たなぞう

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まりめっこさんの読書ノート

2008年読了本◆
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 56

別冊 図書館戦争〈1〉

著者 : 有川 浩

出版社:アスキーメディアワークス

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年06月05日

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 58

レインツリーの国

著者 : 有川 浩

出版社:新潮社

発売日:2006-09-28

評価 :

完了日 : 2008年06月05日

きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
(amazonより抜粋)

図書館内乱の作中に出てきた本を、実際に小説化した作品です。

ネットでの一冊の本の感想からはじまる恋なんですが、
いいなーそういうの。
思えば、このたなぞうでもそういうきっかけがあっても不思議じゃないのでは?と夢はせながら
いまこの感想を書いているわけです(笑)

母が以前、会社にいる聴力に障害をもっている人の話をしてて、
その人もこの作品の登場人物と同様に
喋ることは出来るから、つい聞こえないっていうのを忘れちゃって
色々な連絡が行き届かないときもあるから、申し訳ない気持ちになると言ってたのを思い出しました。

むずかしいな、ほんと。
レインツリーでも聴覚障害について色々書かれていて
知らなかった世界がそこにはあって。
わたしにとっての普通が、
誰かにとっては普通じゃないっていうのを
どうしてもついつい忘れてしまう。

彼女に障害があるからと、引くでもなく遠慮するでもなく
ケンカをしようと言った男の人が素敵。
なかなか言えないと思う。

図書館内乱で小牧がある女の子にどういう気持ちをもって、
この本を薦めたのかを考えると
ちょっとやさぐれた気持ちにもなりますが(笑)、
(小牧大好きなので)
図書館内乱を読む前に本書を読むことをオススメします☆


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 11

秘密の花園

著者 : 三浦 しをん

出版社:マガジンハウス

発売日:2002-03

評価 :

完了日 : 2008年06月05日

幼い頃に受けた性的いたずらによるトラウマを抱える那由多、教師との不倫に悩む淑子、那由多にひそかな思いを寄せる翠。カトリック系女子高に通う17歳の3人の少女たちが織りなす心理&青春小説。
(amazonより抜粋)

作者自身もあとがきに書いてたけど、
吉田秋生さんの櫻の園を思い出しました。

前半まで読んだとき、
あ、これ前に読んだことあるやつだと思ったんですが
後半は未読な感じがして…
うーん、以前読んだけど途中で投げ出したのか?

装丁が好き。妖しい感じで。

この話を男性がどう読むのかが気になります。

内容的にはどうとも言えないんですが、
作品の持つ雰囲気が好き。

とりあえず、女子校には通いたくないなと思います(笑)


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 39

東京島

著者 : 桐野 夏生

出版社:新潮社

発売日:2008-05

評価 :

完了日 : 2008年06月02日

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 2

そっとネコぼけ

著者 : 岩合 光昭

出版社:小学館

発売日:2008-04-09

評価 :

完了日 : 2008年05月29日

日本や世界各国の四季折々の風景の中で撮影されたネコたちの写真は、人の心に癒しと安らぎと、優しい気持ちを思い出させてくれます。
(amazonより抜粋)

透明感のある写真と、
ネコたちに対する優しい言葉が素敵な写真集でした。

本にも書いてあったけど、
ほんとネコって見ていて飽きない。

どうやったらこんなにうまくネコの写真が撮れるんだろう…

たしか近所でこの写真家さんの写真展がやってたはず。
機会があれば見てみよう。


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 116

ゴールデンスランバー

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2007-11-29

評価 :

完了日 : 2008年05月24日

俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている? 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、国家的陰謀から逃げ切れるのか?
(amazonより抜粋)

本屋大賞受賞作でもあります☆

テンポの良い会話に
上手く張り巡らされた伏線。

ハラハラするのに、疲れないのは
さすがだなと思いました。
緊張と緩和がよく使いこなせてる。

一気に読むことをおすすめします。

たいへんよくできました
と言ってあげたくなる作品です。


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 4

ヒトラーの贋札 悪魔の工房

著者 : アドルフ・ブルガー

出版社:朝日新聞社

発売日:2008-01-11

評価 :

完了日 : 2008年05月23日

ナチスによる史上最大の紙幣偽造作戦(ベルンハルト作戦)のユダヤ人生存者によるドキュメント。アウシュヴィッツからザクセンハウゼン強制収容所に送られた著者(現在90歳)たちは、虐殺の一時延期と引き換えに、英米経済を混乱させるための偽ポンド・ドル・切手造りを強いられる。250点以上の写真・図版を駆使して、想像を超えた人類の犯罪の全体像に迫る。
(amazonより抜粋)

小説だと思って借りたので、
ドキュメント本と知ってびっくりしました。

読んでいて人があっけなく死んでいくのでつらくなりました。
ユダヤ人虐殺を指示した人が写真で笑っていたりすると
ほんとに罪の意識とかなかったんだろうかと思ってしまう。

小説であってほしかったな。
これが現実にあったなんてつらい。


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 1

声優になりたい人の本―夢を届ける仕事をする!

著者 :

出版社:成美堂出版

発売日:2008-03-29

評価 :

完了日 : 2008年05月23日

最近声優さんにはまってるので
ついつい☆借りてしまいました

なりたいわけじゃなくて、
好きな人のことを理解したいという、
けなげとストーカーは紙一重を地でやってる女です。

帯にも書いてあるように、田中真弓さん、檜山修之さん、前田愛さん、小杉十郎太さん、森久保祥太郎さん、保志総一朗さんの、
こうして声優になりました☆という話が載っています。

ほかにも道のりのことやら、
オーディションのことやら結構詳しく載っています。

やっぱり声優さんって大変なんだなあと実感。

声優という仕事に興味のある人はぜひ。


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 9

HEARTBLUE (ミステリ・フロンティア)

著者 : 小路 幸也

出版社:東京創元社

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年05月17日

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 10

HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)

著者 : 小路 幸也

出版社:東京創元社

発売日:2005-04-25

評価 :

完了日 : 2008年05月17日

10年前の約束を果たすためNYから帰国した青年と、母を失った名家の少年。ふたりが出会うとき浮かび上がる、意外な構図と清冽な余韻。「暗闇」の中から帰還した青年の、約束と再会の物語。
(amazonより抜粋)

最後の展開にはほんとうに驚いた。

はっきりと書かれていないこともあるけれど、
最後はやっぱり小路さんらしい終わり方。
決して明るい話ではないけれど、
どこか心温まる感じ。

なぜタイトルがハートビートなのかを知ったとき、
胸がきゅんとなりました。

小路作品の読み終わった後の余韻が好きです。


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 81

悪人

著者 : 吉田 修一

出版社:朝日新聞社

発売日:2007-04-06

評価 :

完了日 : 2008年05月16日

なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。
(amazonより抜粋)

誰が悪人なのかわかんなくなってきた。

人を殺めてしまったのはもちろん悪い。
でもだからと言って彼を悪人だと断言できないこのもどかしさ。

人を裁くってむずかしい。

悪人と思い思わせるほうがいいってすごく寂しい。


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 9

サウスポイント

著者 : よしもと ばなな

出版社:中央公論新社

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年05月15日

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 8

タイマ

著者 : 嶽本 野ばら

出版社:小学館

発売日:2008-03

評価 :

完了日 : 2008年05月15日

大麻所持で逮捕された僕と彼女の運命の恋

 ある日、新宿をひとりで歩いていた小説家の「僕」は警官に呼び止められ、大麻所持の現行犯で逮捕される。それから執拗な尋問、家宅捜索、過酷な留置所での生活が始まった。しかし、僕にとって何よりも辛かったのは、最愛の恋人・あいとの連絡が全くとれなくなってしまったことだった。ストリップ嬢のあいと僕は運命的に出会い、お互いの唯一の理解者として、純粋な愛を育んでいた。だが、ようやく釈放された僕があいと再会すると、なんと彼女は僕の真似をして、ドラッグに手を出していた。薬物がいけない理由は「愛する人を傷つけてしまうから」だ――嶽本氏が作家としての答えをはっきりと表明した、悲しいほどに一途なラブストーリー。

んーんーんー…
なんというか自分の信念に酔いすぎな気が。
それが嶽本さんらしさといえばそうなのかもだけど。
大麻所持自体にはなんの反省もないのがちょっと…

ただ、死ぬことがパンクじゃないということを書いてたのはちょっとよかった。
どんなにボロボロになっても小説を書きつづけるということを書いてたから、
それじゃあ、これからどんな作品を書くのか、
その信念はいかなるものか見てみたい。

しかし、作品の中の僕と、
昔バラエティー番組に出てた嶽本さんの印象が全く違うのが読んでいて変な感じでした。


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 1

ミムラの絵本日和

著者 : ミムラ

出版社:白泉社

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年05月15日

MOEで連載中のミムラさんの絵本紹介本。

いやーミムラさんの文章よかった。
すごく素敵で、どの絵本にも興味がわきました。
絵本が好きっていうのがすごく伝わってきました。

絵本好きな方にも、そうでない方にもおすすめです。


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 8

そこへ届くのは僕たちの声

著者 : 小路 幸也

出版社:新潮社

発売日:2004-11-25

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

植物人間を覚醒させる能力を持つ人がいるという噂と、各地で起きる奇妙な誘拐事件。無関係なはずの二つの出来事を結んだのは、“ハヤブサ”というキーワードだった。“ハヤブサ”とはいったい何なのか?―うちに秘めた「見えざる力」を駆使して、、次々と降りかかる試練を乗り越える子供たち。本当の友情と勇気を描いた物語。
(amazonより抜粋)

もしも今誰かからの声が聞こえてきて
それが助けを求める声だったら、
わたしは彼らのように動くことが出来るだろうか。
きっと出来ないと思う。

遠話という、遠くの人とも会話の出来る能力を持った子供達とそのリーダーのハヤブサの物語。

彼らの友情と勇気が起こしたあの出来事は
読んでいてうるっときました。
(うそです、号泣しました)

わたしもハヤブサに会いたい。
会えると信じてます。


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 14

いっぺんさん (いっぺんさん)

著者 : 朱川 湊人

出版社:実業之日本社

発売日:2007-08-17

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

いっぺんしか願いを叶えない神様を探しに友人と山に向った少年は神様を見つけることができるのか、
そして、その後友人に起きた悲しい出来事に対してとった少年の行動とは……。
感動の作品「いっぺんさん」はじめ、鳥のおみくじの手伝いをする少年と鳥使いの老人、
ヤマガラのチュンスケとの交流を描く「小さなふしぎ」、田舎に帰った作家が海岸で出会った女の因縁話「磯幽霊」など、
ノスタルジーと恐怖が融和した朱川ワールド八編です。
(amazonより抜粋)

ホラーなんだけど、直接的な怖さではなくて
じわじわと来る様な作品です。

朱川さんの花まんま、かたみ歌が好きな人はきっとこの作品も好きになれると思います。

連作短編じゃない短編集はあまり好きじゃないのですが、
これはよかったです。というか、大好きかも。

わたしは一気に読んでしまいましたが、
一話一話じっくり読むのもいいかもしれません。


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 42

夜明けの街で

著者 : 東野 圭吾

出版社:角川書店

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだった。僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。その後、僕らの距離は急速に縮まり、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人が殺されるという事件まで起こっていた。殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけられながらも、沈黙を貫いてきた。犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。まもなく、事件は時効を迎えようとしていた・・・。
(amazonより抜粋)

東野圭吾さんの本は、当たりはずれが激しいような。
この本はわたし的にははずれでした。

主人公の男にむちゃくちゃ腹を立てながら読み進め…

わたしは女なのでよくわかりませんが、
男のずるさというのがうまく書けてるのかなと。
女の人よりも男の人が読んだほうが楽しめそう。

既婚者でも誰かに恋することはあると思う。
でもこっちもキープしつつ、新しいときめきも欲しいだなんてずるすぎ。

むかつきすぎて、読み終わった後どっと疲れました・・・


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 15

弥勒の月 (文芸)

著者 : あさの あつこ

出版社:光文社

発売日:2006-02-22

評価 :

完了日 : 2008年05月04日

小間物問屋「遠野屋」の若おかみ・おりんの溺死体が見つかった。安寧の世に満たされず、心に虚空を抱える若き同心・信次郎は、妻の亡骸を前にした遠野屋主人・清之介の立ち振る舞いに違和感を覚える。―この男はただの商人ではない。闇の道を惑いながら歩く男たちの葛藤が炙り出す真実とは。
(amazonから抜粋)

あさのさんの時代物は初めて読みました。

ある事件をいろいろな登場人物の視点から見ることが出来て
おもしろかったけれど
ひとりひとりに焦点を当てすぎて
もっと人との絡みも見たかったかも。

最後は結局どうなったんだろう。

すべてを読んだわけじゃないですが
バッテリー以降あさのさんの小説で
はまったっていうのがない…

別にまた時代小説書いていたと思うので
こんどはそれを読んでみたいと思います☆


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 8

港町食堂

著者 : 奥田 英朗

出版社:新潮社

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2008年05月02日

N木賞受賞でさらに多忙に、もっとワガママになった自称“品川イチの偏屈作家”を待ち受ける受難の数々。毒舌炸裂、阿鼻叫喚、トドメに感涙必至の紀行エッセイ。
(amazonより抜粋)

紀行エッセイとは言っても、
そんなに観光地に深く触れてるような作品じゃないので
旅行ガイドブックとしては使えないかもです。

食べ物の話がいっぱい出てきて
普通ならお腹がすいてきそうですが、
なんというか食べ過ぎてて
こっちまでお腹いっぱいになってしまいます(笑)

作者が旅を満喫しているのがすごく伝わってきました。

わたしは乗り物酔いしやすい性質なので、
船旅には向いてそうにないですが、
いつかはゆっくりと船旅してみたいなあ。


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 18

東京公園

著者 : 小路 幸也

出版社:新潮社

発売日:2006-10-28

評価 :

完了日 : 2008年05月01日

「幼い娘と公園に出かける妻を尾行して、写真を撮ってほしい」―くつろぐ親子の写真を撮ることを趣味にしている大学生の圭司は、ある日偶然出会った男から奇妙な頼み事をされる。バイト感覚で引き受けた圭司だが、いつのまにかファインダーを通して、話したこともない美しい被写体に恋をしている自分に気づく…。すれ違ったり、ぶつかったり、絡まったりしながらも暖かい光を浴びて芽吹く、柔らかな恋の物語。
(amazonより抜粋)

小路さんらしいやさしい雰囲気の話。

公園めぐりをしたくなってきました。

悪い人がいなくて、
みんなもっとじぶんのしたいようにしたらいいのに、と思ってしまうけど
でも誰かのために一生懸命になるのも素敵かな。

主人公の撮った写真見てみたいなあ。
今度カメラを持って公園にいってみよう。


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