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紺さんの読書ノート

2007年に読んだ本・・・
とりあえず小説のみ。
今年は100冊読みたい!
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 8

アナン、(上) (講談社文庫)

著者 : 飯田 譲治,梓 河人

出版社:講談社

発売日:2006-02-16

評価 :

完了日 : 2007年12月19日

後半に期待!!


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 16

穴 HOLES

著者 : ルイス・ サッカー,幸田 敦子

出版社:講談社

発売日:2006-12-15

評価 :

完了日 : 2007年12月12日

面白かった☆
何の予想もせずに読んでいたのでラストには驚いたけれど、勘のいい人にはわかりそう。
でも、気づいてしまっても楽しめる。
一応脱獄ものなのでドキドキさせられるし、主人公にも共感がもてる。
でも何より私が好きなのは、主となる物語の所々に挟まれる過去の物語。
もうこれが可愛くてせつなくて良いのです。
洋書でもチャレンジしてみよ~


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 10

深い河 (講談社文庫)

著者 : 遠藤 周作

出版社:講談社

発売日:1996-06

評価 :

完了日 : 2007年12月12日

泣きそうになるので電車では読めませんでした。
(“生まれ変わり”に弱いんです。)
以前に沈黙を読んでチンプンカンプンだったけれどこれはとても読みやすい。
遠藤周作の神に対する考え方が好きです。
とても温かくて。
ただ、彼の終着点はガンジス河だったのだろうか?
亡くなってしまったのだからしょうがないのだけれども、もっと彼の神を読みたかった。


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 13

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

著者 : 京極 夏彦

出版社:角川書店

発売日:2001-11

評価 :

完了日 : 2007年11月22日

私の四谷怪談の知識といえば伊右衛門がヒドイ男でお岩さんは耐えに耐え死んで祟るというものなのですが…いやこれすら正しいのかわからない。
ともかくほとんど初四谷怪談なので本家と比べてどうこうなどと偉そうな感想は言えませぬ。
なので読んだままを述べますと、いきなりこんな感想もどうかと思いますが…
この伊右衛門カッコよくね?
本来なら、気性の激しい、生きているときのほうが怖いくらいの岩に注目するべきなのだろうけど、
最後の伊右衛門様に☆4つ!!


この京極四谷怪談は他の登場人物も魅力的で、心がある。
語り手が変わるけれどもテンポは失われずグイグイ読める。
京極堂シリーズとはまた違う味わいがありまする。



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 10

文庫版 百器徒然袋―雨 (講談社文庫)

著者 : 京極 夏彦

出版社:講談社

発売日:2005-09

評価 :

完了日 : 2007年11月22日

『姑獲鳥の夏』を読んで、京極堂シリーズがというよりも榎木津が気に入ったのですぐさま榎木津メインのこの作品に手を出しました。
ん~面白い!榎さんやりたい放題!!
三つの話の中で私は一番最初のものが好きです。

でも贅沢なことをいうと、ちょっと飽きちゃうな~ご馳走は毎日食べちゃいけないみたいな?
京極堂シリーズに戻ろうと思っています。
本シリーズの合間に読むのがぴったりなのかも。
面白いのは間違いないんですけどね!!


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 9

異邦の騎士 改訂完全版

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1998-03

評価 :

完了日 : 2007年11月13日

この本のために事前に『占星術殺人事件』を読んだのだが、その判断は正しかった!!
(もう2作くらい読んでもよかったかも)
占星術~よりははるかに読みやすいものの、正直物足りない。
このシリーズのファンはみんなこの話が好きみたいだけどなぜだろう?
ちょっとがっかりしながら物語りも終わりに近づいたとき…
衝撃!
思わず本落としたよ!!
彼のことは気になっていたけど、こうなるとは考えてなかった!
読み返して、御手洗さんの優しさに感動。
作者からファンへのプレゼントみたいな物語。

もうこれ以上このシリーズを読む気はなかったのだけど…
さて、次は何を読もう。



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 36

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

著者 : 京極 夏彦

出版社:講談社

発売日:1998-09

評価 :

完了日 : 2007年11月13日

京極先生に興味はあったものの(黒手袋?!)
小難しそうで自分には読めないような気がして敬遠していました。これが初☆京極。

いやぁこれがスラスラ読める!
なんて魅力的な登場人物ばかりなんだ!
(特に榎さんが好きです…)
関口への態度とかたまらん☆笑えました。

が、事件はあまり好みじゃなかった。
これから他の作品も読めば印象が変わるだろうか?

買いに行かなければ!!









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 17

占星術殺人事件 (講談社文庫)

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1987-07

評価 :

完了日 : 2007年11月06日

最初はなかなか進めませんでしたが、後半はぐいぐい読めました。
京都に行ったあたりからおもしろいなぁ。
しかし、トリックにはあまり驚きませんでした。
犯人はなんとなくわかったもののトリックが見破れなかった私に言えることではないが…40年も誰も気づかなかったのかよ!!
さてさて、次は「異邦の騎士」を読むぞー。


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 9

虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)

著者 : 中井 英夫

出版社:講談社

発売日:2004-04

評価 :

完了日 : 2007年10月29日

作家の読書道で紹介されていて(二人以上はいたような)気になって読みました。

う~ん。挫折するほどではありませんが苦労しました。読みにくいわけではないけど夢中になれない。
でもとりあえず終了。
さぁ、下巻には何が待っているのだろう!?


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 31

ゆれる

著者 : 西川 美和

出版社:ポプラ社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年10月29日

女が嫌。ざまみろと思ってしまった。
なんだか兄ちゃんに肩入れしてしまう私。
長女だからでしょうか?
壊れちゃうあたりが恐いというより爽快でした。
暗くて埃っぽくてどろどろ。
でもそういうところに差す光ってどこよりも明るいのかもとか思ったり。
短いし、単調だけど変な本を読むよりよっぽど心動かされました。


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 8

虚無への供物〈下〉 (講談社文庫)

著者 : 中井 英夫

出版社:講談社

発売日:2004-04

評価 :

完了日 : 2007年10月29日

上巻であまり感動を得られなかったので下巻でドカンとくると思っておりました。
私の理解力がないからでしょうか?
そもそもこの本の読み方(心構えみたいな?)がなっていなかったからでしょうか?
すべてがわかったときには思わず上巻を読み返すくらいの驚きはありましたが…(始まりと終わりには超感動☆)でも、これってすごい話なの??
わかりそうでわっかんねぇ~

まだまだ読書修行が必要なようです。


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 15

クレオパトラの夢 (双葉文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:双葉社

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年10月20日

神原恵弥…素敵です。
ただ、話はつまんなかった。
ずーっと腹の探り合いで見せ場ナシ。
最後はなんだか普通の話になっちゃうし。
ちょっと残念。
しかし、恩田さんはいろんなものが書けますなぁ。


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 10

ロミオとロミオは永遠に〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 恩田 陸

出版社:早川書房

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年10月19日

基本的に、上下巻ものは先に上を買って、面白かったら下巻を買います。一気に買ってつまらなかったら大打撃だからです。(そんな目にあったことはないのだが…)
下巻を一緒に買わなかった自分を恨みました。
後半から盛り上がる!!
上下一緒に買うことをおすすめします。


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 11

ロミオとロミオは永遠に〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 恩田 陸

出版社:早川書房

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年10月19日

予想外の結末に戸惑いはしましたがまぁ納得。
ただ、これだけの設定があるのにこれで終わり??
もったいなーい!もっと、もっと読みたかったよ。

あとがきで脱走について書いていましたが…
脱走好きとしては、この脱走はいささか物足りない。
バレないように準備を進め、煙のように消える。自分たちを虫ケラのように扱った看守たちに一泡吹かせる。
この最後のスカッが欲しかった!
途中で仲間が…(泣)というのは文句ないです。
ぜひとも恩田さんには脱走ものをまた書いていただきたい!
もしくは続きを書いてくれても◎



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 45

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

著者 : 乙一

出版社:幻冬舎

発売日:2002-04

評価 :

完了日 : 2007年10月16日

すっごい低温な物語。
でも飽きさせずに読ませるのは巧みな心理描写があるから。
ときどき出てくるネガティブなところに共感できちゃうのよねぇ。
素直にいい話です。


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 17

死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)

著者 : 乙一

出版社:幻冬舎

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2007年10月16日

別にいじめられてたとかじゃないが泣きたくなる。

子どもにとって教師というのは絶対の存在。
しかも若くて憧れるような男の先生ならなおさら。ひどい仕打ちを受けても先生に自分を好きになって欲しいと思い続けるマサオの純粋さが痛い。

このままなら気分の悪いいじめの話で終わりだが、この話のすごいところは先生にも同情できるところ。これは私が、少しでも子どもに教えるということを経験したことがあるからだろうか?
教師も人間なのだ。聖人君子じゃない。
理想があっても思い通りになってくれない。誠意に応えてもらえないと子ども相手なのに黒い感情を抱いてしまう。
好評価を得るために羽田先生が選んだのは最低の方法…でもその気持ちがわからんでもない。
長々書いてしまったが、教師の生徒いじめをアオという存在を描くことで重くなり過ぎないようにした(充分暗いけど☆)
乙一はすごい。


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 110

夜のピクニック (新潮文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:新潮社

発売日:2006-09

評価 :

完了日 : 2007年10月15日

普通の高校生が延々歩くという設定がめんどくさく思えて買ったものの放置してた。
しかし!!長さを感じさせない展開、楽しませていただきました。心理描写がいい。
でもこのあと「ロミロミ~」を読んだら内容忘れてしまった…
やはり、少し不思議な恩田陸のほうが私は好きです。
でも、夢中になるのは間違いなし!


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 26

黄昏の百合の骨 (講談社文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:講談社

発売日:2007-04-13

評価 :

完了日 : 2007年10月11日

理瀬にドキドキです。
「麦の海に沈む果実」初期の理瀬も好きだけど、今回の理瀬も嫌いじゃない。
美しく純粋な悪…たまりません。


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 20

MOMENT (集英社文庫)

著者 : 本多 孝好

出版社:集英社

発売日:2005-09

評価 :

完了日 : 2007年10月07日

なかなか面白かった。
でも、主題がはっきりしない。
核がないからぼんやり終わった気がする。
後味は悪くないけど。


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 63

グラスホッパー (角川文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年10月03日

正直に言うと、話は大して面白くなかった。

でも!登場人物の誰もがものすごく鮮明!!

私の伊坂作品ランキングではけっこう上位かも。


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