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謙樹さんの読書ノート

2007年下半期(7-12月)読了済の本
2007年下半期に読んだ本たち。
ちなみに2007年(下半期に限らず)に読んで面白かった本ベスト10は、①女王国の城、②赤朽葉家の伝説、③図書館革命、④喪の女王、⑤有頂天家族、⑥青年のための読書クラブ、⑦遠まわりする雛、⑧倒立する塔の殺人、⑨仏果を得ず、⑩クレイジーカンガルーの夏。ほかにも面白い本がいっぱい読めた幸せな年でした。
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 1

リバーズ・エンド〈3〉free the birds (電撃文庫)

著者 : 橋本 紡

出版社:アスキー・メディアワークス

発売日:2002-09

評価 :

完了日 : 2007年09月08日

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 1

リバーズ・エンド〈4〉over the distance (電撃文庫)

著者 : 橋本 紡

出版社:アスキー・メディアワークス

発売日:2003-02

評価 :

完了日 : 2007年09月08日

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 2

リバーズ・エンド〈2〉slash the heart (電撃文庫)

著者 : 橋本 紡

出版社:アスキー・メディアワークス

発売日:2002-05

評価 :

完了日 : 2007年09月07日

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 4

喪の女王〈7〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

著者 : 須賀 しのぶ

出版社:集英社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年09月07日

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 3

リバーズ・エンド (電撃文庫)

著者 : 橋本 紡

出版社:アスキー・メディアワークス

発売日:2001-12

評価 :

完了日 : 2007年09月06日

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 39

武士道シックスティーン

著者 : 誉田 哲也

出版社:文藝春秋

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年09月05日

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 1

龍族(ドラッケンハイト)―創世の契約〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 花田 一三六

出版社:中央公論新社

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年09月04日

全5巻予定の1巻目。

神様ははじめに龍族を創り、その翼を鳥族へ、その牙を犬族へ、その爪を猫族に与え、人族には何も与えなかった。
序列の最下層に位置する人族が暮らすのは大陸の片隅。
人族と大陸との接点である国境の町に、一生に一度会えたら幸運と言われている龍族があらわれた。龍族はどうやら80年一度国境の町にやってくるようなのだが・・・。
入国管理局のヒルファーと新聞記者のベルネは龍族について調べはじめる。

この本には6話お話しが収録されています。
1話目は入国管理局のヒルファー、2話目は傭兵酒場のワッツ、3話目は銀行に勤めるマチルデがそれぞれ語り手になっているのですが、どの話も毛色が違って楽しい。
それに、同じ登場人物たちが別の話に少しずつ登場するので、あの人とあの人はこんな関係なんだ、とかわかるのも面白かったです。

3話目までは龍族はちらっとしか登場せず、小さな事件は起こりつつも、割合のんびりした雰囲気。
タイトルが『龍族』なのに、あんまり出てこないなあなどと油断してたら、4話目から急激に物語が動き出す。

1巻目を読んだだけでは、龍族のことはよくわからない。
続きが非常に気になります。


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 1

曙光の誓い (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 花田 一三六

出版社:中央公論新社

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年09月04日

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 1

契火の末裔 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 篠月 美弥

出版社:中央公論新社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年09月02日

第3回C-NOVELS大賞特別賞受賞作にしてデビュー作。

乱暴にこの物語を一言でまとめるなら、盟主は無事に即位できるかどうかという物語。

作者さんが作った特殊な用語が飛び交う前半は、何だかよく頭に入ってこなくて、読みづらく取っつきにくかった。「役職」「国」「地位」など、ちゃんと説明されているのだが、理解できないというか。人物の名前さえ、よく覚えられない。
文章が下手というわけではない気がするんだけど。

後半は、一転してそれまでの伏線が一気に収束し、思いもよらない展開を見せる。
あれ、この本実は面白いのか?という感じ。
ここまで、前半と後半の印象が違う本というのも珍しい気がする。
前半からもっと面白ければ良かったのに。

とりあえずは、次回作に期待。


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 2

彼はぼくの恋人だった

著者 : ダグラス・A. マーティン

出版社:東京創元社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年09月02日

父に去られ、死とも向き合う病弱な幼少期。
母とその新しい夫(義父)に反発し、実りのない恋をした高校時代。
それらを通り過ぎ、大学進学のためやってきた町。
その町には、世界的ロックスターの彼がいた。
やがて、ぼくは彼と恋に落ちるが・・・。

著者は詩人・劇作家などとして活躍している方で、この作品が初の長編小説なのですが、これは私小説というか、ほぼノンフィクション、らしいです。
でも全くゴシップ的な話ではないので、そういうのを期待して読むと肩すかしをくらうことになる、と思います。

子どもの頃から他人と違うことに戸惑い、家庭や学校になじめず、自分の居場所を探していた青年が、ある時地位も名誉もある素晴らしい恋人を得て、しかしそれでも孤独感やコンプレックスから逃れられず、自分が生きる道を求めていく、真面目でひたむきな物語でした。
詩的、散文的に綴られる言葉がさらりと流れていくようで、心に残る。


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 29

ちんぷんかん

著者 : 畠中 恵

出版社:新潮社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月30日

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 2

ドラゴンキラーあります (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 海原 育人

出版社:中央公論新社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年08月30日

元軍人のココは、戦時の辛い記憶とそれに伴う頭痛に悩まされているしがない便利屋。
彼の戦時の記憶には、竜を素手で殺すことができる超人とでもいうべきドラゴンキラーが関わっており、ゆえに彼はドラゴンキラーを嫌っている。
しかし、ある日町で出会ったのは、亡命中の皇女アルマとその護衛であるドラゴンキラーリリィだった。関わりたくないと思いつつも、リリィと関わることになったココは・・・。

第三回C-NOVELS大賞特別賞受賞作にしてデビュー作。
ココがドラゴンキラーに対して復讐心を持つ動機はちょっと弱いかな~という気がしなくもないけど、大変勢いがあって良いのではないかと思います。ココとリリィの会話も漫才みたいで楽しいし。

でもね、この本ちょっと誤植が多い気がする。しかも、誤植なのかな、それとも作者さんの文章感覚が私とあわないのかなという感じの微妙な文章もあって、読んでいてよくわからないな~という部分が何箇所かあったのですが・・・。
それさえなければ、もっと楽しめた気がします。

それにしても、読み始めた時なんで、ドラゴンキラー「あります」なんだろう?「います」とか「おります」とかじゃないの?と思ったんだけど、ちゃんと終盤でタイトルに直結するエピソードがあるのは良かったかな。

続編がすでに出ているし、その2作目の帯には3作目の予告も出ているので続きはそのうち読みたいと思います。


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 4

淡月の夢―魂葬屋奇談 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 九条 菜月

出版社:中央公論新社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年08月29日

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 18

桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年08月28日

好きな作家さんの本棚を覗き込んだようで、楽しかったです。
桜庭さんはすごい読書家だなあ、と思いました。

桜庭さんは翻訳物の小説が好きなのでしょうか?
私は翻訳物の小説をあまり読まないので、この本の中で紹介されている本、ほとんど読んだことがなかったです・・・。
いくつか読んでみたいな~というのがありましたが。

全然趣味というか、読んでる本が違う方が書いた本を面白い!大好き!と感じることができる。
読書って不思議なモノだなあ、と思ったり。


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 2

PARTNER〈8〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 柏枝 真郷

出版社:中央公論新社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月24日

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 10

QED flumen 九段坂の春 (講談社ノベルス)

著者 : 高田 崇史

出版社:講談社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年08月24日

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 1

アヤツジ・ユキト 2001-2006

著者 : 綾辻 行人

出版社:講談社

発売日:2007-08-01

評価 :

完了日 : 2007年08月23日

綾辻さんが2001年から2006年までに書いたあとがき、選評、エッセイ、解説文、推薦文など「小説以外の文章」に注釈を付け、一年ごとに振り返ってまとめた一冊。

この本と『アヤツジ・ユキト 1996-2000』には、足かけ8年も執筆に費やした『暗黒館の殺人』のタイトルが何度も出てくるのですが、未読なので読まないとな~という気がしています。『暗黒館の殺人』のタイトルが頭の中に刷り込まれたのかもしれないです。


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 3

ミスフォーチュン

著者 : ウェズリー ステイス

出版社:早川書房

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月23日

1820年のロンドン。
捨てられていた赤ん坊を拾ったのは、名門ラブオール家の当主“若君”ことジェフロイ。彼は亡き妹ドロレスの生まれ変わりと考え、赤ん坊にローズと名付け、館の司書アノニマに結婚を申し込み、実の娘として育てることにした。ローズは何不自由なく“幸運の娘(ミス・フォーチュン)”として育つ。
しかし、“不幸(ミスフォーチュン)”がローズを襲う。
ローズは実は男であった。思春期になり、自分の性別を知ったローズは苦悩する。さらに、追い打ちを掛けるような父の死、そして財産を狙う親戚によってローズとアノニマは館を追放され、ローズは一人放浪の旅に出た。
そして、あるバラッドにローズの出自解明の鍵が発見され、さらにラブオール家に仕えるハミルトン家に残るラブオール家の年代記解読と、母が傾倒する詩人メアリー・デイの作品の中からそれぞれ秘密を探っていくうちに、ある事実が解き明かされる・・・。という物語。

壮大な物語で、イギリスの領主館、出生の秘密、女の子として育てられた男の子、バラッドなど、興味深いものが次々と出てきて、飽きずに楽しんで読みました。
ただ、バラッドに関しては原書で読めたら、もっと面白かったんだろうな、とは思いますが。

ローズが放浪の旅に出ていた1年間の話は、物語の中になかったので、ちょっと気になりました。その辺の話も読みたかったな。

最後は謎も全て解け大団円なので、良かったです。


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 6

満ち潮の夜、彼女は (ミステリーYA!)

著者 : 早見 裕司

出版社:理論社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月23日

寄宿制女子高校「ガリラヤ学園」。
夏休みが始まったが、帰ることのできない5人の少女たちは厳格な女性教師蓼科と取り残され、うんざりしている。
そこに何故か美少女の渚が転校生としてやってきた途端、次々と惨劇が起こり・・・という物語。

ミステリーYA!から発売されており、「学園ホラー・ミステリー」とカバー折り返し部分に書かれいますが、これミステリではなくて、単にホラーだと思います。

最初のほうは、一体どうなっちゃうんだろうとワクワクしながら読んだのですが、最後はあまり好きな感じじゃなかったです。
展開が読めてしまったし。

それと、結構残酷なシーンもあり、若い子が読むのはどうなのかな?と言う気もしました。
非常に読みやすい本ではあったけど。


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 15

晩夏のプレイボール

著者 : あさの あつこ

出版社:毎日新聞社

発売日:2007-07-20

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

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