ひとりでは生きられないのも芸のうち
二〇〇八年一月三十日発行
著 者:内田 樹(たつる)
発行者:木俣正剛
発行所:株式会社 文藝春秋
ISBN:978-4-16-369690-4 C0095

目 次
まえがき
一 非婚・少子化時代に
  いかにして男は籠絡されるか/弱雀小僧 is come back
  めちゃモテ・ニッポン
  夢の少子化対策
  少子化と家族解体
  『不二家』化する日本と育児戦略
  早婚志向
  プロジェクト佐分利信
二 働くということ
  『若者はなぜ3年で辞めるのか?』を読む
  非正規雇用について
  自分のために働いてはいけない I’un pour l’autre
  不意にやる気がなくなった ―――創造的労働者の悲哀
  「無人島ルール」を知っていますか?
  キャリア教育論
三 メディアの語り口
  メディア・リテラシーとトリックスター
  納豆地獄とメディアの凋落
  言い訳上手になりました
  メディアのマナーについて
  配架の愉しみと語彙について
  クールなメディア
四 グローバル化時代のひずみ
  与ひょうのロハス
  銃規制と憲法修正
  博士号売ります
  シンガポールの悩み
  階層社会フランス
  ナショナリズムと集団性
  身の程を知れ
五 共同体の作法
  個食のしあわせ
  食の禁忌について
  子どもに触れさせてはいけないもの
  性的禁忌考
  健康って何?
  敵をつくらないというテクニック
  戦争のルール
六 死と愛をめぐる考察
  自殺する子どもたち
  縮小する自我という病
  絵画におけるエロスとタナトス
  死をめぐる二つの考察
  正しい葬送儀礼とは
  愛神愛隣
  あなたなしでは生きてゆけない
あとがき


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動産売買先取特権に基づく物上代位論

著者 : 今中 利昭

出版社:民事法研究会

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年02月08日

[法学博士学位授与論文]
動産売買先取特権に基づく物上代位論
平成20年1月25日発行
著 者:今中利昭 
制 作:株式会社 民事法研究会

目 次
[第1章]序 論
 一 序 文
 二 新民事執行法施行前について
  1 対象動産に対する実行
  2 物上代位権行使による実行
  (1)実務上の取扱いの実情
  (2)物上代位に関する判例・学説の状況
   (ア)NBL191号(1979年、昭和54年)に論文発表(1)
   (イ)NBL197号および199号(1980年、昭和55年)に論文発表(2)
   (ウ)判例タイムズ427号(1981年、昭和56年)に論文発表(3)
 三 新民事執行法施行後について
  1 新民事執行法の規定
  2 新民事執行法による動産売買先取特権の実行方法について
  (1) NBL234号および240号(1981年、昭和56年)に論文発表(4)
  (2) 担保法大系第2巻(1983年、昭和58年)に論文発表(5)  
  (3) 裁判実務大系第6巻(1984年、昭和59年)に論文発表(6)
  (4) 民事特別法の諸問題第2巻(1985年、昭和60年)に論文発表(7)
  (5) 金融法務事情1107号および1108号(1985年、昭和60年に論文発表(8)
  (6) 自由と正義37巻1号(1986年、昭和60年)に論文発表(9)
  (7) 民事特別法の諸問題第3巻(1990年、平成2年)に論文発表(10)
  (8) 判例タイムズ臨時増刊830号(1994年、平成6年)に論文発表(11)
  (9) ジュリスト増刊号(1994年、平成6年)に論文発表(12)
  (10)法務ライブラリー第9巻(1995年、平成7年)に論文発表(13)
 四 動産売買先取特権の物上代位論の現状
以下略


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民事訴訟法がわかる―初学者からプロまで

著者 : 小林 秀之

出版社:日本評論社

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2008年01月23日

民事訴訟法がわかる[第2版]
 ―――初学者からプロまで
2007年4月25日発行
著 者:小林秀之
発行者:林 克行
発行所:株式会社 日本評論社
ISBN:978-4-535-51576-5 C3032

目 次
はしがき
一風変わった入門講座 ―――刑訴法との比較学習法
 はじめに
 一 民訴法と刑訴法の用語の違いと構造比較
 二 民訴法と刑訴法に共通の概念
 三 証拠法の比較
【第1部】論点で民事訴訟法がわかる
[第1講]民事訴訟の目的,非訟との区別
 はじめに
 一 民事訴訟の目的 
   従来の諸学説,従来の目的論への疑問 
 二 立法論や解釈論で衡量すべき価値
 三 訴訟と非訟の区別
   非訟手続の特徴 訴訟と非訟の区別の基準
 四 憲法上の保障と訴訟・非訟
   判例理論の問題点 判例をみる 秘密保護と事件類型
[第2講]裁判外紛争処理,民事審判権の限界
 はじめに
 一 裁判外紛争処理
   裁判外紛争処理の多様性
 二 裁判外紛争処理の位置づけ 
   従来の学説 裁判外紛争の利点
 三 現行法の態度
   憲法82条と秘密保護手続 裁判上の和解の
(以下略)


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証拠は語る―光る真実・消える虚構

著者 : 土本 武司

出版社:東京法令出版

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2008年01月19日

証拠は語る
 ―――光る真実・消える虚構―――
平成19年9月1日発行
著 者:土本武司
発行者:星沢哲也
発行所:東京法令出版株式会社
ISBN:978-4-8090-1154-2 C0036

目 次
はしがき
[1]宗教テロ ―――オウム真理教事件―――
 1 オウムの虚構 ―――宗教テロへの法的対抗措置――― (一九九九年九月)
 2 死刑と無期刑の分水嶺 ―――地下鉄サリン事件横山判決と林判決を比べて――― (一九九九年一一月)
 3 実のある撤退 ―――公訴の取消、訴因の撤回――― (二〇〇〇年一一月)
 4 松本教祖の真意奈辺に ―――弁護側、反証に入る――― (二〇〇二年一一月)
 5 松本教祖に死刑判決 ―――オウム事件、一審判決までの総括――― (二〇〇四年四月)
 6 控訴棄却か公判停止か ―――被告人の訴訟能力――― (二〇〇六年四月)
[2]黙秘 ―――和歌山カレー事件―――
 1 状況証拠による事実認定 ―――犯人性立証のための状況証拠とは――― (一九九九年七月)
 2 死刑を求刑 ―――無罪か、然らずんば極刑――― (二〇〇二年七月)
 3 一審判決下さる。死刑 ―――動機立証の意義と方法――― (二〇〇三年一月)
 4 控訴審判下さる。控訴棄却 ―――状況証拠によって真実を見極める洞察力――― (二〇〇五年八月)
[3]量刑 ―――新潟少女監禁事件―――
 1 事件発覚 ―――刑法上の問題点――― (二〇〇〇年五月)
 2 一審判決下さる ―――量刑上の問題点――― (二〇〇二年三月)
 3 控訴審判下さる ―――併合罪加重の意義――― (二〇〇三年二月)
[4]異常性 ―――池田小事件―――
 1 事件発生 ―――触法精神障害者への対応――― (二〇〇一年九月)
 2 第1回公判開かる ―――心神耗弱・完全責任能力――― (二〇〇一年二月)
 3 一審判決(死刑)下さる ―――精神状態の判断方法――― (二〇〇三年一〇月)
 4 死刑の執行時期 ―――早過ぎることはない――― (二〇〇四年一〇月)
[5]証拠 ―――死体なき殺人事件――― 
 1 死体なき大量殺人事件発覚 ―――皆殺し、死体解体、海中投機――― (二〇〇三年六月)
 2 恐るべき全貌 ―――自白・否認――― (二〇〇五年五月)
 3 一審判決(死刑)下さる ―――自白者・否認者ともに死刑――― (二〇〇五年一一月)
[6]テロ ―――世界各国における“戦い”―――
 1 米の同時多発テロ ―――史上最大・最悪の悲劇――― (二〇〇一年一〇月)
 2 テロとの戦い ―――英同時テロ――― (二〇〇五年八月)
 3 ダッカ・ハイジャック事件 ―――超法規論――― (二〇〇四年二月)
[7]責 任 ―――航空機事故―――
 1 航空事故 ―――再発防止か、責任追及か――― (二〇〇二年一月)
 2 航空事故調査報告書の証拠能力 ―――世界の潮流とわが国の方向性――― (二〇〇四年九月)
[8]少年 ―――少年の真の健全育成を図るには―――
 1 少年審判のあるべき姿 ―――否認事件の増加に対応して――― (一九九九年四月)
 2 慈母と厳父 ―――少年法改正の方向性――― (二〇〇〇年六月)
 3 触法少年 ――― 一二歳の暴走――― (二〇〇三年八月)
 4 犯行時一五歳少年への実刑判決 ―――少年犯罪の悪質化――― (二〇〇四年一月)
 5 混迷・少年審判 ―――マット死事件損害賠償訴訟控訴審判決――― (二〇〇五年九月)
 6 少年法の基本理念 ―――光高・爆発物事件家裁決定――― (二〇〇五年九月)
[9]生命と法 ―――安楽死 ―――
 1 安楽死についての新動向 ―――オランダから――― (一九九九年一〇月)
 2 安楽死再編 ―――その背景の日蘭比較――― (二〇〇一年一月)
 3 川崎安楽死事件 ―――積極的安楽死の合法要件とは――― (二〇〇二年六月)
 4 安楽死合法化論 ―――安楽死の今日的意義――― (二〇〇六年五月)
あとがき


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法治国家の展開と現代的構成―高田敏先生古稀記念論集

著者 :

出版社:法律文化社

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2008年01月18日

高田 敏先生古稀記念論集
法治国家の展開と現代的構想
2007年2月20日発行
編 者:村上武則/高橋明男/松本和彦
発行者:岡村 勉
発行所:株式会社 法律文化社
ISBN 978-4-589-02997-3 C3032

目 次
はしがき
第一部 法治国家の構成
プロセス・アプローチ再訪………棟居快行
 一 はじめに
 二 「公共空間」と「私的空間」の機能的定義
 三 「公共空間」と「私的空間」の担い手
 四 「公共空間」と「私的空間」のコミュニケーション・プロセス
 五 「国家と社会の二元論」と「二重の基準論」とのかかわり
 六 おわりに
法治国家における自由と安全………小山 剛
 一 はじめに
 二 憲法学における安全
 三 基本権制限の絶対的限界
 四 比例原則
 五 むすびにかえて
行政行為の瑕疵論………岡田雅夫
 ―――「無効の行政行為」の意味―――
 一 はじめに
 二 「行政行為が無効である」と主張することの意味
 三 判断行為としての行政行為と意思表示としての法律行為
 以下略


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明治期民事裁判の近代化

著者 : 林屋 礼二

出版社:東北大学出版会

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2008年01月17日

明治期民事裁判の近代化
2006年10月20日発行
著 者:林屋礼二
発行者:久道 茂
発行所:東北大学出版会
ISBN:4-86163-032-0 C3032

目 次
はしがき
第一章 明治期の民事裁判制度と裁判手続の概観
 一 はじめに
 二 近代的な民事裁判制度の創設と発展
 三 前時代からの裁判手続の連続と革新
 四 むすび
第二章 訴訟の資料からみた明治前期の民事訴訟
 一 はじめに
 二 江戸時代の手続の承継と手続の近代化
 三 フランス民事訴訟法からの影響
 四 むすび
第三章 明治初年の民事訴訟事件新受件数の考察
 一 はじめに
 二 明治維新後の社会情勢
 三 三百代言と訴訟事件
 四 新裁判所制度創設と新聞
 五 むすび
第四章 明治初期の大審院判決の諸相と上訴制度
 一 はじめに
 二 明治初期の大審院判決
 三 大審院の不破毀判決事件の上訴経緯
 四 大審院の破毀判決事件の上訴経緯
 五 むすび
第五章 明治期の経済変動と民事裁判件数の関係
 一 はじめに
 二 明治二三年以降の新受件数と経済変動
 三 明治一六年の事件数急騰の原因
 四 むすび
第六章 明治前期の民事訴訟における「三百代言」
 一 はじめに
 二 明治前期の代言人制度と三百代言の語源
 三 判決原本にみられる代人訴訟
 四 むすび
第七章 司法省法学校を卒業した裁判官の判決書
 一 はじめに
 二 司法省法学校におけるフランス法の教育
 三 高木豊三判事の判決
 四 末弘厳石判事補の判決
 五 むすび
第八章 明治前期損害要償事件の訴訟経過の一例
 一 はじめに
 二 第一審裁判所の判決
 三 控訴審裁判所の判決
 四 上告審裁判所の判決
 五 破毀後移送を受けた裁判所の判決
 六 むすび
第九章 ある損害要償事件の民訴法施行後の展開
 一 はじめに
 二 第一審原因判決に関係する判決
 三 第一審終局判決に関係する判決
 四 むすび
第十章 明治期の民事訴訟と佛・独の民事訴訟法 ―――「まとめ」にかえて―――
 一 はじめに
 二 フランス法による訴訟の近代化と司法省法学校
 三 明治一三年名古屋裁判所岐阜支庁係属二事件の訴訟資料
 四 フランス民事訴訟法とドイツ民事訴訟法からの影響
 五 むすび
[判決索引]
[人名索引]
[事項索引]


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要件事実の現在を考える

著者 : 伊藤 滋夫

出版社:商事法務

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2008年01月17日

要件事実の現在を考える
2006年5月30日発行
企画委員代表:伊藤滋夫
発行者:松澤三男
発行所:株式会社 商事法務
ISBN:4-7857-1328-3 C3032

目 次
[要件事実論と民法学]伊藤滋夫
  ―――新たな民法学の動向も視野に入れて―――
 一 はじめに
 二 「裁判規範としての民法」という考え方の概要とこれに対する若干の最近の批判
 三 「裁判規範としての民法」という考え方に代わる考え方の可能性
 四 最近の民法学における要件事実論に関する新たな動向
 五 民法の規範構造についての検討
 六 おわりに
[実況・要件事実論入門講義]山野目章夫
 序/本稿の趣旨
 一/前提の確認
 二/講義の再現
 結/課 題
[役務提供型契約における要件事実]笠井 修
 一 はじめに ―――要件事実論における類型的思考の必要性
 二 役務提供型契約の一般的特質と要件事実
 三 専門的サービスの提供を目的とする契約と要件事実
 四 福祉契約と要件事実
 五 むすび
[環境訴訟における要件事実]大塚 直/手塚一郎
 一 序
 二 損害賠償請求
 三 差止請求
 四 おわりに
[家事事件の要件事実における普遍性と特殊性]梶村太市
  ―――行為規範・裁判規範の分離をめぐって―――
 一 問題の所在
 二 人事訴訟の要件事実における行為規範と裁判規範の分離
 三 甲類審判の要件事実的事実における行為規範と裁判規範
 四 乙類審判事件の要件事実における行為規範と裁判規範
 五 結びに代えて
[倒産手続における相殺禁止と要件事実]上野 保
 一 倒産手続における相殺
 二 倒産手続における相殺禁止と要件事実
[労働審判と要件事実]定塚 誠
  ―――労働審判制度による民事訴訟への示唆―――
 一 労働審判制度の特色と主張立証責任・要件事実論に与える影響
 二 主張立証責任や要件事実論の変容
 三 労働審判制度による民事訴訟への示唆
[保険法と要件事実]石田 満/出口正義/甘利公人
 一 損害保険と要件事実
 二 生命保険と要件事実
[著作権法における要件事実から見た論点]前田哲男
 一 はじめに
 二 著作物性について
 三 著作権者であることについて
 四 存続期間の満了について
 五 侵害の事実
 六 権利制限規定
 七 譲渡権に関して
 八 おわりに
[租税訴訟における要件事実論]増田英敏
 一 はじめに
 二 租税法律主義と要件事実論の有用性
 三 租税法の特殊性と要件事実論
 四 租税訴訟における要件事実
 五 課税要件事実の主張・立証責任
 六 むすび
[「裁判外紛争解決手続利用促進法」(ADR法)の整備と要件事実]千野直邦
 一 はじめに
 二 ADR法の整備
 三 ADR法と要件事実
 四 むすびに


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日本法制の改革:立法と実務の最前線―大学院講座・日本法制2010年 (日本比較法研究所研究叢書)

著者 : 小島 武司

出版社:中央大学出版部

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2007年12月26日

大学院講座・日本法制2010年
日本法制の改革:立法と実務の最前線
 日本比較法研究所研究叢書(74)
2007年9月10日発行
編著者:小島武司
発行者:福田孝志
発行所:中央大学出版部
ISBN:978-4-8057-0573-5 C3332

目 次
はしがき………小島 武司
第一部 司法制度・司法アクセスの動向
 第1章 司法制度改革とこれからの民事訴訟のあり方について想うこと………近藤 昌昭
  一 はじめに
  二 民事訴訟の現状
  三 これからの民事司法
 第2章 建築訴訟の現状と課題………齋藤 隆
  一 建築訴訟を取り巻く状況
  二 建築訴訟の特質と審理の現状
  三 建築訴訟の課題とその実践
 第3章 利用者起点の司法アクセスに向けて………合田 俊文・石川 幹子・藤本光太郎
  一 はじめに ―――利用者起点という問題意識
  二 司法ニーズと司法サービスの現在 ―――誰がどのように困っているのか?
  三 ネットワークをめぐる問題 ―――新しい枠組みを求めて
  四 海外の司法アクセス機関 ―――情報技術の活用を中心に
  五 おわりに
第二部 仲裁法制の動向
 第1章 民事紛争解決手段としての仲裁の位置付けと可能性………出井 直樹
  一 はじめに
  二 仲裁合意の意義と効力に関する諸問題
  三 これからの仲裁の可能性
 第2章 新仲裁法と建設工事紛争審査会………唐木 芳博
  一 建築工事紛争審査会の概要
  二 建設業法における仲裁法の特則
  三 審査内規の法的性格と仲裁に関する主な規定
  四 仲裁法の運用上の諸問題
  五 おわりに
 第3章 新仲裁法と日本商事仲裁協会………大貫 雅晴
      ―――国際商事仲裁―――
  一 はじめに
  二 新仲裁法と日本商事仲裁協会
  三 日本における国際商事仲裁
    資料: 社団法人日本商事仲裁協会 商事仲裁規則
 第4章 海事仲裁の現状と将来展望………松元 俊夫
  一 はじめに
  二 一般商事仲裁と海事仲裁
  三 海事仲裁の実績
  四 世界の海事仲裁マーケット
  五 TOMAC仲裁規則  
  六 将来展望
    資料: 社団法人日本海運集会所 海事仲裁委員会 仲裁規則
  第5章 アドホク仲裁とケース・マネージメント……… 川村  明
  一 アドホク仲裁
  二 機関仲裁、機関補助型アドホク仲裁とアドホク仲裁
  三 機関仲裁条項とアドホク仲裁条項
  四 アドホク仲裁の法律問題
  五 私の珍しい「アドホク仲裁人体験」
  第6章 ICC仲裁と調停の帰趨………澤田 壽夫
  一 ICC仲裁手続
  二 仲裁前判定規則による保全・暫定措置
  三 ICC調停(ADR) 
  四 ICC手続と調仲・仲調
第三部 調停法制の動向
 第1章 ADRの規格化・標準化の試みについて………山本 和彦
  一 ADR拡充の意義
  二 ADRの規格化・標準化の意義と必要
  三 ADR法(裁判外紛争解決手続利用促進法)
  四 金融ADRモデル 
  五 金融ADRモデル
  六 ISOのEDR規格(ISO10003)


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フィリピン家族法

著者 : J.N. ノリエド

出版社:明石書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年12月26日

フィリピン家族法[第2版]
 The Family Code of the Philippines Annotated
2007年6月15日発行
著 者:J・N・ノリエド
訳 者:奥田安弘、高畑幸
発行者:石井昭男
発行所:株式会社 明石書店
ISBN: 978-4-7503-2570-5 C0032

【目 次】
第2版訳者はしがき
凡 例
訳者解説
 1 比較法の視点
 2 国際私法の視点
 3 社会学の視点
一 婚姻
 1 婚姻の要件
 2 許可証の要件を免除された婚姻
 3 婚姻の無効および取消し
二 法的別居
三 実親子関係
 1 嫡出子
 2 親子関係の証明
 3 非嫡出子
 4 準正子
四 養子縁組
五 扶 養
判例索引
文献索引


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民法学における法と政策―平井宜雄先生古稀記念

著者 :

出版社:有斐閣

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2007年12月26日

平井宜雄先生古稀記念
民法学における法と政策
 Law and Policy Making in Civil Law
2007年4月20日発行
編集委員:能見 善久・瀬川 信久・佐藤 岩昭・森田 修
発行者:江草貞治
発行所:株式会社 有斐閣
ISBN: 978-4-641-13490-4 

目 次
<民法総論>
 紛争解決の民法学から制度構想の民法学へ………大村敦志
  ―――平井宜雄「法政策学序説」を繙く―――
 日韓民法学の課題と将来………吉田邦彦
<総則・物権>
 人の権利能力
  ―――平等と差別の法的構造序説――― ………能見善久
 裁判外紛争解決手続に対する時効中断効の付与………森田宏樹
 戦後の判例にみる「入会権」の解体の法理・序説………加藤雅信
 担保財産に対する設定者の売却権・取立権と担保権の有効性
  ―――アメリカ法の場合――― ………角 紀代恵
 抵当権者の物上代位と転付債権者………山田誠一
<債権総論・契約>
 債権者代位権に関する基礎的考察
  ―――解釈試論のための理論的基礎付けを求めて――― ………佐藤岩昭
 契約における更新………中田裕康
 ドイツ新債務法における瑕疵の証明責任………田中宏治
 公共工事請負前払金と信託
  ―――最高裁 平成一四年一月一七日判決の再検討………沖野眞已
 アメリカにおける「DIP融資者の優越」
  ―――<機能としての担保の契約による創出> のための覚書――― ………森田 修
<不法行為>
 不法行為における権利侵害・違法性論の系譜と判例理論の展開に関する覚書………前田陽一
 権利保護と損害賠償制度について
  ―――「権利又は法律上保護される利益の侵害」要件に関する考察を通して――― ………樫見由美子
 「重過失」概念についての覚書………道垣内弘人
 不法行為の間接被害者と損害賠償請求権………山口成樹
 医師の死因解明義務について
  ―――手段的訴訟物考――― ………河上正二
 『損害賠償法の理論』と私
  ―――先学の世代間継承に志向して――― ………川村洋子
 共同不法行為論転回の事案類型と論理………瀬川信久
 環境訴訟と差止の法理
  ―――差止に関する環境共同利用権説・集団利益訴訟論・環境秩序説をめぐって――― ………大塚 直
<家族法>
 親族法・相続法の特殊性について………水野紀子
 生殖補助医療と法的親子関係に関する一考察
  ―――最近の事例を中心に――― ………野村豊弘
平井宜雄先生略歴
平井宜雄先生主要著作目録
あとがき


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破産法の法律相談 (新青林法律相談)

著者 :

出版社:青林書院

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年12月18日

実務家および院生以上の学生向け。
新司法試験の解答まで付録でついています。

破産法の法律相談 新・青林法律相談[20]-1-
2007年10月25日発行
編集者:木内道祥/小松陽一郎
発行者:逸見慎一
発行所:株式会社 青林書院
ISBN 978-4-417-01438-6 C3332

目 次
はしがき
凡  例
編集者・執筆者一覧
[第1章 総 論]
 Q1|破産法改正の経緯………[木内 道祥]
     平成16年の破産法改正はどのような経緯でなされたのでしょうか。
 Q2|破産法改正の主な改正点………[木内 道祥]
     平成16年の破産法改正の主な改正点はどのようなものですか。
 Q3|改正破産法の手続概要………[木内 道祥]
     平成16年改正の破産法の手続の概要を説明してください。
[第2章 手続選択]
 Q4|多重債務者の救済方法………[尾川 雅清]
     多重債務者の救済方法には、自己破産のほかに、個人再生手続、特定調停、任意整理があると
    聞きましたが、それぞれどこが違うのですか。
 Q5|免責不許可事由による選択………[尾川 雅清]
     私のサラ金の借金の原因は多くが生活費の不足です。ただ、唯一の趣味がパチンコで、勝つこと
    もよくありますが、負けるときは1日数万円負けてしまいます。また、サラ金で借入れを断られた
    ときに困ってスポーツ新聞で見た「借金解決」の広告を見て電話をかけたところ、「車のナビをカ
    ードで買って送ってくれれば、代金の半額の代金を送金する」と言われ、そのとおりにしました。
    こんな私でも破産手続開始申立てができますか。
 Q6|保証人がいる場合の手続選択………[尾川 雅清]
     私は、収入が20万円ですが、サラ金からの借入れが200万円、クレジットからの立替払いが
    200万円あり、支払に行き詰まりました。しかし、クレジットにはすべて妻が保証人になってい
    ます。破産をしても保証人の責任は免れないと聞いています。破産をして意味があるのでしょうか。
    妻を内緒で保証人にしていた場合はどうでしょうか。
 Q7|住宅保持による選択………[尾川 雅清]
     私は、2000万円の住宅ローンのほかに、友人の会社の3500万円の借金の連帯保証人になって
    いますが、先日友人の会社が倒産しました。私の手取月収は30万円ですが、住宅ローンが月8万円で、
    保証債務の返済が合計で月30万円です。保証債務も含めるととても支払ができませんのでもう家もあ
    きらめるつもりですが、家を残す方法はあるのですか。
 Q8|自由財産など………[高橋 敏信]
     破産すると家財道具も含めてすべての財産について処分されてしまうのでしょうか。自由財産という
    ものがあると聞きましたが、それはどういったものですか。
 Q9|自由財産拡張手続(1) ―――99万円を超える自由財産拡張………[高橋 敏信]
     私は、現在は140万円の財産をもっているものの、失職中で体調を崩し、入院中でもあるため、しば
    らく働きに出ることもできません。家族も多いため、99万円だけでは、破産した後生活することが困難
    です。
     破産しても処分しなくてよい自由財産の範囲を広げる制度ができたということですが、99万円を超える財産についても処分しなくてもよい財産として認められることはないのですか。
    
 以下略


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文学の中の法 (慈学社叢書)

著者 : 長尾 龍一

出版社:慈学社出版

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2007年12月17日

文学の中の法 新版
2006年9月10日発行
著 者:長尾龍一
発行者:村岡侖衛
発行所:有限会社 慈学社出版
ISBN 4-903425-06-1 C3032

目 次
はじめに
 文学者と法律家
 文学部と法学部
 法の網の目の中の文学者
1 説話文学
(1)応報説話
   応報の原則
   カチカチ山
   復讐の限界
   カインとアベル
   サラとハガル
   ソロモンの裁き
   スザンナ
   石をなげうて
(2)リアリズウ説話 ―――『イソップ物語』から『韓非子』まで
   孤の狡知
   狼と子羊
   尾生の信
   設話作家韓非子
   リアリスト韓非子
   法治主義
   約束の厳守
   公と私
2 ギリシャ悲劇の中の法思想
  トロヤ戦争
  『イリアス』と『オデュッセイア』
  アルゴス王家の呪い
  テーバイ王家の呪い
  アンティゴネ ―――自然法と実定法
  エウリピデスと啓蒙思想
  弱者の立場
  エウリピデスと女性
  『トロヤの女たち』
  『ヘカベ』
  エウリピデスと奴隷
  人類の古典としてのギリシャ悲劇
3 シェークスピアと法
(1)コーンスタインの新著
   『法律家皆殺し?』
   『ヘンリー六世』第二部
   『以尺報尺』
   『ヴェニスの商人』
   『ハムレット』
   『ジュリアス・シーザー』
   『真夏の夜の夢』
   『ヘンリー四世』
   『リチャード三世』
   『オセロ』
   『空騒ぎ』
   『冬の夜話』
   『リチャード二世』
   『リア王』
   法律専門家シェークスピア?
   法史への影響
(2)『ハムレット』
   『ハムレット』 ―――王子の狂乱?
   オレステスとハムレット
   鈍りがちな復讐心
   政治的暗殺
   正常時と異常時
   太宰治『新ハムレット』
   精神分析とハムレット
   殺人抜きのクローディアス
   太宰版クローディアスと法学
   『ハムレットの方へ』
   王 冠
   カール・シュミットとハムレット
   クローディアスとエリザベス
   ハムレットとドイツ
(3)『ヴェニスの商人』
   『ヴェニスの商人』 ―――喜劇か悲劇か?
   高利貸しシャイロック
   人間シャイロック
   イェーリングとシャイロック
   抽象的秩序と具体的秩序
   アントニオの悲劇
4 夏目漱石
  『坊っちゃん』の法哲学
  「吾輩」の法思想
  法学士多々良三平君
  八木独仙の消極主義哲学
  とかくこの世は
  迷亭先生の未来論
  恋愛と結婚
  ハムレットと『行人』
  志賀直哉『范の犯罪』
5 森 鴎外
  鴎外と漱石
  『それから』と『舞姫』
  殉 死
  横井小楠の暗殺
  かのやうに
  『高瀬舟』
6 松本清張
  父親について
  青年時代
  考古学
  田舎の独学者
  カルネアデスの舟板
  西郷札
  ひとくせある反抗者
  巨 悪
  無実の罪?
  『神と野獣の日』
7 司馬遼太郎
  「国盗り」
  復讐心とヒロイズム
  密教と原始神道
  処世の作法
  江藤新平と立法
  大久保利通と法
  明治憲法
8 「法と文学ゼミ」より その一
 (1)ゼウスのシナリオ………高月莉那
 (2)悲劇詩人アイスキュロスの正義観………茂木 礼
 (3)ハムレットのすすめ………金澤麻利子
 (4)オセロー ―――黒面将軍の解剖………羽生正之助
 (5)悪の華 ―――リチャード三世 その悪の魅力………大久保美幸
9 「法と文学ゼミ」より その二
 (1)トロヤ戦争研究史の現状
 (2)「古き神々」と「新しき神々」
 (3)「パッコスの信女たち(バッカイ)」は実在したか
 (4)「信女団」と「狂女団」
 (5)アイスキュロスとテミストクレル
 (6)ハムレット父子の幽霊
 (7)小人の『嵐』
 (8)森鴎外と津和野
  一 鴎外のアイデンティティー
  二 鴎外と津和野
  三 八人の女性
あとがき/新版あとがき
巻末 人名索引


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アメリカ民事訴訟法の理論

著者 :

出版社:商事法務

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年12月17日

アメリカ民事訴訟法も激変のなかにあります。1980年代に勉強したころの印象とはずいぶんかわっています。

アメリカ民事訴訟法の理論
2006年6月30日発行
編 者:大村 雅彦・三木 浩一
発行者:松澤 三男
発行所:株式会社 商事法務
ISBN:4-7857-1342-9 C3032

目 次
第1章 アメリカ民事訴訟の神話と現実
 一 はじめに 
 二 アメリカの訴訟制度
 三 アメリカ訴訟の統計的プロフィール
 四 訴訟制度への需要に対処するためのアメリカの戦略
 五 リベラル精神に対する反動
 六 管理的裁判の台頭 
 七 訴訟制度の今後の展開
 八 むすび 
 2005年追補
第2章 アメリカにおけるディスカヴァリの過去、現在、未来
 一 はじめに
 二 過 去
 三 現 在
 四 未 来
 五 結 論
 2005年追補 
第3章 アメリカ民事訴訟におけるプライヴァシーおよび営業秘密の保護
 一 はじめに 
 二 概 観
 三 当事者の匿名性
 四 ディスカヴァリ
 五 トライアルにおける秘密情報の保護
 六 第三者のアクセス 
 七 公的記録に含まれる個人情報への電子的アクセス 
第4章 アメリカ民事訴訟における和解 ―――訴訟法および裁判所の役割
 一 はじめに
 二 和解と判決に関する考え方の略史
 三 基本的枠組み 
 四 和解の手続法
 五 訴訟上の和解の適切な役割 ―――政策的観点から
 六 むすび
 2005年追補
第5章 民事訴訟の証明度における日米比較
 一 はじめに
 二 日本におけるアプローチ 
 三 アメリカにおけるアプローチ
 四 比較法的な分析 
 五 大陸法とコモンローの相違の理由
 六 おわりに
第6章 アメリカ民事訴訟法における遮断効 ―――政策的圧力の下での法的な原理
 一 はじめに
 二 現在の遮断効法理の全体像 
 三 遮断効法理と和解の効果
 四 遮断効法理と法定で心理を受ける権利 
 五 結 論
第7章 アメリカのクラス・アクション ―――疫病神か救世主か
 一 はじめに
 二 1966年のクラス・アクション拡大の実験
 三 最初の反応:19700年代における少額請求クラス・アクション
 四 第二の反応:1980年代における大規模不法行為訴訟
 五 われわれは現在の地点からどこへ向かうのか
 六 おわりに
 2005年追補
第8章 弁護士費用は誰が負担すべきか ―――民事訴訟における弁護士費用の償還に関する種々のアプローチとその選択
 一 問題の背景
 二 異なるアプローチ間の選択
 三 めざすゴールおよび留意すべき事項
 四 結 論
第9章 裁判管轄と判決に関するグローバル・ロー ―――アメリカと日本の視点から
 一 はじめに
 二 アメリカ合衆国のアプローチ
 三 日本のアプローチ 
 四 個別的な問題としての訴訟競合
 五 一般的な解決方法としての二国間条約 
 六 おわりに
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初出一覧
索  引
英語索引
判例索引


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Q&A 高齢者・障害者の法律問題

著者 :

出版社:民事法研究会

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2007年12月12日

新しくなりました。
Q&A 高齢者・障害者の法律問題[第2版]
平成19年9月11日発行
編 者:日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する委員会
発行所:株式会社 民事法研究会
ISBN:978-4-89628-408-9 C2032

●目 次●
[第1部 高齢者・障害者をめぐる現状]
 Q1 高齢時代を快適に過ごすために
 Q2 高齢期に抱えがちな不安
 Q3 高齢者が安心して生活するために
 Q4 障害とは何か
 Q5 障害者の自立を支援する法律・制度 ―――障害者自立支援法の施行を踏まえて
 Q6 障害者の手帳制度
 Q7 措置から契約へ
 Q8 エンパワメントとは何か
 Q9 障害のある人の権利条約
[第2部 高齢者・障害者支援の法律と実務]
第1章 差 別
Q10 アメリカの障害者差別禁止法(ADA)
Q11 障害者基本法と障害者別禁止法
Q12 障害児が教育を受ける権利
Q13 障害・高齢を理由にアパートの入居を断られた
第2章 成年後見制度
Q14 成年後見制度とは
Q15 成年後見人等の職務
Q16 身寄りや財産のない人が成年後見を利用するには
Q17 保佐人・補助人に代理権が与えられる範囲
Q18 任意後見制度と
以下略


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1.船橋胡同 (2007/12/12)
いつも関心あるテーマに対して「法律問題」で紹介して頂き
感謝しております。目次だけで、興味が深まります。
100歳まで生かされるには、今からこの目次を深読みし、
対応を頭に入れておきたいと思います。
 

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インターネット消費者相談Q&A

著者 :

出版社:民事法研究会

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年12月01日

インターネット消費者相談Q&A[第2版]
平成19年4月28日
編 者:第二東京弁護士会消費者問題対策委員会
発 行:株式会社 民事法研究会
ISBN 978-4-89628-386-0 C2032

目 次
1 ネットオークション・ネットショッピングトラブル
  [1]ネットオークションで商品を落札し、代金を振り込みましたが、落札したはずの商品が送られてきません。
     どうしたらよいでしょうか。
  [2]オークションサイトで「超美品です」と紹介された時計を落札しましたが、実際に送られてきた時計は傷 
     だらけでした。クレームを言っても、相手は「ノークレームノーリターンと書いたではないか」と取り合
     ってくれません。どうしたらよいでしょうか。
  [3]Web上でホームページを開設しているある業者に化粧水を買う申込みをしました。ところが、何の返事も
     ないので、もう販売を行っていないのかと思い、別の店舗で化粧水を買ってしまいました。しかしその後に 
     なって、先の業者から化粧水が送られてきて、3000円の請求書が同封されていました。払わなくてはい
     けないのでしょうか。
  [4]Web上でマンゴーを購入する際、誤って10個のところを100個と入力してしまいました。
     100個買わなくてはいけないのでしょうか。
 [コラム]ネットオークションにおける詐欺防止への強化
  [5]ある海外のサイトに会員登録し、毎月20ドルをカードで支払っていましたが、2ヵ月前にそのサイトが
     突然消えてしまいました。サイトの画面を保存していなかったので、連絡先が書いてあったのかすらわか
     りません。料金の引き落としは相変わらず続いていますが、どうしたらよいでしょうか。
  [6]インターネットの書店で本を買ってみたところ、乱丁・落丁はないのですが、読んでみて気に入りません
      でした。返品はできますか。
  [7]インターネットで「血行促進」「必ず痩せる」「ダイエット効果抜群」と広告されている健康食品を30万円で
     買いましたが、効果がないばかりでなく、あとに残るようなひどいかぶれが発生し、治療費がかかったり会社を
     休まなければならなくなりました。売買代金を返してもらうことはできますか。ほかに損害賠償などを請求でき
     ますか。
  [8]落札した人にだけ「お金の儲かる方法」をメールしますといった内容の商品がオークションにかけられて
     いますが、このような出品を落札してもよいのでしょうか。
  [9]ID・パスワードを使用されて、私の名前で勝手にオークションに出品されてしまい、落札した人から「代金
     を支払ったのに商品が送られてこないというクレームがきたうえ、オークション主催会社から出品手数料まで
     請求されてしまいました。代金や出品手数料を支払わなければならないのでしょうか。
 [10]アメリカの業者から商品を買い、クレジットカードで代金を支払いましたが、いくら待っても商品が届きません。
     国際電話で業者に催促したところ、しばらくは「商品が調達できしだい送る」と言っていましたが、そのうち電
     話が通じなくなってしまいました。
     商品を送ってもらうか代金を返却してもらうために、日本で裁判することはできるでしょうか。
 [コラム]名誉毀損・プライバシー・著作権侵害
以下略


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1.船橋胡同 (2007/12/05)
やはり弁護士さんは必要ですね。しかし、この相談を読むと
他人事と思えませんね。悪く言うと性善説で何でも信用するとか、諦めないでクレーマ的に飛躍してるのもありそう。
*IT時代の現象か?人間性の破壊か?それとも
 日本の滅亡の前兆か?
 

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弁護士会照会制度―活用マニュアルと事例集

著者 :

出版社:商事法務

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2007年12月01日

活用マニュアルと事例集
弁護士会照会制度[第3版]
2007年9月20日発行
編 者:東京弁護士会調査室
発行者:松澤三男
発行所:株式会社 商事法務
ISBN 978-4-7857-1457-4 C2032

目 次
第1部 弁護士会照会制度の概要
 第1 弁護士会照会とは 
  1 根拠規定
  2 制度趣旨  
  3 弁護士会の審査
  4 照会に対する報告義務について
  5 弁護士会照会の今後
 第2 弁護士会照会制度の利用手続
  1 照会申出から回答受領までの流れ
  2 照会申出手続
  3 「照会申出書」作成にあたっての具体的留意点
  4 「照会事項書」作成にあたっての具体的留意点
  5 照会申出の審査
  6 照会先からの回答の取扱い(目的外使用の禁止)
  7 無回答,回答拒否
第2部 事例集
 第1 市区町村
  1 印鑑登録の有無・印章
  2 印鑑登録情報
  3 印鑑証明書交付申請書
  4 住民登録の有無
  5 死亡届の写し
  6 婚姻届の写し
  7 離婚届の写し
  8 原動機付自転車の登録事項
  9 火災発生状況[出火原因等]
 10 火災発生状況[消防記録]
 11 救急活動記録
 12 診療報酬明細の写し
 13 生活保護の内容
 14 固定資産評価額
 15 借地の固定資産税額及び都市計画税額
 16 固定資産納税義務者
 17 廃棄物処理の許可
 18 騒音測定結果
 19 苦情処理の内容
 20 美容院の開設届け
 21 農地転用の有無
 22 農家としての登録の有無
 23 市道認定の有無
 24 建築確認申請の内容
 第2 都道府県
 一 公安委員会
 25 風俗営業の許可
 26 古物営業の許可
 27 鉄砲所持の許可
 二 保健所関係
 28 飲食店の営業主体
 29 クラブの営業主体
 30 診療所の開設者
 31 診療所の構造設備の許可 
 32 歯科医院の開設者
 33 美容院の営業主体
 34 行政処分の内容
 三 医療関係
 35 歯科医院の保険医の登録の有無
 36 薬局の開設者
 37 保険薬局の認定
 38 動物用医薬品の承認
 四 不動産関係
 39 宅地建物取引業の免許
 40 宅地建物取引業者の営業保証金の供託内容
 41 建築士事務所の登録
 42 建設業の許可
 五 その他
 43 旅行業者の登録
 44 廃棄物処理業の許可
 45 廃棄物処理業者に対する行政指導の内容
 46 賃金業者の登録
 47 温泉の登録 
 48 墓地経営許可の内容
 49 漁業許可の内容
 50 特別監査の内容
 51 水道供給契約の有無と契約内容
 第3 裁判所
 52 係属事件の有無・事件番号等
 53 判決の写しの交付
 54 保釈保証金の内容等
 55 少年の交通事故事件記録
 56 家庭裁判所送致事件の内容等
 57 少年事件の保護者等
 58 相続放棄の許可
 59 遺留分放棄の許可
 60 相続財産管理人選任の有無
 61 不在者財産管理人選任の有無
 62 失踪宣告申立事件記録
 63 破産申立事件記録
以下略


この感想へのコメント

1.船橋胡同 (2007/12/05)
「活用マニュアルと事例集」興味深く拝読してます。
* 弁護士さんを訪ねるとはどんな時だろう?
この目次を見ると便利屋さんの営業案内のように広いが、
書類だけなら司法書士さんの範囲とも思うし、事件・もめごとの時だけが生活費の場なら 厳しいのかなとも思う。
madiさんでない最近の裁判を長引かせ人道の名のもとに、自分勝手な意見を述べてる弁護士にチョット反感します。




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