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nakatadairakeさんの読書ノート

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 6

サマーバケーションEP

著者 : 古川 日出男

出版社:文藝春秋

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年09月02日

この小説の余韻にひたっています。
まとまらないので、感想は箇条書きで・・・
●ぼくの今年度ベストテン上位決定。
●なにか賞をとるような気がする。
●夏休みの最後の日に読み終えることができてよかった。
●古川日出男はこれがはじめて。
●じつは「ハル、ハル、ハル」を読もうと、先に買っていたのだが、「たなぞう」の感想を読んでこちらから読むことにした。
●読んでるうちに、近所の堂島川の遊歩道をお散歩したくなった。
●中学生・チャリ・評議会・ルービックキューブ・・・いいね。
●この小説にも悪い人がひとりもでてこないのだが、「伊坂幸太郎」の小説とはちょっと違うぞ!
●どういう終わり方をするんだろうと思っていたのだが・・・いい終わり方だった。
●よし、次は「ハル、ハル、ハル」を読むぞ!


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 3

マリ&フィフィの虐殺ソングブック (河出文庫―文芸コレクション)

著者 : 中原 昌也

出版社:河出書房新社

発売日:2000-10

評価 :

完了日 : 2007年09月02日

この作品集をどう評価したらいいのか?
評価されることを拒否しているのか?
ぼくにはわかりませんでした。
でも、なんだか気になりますねぇ・・・


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 2

語るに足る、ささやかな人生 (小学館文庫)

著者 : 駒沢 敏器

出版社:小学館

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年09月01日

niwatokoさんの紹介でこの本を知りました。

駒沢敏器というひとも初めて知りました。

20年ほど前に「SWITCH」という雑誌があって(現在発行されているものとは別物)、ちょっとカッコイイ映画や音楽に関する話題が興味深くて時々買って読んでいました。

この駒沢敏器がこの雑誌の編集者のひとりであったことを知って、家にあった「SWITCH」の奥付で確認して、なんだかとてもなつかしい気分になりました。

世界中から袋叩きの感のある最近のアメリカですが、国家としてのアメリカとは別の、スモールタウンに生活の基盤を置く、愛すべきアメリカ人の暮らしがこの本には淡々と描かれています。

短編小説のようにも読めるけれども、決してフィクションではないといった雰囲気がとても気持ちよくて、この駒沢敏器というひとにすごく興味がわいてきました。

今年ぼくが読んだ本のなかでは、間違いなくベストテンの上位にランクインする一冊です。


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 100

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-21

評価 :

完了日 : 2007年08月28日

う~ん・・・みなさんの感想を先に読んでいたのが裏目に出たのか、とっても感動したとか、どんでん返しがすごいとか絶賛の嵐のなか申し訳ありませんが、ぼくにはちょっとどこがそんなにすごいのかピンときませんでした(普通におもしろい小説だとは思いますが)。
読んでいる最中に、もっとペット殺しの三人組の内面につっこめよと思った時点で、ぼくにはこの小説を読む資格がないのではないのかと思った次第です。


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 81

陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:祥伝社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年08月25日

「陽気なギャングが地球を回す」を読了後、引き続き読みました。
ぼくとしては、本編の事件が始まる前の、四人の日常を描いた部分がおもしろかったです。


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 108

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:祥伝社

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年08月24日

夏休みに「チルドレン」を読んだあとちょっと気になったので、「陽気なギャングが世界を回す」とその続編「陽気なギャングの日常と襲撃」を読みました。

「チルドレン」もそうでしたが、
●現実感が希薄なところ
●悪人が出てこないところ
●すんなりと読めてしまうところ
などが、中学生のころに大好きでよく読んでいた星新一のショート・ショートを思い出します。

小説のなかでぼくの大好きな「ミシェル・ペトルチアーニ」が出てくるところと、あとがきで作者が「90分ぐらいの映画が好きだ」と書いているのが印象的でした。


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 3

ランドマーク (講談社文庫)

著者 : 吉田 修一

出版社:講談社

発売日:2007-07-14

評価 :

完了日 : 2007年08月21日

読み終えてなんかちょっと消化不良気味・・
再読の必要ありかと思われます。


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 4

怪盗タナーは眠らない (創元推理文庫)

著者 : ローレンス ブロック

出版社:東京創元社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年08月01日

まさか40年も前に書かれたローレンス・ブロックの作品が読めるとは思いませんでした。
マット・スカダーや殺し屋ケラーほどキャラクターが際立っているわけじゃないけれど、それなりにおもしろく読み終えました。
時代背景を考えずにはいられない設定ではあるけれども、今読んでもそんなに違和感がないのは、翻訳がいいからなのか、ブロックがうまいのか、どうなんでしょうね?


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 18

猛スピードで母は (文春文庫)

著者 : 長嶋 有

出版社:文藝春秋

発売日:2005-02

評価 :

完了日 : 2007年07月25日

今回はこどもたちが主人公。
やっぱり、このひとの小説はぼくの肌に合いますねえ・・・
表題作も「サイドカーに犬」も両方楽しめました。


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 15

あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:集英社

発売日:1998-05

評価 :

完了日 : 2007年07月22日

抱腹絶倒の自伝的エッセイということで、東野圭吾はじめて読んでみました。
中島らもの名著「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」のような内容を想像していたのでちょっと肩すかし・・・
ただし、このタイトルはいい!
大阪でアホという時、往々にして"my dear"の意味があることをちょっと思い出しました。


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 109

太陽の塔 (新潮文庫)

著者 : 森見 登美彦

出版社:新潮社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年07月22日

ひとによると思いますが、ぼくにはこの文章のリズムがたいへん心地よかったです。
最後の「ええじゃないか」はちょっと筒井康隆を想いだしました。
なかなかおもしろい小説です。


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 16

ジャージの二人 (集英社文庫)

著者 : 長嶋 有

出版社:集英社

発売日:2007-01

評価 :

完了日 : 2007年07月15日

前に図書館で嫁がかりてきたのを読んだのですが、最近文庫になったので再読。
なんかこのゆるゆる感?が、たまらなくぼくには合っているように思います。


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 6

夜中に犬に起こった奇妙な事件 (ハリネズミの本箱)

著者 : マーク ハッドン

出版社:早川書房

発売日:2003-06

評価 :

完了日 : 2007年07月12日

「たなぞう」を利用してなかったら、たぶん読むことがなかった(こんな本があることさえ気がついていない)一冊です。
なぜかというと、人間年をとってくると自分の知らないものにたいして躊躇しがちになるから・・・
そういう意味では、ぼくにとっては記念すべき一冊になりました。


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 4

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

著者 : 長嶋 有

出版社:文芸春秋

発売日:2006-01

評価 :

完了日 : 2007年07月06日

むかしいっぱしのオーディオ・マニアだったものにとって、「タンノイのエジンバラ」ということばの響きに特別なものを感じずにはいられない。
とはいうものの、小説の内容とはあんまり関係がないんだ、これが。
短編が四つならんでいますが、どれもなかなかいいです。
お気に入りの作家がまたひとりふえました。


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 10

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

著者 : 二ノ宮 知子

出版社:講談社

発売日: 

評価 :

完了日 : 2007年07月05日

会社の友人から借りて読んでいます。
こういう雑誌の連載ものは新しい巻が出るとはじめから読みたくなるんですよね。
そこがつらいところです・・・


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 1

その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス)

著者 : 中島 らも,いしい しんじ

出版社:リクルート ダヴィンチ編集部

発売日:1998-02

評価 :

完了日 : 2007年06月24日

中島らもメインで読み始めたのですが、このいしいしんじという人も相当の変わり者。ちょっと興味がわいてきました。
対談の内容は、すでにこれまでいろんなとこで書いてきたことの繰り返しが多いのだけれど、やっぱりドラッグ関係の話は興味深いものがあります。
ただ、中島らもにはもうすでに「アマニタ・パンセリナ」という名著があるけれども・・・


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2.nakatadairake (2007/09/01)
フィリップ・まろさん、コメントありがとうございます。
お察しのとおり、「nakatadairake」は「中田ダイラケ」→「中田ダイマル・ラケット」であります。
晩年の「爆笑三夜」というライブ・レコードがぼくの宝物です。
今後とも、よろしくお願いします。
3.フィリップ・まろ (2007/09/02)
昔日の漫才、落語を研究していらっしゃる様子、敬服致します。「しゃべくり」のうまいお笑いは、営業マンとして顧客との程よい距離感を計る参考になります。人間関係の構築にも大変役に立ちます。僕は、横山エンタツの息子の花紀京(漢字合ってますかね?)が大好きでした。あの独特の間の取り方。それだけで爆笑したものです。晩年の中島らも。普通より半拍置いたあの人ならでは間。ドラマでいい味を出してましたよね。

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 7

21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)

著者 : 浦沢 直樹

出版社:小学館

発売日:2007-05-30

評価 :

完了日 : 2007年06月22日

「MONSTER」のときも5巻目ぐらいまではやたらとおもしろいのだが、話が長くなるにつれて徐々にトーンダウンしてくるというのがこの人の特徴かな・・・
というわけで、いま一番おもしろいのは「PLUTO」です。


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 8

パラレル (文春文庫)

著者 : 長嶋 有

出版社:文藝春秋

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年06月17日

長嶋有の小説を読むのは、ずいぶん前に嫁が図書館で借りてきた「ジャージの二人」以来。
うまく言葉でいえないのが残念ですが、このひとの作品の持ってる雰囲気のようなものが、自分にあっているということでしょうか?
引き続きほかの作品を読みたくなります。


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 10

ジャンプ (光文社文庫)

著者 : 佐藤 正午

出版社:光文社

発売日:2002-10

評価 :

完了日 : 2007年06月10日

さて、公約どおりこれで佐藤正午の小説を三冊読み終えました。
2000年本の雑誌ベストテンのBEST1とのことですが、この年は不毛な作品が多かったっていうことでしょうか?
これが第一位とは・・・
分かりません。
やっぱり、僕にとっては「永遠の1/2」が彼の最高傑作です。


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 8

小説の読み書き (岩波新書)

著者 : 佐藤 正午

出版社:岩波書店

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年06月08日

「ありのすさび」「きみは誤解している」「小説の読み書き」と読んできて、今のところ岩波からでた佐藤正午本はすべて当たりである。
この本については、僕だったら絶対にこんな読み方はしないだろうというところの連続で、ちょっと照れ隠しをしながら、それでも商業作家としての自負みたいなものがちらちら垣間見えて、正直、佐藤正午という小説家を見直しました。


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