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謙樹さんの読書ノート

2007年下半期(7-12月)読了済の本
2007年下半期に読んだ本たち。
ちなみに2007年(下半期に限らず)に読んで面白かった本ベスト10は、①女王国の城、②赤朽葉家の伝説、③図書館革命、④喪の女王、⑤有頂天家族、⑥青年のための読書クラブ、⑦遠まわりする雛、⑧倒立する塔の殺人、⑨仏果を得ず、⑩クレイジーカンガルーの夏。ほかにも面白い本がいっぱい読めた幸せな年でした。
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 2

天空の瞳―ウォルドの婚礼と時の封印 (コバルト文庫)

著者 : 橘香 いくの

出版社:集英社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年12月06日

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 2

誰がための探求 英国妖異譚17 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 : 篠原 美季

出版社:講談社

発売日:2007-12-03

評価 :

完了日 : 2007年12月05日

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 1

千年の時をこえて (エンタティーン倶楽部)

著者 : 沢村 凛,竹岡 美穂

出版社:学習研究社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月04日

表紙の絵が可愛かったので読んでみました。
小学生の静枝が和歌をまつる神社で出会った、不思議な少年マコマ。彼は、平安時代からやってきたらしい。けれど何故か彼の姿は静枝にしか見えず、静枝は彼のことが気になるのだけれど・・・。

高校生のお姉ちゃんは何故髪を切ったり結んだりするのを嫌がるのか、クラスメートのひいおばあちゃんが見た景色はいったい何だったのか、担任の先生の家族(?)が誘拐された事件の真相は・・・。
些細な日常の事件を万葉集の歌を通して解く、「安楽椅子探偵モノ」としても楽しめるし、小学生の女の子の初恋物語としても楽しめる一冊でした。


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 1

ヒツジの鍵

著者 : 若月 かおり

出版社:幻冬舎

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月04日

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 1

グランドマスター!―総長はお嬢さま (コバルト文庫)

著者 : 樹川 さとみ

出版社:集英社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年12月03日

かなりズレ気味なヒロイン姫総長シーカや、団長のハルセイデスをはじめとして、個性豊かな人々が登場して、とても面白かったです。

でも、この1冊を読んで思ったことは、登場人物以外の世界観(国とか政治とか宗教とか)がちょっとわかりにくいんだよね~ってことでしょうか。
2冊目以降を読めばわかるのかな。

それに妙な格好をしているらしいデゥルガさんのイラストが見てみたかったです。


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 70

ホルモー六景

著者 : 万城目 学

出版社:角川書店

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月03日

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 2

リトルガーデンへようこそ (コバルト文庫)

著者 : 片山 奈保子

出版社:集英社

発売日:2007-10-01

評価 :

完了日 : 2007年11月29日

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 3

ヴァンピーア―オルデンベルク探偵事務所録 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 九条 菜月

出版社:中央公論新社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年11月29日

オルデンベルク探偵事務所録シリーズの2冊目。

このシリーズは「主役は探偵事務所で働く人々」なのだそうです。そのため、前作とは主人公も違うし、話の雰囲気も全然違うので、前作『ヴェアヴォルフ』を読んでいない方でも、十分に楽しめると思います。

無惨に殺された女性の遺体が忽然と消えたという事件が起こり、さらに別の殺人事件が起こって、一体誰が、何の目的でこんな事件を起こしたのか、という本筋部分もとても楽しめたし、主人公のフェルが行動派お嬢様イザベルに振り回される様も面白かったと思います。
だけど、何といってもこの本で一番良かったのは最後です。
何がどう良かったかは、未読の方のために伏せておきますが、ああ、そうだったんだと妙に納得してしまいました。

今度はどんな探偵さんが登場するんでしょうか。
前作の主人公ジークとエルのことも気になるし、今回の主人公フェルや、リヒャルトのことなども気になるので、次作以降も楽しみだなあ。


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 6

しゃばけ読本

著者 : 畠中 恵,柴田 ゆう

出版社:新潮社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年11月28日

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 3

スイートスイーツショコラ (Edge)

著者 : ゆうき りん

出版社:徳間書店

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年11月27日

読む前は、表紙とタイトルから、甘く可愛らしい話なのかなと思ったのですが、意外にも現実的な話でした。スイートといってるけど、作品的にはビターかな、という感じ。

智代はチョコレートが好きで、チョコレートの本当の美味しさを周りの人に伝えたいのに、ショコラティエールとして勤めている洋菓子店「洋甘」は、智代の好きなチョコレートを軽んじている。店を移りたいけれど、それには父親の存在が重くのしかかり・・・。
また、「洋甘」のアルバイトである女子高生の愛子、販売員でバツイチの優花も、様々に悩みを抱えながら、自分らしい道を模索していく。

この女性3人(特に智代)を軸に物語が進んでいくのだけれど、誰にも共感できませんでした。だからあまり楽しめなかった気がします。


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 75

私の男

著者 : 桜庭 一樹

出版社:文藝春秋

発売日:2007-10-30

評価 :

完了日 : 2007年11月27日

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 6

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

著者 : 野村 美月

出版社:エンターブレイン

発売日:2007-04-28

評価 :

完了日 : 2007年11月26日

私の住んでいる街の図書館には“文学少女”シリーズは1-3巻と5巻目は所蔵されているのに、この4巻目はないのです。だから、購入リクエストをしてみたところ、隣の市の図書館から貸し出されてきました。
公立図書館の蔵書ってどうやって決めてるのかなあ。ちょっと謎。


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 39

ホームレス中学生

著者 : 麒麟・田村裕

出版社:ワニブックス

発売日:2007-08-31

評価 :

完了日 : 2007年11月22日

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 4

天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス)

著者 : 古野 まほろ

出版社:講談社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年11月21日

はふう、やっと読み終わったよ。
今回も600ページ超。
おかげさまで、読み終えるのに3週間かかってしまいました。
実質的には、1日で100ページ読んで、3週間ほど放っておいて2日間で残りを読んだので、そんなに読みにくかったわけではなかったです。
相変わらず、装飾過多なのですが、さすがに三作目なので慣れた気もする。

今回は「孤島」が舞台。
謎解きはやっぱり面白かったです。
結構わかりやすいヒントだったし。

ただ、ラストがなあ…。
ちょっと非道いじゃないですか、と言いたい。

「三部作は夢でした」と作者さんが言っておりましたが、まさかこれで終わりじゃないよね?
四作目とか、ありますよね?
でないと、まほろがあまりにも救われないです。


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 6

彩乃ちゃんのお告げ

著者 : 橋本 紡

出版社:講談社

発売日:2007-11-03

評価 :

完了日 : 2007年11月18日

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 6

ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF)

著者 : ウェン スペンサー

出版社:早川書房

発売日:2007-10-24

評価 :

完了日 : 2007年11月16日

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 14

川の光

著者 : 松浦 寿輝

出版社:中央公論新社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年11月12日

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 2

いつか、キャッチボールをする日

著者 : 鯨 統一郎

出版社:PHP研究所

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年11月12日

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 12

十二の嘘と十二の真実

著者 : あさの あつこ

出版社:徳間書店

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年11月10日

表題作の「十二の嘘と十二の真実」と、「崖の上」の2作を収録。
どちらもなんとなく後味の悪い話で、読後感が良いとは言い難い。

「十二の嘘と十二の真実」は、中世の王国で王妃に仕える侍女ツルと、田舎に住む老婆が交互に語る恐怖譚なのですが、個人的に結末があんまり好きじゃなかったです。


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 1

わたしをさがして

著者 : 佐伯 紅緒

出版社:世界文化社

発売日:2007-10-13

評価 :

完了日 : 2007年11月10日

4歳違いの姉咲耶(さくや)は、美人で頭も良く両親からも愛され、全てに恵まれていた。そんな姉はみのりにとって自慢だった。
しかし、姉はある日突然失踪し、みのりは姉を捜しはじめる。姉を捜す旅は、やがて自分を探すための旅であることに、みのりは気付いていくのだが・・・。

小学生や中学生ならともかく、大学生である女性が失踪して捜索願を出しても、きっと警察は簡単には動いてくれないだろうと思ったりもするのですが、母娘の関係とか、姉妹の関係とかは、わかるなあと思いました。

あと、みのりの傍にいる男の子たち(幼なじみの慧くんと、「オカルト君」こと御前崎君)も魅力的で、良かったです。


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