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謙樹さんの読書ノート

2007年下半期(7-12月)読了済の本
2007年下半期に読んだ本たち。
ちなみに2007年(下半期に限らず)に読んで面白かった本ベスト10は、①女王国の城、②赤朽葉家の伝説、③図書館革命、④喪の女王、⑤有頂天家族、⑥青年のための読書クラブ、⑦遠まわりする雛、⑧倒立する塔の殺人、⑨仏果を得ず、⑩クレイジーカンガルーの夏。ほかにも面白い本がいっぱい読めた幸せな年でした。
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 6

旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)

著者 : 京極 夏彦

出版社:メディアファクトリー

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年12月31日

大晦日に読む本ではなかったかしら?と思いつつ読む。
一話一話が短いので読みやすかった。

あまり怖い話とは思わなかった。奇妙な話という印象かなあ。怖い話が苦手という人も読めるのではないかと思う。

『耳袋』を現代語に訳したものなのだが、時々クーリングオフとかカタカナ語が出てくるのがさらに不思議な印象をかもし出しているのではないか、と思った。


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 8

妖怪変化 京極堂トリビュート

著者 : 西尾 維新,あさの あつこ,諸星 大二郎

出版社:講談社

発売日:2007-12-14

評価 :

完了日 : 2007年12月28日

京極堂トリビュートというタイトル通り、いろいろな方々が京極堂の作品世界をイラストや漫画や小説などで表現した本。

企画としては面白いのではないか、と思うんですが、出来はそこそこというかイマイチというか・・・。
京極堂の魅力は蘊蓄の騙りにあるのだと思うんだけど、自分のキャラクターにしてそれを上手く書ける人ってなかなかいないんだなあ、と思いました。

メインの登場人物を登場させた作品は、何故か自分のイメージしてた登場人物像と違って、この人はこんな人じゃないんじゃないかなあ、という違和感だけが残ってしまいました。
潔くメインとは言い難い登場人物を持ってきた西尾維新さんの「そっくり」という作品が一番しっくりしてたかも。
あと、小畑健さんの榎木津は素敵でした。

それから、原田眞人監督の「「魍魎の匣」変化抄。」は、 映画『魍魎の匣』の裏垣間見れるようで興味深かったのですが、原作通り映画化するのは難しいだろうなとは思ってたものの、読めば読むほど原作と映画はかなり違いそうな雰囲気。
原作の中で『魍魎の匣』が特に好きなので、なんかちょっと残念な気もします。
まだ映画見ていないんですが、勇気を出して明日見に行って来よう・・・。


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2.謙樹 (2008/02/08)
はい。映画見てきました。原作とは別物でしたね。
原作に比べて京極堂がとても優しい気がしました。え、こんな性格だったかな?と確かに驚かされました。3作目以降の映画化ははたしてあるんでしょうか?
3.いのこ (2008/02/12)
全員違う性格になっていますが、ひょうきんな京極堂とわりとしっかりした関口って。しかも常識のある榎木津(笑)でもわりとおもしろく観ました。どんどん映画化はむずかしくなりそうですよね。原作的に。

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 57

仏果を得ず

著者 : 三浦 しをん

出版社:双葉社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月27日

面白かったです。
文楽の義太夫さんを主人公にした青春物語。

同作者の『あやつられ文楽鑑賞』を合わせて読むとより一層楽しめるのではないか、と思います。

『あやつられ文楽鑑賞』を読んだ時も思ったけど、文楽見に行きたいな~と思いました。


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 9

少女ノイズ

著者 : 三雲 岳斗

出版社:光文社

発売日:2007-12-14

評価 :

完了日 : 2007年12月27日

欠落した記憶を抱えた高須賀は、知人に頼まれたバイト先の進学塾で、心を閉ざした孤独な少女瞑と出会う。瞑は家と学校では優等生のいい子を演じているが、塾は唯一の息抜き場所。講義には一切出ず、屋上や非常階段などで時間を過ごしており、高須賀は彼女の監視役をすることになる。
そんな2人の周りで事件は起こり・・・。

一応、ミステリーの範疇にはいる話だとは思うんだけど、謎解き部分に関しては今ひとつかなあ、というのが正直な感想。
ミステリー風味というか、ミステリーらしさみたいなものはあるんだけど、物語の中に出てくる謎解きのヒントから、実際に読者が解答を導き出すためには、論理的に飛躍がありすぎると思います。

あと、現実にこんな事件起こってたら、この塾に通っている生徒は塾やめちゃうんじゃないかなとか、瞑の塾での行動は普通親に筒抜けになるだろうとか、いろいろ気になってしょうがなかった。

瞑と高須賀(スカ)の関係がだんだん深まっていくのは良かった、と思うのですが。


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 13

The MANZAI〈4〉 (ピュアフル文庫)

著者 : あさの あつこ

出版社:ジャイブ

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月25日

とうとう4巻目ですね。
夏休みの回想などもありますが、たった一日の(しかも放課後から夜までの)ほんのわずかな時間を描いているだけなのに、なんだか切なかったです。

ずっと、変わらない関係でいるっていうのは本当に難しい。
だけど、2人には変わらないままいて欲しいと思ってしまう。


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 1

異形を狩る者―熱砂の星パライソ〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 宝珠 なつめ

出版社:中央公論新社

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2007年12月21日

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 1

ドラゴンキラーいっぱいあります (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 海原 育人

出版社:中央公論新社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年12月19日

勢いがあって読みやすい。
だけど、前巻同様文意がわかりにくい箇所が多い気がする。

特に会話文は、誰がどの台詞をしゃべってるのかイマイチわからないところが多々ある。
キャラクターは、それぞれ特徴的だと思うんだけど、しゃべり方が似ているんでしょうか?


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 1

鋼の風(シュタールヴィント)―創世の契約〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 花田 一三六

出版社:中央公論新社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年12月18日

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 9

倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)

著者 : 皆川 博子

出版社:理論社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月17日

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 1

秘密のオルゴール-摩訶不思議ネコ・ムスビ 1- (講談社青い鳥文庫)

著者 : 池田 美代子

出版社:講談社

発売日:2007-11-16

評価 :

完了日 : 2007年12月16日

可愛いイラストなので、可愛らしい話かと思いきや・・・。
いや、面白かったんですけどね。

人間オルゴールは、想像するとかなり怖い、と思う。


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 1

汝、翼持つ者たちよ (コバルト文庫)

著者 : 片山 奈保子

出版社:集英社

発売日:1999-09

評価 :

完了日 : 2007年12月14日

いつか読もう、と思って買ってから8年以上が経過していた・・・。
もう読まないよなあ、売っちゃおうかなあなどと考えながら、パラリと最初のほうを読んでみたら、面白い。どうしよう。
というわけで売り飛ばすのはしばし保留。シリーズ読破めざして頑張ります。(シリーズの他の本も本棚の中で積読中だったりする)


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 2

天空の瞳―ランスレーゲの陰謀と荊の恋 (コバルト文庫)

著者 : 橘香 いくの

出版社:集英社

発売日:2007-11-30

評価 :

完了日 : 2007年12月13日

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 1

王慧の鍵 -森の姫とユスタヴァ- (B’s‐LOG文庫)

著者 : たけうち りうと

出版社:エンターブレイン

発売日:2007-08-20

評価 :

完了日 : 2007年12月13日

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 4

喪の女王〈8〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

著者 : 須賀 しのぶ

出版社:集英社

発売日:2007-11-01

評価 :

完了日 : 2007年12月12日

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 1

ライバル vol.3 北風と太陽と (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 : 柏枝 真郷

出版社:講談社

発売日:2007-11-01

評価 :

完了日 : 2007年12月11日

大学時代同じゼミに在籍した2人が、警視庁捜査一課の刑事と警視庁記者クラブの新聞記者となって再会し、同じ事件を追いながら協力しあい互いに成長していくシリーズの3巻目。

年が明けたばかりの人でごった返す浅草寺で、身元不明の男性の遺体がみつかる。事故か自殺か他殺か。謎だらけの事件は、思わぬ方向に進み・・・。

ライトノベルのレーベルから発売されているので、一応ライトノベルに分類されるんでしょうが、全くラノベっぽさがない気がします。普通のミステリと変わらない感じ。

今回残念だったのは、この巻で諸事情によりシリーズ終了だということです。
あとがきからの口ぶりからすると、作者さんはもっとこのシリーズを続けたかったのかな?という気もするのですが。
まだまだ2人のこれからが読みたかったです。


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 4

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

著者 : 野村 美月

出版社:エンターブレイン

発売日:2007-08-30

評価 :

完了日 : 2007年12月10日

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 2

天才探偵Sen 公園七不思議 (ポプラポケット文庫)

著者 : 大崎 梢,久都 りか

出版社:ポプラ社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月09日

『配達赤ずきん』など威風堂書店事件メモシリーズでおなじみの大崎梢さんの新シリーズは、小学6年生の天才少年千君が活躍する探偵モノです。
でもこのシリーズ、なんとなく『名探偵コナン』の少年探偵団を彷彿させるような感じがしなくもない。

千の住む町には7つの公園がある。その公園には1つずつ不思議がおこって七不思議と呼ばれている。
みんなにいわれて仕方なく七不思議の謎解きをすることになったのは、学校始まって以来の天才児千だった・・・。

謎解きに関しては、小学上級以上向けというだけあって、いい歳した大人である私は、これがきっと最大のヒントになるんだろうなという部分を当てることができました。良かった良かった。

ちなみにいちばん好きな登場人物は考古学者をやっている千のお母さん。個性的で面白かったので。


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 71

図書館革命

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月09日

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 4

砂はマのつく途の先! (角川ビーンズ文庫)

著者 : 喬林 知

出版社:角川書店

発売日:2007-12-01

評価 :

完了日 : 2007年12月07日

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 2

天空の瞳―エルスタッドの祝祭と裏切りの密約 (コバルト文庫)

著者 : 橘香 いくの

出版社:集英社

発売日:2007-10-01

評価 :

完了日 : 2007年12月06日

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