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nakatadairakeさんの読書ノート

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みんなの感想を読む
 1

笑ってお料理 (ちくまプリマー新書)

著者 : 平野 レミ

出版社:筑摩書房

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年11月24日

平野威馬雄の娘にして、和田誠の妻であり、シャンソン歌手にして、料理愛好家、しかも喋らなければなかなか美人ともいえる平野レミ。

このシリーズの性格上(中学生ぐらいを対象にしているのでしょうか?)、この本ははじめて料理に取り組もうという人にとってたいへんわかりやすく書かれています。

実用的な料理本としてはちょっとコストパフォーマンスが悪いような気もしますが、それでもあんまりがんばらないで(肩の力を抜いて)料理をすることの極意のようなものがさりげなく語られていて、なかなか気持ちがいい本ではあります。

料理初心者だけじゃなく、毎日の料理づくりに煮詰まっている方々にもオススメです。


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 22

走ることについて語るときに僕の語ること

著者 : 村上 春樹

出版社:文藝春秋

発売日:2007-10-12

評価 :

完了日 : 2007年11月03日

タイトルはレイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること 」からの引用。

いちばん最近読んだのがたぶん「意味がなければスイングはない」だと思うので、村上春樹とは一年以上のご無沙汰という感じですが、やっぱりこの人の書くものはいいですね。いつも感心してしまいます。

まだ全部読んでないけど、第2章「人はどのようにして走る小説家になるのか」なんかを読んでいると、ほぼリアルタイムでこの人の小説を追っかけてきたものにとってはなかなか感慨深いものがあります。

なんかもっとちゃんと生きていかないと・・・なんて思っちゃうんですよね。

で、とりあえず今朝は歩いて会社までたどり着きました。(なんのこっちゃ・・・)


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 5

泣かない女はいない (河出文庫)

著者 : 長嶋 有

出版社:河出書房新社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2007年10月21日

Bob Marley の No Woman No Cry です。
やっぱりこのひとの書く小説、好きです。


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 14

恋愛中毒 (角川文庫)

著者 : 山本 文緒

出版社:角川書店

発売日:2002-06

評価 :

完了日 : 2007年10月20日

ダメ男も金を持ってるか、持ってないかでずいぶん違うものですね。
俺は金を持ってないダメ男がいいな。
「ソリチュード」「あいあるあした」を読んで横っ面をはたかれた感じがして、すごい期待して読んだのがまずかったのか、ちょっと肩すかしを食らった感じですね・・・


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 12

眠れるラプンツェル (角川文庫)

著者 : 山本 文緒

出版社:角川書店

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年10月16日

これまた徹底して働かない女性が主人公のおはなし。いろんなドラマがあって一気に読み終えてしまいましたが、そんなには評価できないなというのが率直なところ・・・


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 18

プラナリア (文春文庫)

著者 : 山本 文緒

出版社:文藝春秋

発売日:2005-09-02

評価 :

完了日 : 2007年10月14日

ぼくはたまたま男に生まれついて、働いてお金を稼ぐというのは当たり前だという風に教育されてきたので、働かない女性を揶揄するつもりは全然ありません。
働かないで生きていけるというのはある意味理想形で(夏目漱石の小説によく出てくる高等遊民というのがそれにあたりますが)、働かないで自分のアイデンティティを保つというのはそれは大変なことで、生半可にやっちゃうと自分が壊れてしまうのではないかなと常々思っております。
この短編集にはそういう人がたくさん登場するわけですが、そういうことは置いておいて、この短編集のなかでは最後の「あいあるくらし」が一番のお気に入りです(たぶん賛同する男性は多いと思われます)。
男性である長嶋有の描く女性と、女性である山本文緒の描く男性は本当に上手で、素直に感心してしまいます。


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 1

昭和歌謡大全集 (集英社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:集英社

発売日:1997-01

評価 :

完了日 : 2007年10月13日

本人があとがきで「楽しみながら書いた」といってますが、その通りの小説です。
どんどんエスカレートしていく展開が、ちょっと筒井康隆ぽくっておもしろかったです。


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 4

yom yom (ヨムヨム) 2007年 10月号 [雑誌]

著者 :

出版社:新潮社

発売日:2007-09-27

評価 :

完了日 : 2007年10月09日

最近はあんまり雑誌を買わないようにしているんですが、yomyomは装丁が斬新だったのと、書き手のラインナップが嫁好みなので創刊号からずっと買っています。
まだ全頁読んだわけじゃないんですが、山本文緒の「ソリチュード」があまりにもよかったのでちょっと何か書きたくなりました。
直木賞作家ということで、お名前はかねてから存じ上げておりますが、作品を読むのははじめて。
たいへん感心しました。
ネットで調べてみると、長いあいだからだの具合がよくなくて作品を発表しておられなかったとか・・・
かなり気になる書き手を、またひとり見つけてしまいました。


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1.まりりん (2007/10/11)
初めまして。私もこの雑誌購入しました。
金原ひとみさんと山本文緒さん目当てで。
山本文緒さんの『恋愛中毒』を何年か前に読んで、すごく良かったんでそれから何かと気になる作家さんです。
ストーリー性のはっきりしてる恋愛小説ってそんなに読まないのですが、恋愛中毒は結構ツボにはまりました。
2.nakatadairake (2007/10/11)
まりりんさん、コメントありがとうございます。
つぎになにを読もうか、いま思案中です。
今日は河出文庫から出た、長嶋有の「泣かない女はいない」を買いにいくつもりなので、じっくりと書店で悩んでみようと思っています。
 

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 4

共生虫 (講談社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:講談社

発売日:2003-03

評価 :

完了日 : 2007年10月08日

ネットで調べてみると、単行本が出たときにはかなり話題になった模様。
「ネット」と「ひきこもり」と「殺人」いう題材がタイムリーだったのでしょうか?
内容はひとことでは伝えにくいものがありますが、個人的にはなかなか興味深いものがありました。
感想はちょっと控えておきます。


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 6

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

著者 : 浦沢 直樹

出版社:小学館

発売日:2007-09-28

評価 :

完了日 : 2007年10月06日

やっと終わりましたね。
なんか納得がいくような、いかないような・・・
もう一度最初から読み直してみないと、ちゃんと評価できないですね・・・


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 3

タナトス (集英社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:集英社

発売日:2004-03-19

評価 :

完了日 : 2007年10月06日

「エクスタシー」「メランコリア」「タナトス」と続く三部作です。
内容はちょっと説明しにくいけれど、独特の、句点のない、読点だけで延々と続く独白形式がなかなか新鮮。
「エクスタシー」では「ケイコ」が、「メランコリア」では「ヤザキ」が、「タナトス」では「レイコ」がそれぞれ主人公となって物語は進んでいきますが、三つの作品が微妙に絡み合っています。
ぼくは「エクスタシー」の冒頭の「ゴッホがなぜ自分の耳を切ったか、わかるかい?」という言葉にひかれて読み始めましたが、あっという間に三冊とも読んでしまいました。
吉行淳之介じゃないですが「因果なことに才能がある」としか言いようがないような気がします。


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 1

メランコリア (集英社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:集英社

発売日:2000-09

評価 :

完了日 : 2007年10月04日

「エクスタシー」「メランコリア」「タナトス」と続く三部作です。
内容はちょっと説明しにくいけれど、独特の、句点のない、読点だけで延々と続く独白形式がなかなか新鮮。
「エクスタシー」では「ケイコ」が、「メランコリア」では「ヤザキ」が、「タナトス」では「レイコ」がそれぞれ主人公となって物語は進んでいきますが、三つの作品が微妙に絡み合っています。
ぼくは「エクスタシー」の冒頭の「ゴッホがなぜ自分の耳を切ったか、わかるかい?」という言葉にひかれて読み始めましたが、あっという間に三冊とも読んでしまいました。
吉行淳之介じゃないですが「因果なことに才能がある」としか言いようがないような気がします。


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 1

エクスタシー (集英社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:集英社

発売日:1995-04

評価 :

完了日 : 2007年10月02日

「エクスタシー」「メランコリア」「タナトス」と続く三部作です。
内容はちょっと説明しにくいけれど、独特の、句点のない、読点だけで延々と続く独白形式がなかなか新鮮。
「エクスタシー」では「ケイコ」が、「メランコリア」では「ヤザキ」が、「タナトス」では「レイコ」がそれぞれ主人公となって物語は進んでいきますが、三つの作品が微妙に絡み合っています。
ぼくは「エクスタシー」の冒頭の「ゴッホがなぜ自分の耳を切ったか、わかるかい?」という言葉にひかれて読み始めましたが、あっという間に三冊とも読んでしまいました。
吉行淳之介じゃないですが「因果なことに才能がある」としか言いようがないような気がします。


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 3

69 sixty nine (文春文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:文藝春秋

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年09月28日

著者があとがきで「これは楽しい小説である。こんなに楽しい小説を書くことはこの先もうないだろうと思いながら書いた。」と書いているとおり楽しい小説です。
こういう小説を読んでいつも思うのは、じぶんの高校時代ってなんてつまらないものだったんだろうっていうことです。
ああ、くやしい・・・


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 9

GENTE 1 (Fx COMICS)

著者 : オノ・ナツメ

出版社:太田出版

発売日:2007-08-28

評価 :

完了日 : 2007年09月24日

昨年読んだもののなかでいちばん感心したのが、実はオノ・ナツメの「not simple」と「LA QUINTA CAMERA」の二冊でした。
極端にデフォルメされたタッチの絵と映画にでもできそうな興味深いストーリー展開(しかも前者が陰で後者が陽)。
作者のことを知るまで、とても20代の女性が描いた作品とは思いませんでした。
こんな素晴らしい作品を見落としていたなんて、ぼくのアンテナもずいぶん錆びついているなと思いましたね(ちなみにこの二作品を知ったのは、週刊文春の書評欄です)。
これは既刊の「リストランテ・パラディーゾ」の外伝という内容ですが、相変わらずうまいなーと呻ってしまいました。
登場人物の顔が見分けにくい(特に女性)のがちょっと難ですが、普段漫画を読まない人にも自信をもっておすすめできると思います。


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 1

村上竜映画小説集 (講談社文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:講談社

発売日:1998-04

評価 :

完了日 : 2007年09月23日

書店で「料理小説集」の隣にこの本が並んでいたので、一緒に購入しました。
たいへんいい小説だと思います。
感心しました。
いまのわかいひとがこれを読んだらどう思うのか、ちょっと気になりますね。


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 1

村上龍料理小説集 講談社文庫

著者 : 村上 龍

出版社:講談社

発売日:1998-01

評価 :

完了日 : 2007年09月22日

実は村上龍の小説をちゃんと読むのはこれがはじめて。
村上龍はマスコミへの露出が多くて、小説にはあんまり関心がありませんでした。
当時、村上春樹とニコイチでW村上などといわれていましたね。
このあいだ読んだ「吉本隆明『食』を語る」で取り上げられていたので読んでみようと思いました。(そういえばずいぶん昔にも、吉本がこの小説をほめていたなあ)
7~8頁の短編が32編つまっています。
これを読んだら腹がへるとか、料理を作りたくなるとかいったたぐいの小説ではありませんが、なかなか興味深く読ませていただきました。


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 1

キン・コン・ガン!―ガンの告知を受けてぼくは初期化された (文春文庫PLUS)

著者 : 渡辺 和博

出版社:文藝春秋

発売日:2007-09-04

評価 :

完了日 : 2007年09月18日

ずいぶんと昔のはなしですが、「月刊漫画ガロ」という雑誌で南伸坊のあとを継ぐかたちで編集長をしていたのが渡辺和博です。
「金魂巻」でいっとき世間を風靡したのがもう20年ぐらい前ですか・・・
ずいぶん長い間かれの書いたものを読む機会がなかったのでなんですが、今年の二月に癌で亡くなられていたこともこの本ではじめて知りました。
本編ではあいかわらずの鋭い観察眼を披露していますが、巻末の嵐山光三郎・南伸坊・神足裕司の鼎談がしみじみとナベゾーの追悼になっております。
合掌・・・


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 17

ハル、ハル、ハル

著者 : 古川 日出男

出版社:河出書房新社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年09月16日

古川日出男はこれが二冊目。

「サマーバケーションEP」の時間がゆったりと流れていく感じとは対照的な、読んでいるこちらがとても急き立てられてしまう感じの作品集。

内容的には
「ハル、ハル、ハル」は◎
「スローモーション」は△
「8ドッグズ」は?
てな感じです。


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 53

カラフル (文春文庫)

著者 : 森 絵都

出版社:文藝春秋

発売日:2007-09-04

評価 :

完了日 : 2007年09月05日

森絵都は何年か前に「永遠の出口」を読んで、ずいぶん感心した記憶があります。
小説のジャンルにティーンズ向けというものがあることをはっきりと知ることになったのもそのころです。
何冊か図書館でかりて読みました。
「いつかパラソルの下で」はあんまり感心しなかったので、直木賞をとった作品もあんまり興味がわかなかったのですが、図書館でずっと貸出中だった「カラフル」が今回文庫になったので手にとってみました。
あまりにもすんなり読めたのが物足りない気もしますが、悩み多い中学生なんかがこういう小説を読んで救われることがあるのなら、それはそれで大事なことですよね。


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1.猫野正 (2007/09/11)
おぉ・・私も昨日読み終わったところです。
ラストの長めのホームステイ・・昔読んだ
「ニンジン」の父親のセリフを思い出しました。
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