ぎんこさん > 読書ノート
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サミング・アップ (岩波文庫)著者 : モーム 出版社:岩波書店 発売日:2007-02 評価 :
完了日 : 2007年04月21日 イギリスの作家モームが64歳の時に「自分の人生もう長くない…」と思って人生を総括したエッセイ本。だけど実際は91歳まで生きたというのがなんとも。 この感想へのコメント |
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新・地底旅行 (朝日文庫 お 53-1) (朝日文庫)著者 : 奥泉 光 出版社:朝日新聞社 発売日:2007-03-07 評価 :
完了日 : 2007年04月21日 奥泉光は「モーダルな事象」を読んでこれで2冊目です。あいかわらず楽しい登場人物がだらだらと脱線しながら話が進んでいくのが私は好きなのです。ユーモア小説として読めば結構楽しめるのではないでしょうか。 この感想へのコメント |
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闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)著者 : 上橋 菜穂子,二木 真希子 出版社:偕成社 発売日:2006-11 評価 :
完了日 : 2007年04月16日 前作「精霊の守り人」は、民族の伝説が権力者によって歪められる現実など、ハードなテーマを含みつつも全体としては女用心棒と少年の冒険活劇が物語を児童書らしくしていた。だが本作は人が持つ属性の卑しい部分 ー裏切り、嘘、嫉妬、憎しみーそんな負の部分を大きくクローズアップしており、全体的にトーンは暗い。前作のチャグムのような立場にあるカッサ少年も、自分の家の身分から所詮は出世できないのだと悟っており、成長に従って尊敬していた父親が一族の中で発言力が無いことも知ってしまう。とても現実的だが、大人になろうとするカッサの精神状態がよく描かれていると思う。 この感想へのコメント |
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散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道著者 : 梯 久美子 出版社:新潮社 発売日:2005-07-28 評価 :
完了日 : 2007年04月07日 硫黄島の戦闘で指揮をとった栗林中将をとりあげたノンフィクション。2006年大宅壮一賞受賞作品。女性らしい観点から栗林の素顔を描きつつも、あまり感情的にならずに淡々と書いているのは好感が持てるし、うまくまとまっている。 この感想へのコメント |
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狂気という隣人―精神科医の現場報告 (新潮文庫)著者 : 岩波 明 出版社:新潮社 発売日:2007-01 評価 :
完了日 : 2007年04月02日 現場の精神科医が書いた本ということで興味を持って読んだ。しかもドラマや小説のエピソードもからめて書いているのが面白い。だが文庫本で260P程というボリュームのためか、ややあっさり風味でもっとつっこんだ話が聞きたかった。 この感想へのコメント |
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ガラスのなかの少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)著者 : ジェフリー フォード 出版社:早川書房 発売日:2007-02 評価 :
完了日 : 2007年03月06日 舞台はアメリカ、1932年。禁酒法と大恐慌という暗い状況の中、景気のいいのは悪人だけ。いんちき霊媒師トマス・シェルとその部下のアントニー、メキシコからの不法移民のディエゴは金持ちから降霊会を依頼されてガッポリかせいでいた。 この感想へのコメント |
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精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)著者 : 上橋 菜穂子,二木 真希子 出版社:偕成社 発売日:2006-11 評価 :
完了日 : 2007年01月07日 ファンタジー小説というと西洋が舞台の作品が多くなるが、この「精霊の守り人」は、ファンタジーでは割と珍しいアジア的な風景・神話をモチーフにしてある。主人公、バルサが訪れる「新ヨゴ皇国」は日本の古代のような国であり、他にはアイヌのような民族や、様々な神話、民話を取り入れていて、独特の世界観を構成している。「守り人シリーズ」と呼ばれる一連の作品の1巻にあたる本作は、その世界観を説明するのにかなりのボリュームが割かれている。まだ続編は読んでいないが、今回名前だけしか登場しなかった国や民族などは、後のシリーズで描かれているようだ。 この感想へのコメント |
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