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多賀さんの読書ノート

2007年に読んだ本。
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 10

Op.ローズダスト(下)

著者 : 福井 晴敏

出版社:文藝春秋

発売日:2006-03-14

評価 :

完了日 : 2007年04月08日

前巻で勝良が死んだためRDの面々の未来が想像できてちょっと辛いところもあったけれど、最後まで大変美味しくいただきました。朋希と一功が最後に対峙し二人だけの短い時を過ごすとき、不覚にも泣きそうになった。一功は朋希に止めて欲しかったのか…それはわからないけれど、最期を朋希と過ごしたかったのだろうなぁ…と私には思えた。切なくなった。
最後に…朋希に「お義父さん」と呼ばれて不機嫌になる並河警部補をぜひ見てみたい!(笑)


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 2

暗礁

著者 : 黒川 博行

出版社:幻冬舎

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2007年03月29日

一言で言うとヤクザやさんのお話(簡単にまとめすぎ)接待麻雀にかり出された二宮が、やくざの桑原とともにあれよあれよと厄介ごとに巻き込まれていく(桑原視点では自ら厄介ごとに首を突っ込んでいくと言ったほうが正しい)
お話はとても読みやすい。内容は贈収賄やシノギ、ヤクザの喧嘩…など犯罪がらみが大半で、なぜ読みやすいのかよく分からなかったが、二宮桑原の会話のテンポが良いのだと思う。大阪弁が楽しい。


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 10

骸の爪

著者 : 道尾 秀介

出版社:幻冬舎

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2007年03月27日

二冊目の真備さん本(笑)
今頃気づいたこと。私=道尾=作者?ということ。
途中で誰が犯人か気づいてしまったけれど、それ以降も驚きの連続でした。「そうくるか」と思うこと…2回ぐらい?(少なっ)仏像のことをもっと知っていたらもっと楽しめたんだろうなぁと思うと少し残念に思いましたねぇ…。
それにしても思い違いが多すぎないか!?


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 14

Op.ローズダスト(上)

著者 : 福井 晴敏

出版社:文藝春秋

発売日:2006-03-14

評価 :

完了日 : 2007年03月23日

出だしは最後まで読めるだろうか…と不安が募りました。普段私が手に取る本より、文章も内容も硬いので身構えてしまったんですよね~…。ですが、噛めば噛むほどならぬ読めば読むほど面白くなるタイプのお話でした。謎が一つ解けたかと思うと実はそれは新たなる謎かけの始まり…一体何がタテマエで何がホンネなのか分かりません。
まだまだ裏がありそうで、下巻も最後まで楽しく読めそうです。


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 2

壊れた脳 生存する知

著者 : 山田 規畝子

出版社:講談社

発売日:2004-02

評価 :

完了日 : 2007年03月15日

脳出血で高次脳機能障害という目に見えない障害を患った作者が実体験を元に書いたお話です。
高次脳機能障害とはなんぞや?と思いましたが、作者の言葉で一番分かりやすかったのは「自分が誰だかか分かっている痴呆症」という表現でした。
今までできていた日常生活ができなくなることへの戸惑いや苛立ち、悲しみなど様々な感情が渦巻いています。
ただ作者は悲観的ではありません。この障害をもったお陰で周りの家族や友達の思いやりやありがたさを再確認したと言っています。パワフルな作者です。
障害と上手に付き合っていこうという考えはとても前向きで、なおかつ常に努力を怠らない姿勢は私も見習わなければと思いました。


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 20

Sweet Blue Age

著者 : 有川 浩,角田 光代,坂木 司,桜庭 一樹,日向 蓬,森見 登美彦,三羽 省吾

出版社:角川書店

発売日:2006-02-21

評価 :

完了日 : 2007年03月11日

アンソロジーは知らない作家さんに触れるいい機会ですね。
読んでみたい作家さんがまた増えました(笑)


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