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RIESLINGさんの読書ノート

ヽヽ(`Д´)ノもう読まねえよ!ウワァァン
生涯、二度と読みたくない地雷級。廃棄物。
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 1

クリスマス・テロル―invisible×inventor (講談社ノベルス)

著者 : 佐藤 友哉

出版社:講談社

発売日:2002-08

評価 :

完了日 : 2008年12月25日

うわ~! 久しぶりにうんこ作品踏んだ。 Orz

何がやりたかったのか判らないけど、物語の途中で差し込まれる意味不明な自慰行為的文章に萎える。女子中学生冬子にはちっとも萌えないし。表紙の絵も怖い。アンデッド少女みたいだ。

いきなり家出して船に密航したら、何も無い過疎の島へ辿り着き、そこで廃品回収の手伝いをさせられる冬子。体力が無くて役に立たないから、廃品回収じゃなくて家に篭る男の監視を命じられる冬子だが、監視対象がいきなり消えてしまう!? しかし、密室の正体が物凄くルール違反。アンフェアすぎて失笑。

最後の最後で、途中で物語を投げ出したまま、チラシの裏になってしまう。問題作とか駄作どころじゃなくて、これでは単なるチラシの裏。この結末は、エヴァンゲリオンの投げ捨てと比べても1億と2000倍は酷い。


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 6

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)

著者 : 勝間 和代

出版社:小学館

発売日:2008-10-01

評価 :

完了日 : 2008年12月09日

題名に騙された! 全然、読書論に関係する内容じゃなかった。この薄口内容で“論”なんてついているのはどうよ!? 論というより論外という感じである。しかも、ビジネスに特化した視点なので、役立つ情報を収集して金銭に結びつけようという方向性であり、純粋に「読書」自体を楽しみたい、小説等を読んでいる層には全く無意味な一冊。

読書進化論というよりは、自分を売るための方法論。本を出して効率的に儲けたい人には読むに値する部分もあるかもしれないが、自分自身を具体例にして論じているというよりは、ただの売り込みや宣伝になってしまっている。要は、私SUGEEEEE! なファンブックである。

自分もひとやま当てて儲けたい人、読書を単なる金儲けのツールとしか思っていない人、勝間信者なら買っても良いかもしれない。読書論について興味がある人が買ったら不幸になると思う。わざわざお金払ってまで、著者の自慢話や広告宣伝読む必要無いでしょ!? 信者と書いて儲けると読む。後は、言わなくても判りますよね!?
(小学館101新書001)


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 1

ほめるな (講談社現代新書)

著者 : 伊藤 進

出版社:講談社

発売日:2005-03-17

評価 :

完了日 : 2008年07月31日

出版点数が増大しても、それ相応の書き手が比例して増える訳ではないので、近年の新書はレベルが下がり気味なのだが、それにしてもこれは酷い。洋泉社新書クオリティとは、講談社新書も堕ちたものだ。

ほめる教育の弊害について述べたものかと思いきや、出してくる例が自分に都合の良い極端なものばかりで全く公平性に欠ける。いくらなんでも、猫かわいがりに褒めるのは、人をスポイルしてしまうから駄目だろう。そこまで極端な例を持ち出すからには、ほめない方には何をしても褒めてくれない頑固職人みたいな親父を出してこないと……。

ほめる教育で駄目な子が増えたみたいな事を書いているが、駄目な子を増やしたのはゆとり教育ですから! 大学も駄目な学生が多くなったかのように書いているが、これも少子化により、本来は合格出来なかった低レベルの人間が入れるようになっただけの話。プロ直前レベルで壁にぶちあたった人の事例では、それに至るまでのほめる教育を全否定。もう一段上がるためには、従来のアプローチを変更しなければならない場合があるのはよくある話で、いきなり今までの方法を全否定とは酷すぎる。ならば、その人はほめられずにそこまで到達出来たのか問いたい。

自分に都合の良い極論ばかり持ち出して、ほめるのは良くないと貶しつつ、じゃあどうすれば良いのかという点については中途半端なインタラクティブ型支援でお茶を濁すばかり。結局、自分がほめられない子だったからいじけているだけとしか思えない。気に入らない教授に対する個人攻撃も見苦しい。

このようなトンデモ本を何の批判もなく受け入れてしまう読者こそが、ほめる教育の弊害そのもの。この皮肉な状況に対しては、突っ込むべきなのか笑うべきなのか(笑)。
(講談社現代新書1777)


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 9

論理と感性は相反しない

著者 : 山崎 ナオコーラ

出版社:講談社

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年05月27日

またしても、自慰行為的な駄文だった。オチも無い(若しくは弱い)どうでも良いような短編小説の連なり……。「いままでこの世になかったような新しい小説世界」を狙うより先にやるべき事があるのではないのか!? 基礎トレも出来ていないのに野心ばかり大きくて、いきなりオリンピックを狙ってしまう人に匹敵する滑稽さだ。

三作目が相当酷かったので、まだ読める気がしてしまうものの、小学生が書いたような文章から高校生が書いたネット小説クオリティにレベルアップした程度で、やはり中身も文章もスカスカな感じである。書く意欲だけはあるのだが、やはり才能が無いのでは……。

「書きたいものを書いてみました」といった感じで書かれた内容が無いよう系の文芸作品にしか仕上がっていないので、読まされる身としては非常に辛いものがある。図書館の新着本にあったので借りてみたけど、これは例え新古書店の100円コーナーにあっても買いたくないレベル。1ペソでも要らない。1400円もするけど、これなら100円コーナーでラノベ14冊買ってきたほうが幸せになれる。


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 1

3days―刻の彼方の眠り姫 (パンプキンノベルズ)

著者 : 玉沢 円,Lass

出版社:イーグルパブリシング

発売日:2005-03

評価 :

完了日 : 2008年03月21日

これは酷い。高校生が書いたネット小説クオリティだった。文章が下手だし、ペラペラな会話で引っ張りまくるので会話文だらけ。夢世界の話になってしまうので夢オチみたいに感じるし、エロっぽいレーベルなのにエロくない(笑)。

これ、製作に関わった人を捕まえて適当に書かせただろ? 素人じゃなくて、ちゃんと物書きな人材を起用しないと駄目だと思う。せめて、出版社がもう少し育ててから……。所詮はエロ本屋だから、そういう指導は無理か。

これは、実際にゲームもプレイして、ストーリーなりキャラクターなりに嵌ってしまった人専用アイテムですな。とりあえず、表紙だけは良かったよ……。


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 1

勉強しよう! (プラザコミックス)

著者 : necoJET

出版社:蒼竜社

発売日:2005-12-20

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

……しまった。また地雷踏んだ。

指定マークついてないけど、中身、女教師が乱れるエロマンガじゃないか。ちっとも勉強なんかしてませんが何か!? 表紙の画像だけだとあまり分からなかったのだが、中身は上手くない。しかも、ヤンキーマンガみたいなゴツゴツした絵柄……。

こうやって地雷踏んでしまうから、ネット購入は恐いんだよな。リアル書店だったら買っていないと思う。悔しいので★ひとつつけた上で、売却確定だ(苦笑)。


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 1

最終試験くじら―Progressive C‐side (角川コミックス・エース (KCA196-1))

著者 : CIRCUS,宇佐美 渉

出版社:角川書店

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年02月12日

なんだこれはっ! 商品説明に不条理系美少女ゲームをコミック化なんて書いてあるが、あまりにも不条理すぎで訳分からないぞ。

空にクジラが飛んでいたり、丘の上で記憶を保持できない少女に出会ったり、いきなり話がガラリと変わって別の物語みたいになったり……。最初のカラーイラストと裏表紙には描かれているのに、本編に見当たらないキャラは一体!? 

表紙と比べて、中身があまり上手くなかったし、意味が分からないまま終わってしまい、あとがきで「この後はゲームへと続きますので(以下略)」というのは反則だと思う。メディアミックス戦略で、様々な媒体で展開するのは良いとして、コミカライズは単品で読めるようにしておかないと不味いだろう。


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 1

ガールズライフ (Jam Novels)

著者 : 木村 卯月

出版社:新風舎

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2008年02月02日

コミックじゃないんだね……。思いっきり、シロガネヒナ表紙に騙されました。百合物という事ですが、中身は女子高生が書いたようなネット小説クオリティで、文章は上手くないし、物語の展開はいきあたりばったりな感じで、非常にイケてないデス。

百合がウリなのにも関わらず、片方が男と同棲している点も問題となっている。全国1000万のゆりちゃんからブーイングの嵐が殺到したに違いない。このラノベは、シロガネヒナの表紙が全てです。


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 1

グッバイ・チョコレート・ヘヴン (幻冬舎文庫)

著者 : 荒木 スミシ

出版社:幻冬舎

発売日:2001-06

評価 :

完了日 : 2007年12月06日

思いっきり表紙に釣られてしまった。小説でありながら、半分くらいは少女の妄想系な詩みたいになっているし、場面転換判りにくいし、文章は下手じゃないのかもしれないけど中身は女子高生が書いたネット小説みたいなノリだし、これはもうついていけません。

なんか、異様にアマゾン評価が高いのだけど、これは閉塞感に押し潰された世代が読んで共感しているだけだよね? 本当に良作ならば、こんなに早く品切れになんてならないし。改行と記号とチャットと詩で字数稼ぎすぎ。「青春トリコロール」シリーズ第一弾となっているけど、多分、もう他のは読まない。浅田弘幸の表紙だけは良かった。


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 1

人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元(スーパーナチュラル)」にあった

著者 : グラハム ハンコック,エハン デラヴィ

出版社:徳間書店

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2007年10月14日

とりあえず、題名が長すぎっ! もうちょっとシンプルにしろよな。題名を見て、とうとうハンコックもオカルトに逝ってしまったかと思った。初期の著書はまだ、結果が得られない水曜スペシャル取材班みたいな歯切れの悪さはあったものの、真摯に失われた古代の遺産を追い求める姿勢があったのだが。

本書ではオカルト要素急上昇、いかにも徳間書店的な奇書に仕上がってしまった。幻覚作用のあるアヤワスカを服用して得られる世界を異次元とか論じられても……。意外に評価は高いのだが、エハン・デラヴィとの対談形式で内容もイマイチ、しかもオカルトだし、オカルト雑誌のノリが好きな人ならOKかもしれないけど、現代科学で実証出来ない事象を真摯に追い求めていくノンフィクションを期待するならNGである。


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 1

キッズ・スタッフ〈2〉消えゆく影の怪人 (YA!ENTERTAINMENT)

著者 : ジョナサン マーシュ

出版社:講談社

発売日:2004-04

評価 :

完了日 : 2007年08月26日

借りてきてしまったし、仕方がないから勢いだけで2巻も読むよ。でも、ページを開く前からもう、やる気無しモード。絶対に続編も面白くないんだろうなと思いつつ……。やはり、面白くない。勘弁して下さい(笑)。これを読んだ後なら、どんな本でも面白く読めそうだ。私の頭の中ではもう、ジョナサン・マーシュはアメリカ版山田君に決定。

何が駄目なんだろう。ボク視点による一人称なのに、そのままで物語全体をみる神視点も兼用されているのが駄目なのか? 本文自体も、ネタ帳に書き付けた下書きみたいな一人語り説明文で進んでいくし、これがこの作者の作風なのかもしれないけど、もう少し普通に読める文章にならないのか? 話がブツ切りにされて飛ぶから、見落としたかと思って読み返すも、結局は文章の配置と説明が下手なだけだったりするし、これはもうダメぽ。

せっかく、面白くなりそうな内容なのに、文章がイケてないせいで、全てが終わっている。このストーリーで宮部みゆきあたりに書かせたら、絶対に面白くなるハズだ!


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 2

キッズ・スタッフ―連続射殺犯を追え! (YA!ENTERTAINMENT)

著者 : ジョナサン マーシュ

出版社:講談社

発売日:2004-01

評価 :

完了日 : 2007年08月26日

アメリカ版ラノベでしょうか? 実在の事件を参考にしながら、お子様探偵団のチャーリーズ・エンジェルが大暴れ? いや、大して暴れてはいないな。そして、チャーリーズ・エンジェルなのに、余分な男が2名含まれている件。

それにしても、これは酷い! どうやったら、これほど面白くない本が出来上がるのか? アメリカの小学生は、こんなラノベでも満足するのか!? 一体、何が不味いのだろう。翻訳か、それとも原書自体が致命的なまでに文章下手なのか……。もしかして、山田君に対抗しようという魂胆かっ!?

場面転換が下手というよりは、作者の脳内にある映像をそのまま配置しただけといった感じで、読み手には不親切描写。煮え切らないままに物語自体も終わってしまうし、味をつけ忘れたソーメン瓜を口にしてしまった時のようなもどかしさだけが残る。

見事、表紙に騙されてしまった訳だが、褒められる点は、小林俊彦の絵だけ。表紙が全てです。予告編が全てのマトリックスを凌駕してしまった。本文は読まずに、表紙画像だけダウンロードしたら十分です。


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 1

これから10年本物の発見―人の生き方、企業のあり方 (サンマーク文庫)

著者 : 船井 幸雄

出版社:サンマーク出版

発売日:2000-11

評価 :

完了日 : 2007年08月17日

よく知らない頃に投げ売りコーナーで買ってしまったのだが、これは酷い。生命素だの波動だの眉唾な内容だらけで香ばしいトンデモ本。波動が乱れると病気になるらしいよ(笑)。波動の話はリュウケン使いと宇宙戦艦ヤマトだけで十分です。

船井総研といえばオカルト・コンサルティング会社だから仕方ないか。こういうオカルト的な会社を信奉する経営者が結構いたりするから困る。もはや、一種の宗教ですな。自身がのめり込むだけなら良いのだが、この手のコンサルティング宗教に騙される社長というのは部下にも布教し改宗を強要しがちだから始末が悪い。占い師みたいなコンサルタントにすがるより先にやるべき事が山ほどあるだろうに……。とりあえず、この本が『本物』でない事だけは確かでしょう。


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1.giraffe (2007/08/18)
病気になっちゃうんですか…
不思議な本ですね
2.RIESLING (2007/08/20)
香ばしいトンデモ本です。この人は、波動とか超高次元からエネルギーを貰うとか、オカルト的な事ばかり言う宗教家みたいなコンサルタント。そして、こういうのを信じる会社社長が多いというのがもう、日本経済の末期的症状……。
 

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 27

独白するユニバーサル横メルカトル

著者 : 平山 夢明

出版社:光文社

発売日:2006-08-22

評価 :

完了日 : 2007年07月04日

これも面白いくらいに評価真っ二つ。猟奇的でエログロでスプラッターで陰鬱で救いの無い話が好き若しくは平山夢明ファンなら買い、そうでないなら回避が賢明。そして、私は後者……、またしても地雷を踏んでしまった。

もう、いい加減に売るためのウソ臭い煽り文句を書くのは止めて下さい。こういう事ばかりしているから出版業界全体の首を絞める事になるんだ。素直に、この作風が好きな人にだけ売ればいいじゃないか。

個人的には、救いの無い話が多すぎで萎えます。意味不明系の話が多いし。読むドラッグ系統のは好きじゃないんだよな。表紙だけは文句無く良かったけど。この邪神みたいな禍々しい表紙に見事に騙されてしまいましたよ。

とりあえず、全然ミステリーじゃないのに「このミステリーがすごい!」2007年度第1位というのが今世紀最大のミステリー。どこをどう読めばミステリーになるのでしょうか。謎です。


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 3

蝶か蛾か

著者 : 大道 珠貴

出版社:文藝春秋

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年06月22日

大道珠貴初体験にして、いきなり萎えた。主人公が夜のキャベツ畑でアリにおしっこをかけて溺死させ悦ぶような、痛い女性だ。電波入った人でも若くて美人でメイド服でも着てくれたら許せるかもしれないところ、ただの中年女性だから、完璧に萎える。癌になった知り合いが出たら、自分も癌になるかもと思いワクワクしているし、病気の人やその家族が読んだら非常に不愉快になる事必至。

うーん、他の大道珠貴作品もこんな感じだと、匙投げそうだなぁ。雰囲気だけで、捻りすら無いから恩田陸よりもツマラン。


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 12

ニート

著者 : 絲山 秋子

出版社:角川書店

発売日:2005-10-29

評価 :

完了日 : 2007年04月04日

なんだか、最近流行りの言葉を題名にして釣っているけれども、表層的でツマラナイ。もっとニートの内面と苦悩を追及した作品だと思ったら、サラリと終わってしまう短編だった。これなら、「NHKにようこそ」を読んでいる方がはるかに良い。

ズラズラと駄目人間が出てくる話が続いて、最後は
うんこ

最後の最後でスカトロエロ小説が出てきて、すごく嫌な気分にしてくれた。間違いなく、絲山秋子最高の糞作品。浣腸して、うんこ体中になすりつけて、後ろのほうに挿れてアレの先にうんこがついて悦ぶ変態男が出てくる。これなら18禁エロ小説読んだほうがマシである。

どうせなら題名を「放尿くそだらけ」に変えたほうが良いのでは? 少なくとも「ニート」よりは「うんこ」のほうが似合っている糞作品。


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 2

憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本

著者 : 高橋 哲哉,斎藤 貴男

出版社:日本評論社

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年03月23日

なんか、題名からして左翼臭がしますが、中身もオメデタイ人々が絶賛するような代物である。前半部分、感情論に偏りすぎで後半の理論構成を台無しにしている。映画監督の戯言は要らないんじゃないのか? 

個人的には、解釈改憲だけでここまで現実と乖離してしまった状況は、明らかに違憲状態であると考えるので、現実に合わせるか、理想を守って憲法に合わせるかのいずれかだと思っている。変えたら歯止めが効かなくなるというが、政府の暴走と、法律の運用を同一に論じる事がそもそも間違いなのである。法治国家であるならば、法律は遵守されなければならない。(まあ、日本は法治国家じゃなくて放置国家だから、別に現実と理念が乖離しても問題無いのかもしれないが。)

感情的に悪の組織、自民党を批判しているが、そもそも、その人たちを選んだのは一体誰なんだ? 国民が選んだのだろう。スーパーマンの国に盲従するのが嫌なら、みんなで野党に投票すれば良かろう。私は、悪の組織には投票していないけどね。

子供を戦争に行かせたくないから自衛隊要りません、みたいな物書きもいるけど、それならば、ガンジーのように非暴力不服従を貫くだけの覚悟も当然しているんだろうな! と問いたい。外交交渉でどうにかしようというのは所詮、理想論。自分たちが戦争したくなくても、相手がやりたかったら始まってしまう事は、すでに我々自身が加害者として、または被害者として証明してしまっているではないか。自衛権さえ駆使出来ない状況で、国土を蹂躙されたら抵抗せずに死んでいく覚悟が出来ている立派な人が多いようで……。

中国は攻めて来ないと楽観視している人が多いけど、過去にベトナムとの国境線を勝手に引きなおしたり、近年まで台湾に威嚇攻撃していたり、インドとの国境付近もキナ臭かったり、米比相互防衛条約撤廃の間隙を突いて南沙諸島の一部を制圧した実績のある国に対して、尖閣諸島を取りに来ないという根拠はどこにあるのか説明してもらいたいものである。もし日米安保も在日米軍も自衛隊も無い状況だったとして、本当に尖閣諸島は制圧されないと言い切れますか? 南沙諸島は一部、制圧されているんですけど。1995年だから、つい最近ですよ。

あとは、所詮自分の事だけしか考えていないのが、この書の致命的な欠点。子供は戦争に行かせたくない、殺されたくない。でも、実際に有事となったら、殺されるのは日本人じゃなくて、悪の枢軸と呼ばれる国の罪無き小市民ですからね。イラクでも、確かにアメリカ兵は死んでいるけれども、その数とは比較にならないくらい多くの人々が誤爆されたり誤射されたり、あるいは拷問したいから、レイプしたいからと意図的に米兵に殺されてますからね。

左側に偏りすぎで公平でない本書ですが、きっと頭の中がお花畑な人には良書だと思います。「憲法が変わらなかったら戦争にならないと思っている人のための本」が題名として、より相応しいと思う。良書になれそうなのに、論理構成を放棄して左翼的感情論に走ったがために、台無しになってしまったのが惜しい。


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 1

ないしょのメニュー (バンブー・コミックス)

著者 :

出版社:竹書房

発売日:2005-06-27

評価 :

完了日 : 2007年03月23日

さてさて、また(表紙に)騙されました。中身、エロ作家のアンソロジーでした。しかも、絵が下手です。そして、表紙を描いている南野琴の作品は入っていないという見事な詐欺っぷりでした、どうも有り難うございました。売り飛ばしてきます。


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 1

冗談

著者 : 橘 基緒

出版社:文芸社

発売日:2004-10

評価 :

完了日 : 2007年03月23日

15歳の作家が無個性の世に放つ純文学小説。

とかキャッチがついているけど、非常に期待外れ。年齢だけで売りにするなよという感じである。難解な文体で意味不明のストーリー、それを若い人間が書けば純文学ですか。なんだか文章に踊らされている感じが拭えない。知らないのか、意図的なのか、文章作法も無視しているし、その時点でもう受け付けない。中身も、ネット小説でよく見かける類と同じレベル。年齢を売りにした書籍の中で、最大級のハズレだったよ。

冗談じゃない!!


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 1

漂流自衛隊―太平洋戦争激突編 (コスミック文庫)

著者 : 砧 大蔵

出版社:コスミック出版

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2007年03月16日

内容的には「戦国自衛隊」と「ジパング」を足して10で割った感じです。2じゃなくて10で割ったくらいの薄口です。かなりダメダメです。ミッドウェイ島で行われるリムパックに参加する為に航行中だった、新型ヘリ空母を旗艦とする海上自衛隊の艦隊が、突如現われた謎の霧みたいなものに包まれて太平洋戦争最中にタイムスリップ! 

よくある展開です。が、問題はここから! ミッドウェイ海戦直前の過去へと紛れ込んだ自衛隊は、熟慮する事無く、大日本帝国海軍と共に米国を叩く事をアッサリと決定してしまいます。非常に浅はかでご都合主義的な展開です。さっきまでは、同盟国である米軍との合同演習をする予定だったのに、過去に来たと判った途端、手のひらを返すように敵対行動を取りますか。「ジパング」のように、過去に干渉する事による未来への影響を考慮したり、現代へ戻りたいと嘆いたり、歴史を改変しても良いのだろうかと揺れ動く心の葛藤など、微塵も無し。おらおら行くぜ! 米軍倒せ!! って感じの展開です。そんなのでいいのか?

帝国海軍とコンタクトを取り、自衛隊も戦闘に加わる事に。作戦海域に突如現われた、正体不明の怪しい集団であるのに、帝国海軍はすぐに信用してしまいます。それにしても、憲法第九条は、専守防衛はどうした? ヘリ空母やイージス艦を駆使して、どんどん米軍を叩いていきますが、何故か自衛隊にはほとんど被害無し。いくら兵器の性能が違っても、そこまで上手く行かないだろうに……。ミッドウェイ海戦を勝利に導いた直後、今度はレイテ沖海戦直前の時代まで転移させられてしまいます。が、またしても歴史をかき乱し、米艦隊を撃沈しまくり、マッカーサー暗殺直前まで行きますが……。

いきなり未来からFBIが現われて、謎のバリアを展開し、マッカーサー暗殺を阻止。どうやら時間犯罪者によって自衛隊が過去へ転移させられたので、歴史の修正に来たらしい。そして、夢オチに劣るとも勝らないような終わり方。まだ戦闘している途中だったのに、記憶も消されて全てが無かった事に……。

全部で494ページ。
読んだ時間と労力を返せ!
と言いたい。


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