ぎんこさん > 読書ノート
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始祖鳥記 (小学館文庫)著者 : 飯嶋 和一 出版社:小学館 発売日:2002-11 評価 :
完了日 : 2003年04月30日 この小説は歴史小説です。そして、「男の熱いロマン系」です。歴史小説というと、どうしても戦国武将とか、お侍とか、そーいう話が多いですが、この本では表具師、幸吉を主人公としています。面白いですよね。幸吉は「空を飛ぶ」ことに情熱を傾けていて、他の事…出世とか、お金、女は目に入りません。現代に生きていたら、すごいエンジニアになって「プロジェクトX」に取り上げられていただろうに。 この感想へのコメント |
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第三の時効 (集英社文庫)著者 : 横山 秀夫 出版社:集英社 発売日:2006-03-17 評価 :
完了日 : 2003年04月19日 この本は連作短編集になってます。F県警の捜査第一課に所属する刑事さんたちの話。この部署は3つの班に分かれていて、持ち回りで捜査活動をしています。 この感想へのコメント |
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ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)著者 : 岩井 志麻子 出版社:角川書店 発売日:2002-07 評価 :
完了日 : 2003年04月15日 変わった語感のタイトルは、岡山弁で「とても、怖い」という意味。4つの短編が収録されています。 この感想へのコメント |
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スパイダー (ハヤカワepi文庫)著者 : パトリック マグラア 出版社:早川書房 発売日:2002-09 評価 :
完了日 : 2003年04月14日 タイトルの「スパイダー」は、母がデニスに名付けたニックネーム。うーん、母親が子供につけるにしちゃブキミなニックネームのような気がします。でも、この不気味さがまたこの作品にはふさわしい。 この感想へのコメント |
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驚異の発明家(エンヂニア)の形見函 (海外文学セレクション)著者 : アレン カーズワイル 出版社:東京創元社 発売日:2003-01 評価 :
完了日 : 2003年04月10日 この物語は、形見函が10の仕切りに分かれているのと同じように、10章に分かれています。そして、各章はそれぞれのオブジェの名前がついています。1章は「わたし」が形見函を手に入れるいきさつですね。これがとってもいいですね〜。オークションでたまたま安く手に入れたナゾの函。ガラスに気泡が入っていることから古い品物だと推察するところなんて、ワクワクします!イタリア人コレクターから、この函は「メメント・ホーミネム」というものであり、この函に納められた物体がその人の人生を象徴している事を聞く。函を作ったクロード・バーシェとはいかなる人物だったのか? この感想へのコメント |
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ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫著者 : 塩野 七生 出版社:新潮社 発売日:2002-06 評価 :
完了日 : 2003年04月06日 前巻の「ローマは一日にして成らず」は、まだまだローマの幼年期といった感じでしたが、いよいよ力をつけてきます。そして、大国カルタゴとの戦争が。「ポエニ戦役」と呼ばれる戦いです。 この感想へのコメント |
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黒い犬 (Hayakawa novels)著者 : イアン マキューアン 出版社:早川書房 発売日:2000-07 評価 :
完了日 : 2003年03月25日 薄い本なので、気楽な気分で読み始めたのだが、とっても重たい内容の本だった。マキューアンは「愛の続き」とこの作品を見る限り、人間と人間の深いミゾがテーマのうちの一つになってるような気がする。しかも、かなり近しい人たちのミゾだ。今回は、バーナードとジェーンという夫婦のミゾが重要なテーマになっている。 この感想へのコメント |
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寝盗る女〈上〉 (カナダの文学)著者 : マーガレット アトウッド 出版社:彩流社 発売日:2001-04 評価 :
完了日 : 2003年03月25日 原題は「The Robber Bride」。直訳すると「泥棒花嫁」だそうです。本文でも語られるのですが、グリム童話の「The Robber bridegroom」(泥棒花婿)を 花嫁に変えたもの。この物語がよく知られていない日本では、ピンとこない題名だと思います。 この感想へのコメント |
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秘密諜報部員 (創元推理文庫 M モ 2-1)著者 : サマセット・モーム,龍口 直太郎,William Somerset Maugham 出版社:東京創元社 発売日:2000 評価 :
完了日 : 2003年03月22日 この本は作家、モームが実際に英国諜報部に所属していた時の体験に基づいて書かれたものだそうです。私は、この事を全然知らなかったので、すごくびっくりしました。だって、モームといえば大作家、名作!というイメージで、まさかスパイをしてたなんて…。英国諜報部…といえばやっぱり007ですけど、この本ではあんなにハデなカーチェイスや銃撃戦は出てきません。リアルな諜報合戦が繰り広げられます。 この感想へのコメント |
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悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫)著者 : コルタサル 出版社:岩波書店 発売日:1992-07 評価 :
完了日 : 2003年03月09日 双子・分身・影などをモチーフとした短編小説のアンソロジー「ダブル/ダブル」の中のコルタサルの一遍が映画「欲望」の原案だ、というのが興味を持った理由でした。表題作他、8つの短編が収録されています。とても不思議な世界でした。ストーリーは特になくて映像的かなぁ。オチとか理由とかは無いのです。幻想的な短編でしたね。 この感想へのコメント |
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遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)著者 : カズオ イシグロ 出版社:早川書房 発売日:2001-09 評価 :
完了日 : 2003年03月03日 カズオ・イシグロの両親は日本人だが、5歳の頃から渡英していて日本語は出来ないそうだ。長崎を舞台にしてるのに、長崎という感じが全くしないのが始めは抵抗があった。 この感想へのコメント |
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パストラリア著者 : ジョージ ソウンダース 出版社:角川書店 発売日:2002-12 評価 :
完了日 : 2003年02月27日 ソウンダースは1958年生まれで、今アメリカで注目されている作家の一人だそうです。本の帯によると、小説家志望の学生がスタイルを真似したくなっちゃう作家ナンバーワンなんだって。うーん、英語で読んだわけではないので、文章のスタイルはわかりませんが、独特の世界観と風刺に満ちた物語は、とても魅力的なので「なるほど」と思っちゃいました。 この感想へのコメント |
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エーテル・デイ―麻酔法発明の日 (文春文庫)著者 : ジュリー・M. フェンスター 出版社:文藝春秋 発売日:2002-06 評価 :
完了日 : 2003年02月23日 この本は呼吸麻酔法を用いた初めての外科手術について描いたノンフィクションです。 この感想へのコメント |
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覘き小平次著者 : 京極 夏彦 出版社:中央公論新社 発売日:2002-09 評価 :
完了日 : 2003年02月22日 この作品は「巷説百物語」というシリーズの登場人物が一部登場します。まぁ、この本を読んでなくてもわかるけど、読んだ人にはわかるという部分もあったかなぁ。でも、基本的には独立した話で、これ1冊読んでもさし支えありません。 この感想へのコメント |
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天球の調べ著者 : エリザベス レッドファーン 出版社:新潮社 発売日:2002-10 評価 :
完了日 : 2003年02月16日 物語の舞台はフランス革命から6年を経過したロンドン。私は歴史に詳しくないですが、フランスではロベスピエールによる恐怖政治がやっとこさ一段落した所のようです。そして、イギリス政府は共和国に反対し、王制を復活させようとする王党軍に協力しております。そんなワケでフランスから貴族の亡命者は相次ぎ、戦争中なのでスパイもウヨウヨしている、そんな時代設定です。 この感想へのコメント |
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黒い時計の旅 (白水uブックス)著者 : スティーヴ エリクソン 出版社:白水社 発売日:2005-08 評価 :
完了日 : 2003年02月09日 「高い城の男」ではヒトラーが敗れなかった世界が舞台でしたが、この「黒い時計の旅」は、2つの世界が交互に展開し、お互いを侵食し、溶け合っていきます。それはとても幻想的。しばしば文章中にでてくる「黒い時計」とは、2つの世界のあいだをゆれ動く振り子なのでしょうか? この感想へのコメント |
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ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー (朝日文庫)著者 : ビル ブライソン 出版社:朝日新聞社 発売日:2001-12 評価 :
完了日 : 2003年02月08日 この本の作者、ビル・ブライソンはアメリカ生まれですが、26歳の時にイギリスに渡りました。20年ほど新聞社などで働いたのち、アメリカに妻子とともに帰国。アメリカ人でありながら、イギリス人としての考え方も持ち、アメリカに帰ってきてからもどこか「異邦人」のような感覚を持っています。だから、アメリカに対して愛着を持ちつつも、シニカルなエッセイを書けるわけなんです。 この感想へのコメント |
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壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2著者 : 浅田 次郎 出版社:文藝春秋 発売日:2002-09 評価 :
完了日 : 2003年02月04日 今まで浅田次郎の本は「シェエラザード」「蒼穹の昴」を読みましたが、どれも面白いのに、どうにもラストがイマイチだったりとがっかりする事が多かったのです。今回の「壬生義士伝」は、評判がいいようなのでちょっと期待してました。 この感想へのコメント |
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キャッチ=22 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV 133)著者 : ジョーゼフ・ヘラー 出版社:早川書房 発売日:1977-03 評価 :
完了日 : 2003年02月02日 タイトルの「キャッチ=22」は、アメリカではとても有名な言葉として使われるようになり、英語の辞書には「どうあがいても見動きできない矛盾」とか、「ジレンマ的な状態」と載っているそうです。(「One author,One book.」/新元良一著/本の雑誌社/1600円より) この感想へのコメント |
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫著者 : 塩野 七生 出版社:新潮社 発売日:2002-05 評価 :
完了日 : 2003年01月22日 話題の本がいよいよ文庫化、という事で、手にとった方も多いのではないでしょうか?面白そうだけど、ハードカバーだしな…と敬遠してた私は買ってみました。面白かったです!歴史の本だというのに(しかも西洋の)結構売れてるので不思議だったんですが、それには理由があったんですねぇ…。 この感想へのコメント |
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