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謙樹さんの読書ノート

2007年下半期(7-12月)読了済の本
2007年下半期に読んだ本たち。
ちなみに2007年(下半期に限らず)に読んで面白かった本ベスト10は、①女王国の城、②赤朽葉家の伝説、③図書館革命、④喪の女王、⑤有頂天家族、⑥青年のための読書クラブ、⑦遠まわりする雛、⑧倒立する塔の殺人、⑨仏果を得ず、⑩クレイジーカンガルーの夏。ほかにも面白い本がいっぱい読めた幸せな年でした。
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 25

ランナー

著者 : あさの あつこ

出版社:幻冬舎

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年07月07日

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 5

カナスピカ

著者 : 秋田 禎信

出版社:講談社

発売日:2007-06-11

評価 :

完了日 : 2007年07月06日

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 17

塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2004-02

評価 :

完了日 : 2007年07月05日

1年以上前から姉に借りて文庫は手元にあったのだが、何故か読めないまま放置していたら、単行本が発売されてしまった。

単行本のあとがきを見て、文庫と比較するために読んだ。
詳しい感想は、単行本の『塩の街』のほうに書く。


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 44

塩の街

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年07月04日

有川さんの自衛隊三部作の「陸」にあたるのが『塩の街』だそうです。(陸自が活躍というわけではないですが。だって秋庭さんは空自だし)

文庫と単行本どちらも読みました。
文庫から単行本にするにあたり、大幅改稿されているのですが、話の流れが大きく変わっているわけではありません。
一番の違いは爆撃シーンがあるかないかでしょう。
個人的には文庫の爆撃シーンは読みにくかったので、ない方がすっきりしていて読みやすかったです。
あと、単行本には新たに番外編4編が収録されていますし、私は全体的に単行本のほうが好みかな。


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 5

天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)

著者 : 古野 まほろ

出版社:講談社

発売日:2007-06-08

評価 :

完了日 : 2007年07月02日

『天帝のはしたなき果実』に続く第二弾。
今回も約600ページという厚さに、読み始めるまでは読み終わらないかもねと思っていたのですが、前巻に比べてかなり読みやすくなったような気がする。相変わらずルビが氾濫していましたけどね。

今回の舞台は超豪華寝台列車環大東亜特別急行「あじあ」。
前巻での事件から日本を離れ、満州の新京に行っていたまほろが日本に帰国することになり、親友の柏木とともに、「あじあ」に乗り込む。その「あじあ」の客室の中で公爵夫人のバラバラ死体が発見され、まほろと柏木は密室の謎をとこうとするが・・・、というのが今回の話。

豪華寝台列車の旅も面白いし(地図というか路線図をつけて欲しかったです)、「あじあ」の乗客たちも個性派揃いで、なかなか事件が起こらないのですが、飽きずに読めました。

ただ、前巻同様ラストがやっぱりちょっと私にはついて行きかねる。
こんな理由で人が死んじゃったの?という気持ちがぬぐえない。

ミステリとしては面白いと思うので、この作者の書くもっと舞台設定や時代設定に凝っていない直球勝負のミステリを読んでみたい気がする。
などと言いながらこのシリーズの続きが出たらしっかり読んじゃうんだろうなという気がします。


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