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nakatadairakeさんの読書ノート

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 2

スモールトーク

著者 : 絲山 秋子

出版社:二玄社

発売日:2005-06

評価 :

完了日 : 2007年06月04日

自分で言うのもなんですが、僕は車の運転が苦手で(もちろんオートマ車です)、車もあちこちぶつけてボコボコ。
なので運転の上手な女性にはとっても憧れます。
この本に出てくるようなスポーツカータイプの車はあんまり好みじゃないですが、主人公の車にたいする思いはなかなかよく伝わってくると思います。
次はもっとダサい車のダサい話が読みたいな(それではドラマにならないか?)。
そういう意味では僕にはコラムのほうがおもしろかった。


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 3

きみは誤解している (集英社文庫)

著者 : 佐藤 正午

出版社:集英社

発売日:2003-10

評価 :

完了日 : 2007年06月03日

ぼく自身は幸か不幸か、ギャンブルとはいっさい縁のない毎日を送っているので、競輪のなんたるかはちっとも分かってないのですが、この短編集は大変おもしろく読みました。
たしか「永遠の1/2」でも競輪の話が出てきたと思いますが、そのときも感心したのを憶えています。
どれもおもしろいですが阿佐田哲也のまぼろしが出てくる「遠くへ」がいちばんお気に入りです。
和田誠の撮った「麻雀放浪記」が無性に観たくなりました。


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 17

逃亡くそたわけ

著者 : 絲山秋子

出版社:中央公論新社

発売日:2005-02-26

評価 :

完了日 : 2007年06月02日

今年は会社からリフレッシュ休暇なるものをもらえるので、嫁とふたりで「逃亡くそたわけ」の追体験の旅なるものを企画しようかななどと、ちょっぴり考えてしまいました。


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1.ぺこぽん (2007/06/02)
私はコレ、なんかよく分かりませんでした。いろんな読み方があるんだなあと参考になりました。
2.nakatadairake (2007/06/02)
ぺこぽんさん、コメントありがとうございます。
ぼくも最近「たなぞう」を始めたばかりです。
よろしくお願いします。
 

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 2

取り扱い注意 (角川文庫)

著者 : 佐藤 正午

出版社:角川書店

発売日:2001-07

評価 :

完了日 : 2007年05月31日

というわけで(「ありのすさび」の感想の続きです)、手はじめに「取り扱い注意」です。
ん~~~~~、なんでしょうかこの違和感は?
とりあえず一気に読み終えましたが、前半はともかく中盤以降、とくに後半はグダグダな感じがつきまとって早く読み終えたかったです。
なにがどうなのかうまく言えないのですが、岩波新書から出ている「小説の読み書き」で著名な小説にまじって、本人自らこの小説を取り上げているみたいなので、とりあえずそちらも読んでみようと思います。


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 12

ニート

著者 : 絲山 秋子

出版社:角川書店

発売日:2005-10-29

評価 :

完了日 : 2007年05月30日

たなぞうの「読書ノート」を読むかぎり、あんまりみんな評価してないけど、この一冊は絲山秋子の作品の中では秀逸だと思います。「袋小路の男」「沖で待つ」「エスケイプ/アブセント」で肩すかしをくらわされた当方としては快哉を叫びたいところです。最後の作品云々はどうでもいいんじゃないですか。というか、そんなに不愉快ですか?ぼくはそんなに違和感はありませんでしたけど・・・
俺も変態?


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 2

ありのさすび (光文社文庫)

著者 : 佐藤 正午

出版社:光文社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年05月29日

佐藤正午については、ちょっと書きたいことがある。
まず第一に、同年代の作家が書いた第一作「永遠の1/2」をリアルタイムで読んでいるということ。軽妙な文章と興味深いストーリにずいぶん感心した。
そのぶん二作目、三作目が期待はずれに感じて(今から思えば、単に僕の好みにあわなっかただけのような気もする)四作目以降読むのをやめてしまった。
思えば、それから二十年以上が過ぎたことになる。
で、「ありのすさび」。
この本が岩波書店から出ていたのは知っていたが、そのときは本屋で手にとってパラパラと眺めたぐらいで買ってみようという気持ちにはならなかった。
今回文庫になっているの発見、懐かしくなって購入した。
いいじゃないですか。
昭和30年生まれの地方都市在住の商業作家の生活がなんともいい感じで書かれているエッセイ集。
ならば、小説のほうはどうなっているのか?
ということで、なつかしの知りあいを訪ねるような気持ちで「取り扱い注意」「きみは誤解している」「ジャンプ」をAmazonに発注したところだ。


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 25

袋小路の男

著者 : 絲山 秋子

出版社:講談社

発売日:2004-10-28

評価 :

完了日 : 2007年05月26日

表題作と次の「小田切孝の言い分」は表と裏というか、裏と表というか対になってる作品で、こういう展開はこれまであんまり経験したことがないので、単純にあっ!と思ってしまいました。
好みでいうと最後の「アーリオ オーリオ」にこころひかれます。
天文台やプラネタリウムがでてくるのがなんともいいし、かわいい姪っ子と文通するなんていう設定がなんともオヤジの心をくすぐります。
絲山秋子、小説家としてなかなかいろんな顔を見せてくれます。


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 1

ラヴァーズ・キス (2) (別コミフラワーコミックス)

著者 : 吉田 秋生

出版社:小学館

発売日:1996-03

評価 :

完了日 : 2007年05月24日

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 3

ラヴァーズ・キス (1) (別コミフラワーコミックス)

著者 : 吉田 秋生

出版社:小学館

発売日:1995-11

評価 :

完了日 : 2007年05月24日

「海街diary」つながりで再読。
奥付をみて、もう10年も経ったのかと思うと感慨深いものがあります。
(2)もふくめて一気に読み終えてしまいました。
やっぱり、この人才能ありますね。


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 33

沖で待つ

著者 : 絲山 秋子

出版社:文藝春秋

発売日:2006-02-23

評価 :

完了日 : 2007年05月23日

「イッツ・オンリー・トーク」の解説で「書店員」さんが書いてた「絲山A」の系譜の作品(「働く女共感もの」だそうです)。
ちょっと期待しすぎていたからか、まあ普通です。


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 19

エスケイプ/アブセント

著者 : 絲山 秋子

出版社:新潮社

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年05月23日

「おれ」ではじまる一人称語りは見事。
とても女性が書いたとは思えない語り口。
女性の一人称語りでは太宰治が有名だが、これは逆バージョン。
ただし、双子の設定にした時点でなにか仕掛けがあるのかと思ったのだが・・・
「おれ」が見落としているだけか?


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 15

海の仙人 (新潮文庫)

著者 : 絲山 秋子

出版社:新潮社

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年05月21日

「第七障害」の系譜の作品ですね。
いやーまいりました。
本当に天才かもしれない・・・


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 22

イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)

著者 : 絲山 秋子

出版社:文藝春秋

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年05月21日

絲山秋子の作品はこれがはじめてです。
いいですね。
お気に入りの作家がこれでひとり増えました。
表題作もおもしろかったけど、好みでいうと「第七障害」のほうかな。
なんとなく、もっととんがった作品を書く人だという先入観をもっていたので、いい意味で裏切られました。
「書店員」さんが書いたという解説もいいです。
久しぶりに全作品を読もうという気にさせる作家に出会えました。
HPの「『絲山秋子』の天才宣言」にはまいったけど、この人の腹のくくりかたみたいなものは伝わってきます。
ぼくは、「天才」という言葉でいつも太宰治の「水仙」という小品を思い出すのですが、21世紀にも天才はいるのかもしれないですね。


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 21

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

著者 : 吉田 秋生

出版社:小学館

発売日:2007-04-26

評価 :

完了日 : 2007年05月20日

今日の朝日新聞の書評欄で発見。即、ジュンク堂へ直行。
今読み終えたところです。
「BANANA FISH」以降はあんまり積極的な読者ではありませんでしたが、吉田秋生のこの手の作品(わりと日常的な題材を取り上げたもの)にはいつも無条件で感動してしまいます。
三人のお姉さんの行く末も気になるし、すずちゃんのこれからも大変気になるところです。
次巻がほんとうに待ち遠しい作品です。
(たしか、嫁が「ラヴァーズ・キス」を買ってたと思うので、そちらも探して読んでみようと思います。)


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 5

環境問題のウソ (ちくまプリマー新書)

著者 : 池田 清彦

出版社:筑摩書房

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年05月19日

なんとなくおかしいなと思ってたことを、やっぱりそうなんだと気づかせてくれる本です。
ただし、生き物の生存権云々のくだりについては賛同しかねる部分もありますが、この本の全体的なトーンには賛成です。


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 5

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書)

著者 : 谷岡 一郎

出版社:筑摩書房

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年05月17日

目からウロコというわけではありませんが、お話の内容はなかなか納得のいくものでした。
「私は良心と研究者の誇りを持って、次に挙げるものは基本的にデタラメだと断言します。
☆ 血液型占い、星占いなどの多くの占い
☆ 透視、予言など、超自然的な能力」
という著者の発言には、上岡龍太郎の芸能界引退以降、数々の出鱈目なテレビ番組の出現に辟易している当方としてはまったく賛同するところであります。


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 4

ヤバい経済学 [増補改訂版]

著者 : スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー

出版社:東洋経済新報社

発売日:2007-04-27

評価 :

完了日 : 2007年05月15日

なんとなく聞いたことがある「インセンティブ」という言葉の意味を、もう一度しっかりと考えさせられる本。
書店では「経済関係」の本棚に並んでいるが、一般書のコーナーに並べたほうがこの本にとっては居心地がいいだろう。
書店員さん、いかがですか?
本当に人間の行動が「インセンティブ」だけで説明ができるのか?
頭のいい人教えてください!!!


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1.madi (2007/05/16)
すもうの八百長談義のときも、この本は新聞には無視されていましたね。はっきりしすぎていて協会側にまずかったからかしらん。
 

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 1

渋谷

著者 : 藤原 新也

出版社:東京書籍

発売日:2006-06-01

評価 :

完了日 : 2007年05月10日

再読。
「東京漂流」から23年経ったのかと思うと感慨深いものがあります。「東京漂流」ほどのインパクトはありませんが、それでも藤原新也あいかわらずがんばってるなぁ!とは思います。
この本に登場する女の子たちと同年代の娘を持つ身としては、娘をここまで育ててくれた嫁にただ感謝!感謝!であります。


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 1

淀川さんと横尾さん―二人でヨの字 淀川長治・横尾忠則連続対話 (ちくま文庫)

著者 : 淀川 長治,横尾 忠則

出版社:筑摩書房

発売日:1999-05

評価 :

完了日 : 2007年05月08日

淀川さんの本が無性に読みたくなったので、Amazonマーケットプレイスではじめて購入。
淀川節は堪能できたけど、淀川さんか横尾忠則のファンじゃない方にはちょっとお勧めできません。


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 6

すべては死にゆく

著者 : ローレンス ブロック

出版社:二見書房

発売日:2006-12

評価 :

完了日 : 2007年05月05日

死刑囚と心理学者のやり取りの場面は秀逸。しかし全体的には昔の「スカダー」シリーズに比べるとやや低調な感じは否めない。田口俊樹が解説で書いてるようにシリーズ最終作になるのかも・・・


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1.madi (2007/05/06)
あら、でてたんですね。さっそく購入せねば。
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