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君夜舜さんの読書ノート

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 1

THE DAY Waltz〈1〉 (ウィングス文庫)

著者 : 前田 栄

出版社:新書館

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年08月22日

主人公パウロは子供としてはどうよ? 的なキャラ。ありだけどさ、可愛くないよ……可愛くない俺様。なんかさ、自分の子供時代の性格に猛烈に似ていて苦笑を隠せない。(←そんな自分もどうよっ)
切り取られてなかった事になった一日で破られたページを回収するというミッション。
舞台がプラハだといいい、錬金術といい、教会関係といい、結構好きな要素を備えていて、面白いかな、と思ったんだけど、それほど萌えなかったね。まだ、これからって感じかしら?
しかし、フィラレテスののりってちょっと引くな……


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 2

レンタルマギカ―吸血鬼VS魔法使い! (角川スニーカー文庫)

著者 : 三田 誠

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月12日

第二部突入。
んー、なんというかストーリーテリング的に雑になってきているというか……少年少説や少年漫画みたいにバトル中心でそれだけしかなくなってきているね。「魔法になる」という奇抜なアイデアも長らくほったらかしになってるし、設定の貯蓄だけで成り立っている状態……
結構好きなシリーズなのにだんだん埒もない話になってきて残念だ。これ以上の期待は無理なのかな……


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 1

結晶物語〈3〉 (新書館ウィングス文庫)

著者 : 前田 栄

出版社:新書館

発売日:2006-08

評価 :

完了日 : 2007年08月07日

「Last Snow」は第二巻「Fast Snow」の続きで『白雪姫』、「その髪は彼が為に」は『ラプンツェル』、「虎神の羽衣」は『羽衣伝説』をベースに。
著者はモチーフと言ってるんだが……厳密にはモチーフとは違うような気がする。だって、モチーフって対象物のイメージしかないし、それだったらモチーフって凍雨であり黄龍なのよね。でも、文学的には間違いじゃないのか……美術とは捉え方が違うんだな。
前の二冊よりはややクォリティが落ちたかな。プリンスとの決着もついたが微妙だったな。盛り上がるかと思っていたんだけど、意外とあっさりしてた。ラプンツェルはラプンツェルで「これがラプンツェル?」と首を捻るほど分かり難い。物語にキレを感じなかったな。
この巻で気に入ったの『虎の皮』。発想が面白いかった。やっぱり小動物はその姿だけで可愛いなぁ。


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 1

しろがねの幸福 星宿姫伝

著者 : 菅沼 理恵

出版社:角川書店

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年08月05日

雑誌掲載分以外はショートショートで話がぷつぷつと切れる感じ。それなりに面白いかな? 纏まり感は感じなかったなぁ……


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 1

結晶物語〈2〉 (新書館ウィングス文庫)

著者 : 前田 栄

出版社:新書館

発売日:2005-08

評価 :

完了日 : 2007年07月31日

「就眠儀式」は「眠り姫」、「First Snow」は「白雪姫」、「鳥神の呪い」は「かぐや姫」を下地に。
中篇2本、短篇1本。


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 1

結晶物語 (1) (新書館ウィングス文庫―Wings novel)

著者 : 前田 栄

出版社:新書館

発売日:2005-01

評価 :

完了日 : 2007年07月30日

「幸福の人魚」「竜神の花嫁」の中篇2本。
古びた質屋の主人・凍雨の元には、人間だけでなく幽霊や妖怪などの有象無象に縁のある品まで持ち込まれる。
凍雨は現在は昼行灯を決め込んでい大妖怪・白夜と人間のハーフだ。感情を結晶化させる力を操り、それを舐め味わう嗜好を持つ。
妹の唯一遺した形見の品を取り戻すため、黄龍は白夜と凍雨を化け物と内心恐れながらも、凍雨の手足として働き、代価を支払っている。
お伽噺を下地に骨董品に纏わる幻想的な物語が紡がれる。「幸福な人魚」では人魚姫。「竜神の花嫁」では浦島太郎を。
身近なテーマなのに斬新でした。なんというか、私はあまりというか、全然この手の小説を読まないので、ものすごく新鮮に感じてしまった。儚いのに鮮明だったな。


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 3

レンタルマギカ―魔法使いのクラスメイト (角川スニーカー文庫)

著者 : 三田 誠,pako

出版社:角川書店

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年07月08日

最近気づけばラノベばかり読んでいる。その中でも極めてラノベ感の強い一冊だった。後部二編は比較的面白かったが、全体的に内容の薄い短編が多かった。軽い暇つぶし向き。「ああ、スニーカーだな」というスニーカー感たっぶりでした。(←意味分かんないし……)


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 14

おまけのこ

著者 : 畠中 恵

出版社:新潮社

発売日:2005-08-19

評価 :

完了日 : 2007年04月21日

「こわい」「畳紙」「動く影』「ありんすこく」「おまけのこ」五篇収録(内二篇書き下ろし)
一太郎五歳、栄吉六歳の頃を書いた「動く影」と鳴家の冒険を書いた「おまけのこ」が特に好きだなぁ。可愛い。


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 10

ねこのばば

著者 : 畠中 恵

出版社:新潮社

発売日:2004-07-23

評価 :

完了日 : 2007年04月11日

久しぶりに面白かった短編。佐助を主人公に書かれた「産土」には、してやられた。キャラでは寛朝御坊が良い味出していた。今後も登場してほしいなぁ、と思いつつ。


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 9

DIVE!!〈4〉コンクリート・ドラゴン

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2002-08

評価 :

完了日 : 2007年04月07日

この本のどう評価をしようかと悩んだが、まあ適切にいくのが良いだろうな、と思い私情は捨てた。
もともと筆力には問題のある作家だが、それを遺憾なく発揮した一冊といえるな。この巻だけ読むこともないとは思うが、この巻だけでは読むに値しない本である。プロとして恥ずかしいレベルである……だから、1~3巻まで読んだ後にどうぞ。
起承転結の結の巻。最終巻として面白かといえば、「まあ面白いんじゃない?」と勘違いできる程度には面白い。やはり、全体を通して淡々としすぎだな。感動はしない。


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 9

DIVE!!〈2〉スワンダイブ

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2000-12

評価 :

完了日 : 2007年04月07日

これまた、うすいっぺらい。一巻のラストで「さあ、これから面白くなるぞ」ってところで主人公交代。面白いことは面白いが不満が残る。一巻にあった「枠を超えたい」という知季の台詞どおり小説の定形という枠を超えて欲しいものだが……


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 8

DIVE!!〈3〉SSスペシャル’99

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2001-07

評価 :

完了日 : 2007年04月07日

主人公は要一。知季・飛沫・要一の中で一番好感のある人物かな。捻くれ具合も魅力的で面白い。「海バン事件」の顛末はくすっと笑わせられた。日水連の会長との会談やらオリンピック代表権の返上やら意外性のある展開ではらはらしたな。


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 17

DIVE!!〈1〉前宙返り3回半抱え型

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:2000-04

評価 :

完了日 : 2007年04月07日

飛込み小説。他にないという意味では刺激がある。ただ文章がお粗末ですね。読了感は良いのだが、後もう一つ物足りない。もう少し深みが欲しい。もっと、飛込みという競技を掘り下げて欲しいところだ。淡々としすぎかな……


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 9

ぬしさまへ

著者 : 畠中 恵

出版社:新潮社

発売日:2003-05

評価 :

完了日 : 2007年03月31日

なかなか面白かった。短編とあって展開もスピーディでテンポが良い。さらっと読める。しゃばけの終わり方が(というか話の切り方が)中途半端だったので、その分の後日譚がある。ちょっと泣ける話? 松之助は思ってた以上に良い奴だったな。


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