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三日月さんの読書ノート

2007年読書日記
3月から始めた読書の記録。
読んだことある方など、コメント大歓迎です。
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 50

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2007-11-10

評価 :

完了日 : 2007年12月02日

上巻は今から始まるイントロダクションという感じ。病院ものによくある無機質な雰囲気と絡み合うような人間関係がちょっと苦手でした。自分自身が大学病院で長く働いていたせいか、医療ものは辟易してしまうことが多く、どうかなあと思いつつ読み始めたのですが・・。話題になった一冊なので後半に期待します。


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 1

医師が認めたアロマセラピーの効力―「精油」を嗅ぐ、塗る、飲む…なぜ、さまざまな病気に効くのか (KAWADE夢新書)

著者 : 川端 一永

出版社:河出書房新社

発売日:2002-01

評価 :

完了日 : 2007年11月28日

今まで認識していたアロマセラピーの概念をがらりと変えてくれました。
アロマセラピーとはから始まり、歴史、病気の症状がどうして起きているのか、そしてアロマセラピーがどう体に働くのか、明快に書き下ろしてあり、目から鱗でした。
アロマセラピーを生活に取り入れる前に必読の一冊です。


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 92

赤朽葉家の伝説

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-28

評価 :

完了日 : 2007年11月21日

神話の時代から現代・未来へと続く歴史の流れに乗せて、三代の人々の生きざまや思想が描かれていて、面白い。本の楽しみを改めて感じました。
読書中に浮かんでくる情景の色彩の豊かさには感嘆。地面を埋める朽葉の色、万葉の髪や肌の色などなど、鮮やかに浮かぶイメージをゆっくり楽しみながら読むことができました。
三代にわたる人生の重さもあり、ユーモアもあり。いい小説でした。


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 54

六番目の小夜子 (新潮文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:新潮社

発売日:2001-01

評価 :

完了日 : 2007年11月02日

最初の一文から著者の空気感に入れる作品。時々、そういう作家さんに出会うときがありますが、本当に不思議でたまりません。才能なのでしょうね。
サヨコ伝説の結末が期待していたものとはかけ離れていましたが、文庫版が早々に絶版になった作品とは思えない作品でした。


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 163

夜は短し歩けよ乙女

著者 : 森見 登美彦

出版社:角川書店

発売日:2006-11-29

評価 :

完了日 : 2007年10月07日

古風な文体に想像を絶する場面の展開に声を出して笑う場面が何箇所かありました。終りの方がほのぼのと面白く読めました。
でも下ネタが多いせいか、話の内容のせいか、いまいち夢中になれない、好きになれない感じのまま読み終わってしまいました。
期待していた分ちょっと残念でした。


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 6

もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5) (イブニングKC)

著者 : 石川 雅之

出版社:講談社

発売日:2007-06-22

評価 :

完了日 : 2007年07月26日

農大の収穫祭の場面を見ていると、大学時代の文化祭を思い出し、懐かしく読みました。唐揚げ屋にぜひ行ってみたい。
遥さんの結婚騒動がどうなるのか、楽しみです。


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 9

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (4) (イブニングKC (171))

著者 : 石川 雅之

出版社:講談社

発売日:2006-12-22

評価 :

完了日 : 2007年07月21日

主人公が菌が見えなくなるというハプニングのラストにうるっときてしまいました。遥さんの不器用なキャラがぐっとさせました。


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 7

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (3) (イブニングKC (151))

著者 : 石川 雅之

出版社:講談社

発売日:2006-05-23

評価 :

完了日 : 2007年07月19日

沖縄を舞台に幻の200年の泡盛を海から引き揚げる下りに笑いました。表紙にもなっているこのキャラ、気に入りました。


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 21

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))

著者 : 石川 雅之

出版社:講談社

発売日:2005-05-23

評価 :

完了日 : 2007年07月16日

主人が買ってきた本なのですが、つぼに入るか入らないか微妙なせん。
菌が見える主人公。面白い設定にすごくひかれるものがあったのですが、笑えるかというと・・・たまにという感じ。
大学で実際に菌の研究をしていたので、菌のうんちくがでてくると、うれしい。勉強にもなります。
お酒が好きな人、雑学好きな人はいいかもです。
菌のおしゃべりがかわいいです。
かもす!という言葉なかなかいい感じです。


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 8

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126))

著者 : 石川 雅之

出版社:講談社

発売日:2005-10-21

評価 :

完了日 : 2007年07月16日

1巻に比べると、学園コメディーって感じがします。
菌があまり関係なくなってきているような気もしましたが、大学でばかやってる感じが心地いい。
次に期待します。


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 2

障害犬タローの毎日

著者 : 佐々木 ゆり,三島 正

出版社:アスペクト

発売日:2007-04-27

評価 :

完了日 : 2007年07月04日

私は基本的にこういう系の本が嫌いである。
本来なら手に取らない本だ。
今回は義母に勧められて思い腰をあげた。
内容的には原因不明の病で、全脚を切断することになったタローと周りの人びととのお話。飼い主がタローの足を切断するべきか、それとも安楽死を選ぶべきか悩む場面が印象的。そして、タローはそんな中で自分の一番心地よい生活を見つけていく。
私としてはやはり、抵抗のある本でした。


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 1

世界悪女大全―淫乱で残虐で強欲な美人たち (文春文庫)

著者 : 桐生 操

出版社:文藝春秋

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年07月02日

表紙の絵に惹かれて手にとった一冊。
悪女大全という題名にちょっと戸惑いながら読み始めましたが、高校で世界史をかじっていたのもあって、面白く読みました。世界史で習っていたイメージとは違う、別の面を垣間見れ、人物像が自分の中で明確になっていく感じはなかなか爽快。
ただ内容的にやはり激しいものが多いので、読みながら目が点になることもしばしば。刺激を求めたい人、歴史に興味のある人にはよい一冊かもしれません。


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 3

キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 : ジョン ハート

出版社:早川書房

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年06月02日

久しぶりの洋物、ミステリーのせいか、読み始めがなかなか進まない・・・。回りくどい言い方のせいなのか、秘密主義の主人公のせいなのか。かなりイライラ。
ところが、ある時点からどんどんと進みはじめる。
物語は主人公の父が遺体で発見されるところから始まる。父に支配されてきた主人公は自分の妹が犯人ではと疑いはじめる。主人公の家族の問題、近所との関係、愛人との問題、複雑に絡み合った物語が思わぬ方向に進んでいく。
ジョンハートの処女作。初めてとは思えないほど、よくできている。ミステリーは必読ではないでしょうか!


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 1

ねこの肉球 完全版 (文春文庫PLUS)

著者 : 荒川 千尋,板東 寛司

出版社:文藝春秋

発売日:2003-09

評価 :

完了日 : 2007年05月10日

ずばり、表紙買いしました!!
開くと、どんなに不機嫌でもほっこりなごんでしまう1冊。
こういう本があるとなんだか幸せなれます。
それにしても、肉球もさまざま。可愛らしいだけでなく、感心してしまう。肉球で猫の性格判断など、ちょっとした楽しみもついています。
ちなみにうちのねこさんたちは、ピクルスタイプとわさびタイプの肉球でした。性格もどんぴしゃでした。


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 11

アルゼンチンババア (幻冬舎文庫)

著者 : よしもと ばなな

出版社:幻冬舎

発売日:2006-08

評価 :

完了日 : 2007年04月16日

やさしい文章に癒される一冊。
ほんわかとした中に、生きることや成長することなど大切な部分に触る言葉が心地よい本でした。
お父さんの作る曼荼羅や石の彫刻に触れてみたいという衝動にかられました。


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 79

手紙 (文春文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:文藝春秋

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2007年04月14日

母から勧められて読んだ一冊。
月日が流れるにつれて、直貴が兄の手紙に抱く気持ちが変化してくる様子には胸が痛んだ。
犯罪者の家族への差別について、深く考えたことがなかった私にとって、社長の言葉は衝撃的だった。私の周りにそういう人がいたら、どうするのか。考えさせらる1冊でした。
ラストの兄の姿に胸がつぶれる思いでした。


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 35

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)

著者 : 北尾 トロ

出版社:文藝春秋

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年03月23日

「真実は小説より奇なり」とはこういうことなのだと思わせる1冊。小さな事件、しょぼい事件と書かれているものにものにもドラマ性があり、刺激があり、読みながらめまいが起きた。
少々これは不謹慎なのでは・・・とつっこみたくなるところもあったが、興味で傍聴するマニアの真実でもあるのだろうと思えた。


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 4

遺体鑑定―歯が語りかけてくる

著者 : 鈴木 和男

出版社:講談社

発売日:1999-04

評価 :

完了日 : 2007年03月10日

大学で講義をしていただいた先生の本で、思わず手にとりました。残された歯から遺体の身元、犯人の手掛かり、事件の流れなどを導き出す様子は感嘆もの。そこに見られる人の思い、人間模様が興味深い。硬い本と思いきや、笑えるところもありと楽しめる本でした。


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 37

ひとり日和

著者 : 青山 七恵

出版社:河出書房新社

発売日:2007-02-16

評価 :

完了日 : 2007年03月04日

芥川賞受賞ということで読んでみました。
吟子さんの部屋のにおいを感じるような雰囲気のある文章。その中にある知寿の心、悩みを読んでいると、自分の高校の頃に思い悩んだことを思い出され、少々胸に刺さるものがあった。知寿が1年で小さな成長をして、社会人の流れにのっていくラストには爽やかさを感じた。


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 84

博士の愛した数式 (新潮文庫)

著者 : 小川 洋子

出版社:新潮社

発売日:2005-11-26

評価 :

完了日 : 2007年03月02日

人の美しい部分を描いてあり、やさしい世界に癒される一冊。また、博士の数式の語り、数式の美しさを書いた部分は新鮮だった。


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