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暁臣さんの読書ノート

2007年に読んだ本
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 8

うたかた/サンクチュアリ (新潮文庫)

著者 : 吉本 ばなな

出版社:新潮社

発売日:2002-09

評価 :

完了日 : 2007年08月17日

久しぶりの『吉本ばなな』さんの本。

一つ目の『うたかた』。
まず主人公の名前『鳥海人魚』に驚かされる。
内容は母と一緒に住む人魚に、母が父について行きネパールへ行った。
そんな中花屋の前で人魚の後ろに青年が通りかかり振りかえってみると彼は以前母に聞かされていた『嵐』であった。
内容としてはそんなに濃いものではないけど、読んでて心安らぐ感じがする。

二つ目は『サンクチュアリ』。
これは吉本ばななさんの本の中に多い何かからの再生の話し。

二つとも長い話しではないので、少しの時間で読むことができるので良い。


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 40

神様からひと言 (光文社文庫)

著者 : 荻原 浩

出版社:光文社

発売日:2005-03-10

評価 :

完了日 : 2007年08月14日

結構前に買ってずっと置きっぱなしになっていた本。
読む本がちょうどなかったので読んでみたら・・・すごく面白かった。
舞台は珠川食品の『お客様相談室』。
大手広告代理店をやめた、佐倉凉平。

最初の始まりが会議だったため、あぁ無理かも、分からんかもと思い読んでいったが、全然!!
途中の温泉の話しから面白い。

そして凉平が飛ばされてからがまた良い!!
篠崎はいい加減だけど憎めないキャラだし。
本間へのお茶の仕返しなんかはほんとに。
ただ神保がなくなってしまったのが・・・

でも全体的にサラサラ読むことが出来て良い本でした。


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 31

黄色い目の魚 (新潮文庫)

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:新潮社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2007年08月12日

とても爽やかで良い青春小説だった。
自分に青春というものが訪れなく今に至るので、余計にこういう本を読むと、ぐっと来ます。
やはり部活等が青春なのだろうか・・・

物語の舞台は高校。
『哲生』と会ってから絵に目覚める『木島悟』
『通』のとこに通うちょっと変わった『村田みのり』
二人は美術の授業からじょじょに距離を縮めていく。

まず猫の弁慶が可愛かった!
それに最後の浜辺のとこなんかはもう!

またこんな爽やかな青春小説を読みたい。
爽やかな青春小説知ってる人がいたら教えてください。


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 68

砂漠

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:実業之日本社

発売日:2005-12-10

評価 :

完了日 : 2007年08月11日

読む前に題名は『砂漠』。
そして帯に『砂漠に雪を降らせてみせよう』と書いてあるから本当に砂漠に雪を降らす話しなんかな~と思いながら読んでみた。

内容は大学生⑤人の青春系な話し。
メンバーは北村、鳥井、南、東堂、西崎。
またみんなそれぞれに個性があって良い。
特に西崎なんか、服買うときに『ああいう、マネキンのを一揃い買っていったら、恥ずかしいですかね?』なんていうとこなんかはもう可笑しくて。

でも内容は大学生活での話しなんだが、意外にシビアであった。
合コンのボーリングのとこなんかは、読んでてハラハラして・・・
プレジデントマンの家だという家を見張っているときになんかはえぇ~って感じで嘘って感じで・・・

でも、とてもよかった。


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 20

卵の緒

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:マガジンハウス

発売日:2002-11

評価 :

完了日 : 2007年08月06日

表紙がこんなんだったのでやや敬遠して借りれなった本。
でも、夏の新潮文庫の紹介にあっておもしろそうだと思って借りて読んでみた。
すごくいい本だった。
『卵の緒』『7's blood』共に良い!!
二つの物語を通して、血のつながりではない、もっと大切なものを教えてくれたような気がします。
『卵の緒』は軽快な母君子と子育生の話で、始まりからあぁわかるって感じが。
『7's blood』は異母兄弟の七子、七生の話で、これまた良い。
瀬尾さんの本はいつもなんか心をくすぐられる感じというか、・・・
いいですね。
主人公たちの心で思っていることなんかはすごく共感できて


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 106

太陽の塔 (新潮文庫)

著者 : 森見 登美彦

出版社:新潮社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年08月04日

とにかく時間がかかった。
始まりとかは今までに読んだことのないパターンで、確かに内容はおもしろいのだが、自分にはいまいちあわなかったのかもしれない。
しかし主人公のあの自信過剰なとこが良かったかたな。
あとはとにかく分からない漢字が多かった。


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 76

図書館危機

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年07月19日

とうとう三冊目の『図書館戦争シリーズ』。
今回の巻はとうとう郁が堂上が王子だと気付いたとこから。
今回もラブコメ全開で行くのかと思いきや、半ばから後半にかけては戦闘中心に。
あとこの巻では最初のページに、キャラの絵が描いてあり良い!!
場面場面で堂上が郁のことを気にかけていて、声をかけてあげるとこが胸にグッとくる感じで。
特に玄田の安否を問う電話を郁が堂上にかけてとき堂上が『ぽん』と言ったとこなんかはもうっ!
次の巻『図書館革命』が最後ということで少々淋しい感じがするけど、楽しみに。


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 86

図書館内乱

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-09-11

評価 :

完了日 : 2007年07月16日

『図書館戦争』につづいて二冊目『図書館内乱』。
ますます展開が気になるところで、内容は前回よりもややこしくなったような気がしますね。
さらに手塚の兄『慧』が出現。
またこいつがややこしく面倒。
『図書未来計画』がなんのと信者はいっぱいいるし。
まあでも一巻に続いて、郁の活躍?っぷりはあるのかな~って感じですが。
この巻も堂上さんかっこいいッス。
ピンチの時に現れる姿はベタだけどいい!!。
特に査定会のときなんかはもうってな感じで。
またこの巻では小牧、柴崎の内なるところも見えてよかった。
さて郁に王子様が堂上って気付いた。
どうなる三巻『図書館危機』楽しみです。


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 146

図書館戦争

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年07月12日

ずっと前からたなぞうで見て読んでみたいなと思っていた本。
図書館の自由に関する宣言
①図書館は資料収集の自由を有する。
②図書館は情報提供の自由を有する。
③図書館は利用者の秘密を守る。 
④図書館はすべての不当な検閲に反対する。
図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。
                       引用
この書き出しで始まった。
まず図書館を守る存在『図書隊』すごく細かに決められていてすごい。
そしてこの本の中の悪党的存在『メディア良化委員会』
こういう基礎がしっかりしているからこその本である。
内容はどちらかというと恋愛にややかたよりぎみだけど、すごくおもしろかった。
郁は以前助けてくれた王子様『堂上』に憧れ図書隊に入った。郁の奮闘ぶり、堂上や手塚とのやりとりもすごく良い。
そして堂上、男のオレからみてもすんげぇかっちょええ~。あんな感じにすごく憧れますな。
きつい感じで内心はしかっり思っているとこなんかはもうっ。
手塚は手塚で生真面目なんだけど、ややずれて、郁に告白するとこなんは可笑しくて可笑しくて。
郁の心のとも柴崎も抜け目がなく鋭く良いキャラ。
次の巻に入る前にまた読み返してから挑もうと思います。


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2.暁臣 (2007/08/21)
そうなんですよね。
ハードカバーだと高くて買えないのはすごく分かります。
だからオレなんかは学校の図書館に希望して購入してもらって読んでるんですよ。
ぜひキノさんも学校の図書館に頼んでみたらどうですか?
もしかしたら購入してもらえるかもしれませんよ!
3.キノ (2007/08/22)
そうですね!!購入してもらおうかな…。
ありがとうごさいます。

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 145

風が強く吹いている

著者 : 三浦 しをん

出版社:新潮社

発売日:2006-09-21

評価 :

完了日 : 2007年07月08日

第四回本屋大賞三位の作品。
ハイジが走を竹青荘に連れてゆきすべての部屋が埋まった。
そこでハイジは十人で箱根を目指そうと切り出す。
メンバーはまた個性豊で。
①王子②ムサ③ジョータ④ジョージ⑤神童⑥ユキ⑦ニコチャン⑧キング⑨走⑩ハイジ
ハイジの箱根を切り出しそれぞれに脅しをかけるとこがおもしろく、走がアオタケに来たときに言ったニコチャンのセリフがすごく残っている。
みんな陸上が初めてでそれでもみんなそれぞれに必死に練習している姿にはグッとくるものが。
ハイジのみんなに対する接し方もすごく温かかった。
箱根を目指すことは大変ではあるが、それぞれの大学生活を充実するものにし、カッコイイ青春。
走、ハイジはもちろんのことかっこよく、でも自分自身ではユキが一番かっこよかった。


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 14

夏の名残りの薔薇

著者 : 恩田 陸

出版社:文藝春秋

発売日:2004-09-25

評価 :

完了日 : 2007年06月24日

舞台はクラッシクなホテル。
そこでは豪華なパーティとともに謎の変死事件。

読み終わったあとも・・・・ってな感じが残る。
でも読んでいて最後があやふやな感じだけど自分自身この本の雰囲気、構成がとても好きだった。
帯にあるように、この殺人事件は真実か幻かとあるように、幻・・デジャブだったのか?
一章では光時、二章では早紀、三章では隆介、四章では天知、五章では桜子、最終章だは亮の目線からそれぞれ書かれている。
それだけでなく謎めいた、伊茅子、丹伽子、未州子の三姉妹。
瑞穂、双子の姉。
また関連性がぐちゃぐちゃしていて。
と濃い役者が揃いに揃い恩田さんらしく良い


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 61

魔王

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:講談社

発売日:2005-10-20

評価 :

完了日 : 2007年06月17日

すっごく久しぶりに本を読んだ。
そんな久しぶりな読書には少々不気味な作品だった。
まず読みはじめからおやっというかんじがして。
この本は本当に社会に向けた本だと思う。
というよりもあぁ言う政治家やらなんやらにも読んで欲しい。
この社会に生ている中で、この本を読んでいると本当にありそうでリアルだし怖い感じがした。
中国、アメリカ、年金など数々の現在にある問題。
この先犬養のような人物が現れるかもしれない。


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 41

DIVE!!〈下〉 (角川文庫) (角川文庫)

著者 : 森 絵都

出版社:角川書店

発売日:2006-05-25

評価 :

完了日 : 2007年05月27日

一気にがぁ~っと読んだ。
いやぁ~青春!!
自分にはない青春を味わうことができましたよ。
今までテレビですら見たことない『飛び込み』に少し興味が沸いた。
三章は要一目線で書かれていて、主にオリンピック内定に選ばれ困惑し、その中から脱出すべく行動を起こす。
それは全て親友たちと平等に戦うために。
四章は前の三章とは書き方が違い様々な人の目線でのオリンピック選手をかけた戦いを書いている。
この章では試合に臨む選手の想いが特に描かれていると思う。
知季、飛沫、要一のそれぞれの戦い。
その中でピンキーが要一に言った言葉が良い!
また最後の要一とピンキーのペアには笑い。
飛沫の新たな旅立ち。
知季のオリンピックへの挑戦。
しっかりとした終わりが良かった。


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 9

DIVE!!〈2〉スワンダイブ

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2000-12

評価 :

完了日 : 2007年05月26日

DIVE二巻目。
この本を買ったとき二巻完結だと思ったら三巻につづくって書いてあってびっくり!
慌てて単行本の下巻を購入。
一巻目は知季が視点だったが、二巻目になると視点が飛沫に変化。
この巻では新たに選手が増えたり、もちろんのこと試合。
特にメインが飛沫、白波の過去。
一番あっとするのがオリンピック代表の決定。
どうなる?


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 17

DIVE!!〈1〉前宙返り3回半抱え型

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2000-04

評価 :

完了日 : 2007年05月25日

『一瞬の風になれ』を読んでから、またあんな爽やかなスポーツ青春小説が読みたくて・・・
そして読もうと思った作品。
もともと『たなぞう』の感想に出ていて面白そうだったので読んでみた。
今度の内容は『飛び込み』。
続きが楽しみだな。
知季、要一、飛沫の成長がどうなるのかね。


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 89

ラッシュライフ (新潮文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2005-04

評価 :

完了日 : 2007年05月13日

すげぇ~
とにかくすごかった。
まずあんだけの人を動かすのがすごい。
そしてあんだけの内容を一つにつなげるのがすごい。
読んでる間は四つに時間のずれがるのが分かったんだけどあんだけぐちゃぐちゃだとさすがに分からない。
一人の物語でも時間の流れが一定でないのがまた分からなさをます。
でも『好きな日本語を書いて欲しい外国人』が時間の動きを最後にしっかりと。
読んでいて一番かわいそうなのは河崎原。
彼はこのあとどうなるのだろう・・
高橋が助けてくれるのだろうか?
豊田はそれとかわって良かったと思う。
特に付き添っていた犬。
良い味をだしてたけど、彼も彼で銃を突きつけられたりと散々。
重力ピエロの探偵兼泥棒の黒沢さんもいい。
また機会があれば読みたい本。


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 100

死神の精度

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:文藝春秋

発売日:2005-06-28

評価 :

完了日 : 2007年05月09日

死とは突然訪れるものである・・・
おもしろかった。
なにより今までの死神の観点を全く変えるものであった。
千葉のキャラもまたいかしていて良かった。
読んでいて、彼らのお金はどこからやってくるのだろうなどの疑問も多数。
しかし短編でありながらも話しがつながるのはやはり作者の力だなぁと思う。
恋愛で死神、吹雪に死神、死神対老女が個人的にすきだった。
あとこれが短編じゃなくて長編ではもっとおもいろいんだろうなぁ。


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 47

チルドレン

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:講談社

発売日:2004-05-21

評価 :

完了日 : 2007年05月06日

読んでとても笑えた。
なによりも陣内が本当に良い!
彼の世界観を少しぐらい見習いたいだった。
この作品を読んで、やはりすごいと思ったのは、書き方で、どんなささいなこともちゃんとした伏線になってしまわれていること。
伏線がしっかりしまわれるから、読んで一つ一つの区切りにあぁあれはこうだったんだと気付けることが自分で嬉しかった。
五つのなかで『レトリーバー』が一番好きだったけど、他の四つも本当に良かった。


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1.ピュア (2007/05/24)
先日は、コメントを頂いてありがとうございます。
この本も書店で、気になっていました。
面白そうな本ですね。
読んでみたいです。
 

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 83

一瞬の風になれ 第三部 -ドン-

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-10-25

評価 :

完了日 : 2007年05月04日

もう読むのが待ちきれなく、三巻だけ買ってしまった。
でも、内容は期待どうりで良かった、買う価値があった。
一巻、二巻でどんどん成長していった新二と連。
三巻ではそれよりもまた一回り大きくなって。
読んでいて100mも本当に気になったけど、それよりリレーのほうがどうなるのかどうなるのかで・・・。
100mの結果で新二やったじゃん!思ったところで、ページがあと少ししかなくて大丈夫なんかなって感じだったけど。
リレーは本当に良かった。
まずメンバーの信頼、また部員との信頼。
根岸も桃内も良い!
かっこよかった。
自分が何もやっていないから余計にそれを感じた。いいなぁと。
この三巻の『どん』は新二や連たちのこれからのスタートであり読了後もスカッとした。
なんなら最後まで書いて欲しいなとも思うけど・・これはこれでいいのかな。


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 101

まほろ駅前多田便利軒

著者 : 三浦 しをん

出版社:文藝春秋

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2007年05月02日

直木賞受賞ということで読んでみた。
多田便利軒を営む多田啓介とそこに転がり込む、多田の同級生の行天晴彦のストーリー。
読みやすい物語であった。
話しは多田の目線から書かれているので多田の心情が分かるのだが、もやもやとした部分が最後まで明らかにならずページが読むごとに減ってくのでどきどきでした。
しかし行天のキャラがまた風変わりなんだが憎めない奴でチワワの散歩をしたり、便利屋の告知の看板を持っている姿を想像すると面白かった。
それができるのも、本の章ごとにあるイラストあってのことだが、イラストがあるのもまたいいなっと思った。
中の話も単純なようだけれども、人の心情がよく書かれていて、由良公の親なんかは現実味があった。
多田の行天に対しての接触も、友達なんかじゃないといいながらも良かった。それに男らしい!!


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