ぎんこさん > 読書ノート
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硫黄島の星条旗 (文春文庫)著者 : ジェイムズ ブラッドリー,ロン パワーズ 出版社:文藝春秋 発売日:2002-02 評価 :
完了日 : 2006年10月15日 父親が国のヒーローだとしたら、その子供はどう思うだろうか。しかも、父親が自分がヒーローということを否定し、何も語らずに死んでしまったら?この本の作者、J・ブラットリーはずっと父親のことを考えていたに違いない。そしてこれからも、父親のことを想い続けるだろう。 この感想へのコメント
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モーダルな事象 (本格ミステリ・マスターズ)著者 : 奥泉 光 出版社:文藝春秋 発売日:2005-07-10 評価 :
完了日 : 2006年08月24日 久しぶりに分厚い日本の小説、しかもミステリを読んだ。評判の高い作品だけあって、さすがに面白かった。本編の主人公、桑潟幸一は冴えない短大の文学部助教授で、自分の仕事がパッとしないことがよーくわかっているダメ男だ。でも、文学というジャンルに未練があり、成功することをいじましくも望んでいる。そんな時に転がり込む無名の作家の未発表原稿。売れるはずがないと思われたが、意外に本はどんどん売れていく。このへんは最近の売れる本のブームをこばかにしているようで笑えるものがある。それと、大学生に対するかなりキビシイ評価は作者自信も大学教授である経験から書いたものなのかもしれない。 この感想へのコメント |
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