読書は心の翼―親と子とわたしの読書体験
著者 : 井上 路望,志茂田 景樹,折原 みと,那須 正幹
出版社:ポプラ社
発売日:2000-07
評価 :
完了日 : 2007年09月28日
そうか、この本が出版されてもう7年にもなるのだなあ。「2000年こども読書年記念出版」と帯びの表に記されている。
帯び裏には著名な作家たちのコメント。紹介しよう。
「読書という習慣が、世代から次の世代へ、大切なものを伝えてゆくための、有効な手段であることは確かだ」・・・・・折原みと
「読書とは、その人の一番よい時期に出会ってこそ名著となりうるし、それに出会えた私は、こよなく幸せだったとつくづく思う」・・・・・那須正幹
「『本』は知識をたくさん持っている人や、たくさんの経験をしている人と話すことと同じくらい、それ以上の『発見』『気づき』ができると思う」・・・・・井上路望
「メルヘンの世界には、世代差からくる価値観のちがいを超えて、等しく人間として生きていくうえでとても尊いメッセージがちりばめられている」・・・・・志茂田景樹
ううむ。皆さんはそう考えておられる。そして当時僕はこう考えていた。
「家の中でずっと本ばかり読んでいる日には、父親の権限を行使して、必ず一度は子供たちを外へ放り出す。……本と遊んだ後は、風に学んで来い」と。
この感想へのコメント
| 1.くうふう (2007/09/28) |
| むむっ、すばらしいお言葉。読書と遊びはこどもにとっては真に欠かしてはならない栄養素ですものね。 |
| 2.フィリップ・まろ (2007/09/29) |
| うちの子供たちが幼かった頃「こいつらスゲーなあ」と思ったことがあります。昼寝にしろ夜の就寝にしろ、横になったと思ったら、3秒ともたずに眠っているのです。古風な表現をすると、ゼンマイが伸びきったみたい、に。何事にも全力で体当たりしているとこうなるのかなと、うらやましく思ったものです。 |
| 3.KUMI (2007/09/29) |
| 作家さんは、皆さん素晴らしい言葉をおっしゃいますが、私も、まろさんの言葉が一番じ~んとくるなあ。GAMEばかりしてる子供達に「外に行って遊びなさい」と、私もよく言うけど、ただ、うるさいからでした♪今度から、そういう意味で言ってあげたいと思います。 |
| 4.フィリップ・まろ (2007/09/29) |
KUMIさん、書き込みが同時にかぶっちゃってすみません。
「本と遊べ。風に学べ」
素敵な言葉でしょ。
これ「本に学べ。風と遊べ」じゃ、つまんない。
言葉って引っくり返してみたり、繋げてみたり、切り離してみたりしているうちに、自分の気持ちにぴったりのものが急にポンと出てくるから面白いね。こんなふうに本と遊んだ後、外に出ると、実際の風が思いがけない方向から体当たりしてきて、その対処の方法を学べますよね。 |
| 5.KUMI (2007/09/29) |
まろさん、おっはよ~♪
今日は、わけありで、早起きでした。朝一番で、まろさんから素敵な言葉を頂き、ついつい、くうふうさんに同感!!
おかげで今日はいい、一日を過ごせそうです♪
(でも、土曜日って、たなぞうさん重いね。) |
| 6.フィリップ・まろ (2007/10/01) |
昨日はたなぞう君が不機嫌で丸一日、アクセスできませんでした。
日曜日の朝のご挨拶に、僕も、
「KUMIさん、おっはよ~♪」
と行きたかったのですが。
正式に、半年後に、会社を辞めることになりました。恫喝と威嚇、武力と強要がものを言う業界でしたが、いざ辞めるとなると寂しさもあるから不思議です。まだ頭の中が整理できていませんが、年内には次ぎにやるべき仕事を考えます。
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| 7.KUMI (2007/10/02) |
最近、たなぞうさん不機嫌だよね。そうか・・・。
そういう結果になったのですね。でも、どういう状況になったとしても、まろさんなら乗り越えられるような気がします。まろさん、実は私も休業中なんだ♪(会社の方の都合でだよ)すっごく、やりがいのある仕事で制服返す時、泣きそうになったんだ。もう、復帰の見込みはないし。でも、私も次のお仕事探し頑張るから、一緒に頑張ろうね! |
| 8.フィリップ・まろ (2007/10/02) |
いつもKUMIさんには励まされっぱなしです。たなぞう君って時々へそを曲げちゃうけど、僕にとってものすごく大切な友達を一人紹介してくれたので、文句は言いますまい。
もっかの僕の心境は、啄木のこの歌。
こころよく
我にはたらく仕事あれ
それを仕遂げて死なむと思ふ
青臭い、と評価されやすい啄木ですが、僕には痛切です。 |
| 9.KUMI (2007/10/03) |
あー、その詩いいね♪私の今の心境でもあるよ。同感×2!
あれ?って、事は啄木もそんな時期があったって事?
そう、考えると誰にでもある事なのかな。少し、気が楽になるね。最近、まろさん、ご自分の事をお書きになってますが
それを読んでいると、やけに気持ちの面で、私と似たような感情を持つ方だな、と不思議なのです。
ま、まさか、お父さん!?うそ。お兄さんだったりして♪ |
| 10.フィリップ・まろ (2007/10/03) |
あ~あ、とうとうお父さんにされてしまいました。
また、啄木ってかなり年輩っぽく感じますが、死んじゃったのは25歳か26歳くらいだったかと思いますよ。僕はもう彼の倍も生きているのにこの体たらく。嫌んなっちゃうよね。「誰は何歳のときにどんな仕事をした」って研究したのはロンブローゾという学者ですが、止めて欲しいよね。だって僕は何歳だから僕なのではなく、僕だから僕なのだもの。回りくどい言い回しだけど。 |
| 11.オヤオヤもんど (2008/03/15) |
| まろさんへ、この本を県図書館で発見。まず、まろさんのところだけ読ませていただきました。いい文章ですね。まろさんのファンになって、この読書ノートの本も順番に読んでいこうと思います。『本と遊べ、風に学べ』いいねぇ! |
| 12.フィリップ・まろ (2008/03/15) |
オヤオヤさん、ありがとう。
この欄への書き込み、5ヶ月ぶりです。
忘れていた大切なものを思い出したような。
それでもう一度最初からこの感想、コメントを全部読み返してみました。わりといい事言ってますね、僕って。
でも、それもこれも著作を読んで新しい触発を与えてくれる人が居るからこそです。
わざわざ図書館まで足を運んで自分の文章を読んで下さる人が居るという事実。こんな有難いことはありませんよ。
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| 13.はもる (2008/06/30) |
こちらにもお邪魔します。
残念ながら我が町の図書館にはこの本はなかったのですが、フィリップ・まろさんの素敵な言葉に出会えました♪
これらかも色んなお話を聞かせて下さい。 |
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