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かとちゃんさんの読書ノート

2007年もの
2007年に読んだ本。
これから、熟成していきます。
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 46

四畳半神話大系

著者 : 森見 登美彦

出版社:太田出版

発売日:2004-12

評価 :

完了日 : 2007年02月24日

「実益のあることなど何一つしていない。中略、責任者を問いただす必要がある。責任者はどこか。」(本文より)
1.2.3章と続き、四畳半世界を巡る最終章…。
不遇?と思われる環境は、最終章で四畳半の悪巣に行き着くあたりは面白い。
最後は、読ませてくれました。


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 6

犬は本よりも電信柱が好き (吉野朔実劇場)

著者 : 吉野 朔実

出版社:本の雑誌社

発売日:2004-09

評価 :

完了日 : 2007年02月23日

以前確か友人から借りて読んだと思ったけど、内容を忘れてしまい、たまたま図書館にあったので借りてきました。(2度読むあたりは、余程気に入っている。)
本のエピソードを絡めた漫画家吉野 朔実のエッセイマンガなので、すらすら楽しく読める。
本のことについての話題なので、やはり好奇心、興味が湧いてきますね。
読んでいて、出てくるこの本が読みたいというよりは、本と私。本と生活。本と仕事。というか?本のとの生活感が楽しく描かれるあたりが心地よく感じる作品です。


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 4

寝ても覚めても本の虫

著者 : 児玉 清

出版社:新潮社

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2007年02月22日

読み終えて、読書家児玉清の読書観が大いに伝わったかな。
大好きな作家。
児玉清が好むイギリス、アメリカのエンターテイメント小説の作家を取り上げた本書は、若干僕には受付けにくかったけど‥。
読書‥人それぞれ、好むと好まざるものがあり、また読めば読むほど貪りマニアックな世界へハマる。
外国小説原書、ハードカバー。
僕は一生読まないと思う。


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 109

太陽の塔 (新潮文庫)

著者 : 森見 登美彦

出版社:新潮社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年02月16日

以前にこの作品を友人に薦められいたが、自意識過剰な主人公と聞いていたので、あんまり好きになれないなぁーと避けていました。
その後、森見氏の評判もあり文庫化していたので再び読んでみると、いやいやイケるじゃないですか~。
小心者で自意識が強い人って感じで、主人公はイイヤツです。
ここまで、リズミカルにエスプリの効いた文体は、久々に毒づかれましたね。
笑いあり、吹き出しありで最後にちょぴりセンチメンタルにまとめられた失恋小説は、申し分なく良かった。

タイトルでもある「太陽の塔」は、僕は未だ原物を見ていない。
このオブジェから受ける影響は、何かしらあるね。
本文にあるが、新鮮!見ていて飽きない魅力がある。

そういえば亡き祖父から貰った「太陽の塔」のフィギァがあるで、これを契機にテレビあたりにひっそりと置こうと思う。



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3.ちさママ (2007/02/25)
「太陽の塔」読書中です^^
面白い!モリミストになってしまいそうです。
4.かとちゃん (2007/02/25)
「太陽の塔」読み始めたようですね。
冒頭から勢いがあり、文体にグイグイ引き込まれる感じが良いですよね。
またちさママさんの感想のコメントを楽しみにしてます。

僕も明日あたりから、「夜は短し‥」読む予定です。

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 4

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

著者 : 爆笑問題

出版社:新潮社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年02月16日

番組「爆笑問題のススメ」は、主に作家をゲストに迎えたトーク番組であるが、それを活字化したものがこの「文学のススメ」である。

バライティー番組で普段聞けない人気作家、文学作家等の肉声を拝聴できるのは、とても面白い。
ただ、決まった時間にテレビを見ない僕にとって、この文庫にまとめられた本書はたいへん感謝し、涙ものです。
「~のススメ」というテーマで作家が語る内容を読むことで、名前ぐらいしか知らない作家であっても親近感が沸いてきますね。
アタック25の児玉清と太田との対談「読書のススメ」もなかなか良かった。
児玉清というと本人が司会進行する番組「週間ブックレビュー」も好きですけどね。

これを読み終えて、自分も他人に「~のススメ」と薦められる何かを持ちたいと思う。



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5.anokeno (2007/02/17)
ご丁寧に…
気がつきませんでした

ところで この本は
私のところの図書館にはなぜかなかったので
リクエストしました
買ってもらえるといいのですが…
6.かとちゃん (2007/02/17)
無かったのは、残念ですね。
僕は名古屋市民ですが、気になったのでネットで調べたところ、名古屋市内の16の図書館のうち11館が在庫ありとなっていましたよ。
なのでどんどん、リクエストしてもよろしいと思います。

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 1

密会 (新潮文庫)

著者 : 安部 公房

出版社:新潮社

発売日:1983-01

評価 :

完了日 : 2007年02月13日

ただただ、読み終えて疲れた。

虚構とわかって、始まる阿部公房作品は、とにかく息もつかせぬストーリーに読者(私)は、主人公同様に困惑してしまう。
虚構は、虚構のなかにある真実を読み取り、味わい読むべきだが最後まで頭がごちゃごちゃで終わってしまった。
解説を読み終えて、やっと正常に。(解説がなければ、理解不能です。)
解説で述べているが、「密会」は、盗聴者の小説である。また、前作の「箱男」は、覗き屋の小説である。
両作品とも壁を隔てた目であり、耳で語る小説は、どこか犯罪的な嗜好であったり、とても狭い世界の陰湿的な気味の悪さが残る感じがする。
人はこうした卑しいものを潜在的に持っているのだろうけど‥。

名作「箱男」は、まだ読んでいないので次に挑戦したいと思う。


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 2

カンガルー・ノート (新潮文庫)

著者 : 安部 公房

出版社:新潮社

発売日:1995-01

評価 :

完了日 : 2007年02月09日

「カンガルーノート?」が入選後、すねからかいわれ大根が生えてきてドタバタが始まっていく。

カンガルーノート?かいわれ大根?とシュールな始まりでどんどんこの話に引き込まれていく。
また不条理とも言える、地獄めぐり。
なんでこうなるんでしょう?
安部公房の遺作だからか、本編は、「死」のテーマに入っていくんだけど。
「死生観」がにじみ出てて、死を直面するとき(いつやら?)また再読したい作品であると思った。

最期の結末が、交通事故のような突然な死の現実さを感じた怖さがあった。



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 3

3分間日記―成功と幸せを呼ぶ小さな習慣

著者 : 今村 暁

出版社:かんき出版

発売日:2005-04

評価 :

完了日 : 2007年02月08日

本屋の立ち読みだったけれど、要点は確かに自分のこころに刻んできたかな。

「夢の実現」は、毎日日記を綴ること。

日々ノートに書き記すことは、とても時間を意識せざる得ない。
したこと。これからのこと。いますべきこと。
過去に浸っては、いけないし。未来に耽り過ぎてもいけない。そうして今の現実を生きる。
日記は、こうしたことを気がつけてくれるのかな?
毎日、自分を見つめ、意識づけるので、いい精神コントロールになると思う。
けど、始めるには確かな決意が入りそうなので、3月からのスタートにしよう~。
本書のなかで、10日続ければ自信となり継続して一年。と書いてあったので、まず「10日日記」が目標になると思う。

まず形から、カッコイイ手帳を揃えて‥。






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5.anokeno (2007/02/11)
この日記は多分人のを読んでも面白くはないと思います
毎日、自分の目標を確認することが一番みたいなので
殆ど同じことを書きます
あ ところで 今日もまだだった^^;
早速 書いてきますね
6.かとちゃん (2007/02/11)
そうですね。
重点が自分の目標確認ですから、他人には面白味が少ないかもね。
日記による個性や充実さなどは人それぞれに現れて参考にはなると思います。
いずれにしても、惰性的にならず向上心を持つことが大事で。また書きつづけることで向上心も養うのでしょう。

自分自身の目標に近づけ、達成感を高める3分間日記は考えてるばかりじゃなく早く実行したほうがいいようですね。

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 47

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:新潮社

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2007年02月05日

発売からえらく時間が経って読んでしまった~。
村上春樹好きとして、15歳の少年の設定の話はどうなんだ?と抵抗感があり、なかなか本に手がいかなかった。

でもこの少年カフカは、いたってハルキ的主人公である。
孤独的で情緒的、健康面は、ストイックに気を使う。
ハルキ的だが、これって15歳?と疑問を抱いてしまった。
話の序盤は、自分がひとり旅をしてるみたいな、ほのぼのと読んだ感じだったかな。

もう一人の人物、ナカタ。
猫と交流できるのは、羨ましい。
全然話が違うが最近読んだ、「今日の猫村さん」みたいに人と猫が会話できるのは楽しそう。(猫村さんは、人の言葉を話すのだが…)

このふたつの世界が結び合わさりどんな展開になるのかな?と。
「世界の終わり…」の形式の構成ですね。


                     下巻へつづく







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 4

伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)

著者 : 山田 ズーニー

出版社:PHP研究所

発売日:2001-11

評価 :

完了日 : 2007年02月01日

タイトルが気に入り、読んではみたものの伝わらないし、揺さぶらなかった~。

自分本位というよりは、他人(読者、目的)本位に合わせた伝達の手段や思考の方向性を説明してた。。

個人的には、もっと「揺さぶるとは?」の定義、技巧がこの本から感じれれば面白かったかな。
なので、これを読んで揺さぶらなかったので、この揺さぶる表現の技術が習得できないな?と思い、評価★★としました。

でも、すらすら揺さぶる!言葉、文章を書き出したいな~。





この感想へのコメント

1.anokeno (2007/02/06)
う~ん
こちらの感想を見なかったら私も早速
読みたいと思ったところですが
ご紹介ありがとうございました
2.かとちゃん (2007/02/06)
本は、「出会い」みたいなものですから、気になれば読んでもらったほうがいいかと思いますよ。
 

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 2

的を射る言葉

著者 : 森 博嗣

出版社:PHP研究所

発売日:2004-09

評価 :

完了日 : 2007年01月29日

本やでぶらりとしたら、森博嗣の「的を射る言葉」なる本が気になりましたので、立ち読みしてみました。
森助教授の講義は一風変わっていて、質問のレポートで評価する。つまらない質問をするなら、答えないほうが良かったりと、辛口な形式の講義は有名です。
この人が思考する言葉とは?
と期待しつつ読み、印象的な言葉は「意見は、多くのものを集めるのではなく、正しい意見を選択する。」
情報が乱用するなかで、確かな情報、価値感を持つのが大事と‥。
なので、的を射る言葉集は、森的に怪しさも含んでいそうなので、全て鵜呑みせず評価は、あえて下げましたが、自分の正しい意見、言葉を持ちたいですね。



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 1

「いき」の構造 (講談社学術文庫)

著者 : 九鬼 周造,藤田 正勝

出版社:講談社

発売日:2003-12

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

建築家 安藤忠雄が影響を受けた本にの「いき」の構造を紹介していたので、読んでみました。
まずはじめに日本人の本質、外国人の本質を「粋(いき)」という枠で解説づけられいます。
文化による「粋(いき)」から読み取る日本人らしさ、日本人とは?が細かく綴られています。
また、建築、芸術、色彩の「粋(いき)」を見るものの心理、印象を突いていたりと、哲学と言わざるえない本です。


この感想へのコメント

4.かとちゃん (2007/02/20)
anokenoさんも十ツ星の本がありましたら、是非紹介してください。
5.anokeno (2007/02/20)
了解しました
がんばります

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 1

饒舌抄

著者 : 吉田 五十八,吉田五十八作品集編集委員会,新建築社

出版社:新建築社

発売日:1980-03

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

「住宅建築の極地とは、どんなものか?」
十人十色のように建築様式もひとそれぞれ。
住宅でも女でもそう。
綺麗だなぁと思う。綺麗さだけでは親しめない。
あまり綺麗でないが、何となく親しみを感じて、この人なら一緒に居てもいいと思うのと似てはないか?


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 2

ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」

著者 : フリーツ バーラント,ヘンク ファンドープ

出版社:二見書房

発売日:1999-12

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

これは、最高!
今まで、サッカーやっていてこれを読まなかったことが悔やまれる…。
ヨハン・クライフはサッカー選手、監督としても偉大な功績を残した人物で今の現代サッカーの礎を築いています。
この人の至言と言うべき、名言は多くサッカー好き(特にバルサファン)には堪りませんね。
哲学を持った理論派の監督は、現日本代表監督オシムにも通じるところが多くあります。


この感想へのコメント

2.かとちゃん (2007/02/06)
一緒にフットサルやっている後輩に薦めたら、面白かったとの感想です。
ただ、古い選手が取り上げられるので、知らない選手のことになると深く共感できなかったとも言っていました。
いずれにしても、クライフは、私の一番尊敬する選手及び監督ですね。
3.anokeno (2007/02/07)
お気に入り登録していただきありがとうございました
これからもよろしくお願いします

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 4

神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)

著者 : 宮元 健次

出版社:光文社

発売日:2006-04-14

評価 :

完了日 : 2007年01月04日

神社などの社寺建築が好きで、たまたま書店で平積みしてあって気になり買って読んでみました。
意匠的なデザイン的なことは、皆無ですが、スケールの大きな社寺の位置、方角、風水的な要因を学術的に考察しています。ミステリーなアプローチなら楽しめますが、論文的な調査、報告なのでやや退屈さはあります。
マンガ「宗像教授伝奇考」ぐらいの切り口があったほうがいいかな。
勝手なことばかり書いていますが…。


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