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ゆずりさんの読書ノート

クレストブックス
新潮社クレストブックスより、少しずつ読んでいこうかな、と。
一冊読むのに時間がかかるので、きっと追いつけないけれど。
値が張るので100%図書館です。
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遠い音 (新潮クレスト・ブックス)

著者 : フランシス・イタニ

出版社:新潮社

発売日:2005-08-30

評価 :

完了日 : 2008年04月01日

幼少時の描写は暗く、ゆっくりとしていて、なじみづらい。彼女がそうゆうスタイルの作家だというのはあとがきを読んで知ったけど、読みづらい、というのが最初の感想。

成長し、ジムと出会い、戦争が身近になって、物語にも動きが出てくる。ジムの体験する戦場の描写が痛々しい。想像しても克明に思い浮かべることは難しいけど、そこで過ごすことで行き着くジムの想いには賛同できる気がする。

コーラの、ジュエルの、他の女たちのとった行動は仕方のないものだったのかもしれないけど、それでもやっぱり勝手だと思う。日本でもきっとあったんだろう。キツイ。

ジムの出会ったドイツ兵の描写が印象的だった。


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