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take9296さんの読書ノート

図書館で借りた本
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 1

パシフィック・ビート

著者 : T.ジェファーソン パーカー

出版社:文藝春秋

発売日:1996-01

評価 :

完了日 : 2008年11月02日

未読は残り二冊。図書館で借りてまいりました。
「死体で発見された姉の背景を追う元刑事ジム・ウィアー。地元市警の捜査打ち切りに納得せず、独自に真犯人を追う。まばゆい陽光と青い海、優雅なたたずまいの裏に陰謀や暴力が渦巻く町ニューポートが舞台のハードボイルド」というのが、アマゾンに出ていたあらすじ。
家族について改めて考えさせられる一冊。
ただし、珍しく落ちは途中で分かってしまいました。
しかし、なぜこんなに高い価格だったのでしょう。
あまり売れなかったのではと心配になります。文庫にもなっていないみたいだし。


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 4

運命の日 下 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

著者 : デニス・ルヘイン

出版社:早川書房

発売日:2008-08-22

評価 :

完了日 : 2008年10月04日

ロシア革命の余波を受け、「赤化」の流れが押し寄せるボストン。市警の警部である父親の命を受け、ダニーは警察の組合組織の内偵を進めていた。しかし、活動に感化された彼は、次第に組合の核となっていく。
一方、オクラホマで愛する女性と生活するルーサーはトラブルに巻き込まれ、必死の思いで逃亡し、やがてボストンに流れ着く。
ふたりの人生はやがて交錯し、深い友情で結ばれることになるのだが・・・。

「大河ドラマ」のような読後感。実在の人物が次々と登場して、物語に厚みを生み出します。純粋なミステリではないけれど、私の中では、このジャンル今年度ベスト3入りは確実。


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 4

運命の日 上 (1) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

著者 : デニス・ルヘイン

出版社:早川書房

発売日:2008-08-22

評価 :

完了日 : 2008年10月02日

「シャッター・アイランド」以来の作品。私はあと「ミスティック・リバー」しか読んでいません。
久しぶりの新作は、第一次大戦下のボストンを舞台にした大作でした。
感想は下巻読了後に。


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 2

猫を償うに猫をもってせよ

著者 : 小谷野 敦

出版社:白水社

発売日:2008-06

評価 :

完了日 : 2008年09月15日

エッセイ集。
子どものころ、怪獣番組で育った著者が、大人になってぶらっと怪獣映画の新作を上映している映画館に入ってしまう話が出てきます。同世代として、呼んでいて大いに共感しました。


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 4

当マイクロフォン

著者 : 三田 完

出版社:角川グループパブリッシング

発売日:2008-06-28

評価 :

完了日 : 2008年09月14日

一度聴いたら忘れられない、個性的な声の持ち主、元アナウンサー中西龍の生涯を描いた(おそらく事実も含んだ)フィクション。

夜のラジオ番組、フリーになってからのナレーションなど、なじみのある方が、ここまで破天荒な人生を歩まれていたとはびっくりいたしました。


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 2

待機晩成 日本一の脇役が語る人生の美学

著者 : 笹野高史

出版社:ぴあ

発売日:2008-06-18

評価 :

完了日 : 2008年08月12日

あまり演劇に接していないので、舞台俳優としては「ミス・サイゴン」(これについても興味深い逸話あり)ぐらいしか観ていません。むしろ、テレビや映画の方が、活躍に接する機会が多いです。
還暦を迎えるに当たって、今までの仕事や出会ってきた人々とのエピソードを語った一冊。もっと深く掘り下げたインタビューも、いつか読んでみたいです。


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 2

宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 (朝日新書 121)

著者 : 斉藤 守彦

出版社:朝日新聞出版

発売日:2008-07-11

評価 :

完了日 : 2008年08月11日

作品論ではなく、主に興行面で、スピルバーグ作品とスタジオジブリの作品を比較した一冊。
ちなみに私は今年の夏、久しぶりにスピルバーグの作品を観ました。「ポニョ」の方はまだです。


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 7

本の本―書評集1994-2007

著者 : 斎藤 美奈子

出版社:筑摩書房

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年08月11日

読み応えという点では、今年度ベストワン。
今後読みたい本が増えました。


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 3

レッド・ボイス (Hayakawa Novels)

著者 : T.ジェファーソン・パーカー,七搦 理美子

出版社:早川書房

発売日:2008-07

評価 :

完了日 : 2008年08月05日

共感覚。翻訳者のあとがきによれば「話し言葉や音楽が鮮やかな色を伴って見える人や、食べ物を舌で味わうと形を感じる人がいるらしい」「ある刺激を受けたとき、本来の感覚に別の感覚が伴う現象」ということだそうだ。三年前、火災にあったホテルから人々を救おうとしたサンディエゴ市警の刑事ロピーは、六階の窓から地上に転落し、一命をとりとめた。その時から、彼は話し手の言葉にこめられた感情が色と形で見えるようになった。しかし、この事実は妻のジーナしか知らない。
そんなある日、市の倫理局の捜査官ギャレットが何者かに射殺された姿で発見された。彼は、八ヶ月前、三歳になる娘を失ない、そのショックから立ち直ろうと市警察から転属したばかりだった。彼が追っていたのは、市の上層部を巻き込むような売春事件だったことが分かる。
ロビーは相棒のマッケンジーと真相を追求する。

なぜ、共感覚という特別な能力をもった主人公にしたのか、初めのうち、よく分かりませんでした。ストーリーを左右するほどの要素でもありませんでしたし。最後まで読み終えたとき、ようやく分かりました。ストーリーの面白さ以上に、キャラクター一人一人の描写が繊細なのが、著者の美点だと思うのですが、今回もそこは十分に活かされています。


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 1

私鉄探検 (ソフトバンク新書 79)

著者 : 近藤 正高

出版社:ソフトバンククリエイティブ

発売日:2008-06-17

評価 :

完了日 : 2008年07月28日

「鉄道ファン」ではない著者が、「私鉄独特の文化や文化、風土、ひいては沿線に住む人々の性格をも浮かびあがらせる」試みに挑んだ一冊。切り口としては面白い。でも、一つ一つの会社についてもっと掘り下げてほしかった。博物館等中心の沿線ガイドも面白いけどね。


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 1

処刑人の秘めごと (ハヤカワ・ノヴェルズ)

著者 : ピーター・ラヴゼイ

出版社:早川書房

発売日:2008-06

評価 :

完了日 : 2008年07月21日

バース警察のピーター・ダイヤモンド警視が活躍するシリーズ第9作。
公園のブランコで発見された女性の死体。死因は、自殺に見せかけた絞殺だった。
一方、ダイヤモンド警視のもとには、「秘密の崇拝者」を名乗る者から謎の手紙やプレゼントが舞い込む。一体、誰が、何のために?
そして、失踪中の女性の元・夫が首吊り死体で見つかる。

「漂う殺人鬼」では、「最期の声」からのショックを引きずっていたダイヤモンド警視でしたが、今作では、本来の調子を取り戻しつつあります。

落ちはある程度読めましたが、警視の本格的な復活を願って星四つにします。


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 3

だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ

著者 : 都築 響一

出版社:晶文社

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年07月20日

第一章の「本屋に出会う」がとくに興味深い。広島の「フタバ図書MEGA」にはぜひ行ってみたいと思った。後半はバラエティ・ブックス風だが、普段手に取らないジャンルが多くて、新しい発見がたくさんあった。


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 4

踏切みやげ

著者 : 石田 千

出版社:平凡社

発売日:2008-05

評価 :

完了日 : 2008年07月19日

踏切シリーズ二作目。
偶然だが、本の中で取り上げられている踏切をバスで通過した。しかも、その踏切の章を読んでいる最中に。
弘前や金沢にも足を延ばしたくなった。


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 2

一九六〇年、青年と拳銃

著者 : 片岡 義男

出版社:毎日新聞社

発売日:2008-02-27

評価 :

完了日 : 2008年07月12日

その昔、若きスター、赤木圭一郎が連続して主演した「拳銃無頼帖」シリーズ。全4作を、紹介する一冊。ストーリーのつじつまが合わないところを、著者がかなり想像で補完しているところが面白く読める。残念だったのは、キャストとスタッフのクレジットがなかったこと。


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 2

サハラ

著者 : 笹本 稜平

出版社:徳間書店

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年07月11日

元・傭兵で、今は軍事コンサルタントを務める檜垣は、サハラ砂漠のヘリコプターの残骸の中で意識を取り戻す。そばには乗員の死体と機密文書の燃え残りが。しかし、彼は記憶を喪失していた。

「フォックスストーン」に続いて檜垣耀二が活躍する作品。舞台とキャラクターは揃っているので、これでもう少しストーリーに躍動感が出れば、と思いました。


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 1

<図解>新説 全国寝台列車未来予想図――ブルートレイン「銀河」廃止の本当の理由

著者 : 川島 令三

出版社:講談社

発売日:2008-03-14

評価 :

完了日 : 2008年07月08日

この3月のダイヤ改正で、寝台急行「銀河」が廃止になった理由は、こんなところにあったのです。
目から鱗でした。

川島氏によれば、「サンライズ」のような寝台特急電車の開発が、寝台特急の再興につながるということです。実現されるといいな。


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 2

<図解>新説 全国未完成鉄道路線――謎の施設から読み解く鉄道計画の真実

著者 : 川島 令三

出版社:講談社

発売日:2007-10-26

評価 :

完了日 : 2008年07月07日

川島氏が過去の著作でも触れている、未完成路線についての新たな記述も含まれています。東京メトロは今回の副都心線の開通で、取りあえず新線の工事は打ち止めにするように言っているようですが、半蔵門線や有楽町線には延伸の計画がまだあるとか。ただし、著者が書いているように、路線によっては、計画が実現するには50年かかるらしい。果たしてどうなるのか、気が遠くなるような話です。


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 1

青の懺悔

著者 : 堂場 瞬一

出版社:PHP研究所

発売日:2008-04-22

評価 :

完了日 : 2008年07月06日

元・神奈川県警捜査一課の刑事、真崎薫は、今では私立探偵業を営んでいた。そんな彼に持ち込まれた依頼は、高校時代の野球仲間の息子の誘拐事件の解決だった。

食、車、靴など、ディテールにこだわるのは、刑事・鳴沢了シリーズと同様です。
途中でひょっとして、警察現場に復帰してしまうのでは?とも思いましたが、それではアメリカの某シリーズの真似になってしまいます。
落ちは、まずまずといったところです。


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 2

通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学

著者 : 日垣 隆

出版社:講談社

発売日:2008-04-18

評価 :

完了日 : 2008年07月05日

この本にも少しだけ出てくる「通販生活」という雑誌。カタログハウスから出ています。家内が「通販生活」のファンで、結構いろいろな物を買っています。電気釜(表紙左上にあります)で炊いたご飯は確かにおいしい。お勧めです。


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 8

女子の古本屋

著者 : 岡崎 武志

出版社:筑摩書房

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年07月02日

13人の女性古書店主の今日までのエピソード。どの方もとにかく、濃い。


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