たなぞう

WEB本の雑誌

take9296さん > 読書ノート

take9296さんの読書ノート

2007年に読んだ本
-
<前のページ 3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 1

十三人目の審判 (下) (Hayakawa novels)

著者 : ジョン・T・レスクワ,猪俣 美江子

出版社:早川書房

発売日:1996-05

評価 :

完了日 : 2007年06月22日

11年前に日本で紹介された作品ですが、今回、読んでみて、レスクワのストーリーテラーぶりに舌を巻きました。
R・N・パタースンのある作品のように社会派的な展開も見せますが、着地はフィリップ・マーゴリンを少しだけ思い出させました。あくまでも印象なので、的はずれだったらごめんなさい。

その後、レスクワは次々と新作を発表しているとのことでしたが、確かに著者のホームページには、今年出た新作(別シリーズ?)も含めて、一年に一冊程度のペースで出版が続いていると書かれていました。ハーディものの今後の展開が気になるところですが、原語では読めないし、ここは翻訳をぜひ期待したいですね。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

十三人目の審判 (上) (Hayakawa novels)

著者 : ジョン・T・レスクワ,猪俣 美江子

出版社:早川書房

発売日:1996-05

評価 :

完了日 : 2007年06月17日

「物的証拠」に続いて、レスクワの本に挑戦しています。
「裕福な医師とその息子が殺された。容疑者として被害者の妻が逮捕されるが、アリバイはあやふやで無罪の可能性は低い。だが彼女は夫から虐待を受けていたことが判明、弁護側はこの事実を切り札にすることを考えるが…」というのが、上巻のあらすじです。このまま下巻に一気になだれ込みそうです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

洞窟の骨 (ミステリアス・プレス文庫)

著者 : アーロン エルキンズ

出版社:The Mysterious Press Tokyo

発売日:2000-12

評価 :

完了日 : 2007年06月16日

フランスのドルトーニュの旧石器時代の洞窟から発見された人骨は、現代のものだった。考古学者の捏造事件とからまった謎をギデオンは愛妻ジュリーとともに追う。

これは、なかなか読ませる作品でした。地元警察のジョリ警部、監察医のルーシーヨなど、魅力的な登場人物の存在も良かったです。

「ミステリアス・プレス文庫」レーベルはとっくに絶版かと思っていましたが、大きな書店には、まだ現役として残っているのですね。あと、未読の作品は「楽園の骨」「死者の心臓」の二作になりました。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか (角川oneテーマ21)

著者 : 尾木 直樹

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年06月13日

今、はやりの「格差」と教師とを結びつけたタイトルを見て、思わず手に取りました。この20年あまり、いろいろな外部からの力に、学校現場は振り回され続けています。せめて、子どもをあたたかく見つめることのできる、物理的な、そして心理的な「ゆとり」がほしいです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

差がつく読書 (角川oneテーマ21)

著者 : 樋口 裕一

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年06月13日

「実読」と「楽読」の二種類の読書について、そのノウハウを説いています。「読後感」のまとめ方など、感想文を書くときの参考になるかもしれません。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

ダイ・ハード4.0 (扶桑社ミステリー)

著者 : マーク ボンバック

出版社:扶桑社

発売日:2007-06-12

評価 :

完了日 : 2007年06月12日

一作目と二作目は、原作の小説がありました。主人公はどちらも別の人物でしたが。確か三作目はノヴェライズがアメリカで出て、その翻訳が紹介されました。今回は、シナリオを元に日本の作家が小説化したものです。
きっとこれは映像の方がより楽しめる作品なのでしょう。ジョン・マクレーン刑事は今回も間違いなく「不死身」です。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

変な映画を観た!! (ちくま文庫)

著者 : 大槻 ケンヂ

出版社:筑摩書房

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年06月11日

日本版「スパイダーマン」の原作者「八手三郎」氏への敬愛の気持ちが伝わってきました。あと、自分の小説の映画化作品へのコメントが何とも言えず、よいです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

希望の書店論

著者 : 福嶋 聡

出版社:人文書院

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年06月10日

最近、池袋の方には行かず、新宿店で本を探すことが多いです。でも、池袋店のスケールには圧倒されますよね。久しぶりに足を向けてみたくなりました。
そして、いずれは本拠地へも・・・。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

乾杯!ごきげん映画人生

著者 : 瀬川 昌治

出版社:清流出版

発売日:2007-01

評価 :

完了日 : 2007年06月10日

東映や松竹で六十年代から幅広いジャンルを手がけた瀬川監督が、かかわってきた多くの人々の点描がなかなかよいです。大映テレビの「赤い」シリーズや「スチュワーデス物語」にも参加されていたとは初めて知りました。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

定食ニッポン

著者 : 今 柊二

出版社:竹書房

発売日:2007-04-27

評価 :

完了日 : 2007年06月09日

以前「定食バンザイ!」(ちくま文庫)を読みました。
今回は、山手線の駅の周辺の定食屋さんを中心に、地方のリーズナブルな定食なども紹介しています。カラー写真のページもあって食欲をそそります。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

夕べもここにいた!―なぎら健壱の東京居酒屋

著者 : なぎら 健壱

出版社:毎日新聞社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年06月07日

私は下戸なので、この本に取り上げられているお店に足を運んだことはありませんが、お店の雰囲気や料理の写真がなかなかそそられます。お好きな方は、ぜひ。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

最後の生贄 (講談社文庫)

著者 : K. オブライエン

出版社:講談社

発売日:2007-05-15

評価 :

完了日 : 2007年06月06日

双子の兄ブラッドがオレゴン州選出の上院議員選挙に出馬しているブリジット。離婚したばかりの彼女は、二人の子どもを育てつつも、選挙戦の手伝いを続けていた。
そんな折に、二人の周囲に不可解な死が続けざまに起こる。どうやら、彼女らの高校時代に起きたある事件と結びついているらしい。

リーダビリティ抜群です。とにかくページをめくるスピードがどんどん速くなっていきました。ストーリーの割には陰惨な描写はそれほどありません。
でも、アメリカの選挙ってとことん中傷合戦なんだなということが、この本でよく分かりました。日本でもそうなのでしょうかね。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

大手私鉄なつかしの名車両をたずねる旅--夜行列車でローカル線へ (講談社プラスアルファ新書)

著者 : 松尾 定行

出版社:講談社

発売日:2007-05-22

評価 :

完了日 : 2007年06月03日

最近、鉄道関係の一般書が増えてきたように思うのですが、これもその一冊かも。昭和30~40年代(例外もあり)に大手私鉄で走っていた車両が、地方の私鉄で新たな活躍をしている、その様子をルポしたもの。
寝台特急で現地に向かうというのが、なかなかよいですね。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

著者 : 本田 直之

出版社:幻冬舎

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年06月03日

「時間は資産である」、だから「消費するのではなく投資するもの」なんだとか。実行に移せるかどうかは別として、自分の生活を見直すヒントは見つかるかも。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 6

古本暮らし

著者 : 荻原 魚雷

出版社:晶文社

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年06月03日

本にまつわる話も楽しいのですが、荻原さんの日常生活の描写がなかなかよいです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

泥の少女

著者 : 藤田 小八

出版社:ごま書房

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年06月02日

フリーライターの入江は、ある夜不思議なファックスを受け取る。送られてきたグラビア写真と旧知の男二人の死がきっかけで、1964年につながる追求の旅が始まった。

以前「ハヤカワ・ミステリワールド」という叢書で「汽水の街へ」という作品を発表した藤田武嗣氏が別名義で久しぶりのサスペンスを発表しました。面白かった記憶があるのですが、私の手元にはもう「汽水の街へ」がないので、あらすじを引用します。
「フリーの記者の津田は、フィリピン・バーから救って同棲していたマイラが自ら姿を消したことを知った。どこか謎めいていた彼女の行方を追ううち、津田はフィリピン女性売春斡旋組織と松江で起きた火事を結ぶ、戦後から現在にいたる秘密の糸に辿り着く。だが、その糸をたぐることが、思いがけぬ人物を追いつめることになろうとは―。雄大な構想、迫力あふれるアクションの、ハードボイルド・サスペンス登場」

今回の作品は、おそらく著者自身の体験が反映されているであろう、1960年代の編集プロダクションの描写が緻密です。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

横須賀Dブルース

著者 : 山田 深夜

出版社:寿郎社

発売日:2005-02

評価 :

完了日 : 2007年05月31日

バイクとは無縁な生活なので、著者については「電車屋赤城」を読むまでまったく知りませんでした。全50編の短編集ですが、涙腺を刺激するお話がたくさんありました。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

孤独なき地 K・S・P(Kabukicho Special Precint)

著者 : 香納 諒一

出版社:徳間書店

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年05月31日

「贄の夜会」が、私にとっては大傑作だったので、期待して読んでみましたが、そこまでには至りませんでした。シリーズになるのでしょうか?


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

物的証拠〈下〉 (Hayakawa novels)

著者 : ジョン・T. レスクワ

出版社:早川書房

発売日:1995-09

評価 :

完了日 : 2007年05月31日

下巻に入ってストーリーは二転三転。主人公ディズマス・ハーディを支える妻と子の姿がなかなかよいです。
レスクワは、最近日本では紹介が途絶えてしまった作家の一人ですが、もっと作品を読みたいです。リーガルもののブーム復興はないのでしょうか?


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

物的証拠〈上〉 (Hayakawa novels)

著者 : ジョン・T. レスクワ

出版社:早川書房

発売日:1995-09

評価 :

完了日 : 2007年05月28日

「バーテンダーからサンフランシスコの地方検事補に復帰したディズマス・ハーディは、捕獲されてきた鮫の腹から食いちぎられた手首が出てきたのを目にする。ヒスイの指輪をはめた男の手だった。その後、海岸に手首のない男の死体が打ち上げられ、身元はシリコン・ヴァレーの実業家で大富豪のオーエン・ナッシュと判明。2発の銃弾を陰部の上と胸に浴びていた。ハーディは売春、盗難、麻薬所持などの些末事件の処理から、新聞の一面を飾った殺人事件を担当できると張り切る。が、被害者の愛人で元高級娼婦の日系女性メイ・シンが容疑者として逮捕され、事件がスキャンダラスな様相を帯びるとともに、主役の座を野心的な女性検事補プリョスに奪われる」というのが上巻のあらすじ。
以前、他の作品を読んだことがありますが、この作品が日本初紹介だったようです。


この感想へのコメント

<前のページ 3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.