ぎんこさん > 読書ノート
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貴門胤裔〈上〉著者 : 葉 広〓 出版社:中央公論新社 発売日:2002-04 評価 :
完了日 : 2002年09月02日 まずこの本の作者について書かなければなりません。作者のイエ・グワンチンは清朝の有力貴族の末裔で、西太后が大伯母という世が世ならお姫様というお家柄。す、すごいです!しかし、世の中が変り、彼女も大変な苦労をしたそうです。文革中には農場で過酷な労働を強いられるなど、辛い日だったようです。ですが、ド根性で日本語を学び、日本の千葉大学に留学するなど、いつでも向学心を持っていたんですね! この感想へのコメント |
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未亡人の一年〈上〉 (新潮文庫)著者 : ジョン アーヴィング 出版社:新潮社 発売日:2005-08 評価 :
完了日 : 2002年08月30日 この本の登場人物って、ほとんど作家なんです。それぞれジャンルは違うんですけど。ルースの父親、テッドは児童文学で、挿し絵も書く。ルースは国内でも海外でも評価の高い純文学。そして、エディもイマイチ売れない作家です。 この感想へのコメント |
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アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)著者 : ブレット・イーストン・エリス,小川 高義,Bret Easton Ellis 出版社:角川書店 発売日:1995-02 評価 :
完了日 : 2002年07月29日 この本にストーリーとかオチとかはありません。 この感想へのコメント |
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ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)著者 : デニス ルヘイン 出版社:早川書房 発売日:2003-12-20 評価 :
完了日 : 2002年07月21日 「もし、あの時こうしていたら…」と思うことは多いですよね。例えば、好きな人にもっと早く告白してれば、とか、あと何分か違えば、事故に会わなかったなど。この「ミスティック・リバー」では、一つの事件が根底に流れています。それは、デイブの誘拐事件。この物語でははっきり語られていませんが、彼は4日間にわたって性的暴行を受けていたのです。その事件が、残された2人も、デイブ本人の心も蝕んでいきます。 この感想へのコメント |
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夜の魂―天文学逍遥 (プラネタリー・クラシクス)著者 : チェット・レイモ 出版社:工作舎 発売日:1988-04 評価 :
完了日 : 2002年07月07日 作者は天文学者で物理学者。この本は宇宙についてのエッセイです。と、言っても最新の宇宙理論を説明するような本ではなく、自然の植物や動物、古代の人々がどのように星を見ていたか、さらに詩や文学にからめて美しく、分かりやすく書いてあります。(詩人が多いけど、トールキンやアシモフにちょこっと触れてる部分もあったり。多岐に渡ってます) この感想へのコメント |
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神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)著者 : 村上 春樹 出版社:新潮社 発売日:2002-02 評価 :
完了日 : 2002年07月01日 この作品は、6つの短編で構成されてます。いずれも1995年1月に起きた震災がテーマになっております。有名な作品ですから、今さらここで書く必要もないでしょうが…。そーですね、まず装丁が私は結構いいと思います。単行本の時も良かったですが、文庫もその味わいを崩してないし、カバーや挿画に使われている絵もいいです。 この感想へのコメント |
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シネロマン著者 : ロジェ グルニエ 出版社:白水社 発売日:2001-10 評価 :
完了日 : 2002年06月10日 この物語の時代は1930年代。映画の古き良き時代です。舞台となるマジックパレスは三流映画館ゆえ、マイナーな作品ばかり上映しています。ですから、あんまり映画に詳しくない私にはタイトルを聞いてもどんな映画かさっぱり…。名前は聞いたことあるんですけどね。ローレルとハーディとか。 この感想へのコメント |
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夜になるまえに著者 : レイナルド アレナス 出版社:国書刊行会 発売日:2001-09 評価 :
完了日 : 2002年06月08日 この本の作者のアレナスは「めくるめく世界」「夜明け前のセレスティーノ」などの作品で現代文学を代表する作家でありながら、カストロ政権下で同性愛者という理由で迫害を受けアメリカに亡命。その後、 エイズで死期を悟り、90年に鎮静剤を大量に飲んで自殺しました。 この感想へのコメント |
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シッピング・ニュース (集英社文庫)著者 : E.アニー プルー 出版社:集英社 発売日:2002-02 評価 :
完了日 : 2002年05月17日 ピュリッツアー賞・全米図書賞W受賞して、さらに映画化もされました。(アカデミーにはノミネートされなかったが)。ですが、非常に地味〜なストーリー。読み終わって、「こりゃー、映画化は難しいな」と思ってしまいました。殺人などの事件も起こるんですが、それが特に重要なエピソードになるわけでもなし。とにかく、クオイル一家や新聞「ギャミー・バード」の記者たちの日常が丁寧に描かれています。 この感想へのコメント |
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氷上旅日記―ミュンヘン‐パリを歩いて著者 : ヴェルナー ヘルツォーク 出版社:白水社 発売日:1993-02 評価 :
完了日 : 2002年04月22日 作者は「ニュー・ジャーマン・シネマの旗手」と言われるドイツの映画監督。その作品は、なんというか…かなり偏執的で一部のマニアを唸らせています。私の好きな作品は「アギーレ・神の怒り」(1972年)「カスパー・ハウザーの謎」(1974年)かな〜。近年、東京でもリバイバル上映されてました。 この感想へのコメント |
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神秘の短剣 (下) ライラの冒険II著者 : フィリップ プルマン 出版社:新潮社 発売日:2004-01 評価 :
完了日 : 2002年04月17日 ライラの冒険シリーズ第2巻です。と、いっても続きものになっている1つの話です。この小説の中では、世界はたくさん存在していて、ライラが住むのは私たちと同じようでかなり違う1つの世界。この巻では、私たちの住む世界が舞台になっています。 この感想へのコメント |
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新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫)著者 : J.R.R. トールキン 出版社:評論社 発売日:1992-07 評価 :
完了日 : 2002年04月17日 映画化された「指輪物語」は、現在本屋でベストセラー。なんでも、今までに売れた本の数と、ここ数カ月で売れた本の数は同じぐらいだそーです。…たしかこの本って30年ぐらい前に発売されてるんですよね。 この感想へのコメント |
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上海の西、デリーの東 (新潮文庫)著者 : 素樹 文生 出版社:新潮社 発売日:1998-12 評価 :
完了日 : 2002年04月14日 この「上海の西、デリーの東」は、タイトルの通り、上海からデリーまでの旅行記。30才を目前に出発した著者が、バックパッカーとして旅をします。なんでも、グラフィックデザイナーだったそうで、巻頭についてる写真も中々良いです。 この感想へのコメント |
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ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)著者 : ジョー・R・ランズデール 出版社:早川書房 発売日:2005-03-24 評価 :
完了日 : 2002年04月11日 ミステリと言えば、普通は探偵や刑事が出てきて犯人を推理するものです。この小説はジャンルからいえば、ミステリに入ると思うんですが(実際「アメリカ探偵作家クラブ賞」を受賞している)いわゆるそーいうたぐいの人は出てきません。現在では老人ホームに住むハリーが、少年時代を回想する形で話は進んでいきますが、保安官である父も特にこれといった推理力を持つわけでもなく、この土地でかつてなかった猟奇的犯罪にとまどい、白人と黒人との軋轢に心を痛めて失望してしまいます。 この感想へのコメント |
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ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡著者 : シルヴィア ナサー 出版社:新潮社 発売日:2002-03-15 評価 :
完了日 : 2002年04月07日 本書はジョン・フォーブス・ナッシュという天才数学者の数奇な半生を描いたノンフィクション。このナッシュという男、ただならぬ数学の才能を持っているのですが、人間的には…かなり困った性格の持ち主です。とにかく、自己顕示欲が強い。普通、人がだれかと(友人であれ恋人であれ)付き合う時はお互いを尊重しようとするもの。ですが、ナッシュにとって他人は「自分を引き立たせるため」だけの存在…。誰よりも他者との関係を求めてはいるのですが、そういった形でしか他人と接する事が出来ないのです。 この感想へのコメント |
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金閣寺 (新潮文庫)著者 : 三島 由紀夫 出版社:新潮社 発売日:1960-09 評価 :
完了日 : 2002年03月31日 この小説は、実際にあった金閣寺の放火事件がモチーフになっています。ですが、実際の犯人の心理を克明に書いたわけではなく、三島の創作による所が多いのではないかと思います。三島はこういったタイプの小説はいくつか書いているそうです。 この感想へのコメント |
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黄金の羅針盤〈上〉ライラの冒険著者 : フィリップ プルマン 出版社:新潮社 発売日:2003-10 評価 :
完了日 : 2002年03月23日 まず、この本を読んだ時に思ったこと。「こ、これってファンタジー…なの?」そして「これって…子供向けなの?」という事でした(笑)。いやいや、いい意味でファンタジーの常識を破っているというか…。この作品はきっとファンタジーが苦手な人でも読めるのではないでしょうか?設定なんて、とてもSF的です。 この感想へのコメント |
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海を見たことがなかった少年―モンドほか少年たちの物語 (集英社文庫)著者 : ル・クレジオ 出版社:集英社 発売日:1995-06 評価 :
完了日 : 2002年03月05日 この本は、短編集(連作集?)になっています。副題に「モンドほか子供たちの物語」とあるようにすべての話では子供が主役です(主役が大人の場合は、子供の目線で語られる)。そして、子供たちはどの話でもさすらっています。家出をしていたり、放浪していたり…。親の姿はあまり出てきません。 この感想へのコメント |
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舞踏会へ向かう三人の農夫著者 : リチャード パワーズ 出版社:みすず書房 発売日:2000-04 評価 :
完了日 : 2002年01月28日 この本、なんとも説明が難しい本なんです。友人が「なんだか読みにくいので途中でやめた」と言ってましたが、わかります。それ。ですが、始めをちょっとガマンして読み続けると、面白くなってくるんですよ。 この感想へのコメント |
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深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)著者 : 沢木 耕太郎 出版社:新潮社 発売日:1994-03 評価 :
完了日 : 2002年01月10日 仕事や学校での生活に追われていると、突然旅に出たくなる時もある。だが、大概の場合夢想に終わるものだが「深夜特急」作者は本当に旅に出てしまったのだった。ようやく軌道にのったルポライターの仕事も放り出し、貯金をはたいて「インドのデリーから、ロンドンまでバスでいく」というバカバカしいとも言える目標を立てて。 この感想へのコメント |
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