たなぞう

WEB本の雑誌

take9296さん > 読書ノート

take9296さんの読書ノート

2008年に読んだ本
-
<前のページ 1  2  3  4  5  6  7  8  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 10

女子の古本屋

著者 : 岡崎 武志

出版社:筑摩書房

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年07月02日

13人の女性古書店主の今日までのエピソード。どの方もとにかく、濃い。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

よりぬき読書相談室みだれ打ち快答編

著者 : 本の雑誌編集部

出版社:本の雑誌社

発売日:2007-09-20

評価 :

完了日 : 2008年06月29日

投稿者が記憶している物語の断片から、その本の題名を探し出す、そのためには膨大な読書量と、記憶力を必要とするはずです。相談員の方々には、いつもながら感心させられます。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

タンゴステップ〈下〉 (創元推理文庫)

著者 : ヘニング マンケル

出版社:東京創元社

発売日:2008-05-23

評価 :

完了日 : 2008年06月29日

舌ガンを患っている刑事ステファン・リンドマンは、かつての同僚で、スウェーデン北部の森の中で隠居生活を送っていたヘルベルト・モリーンが惨殺されたことを知る。病の不安から逃れるように、彼は、この事件の捜査に首を突っ込むことになるのだが・・・。

導入部は、ジャック・ヒギンズあたりの冒険小説のようですが、時代はすぐに現代に移っていきます。
歴史の重みが、物語に反映されているのは、クルト・ヴァランダーものと同じですが、今回は特に強く感じました。
悩める主人公のステファンよりも、むしろ地元警察の捜査陣、とくにジョゼッペ・ラーソン刑事が魅力的でした。
次は、ヴァランダーものを出してくださいね!


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

断髪のモダンガール―42人の大正快女伝

著者 : 森 まゆみ

出版社:文藝春秋

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年06月28日

タイトルがすべてを表しています。ただし、あとがきにもあるように、42人の評伝の羅列ではなく、それぞれの女性につながりを持たせて書かれているのが面白いです。


この感想へのコメント

1.Pipo (2008/06/30)
こんにちは。この本は新聞書評でも見て、どうしようかな…と思っていました。「ブルックス刈り」と呼ばれたボブヘア+サックドレス、パーマネントヘア+和装のあの時代はとても好きなもので。それにもちろん、森さんの描写の巧みさもきちんと楽しみたいので、ウェイティングリストに入れようと思います。
 

みんなの感想を読む
 1

ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像

著者 : 小田 光雄

出版社:論創社

発売日:2008-05

評価 :

完了日 : 2008年06月27日

会社の「書籍は文化的な創造物ではなく、消費財である」という思想がよく分かりました。
でも、利用しないかというと・・・、やはり、値段には勝てません。買い逃した文庫を探すのにも便利だし。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

見学に行ってきた。―巨大工場、地下世界、廃墟… (MARBLE BOOKS)

著者 : 小島 健一

出版社:マーブルトロン

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年06月27日

巨大な地下空間にあこがれる私としては、たまらない写真集でした。特撮ヒーロー物のアクションシーンでおそらく登場したであろう場所の写真もあります。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

軍国昭和 東京庶民の楽しみ

著者 : 青木 宏一郎

出版社:中央公論新社

発売日:2008-05

評価 :

完了日 : 2008年06月20日

引っ越す直前まで読んでいた本。昭和元年から太平洋戦争に突入するまでの東京の庶民のレジャーについて、新聞記事や有名人の日記から抜粋し、まとめた労作。
行楽客のデータがなかなか興味深いです。国鉄だけでなく、私鉄の電車についても利用客数が出ているのは、当時だからでしょうか。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

タンゴステップ〈上〉 (創元推理文庫)

著者 : ヘニング マンケル

出版社:東京創元社

発売日:2008-05-23

評価 :

完了日 : 2008年06月19日

「目くらましの道」の次の翻訳は、クルト・ヴァランダー・シリーズではありませんでした。でも、ちゃんと「目くらましの道」との関連がありました。感想は下巻読了後に。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 7

霧のソレア

著者 : 緒川怜

出版社:光文社

発売日:2008-03-20

評価 :

完了日 : 2008年06月08日

ロサンゼルス発東京行ジャンボ機に緊急事態発生。機内に持ち込まれた爆弾が爆発し、機体が損傷、しかもベテランの機長と乗員乗客の一部が死亡する。
操縦桿を託されたのは、女性パイロット。さまざまな思惑が入り乱れる中、果たして霧の成田に着陸できるのか?

「超音速漂流」「コパーヘッド」ほどではないけれど、予想以上に面白かったです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

疾走

著者 : 東 直己

出版社:角川春樹事務所

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年06月04日

「フリージア」(未読)「残光」に続く榊原健三シリーズ三作目。「低レベル廃棄物処理施設」で見てはならぬものを見てしまった人々を抹殺しようとする「機構」。辛うじて脱出を図った少年と少女を救うために、榊原の活躍が始まった。

前作から8年。ストーリーを忘れかけていたので、よい復習の機会になりました。何しろ、「便利屋」と「私立探偵畝原」シリーズの人々も登場しますし、ファンにとってはたまらない作品。しかし、リアリティは、感じられませんでした。
いつも東さんの作品を期待して読んでいるのですが、このところ「当たり」がないのが残念です。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

国境の少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 : ブライアン マギロウェイ

出版社:早川書房

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年06月02日

クリスマス前のその日、少女の死体はアイルランド南北を分断する国境地帯で発見された。捜査担当の南側(アイルランド共和国)ベン・デブリン警部は、少女の置かれていた歪んだ環境を知る。

表紙の絵や帯の文句とは違って、主役のデブリン警部の人間くささで読ませます。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

デビルを探せ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 : リチャード ホーク

出版社:早川書房

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年05月26日

感謝祭のパレードに沸くニューヨーク。突然の銃撃事件に巻き込まれた私立探偵フリッツ・マローン。すでに惨劇を予告する手紙が市長あてに送られた矢先の出来事だった。フリッツの協力で犯人は逮捕されたが、その男は脅迫犯ではなかった。
そして新たな脅迫が・・・。

例によって、帯にはマイクル・コナリー、ハーラン・コーベン、T・ジェファーソン・パーカーの推薦の辞が載っています。宣伝文句の「ハードボイルドの次代を担う新たな才能」かどうかは、この作品だけでは判断しにくいです。何せ、ペレケーノスを読んだ直後なので、比較するのもおかしいのですが。シリーズ第二作もすでに書かれているようなので、もう一作読んでみたいと思います。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 5

神田村通信

著者 : 鹿島 茂

出版社:清流出版

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年05月25日

仕事場だけでなく、とうとう住まいまで神田神保町に移してしまった著者のエッセイ集。職住近接はやはりよいことなのでしょうか?


この感想へのコメント

2.take9296 (2008/06/28)
こんにちは。
うらやましい限りです。逢坂剛さんも確か、仕事場を神保町に移されていますが、住まいまでというのは、なかなかできることではないのでは?と思います。
3.anokeno (2008/07/03)
本当ですね。今読んでいるところですが、やはり緑は少なくても都会の魅力は大きいようです

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 3

変わらぬ哀しみは (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 : ジョージ・P. ペレケーノス

出版社:早川書房

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年05月24日

私にとっては数少ない、邦訳作品をすべて読んだ作家の一人がペレケーノス。
デレク・ストレンジ・シリーズの四作目は、若かりし頃が描かれます。1968年、ワシントンDCでデレクは警官をしていた。白人からは疎まれ、黒人からは裏切り者扱いされながらも、デレクは自分の職務を全うしていく。そんなある日、黒人青年が礫死体で発見される。

少年時代に近所の札付き少年、ドミニク・マルコリーニにそそのかされ、デレクが南京錠を万引きし、店の保安係に捕まってしまう場面があります。ここでの保安係とデレクの会話が心に残ります。この出会いが、その後のデレクの人生の転機となったと言えるでしょう。

あと、ワシントン・サーガの登場人物の名もちらりと出てきます。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

サクラと星条旗

著者 : ロバート ホワイティング

出版社:早川書房

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年05月17日

「菊とバット」「日いづる国の奴隷野球」のロバート・ホワイティングが、「夕刊フジ」に連載中の大リーグコラムを一冊にまとめたもの。
最近、夕刊紙を読まないので、この連載は全く知りませんでした。活字にならず、この本が初出のコラムが実に面白いです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 佐々木 譲

出版社:早川書房

発売日:2008-05-08

評価 :

完了日 : 2008年05月16日

16年ぶりの再読。
初めて読んだときは、結末にやや拍子抜けした覚えがあるのですが、今回は一部ハード、反面ロマンティックな描写もある物語をじっくり味わうことができました。

気になったことを一つ。登場人物の一人に海外からの郵便物が送られてくるのですが、管轄の郵便局名が実際とは(おそらく)違っているように思います。小さいことですが。


この感想へのコメント

1.小梅 (2008/05/18)
take9296さん、小梅です。
ハヤカワ・ミステリ・ワールドの1冊として出てましたね。
佐々木譲は『ネプチューンの迷宮』までは真面目に読んでいたんですが、その後の記憶が怪しい・・・。新潮ミステリ倶楽部の『ベルリン飛行指令』や『エトロフ発緊急電』なんかは読んでるんですが、『ストックホルムの密使』は覚えてないし、『ワシントン封印工作』は買ってすらいない。
また頑張って読みましょう。
2.take9296 (2008/05/18)
こんばんは。「ストックホルムの密使」は、単行本ではさすがに手が出せず、文庫になったときに読みました。第二次大戦三部作の中では、「エトロフ発緊急電」が一番好きです。「ワシントン封印工作」も文庫になったとき読みましたが、多分もう新刊書店には置いていないでしょう。史実と虚構のバランスがうまくとれた作品でした。世間で評判の「警官の血」は、いつ読めることやら。
 

みんなの感想を読む
 8

ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

著者 : 今野 敏

出版社:新潮社

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年05月11日

前作の「朱夏」は今ひとつでしたが、三作目は著者のあとがきにもある通り、力作でした。警察小説と家庭小説のバランスが実にいい。浪花節的なところも見事に決まり、私の中では、今野作品のベスト1になりそうです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

ステップ

著者 : 香納 諒一

出版社:双葉社

発売日:2008-03-19

評価 :

完了日 : 2008年05月10日

横浜でバーを営む章のもとに、ある朝、弟分の悟が転がり込んできた。聞けば、暴力団幹部を刺し、追われているのだという。

いかにもハードボイルドという感じで物語は始まりますが、この小説のポイントはSF的な設定を織り込んだことでしょう。あの「リプレイ」とは戻り方が違いますが。ただ、それが効果的だったかと問われれば、そうとも言えないところが残念。
「贄の夜会」クラスの大傑作をついつい期待してしまいます。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

相棒season2 下 (朝日文庫)

著者 : 輿水 泰弘,碇 卯人

出版社:朝日新聞出版

発売日:2008-05-07

評価 :

完了日 : 2008年05月10日

ドラマのノベライズ第4作。重厚なストーリーがいくつもあって、短編ではもったいないほど。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

明治・大正を食べ歩く PHP新書 (PHP新書)

著者 : 森 まゆみ

出版社:PHP研究所

発売日:2003-12-16

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

書棚でそのままになっていた前作を続けて読んでみました。文章から、それぞれのお店の歴史や先人たちへの敬意の気持ちが伝わってきます。
ただし、あるお店は以前、私も行ったことがありますが、あまりにもやる気が感じられず、がっかりした覚えがあります(この件は、先日読んだ別の本の著者と同意見)。わざわざその店に行かなくても、入手できることを後で知りました。


この感想へのコメント

<前のページ 1  2  3  4  5  6  7  8  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.