たなぞう

WEB本の雑誌

フィリップ・まろさん > 読書ノート

フィリップ・まろさんの読書ノート

最近読んだ本
-
<前のページ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 3

ツチケンモモコラーゲン

著者 : さくら ももこ,土屋 賢二

出版社:集英社

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2008年01月22日

この本のタイトル、みんなどう思います?
僕は頂けないなぁ。
数々のネーミング懸賞に挑戦して未だ一度として賞をもらったことが無い僕が言うのも僭越ではあるけど、頂けないものは頂けないので正直にそう申し上げます。

あとがきに本のタイトルのことにも少し触れているが、さくらももこはわりと気に入っている様子だ。土屋賢治二もさくらの意見に引っ張られるように賛同の意志を表明している。

僕は思った。

ダメだよ、土屋さん。いくらさくらももこが当代随一の売れっ子漫画家であり、随筆の名人であっても自分の主義主張はしっかりと持って、言うべきことは言おうよ。

この土屋賢二のはっきりとしない態度が本の後半で随所に出てくる。僕、イライラして随分とストレスが溜まってしまいましたよ。せっかく面白い発想の人なのに、何でだよ~、とゆいたい。東大出のエライ先生はそれらしく威厳を見せてもらいたい。その上で、「そんな秀才の自分にも優柔不断な面があり、数々の失敗をしてきたものです」とか応えて欲しかった。これ、僕の理想の押し付けだけど、秀才の取るべきる模範解答なのである。

土屋先生、しっかりしてください。
さくらももこに説教されっぱなしで悦に入っているなんて言語道断です。お二方の関係がもしも読者の読後の印象を遥に超えたところに成立しているとしても、行間からはそのことが何も伝わってきてはいません。読み取れるのは、しっかり者の娘に説教されているうっかり者の父親の情けない姿だけです。
アカデミックな対話にもあらず、お笑い対談にもあらず。読者は何を読み取ればよいのでしょうか。

たった一つ本書で笑えたのは、初めて土屋賢二がさくら家を訪問する際に父ヒロシは母から「ツチヤ先生はお茶の水女子大の先生だよっ。東大出てる偉い博士なんだよ」と教え込まれて「ええっ、お茶の水博士が一体何の用事でうちにくるんだ?」と言って呆然としていた、というところかな。
お約束どおりの勘違いでも父ヒロシが言うと、真に迫って伝わってくるではないか。これを称して“天然”と言うのだ。
父ヒロシのもとには幾度と無く笑いの神が降臨する。
父ヒロシは笑いの神のヨリシロなのだ。

父ヒロシ = 笑いの神の依代(よりしろ)

この新説を導き出しただけでも本書を読んだ甲斐があったと言うものである。
しかし拘るけどタイトル『ツチケンモモコラーゲン』はどうしても頂けないなぁ。


この感想へのコメント

2.フィリップ・まろ (2008/06/19)
ああ、ダメです。本の内容をすっかり忘れっちまっています。あまりにもインパクトのあるタイトルのついた本に有りがちなことですが。この本を読んだ頃のことは鮮明に覚えているのに。
ところでツチケン先生の著作は面白かった、とたなぞうでもどなたかが書いていたような…。
3.ryoukent (2008/06/19)
まろさんが読んだのはもう半年くらい前なのだから、そこへわたしが突然コメントしても記憶が・・・というのは正常ですよ。すまぬ。 
そうでした。たなぞう で「ツチケン」で検索すりゃあ評判は読めますよね。

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 3

ももこのおもしろ健康手帖

著者 : さくら ももこ

出版社:幻冬舎

発売日:1999-04

評価 :

完了日 : 2008年01月21日

ページをめくるといきなりコーネリアス(小山田圭吾)のカメラ目線バチバチの写真が…
なんだいこれは…と思ったら、パルスチェック(三脈)の模範例だって。
左手で咽喉仏の両側をつまみ、右手でその左手首の脈をとる。三箇所の脈が一致していれば是即ち健康の証であるのだと。
にしてもこのカメラ目線の「僕ってこれでいいのかなぁ」的な少し不安げな表情は笑える。

本書は対談集である。いや、あった。
ご存知健康お宅のさくらももこと幻冬舎の編集人、山口ミルコのタイマン対談。

ところがテープ起こしの原稿を見て驚いたのは編集人、ミルコ。おふざけが過ぎて、まるでまとまりがなかった。ミルコ、ここでさくらももこに泣きついた。一本の読み物として体裁が付くように何とかしてください、と。

どっこい、そこはプロフェッショナルさくらももこ。事前に校正刷りを読んで「これじゃあダメだ」と咄嗟に判断して、自ら書き下ろしし直したのであった。

かっこいいね。
実は、僕も今、それと同じような状況で書評を書いているのです。昨晩、この書評エッセイを800字程度書いて、何故か「閉じる」をクリックしてしまったのです。『何事…!?』
しかし一度消えた文章は二度と再び戻ってはきませんでした。

そこでさくらももこがテープ起こしの原稿を書き下ろしで再生したのなら、僕だって、やってやるけんね、と改めて本日書き直している次第でありました。

対談集で大切なこと、それは相手の魅力を如何に引き出せるかだと思います。この本を読むまで山口ミルコのことってあまり知ってはいなかったのですが、わりとやるね。作家と編集者の関係以上に、同い年の女性、「爆笑の会」の仲間、しかもどちらも健康に対する姿勢が尋常じゃない、といった共通点が話題を膨らませるモチーフとなっているようです。

ボケりゃ、ツッコむ。ツッコみゃボケる。
好い呼吸で、『笑い飯』のようなダブルボケが成立していました。これまで読んできたさくらももこの本の中で一番笑ったね。

コーネリアス・小山田圭吾の「いいの?大丈夫?」な写真にゃ笑わされたけれど、気功のジジイの笑顔にもすっかり壺に嵌っちまいました。無邪気だよ2人とも。

最初、「まることミルコ」って書いてあったものだから、格闘技ファンの僕は「何故にさくらももこがミルコ・クロコップと対談を…」と勘違いしてしまった。こんなオッチョコチョイだから、せっかく書いた800字エッセイをふっ飛ばしてしまうんだろうね。反省。


この感想へのコメント

13.風なまこ (2008/02/25)
やや!
あのーまろさんまろさん
まろさんどうみてもまめにみえてますよ♪
爪のアカを送ってほしいです。
もちろん私が飲むために 笑
これでもA型なんですけどねえ・・・
いっそのことまろさん血液型交換しませんか?笑
14.フィリップ・まろ (2008/02/25)
まめに家事をするんですけど、妻に頼まれると必ず一度は「エーッ!」と不満たらたら声を上げてしまいます。「どうせ最後にはやるんだから、最初から素直に『いいよ』って言えば好いじゃん。このへそ曲がり!」などと妻に叱られます。そりゃそうなんだけど「解っちゃいるけどやめられない」って昔、郷土の大先輩、植木等が歌っておりました。男って多分みんなこんなもんです。

もっと読む(14件)

 

みんなの感想を読む
 2

おばけの手

著者 : さくら ももこ,さくら めろん

出版社:幻冬舎

発売日:2002-10

評価 :

完了日 : 2008年01月19日

相当おっかない本です。
そのプロローグ…
「はかばで よるのくらやみで、おばけの手が したからでてきた…」

僕はここで「ひゃー!」と叫んでしまいました。

「すると、こんどは 上から おばけの手が またでてきた」

僕はここで「どひゃー!」と大声を出してしまいました。

「おい、こんどは よこからも手がでてきたぞ。いったいどうなるんだろう…」

僕はここで「もう逃げ場がなーい!」と泣き喚いてしまいました。

なんと恐ろしい導入部でしょうか。これをあの、さくらももこの息子、めろん君が書いたのです。血は争えませんね。

ところが物語はここから新たな展開を迎える。おばけの手さえもが恐れる大きなお化けがお墓の中から飛び出してきたのです。さあ、三コの(原文に忠実書きましたよ)におばけの手の運命や如何に…

というのがあらすじであります。
子供の発想には驚かされます。
「えっ、そうなの?」と裏を書かれたり、「あっ、やっぱり、そうなんだ」と素直に締めくくられていて深読みした自分が汚れっちまってるなぁと感じさせられたり。

美しきものと穢れたものが二律背反することなく見事に同居しているのが子供の心なのである様子です。

本の最後に著者紹介でめろん君の写真が出ています。さくらももこが描くところの漫画にそっくりじゃないですか。この子の頭の中にはまるちゃんがいて、創作の喜びを触発したのだろうな。

墓場に並んでいる墓石の名前に「しんだ人」と書いてあったのには笑わされました。

母と子で絵本が作れるなんて、幸せな親子だなぁ。


この感想へのコメント

13.風なまこ (2008/03/03)
イヤですよまろさん!
アリンコめちゃめちゃおいしいところ持っていったじゃないですか。
(自分もすっかり忘れてたくせに・・)
あ。ちなみに「持っていってた」もヒントです♪

『アド・バード』はアリンコどころじゃないですよー!
あんなムシやこんなムシ・・うじゃうじゃ出てくるんですからねえ~
14.フィリップ・まろ (2008/03/03)
そこでわたくしは考えました。自分が読んだ本を娘にも読ませて彼女の頭の中にストックしておくのです。すると「ルーピン先生ってどんな人だっけ?」との質問に即座に回答が得られるのです。便利でショ。わたくしの頭はもっと高尚な思索に持ち得るべきであり、つまらぬ記憶装置に留める訳には行かないのです!

もっと読む(14件)

 

みんなの感想を読む
 10

焼きそばうえだ

著者 : さくら ももこ

出版社:小学館

発売日:2006-04

評価 :

完了日 : 2008年01月18日

余りのくだらなさに評価5点を献上いたします。それも著者さくらももこにじゃなくて、もちろん、植田さんの存在に対して!

そもそもTBSの植田さんが何故わざわざバリ島くんだりで焼きそば屋を開店しなければならなくなったのか。

さくらももこの主催する数ある小集団の一つに“男子の会”がある。
小学館社員の江上さんと山崎君、資生堂の社員である長尾さん。そして今回のお話の中心をなすTBSの植田さん。以上の5人が“男子の会”の面々である。あまり強い絆と有機的繋がりはない。

ある日突然、さくらももこは、それぞれに「“男子の会”のメンバーに決まったから、集合するようにね」と呼びかけた。その時のそれぞれの反応は「は?なんですか、ソレ」

そりゃそうだ。毎度お騒がせ、勝手放題のさくらももこの気まぐれが発端だもの。
しかしこの会があらぬ方向へ爆走し始めたのは“男子の会”の面々の底力のなせる技だろう。

植田さんについて皆が考えた。
①家が会社から遠い。
②家が狭い。
③そんなに遠くて狭いマンションなのに、買ってしまったので借金がある。
④妻と子供は、自分になついていない。
⑤TBSで出世する見込みが無い。
⑥いざというとき男として役に立たない。

これだけ自己に対する負の要素を列挙されても怒らないのが植田さんなのである。たいした逸材と言わねばなるまい。

“男子の会”の面々は上記のことを鑑みて「植田さんにはなりたくない」と口々にのたまう。

そこで言ったさくらももこの一言。
「…植田さん、思い切ってTBSを辞めて、バリで焼きそばやでも開いた方が幸せかもね」

さてそれから、本格的にバリでの焼きそば屋開店に向けて暇人集団“男子の会”は猛烈な勢いでもって動き回ることになる。
その行動力は「友人のため」であろうはずも無い。「何か面白いことが無いかなぁ」との退屈しのぎのなせる業である。
もうご承知のこととは思いますが、『焼きそばうえだ』は“退屈な暇人たちの友情にかこつけた究極のお遊び”以外の何者でもないんだよね。

最終的に皆は植田さんをこう分析する。
「憧れてもいないし、うらやましくもないのに、好感度は高いのが植田さんの長所だという事になった。漠然とした好感度は高いが、熱狂的なファンはいないというのも、植田さんの特徴だと誰かが言い、みんなうなずいた」

植田さん、やれやれ、であるなぁ。
仲間から愛されているんだか、その程度の人、と割り切られているんだか。でも、そのあたりの判然としない、釈然ともしない曖昧模糊とした位置づけが周囲の人々に心地よい存在感となって心の片隅にいつも気になる人としての影を落としているのであろうな。

『焼きそば うえだ』には徹底して一貫した思想と行動がある。さくらももこにしてはこれは珍しいことだ。
エッセイの体をなしているが、これは私小説として位置づけたい。

最後になったが、この本の発行日に注目したい。
2006年5月20日。
そうである。知る人ぞ知るが、日本国民の圧倒的多数が知りはしない僕の誕生日なのである。
だからとて馬鹿にするものではないよ。5月20日生まれとは、ソフトバンクの監督、王貞治、フランスの文豪、オノレ・ド・バルザックと同じなのだよ。
でも言いたかったのはただそれだけなのでありました。


この感想へのコメント

92.フィリップ・まろ (2008/04/27)
マンガってバカにできないのは、子供たちもしくは若者たちはそこからたくさんの情報や知識を学び取りますよねえ。『キャプテン・ハーロック』から「アルカディア」と言う言葉を学びました。アルカディア、ジャンバラヤ、シャングリラ、ユートピア、ガンダーラ、桃源郷。世界中に理想とした土地があることを知りました。カッパドキアもそうかなあ。
93.ryoukent (2008/04/28)
ハーロックの海賊船アルカディア号ですね、好きな名前です。へえ、理想郷の名前だったんですね。調べたらギリシャに実在する地名らしいですよ。
シャングリラ というのは大好きな吉田拓郎のアルバム名になった事がある。これも理想郷の名前だったんだ。でも、こっちは実在しないそうな。またまた勉強になかった。読書はこれがいいんだ。しかもこうやって調べて書くことによって記憶に少しは残る。

もっと読む(93件)

 

みんなの感想を読む
 2

さくらめーる

著者 : さくら ももこ

出版社:集英社

発売日:2003-11

評価 :

完了日 : 2008年01月16日

僕にとって人生相談の本といえば、そう。希代の名僧、今東光大僧正の『極道辻説法』が最高峰。
ついでに言うと、なんてゆっちゃうと文豪に叱られるけれど、オーパ!開高健『風に訊け』が次峰。
ダンディズムの巨匠、柴田錬三郎『円月説法』がそれに続く高峰。
裏ルートのピークなら、中島らも『明るい悩み相談室』もあることだし。
「芸術は爆発だ」の岡本太郎『にらめっこ問答』なんていうのもありました。

つまりですね、人生相談はもはや先哲たちが語り尽くしておるのですよ。

今さら、さくらももこがねぇ。ましてあんまり人生経験豊富って感じでもないし…。

と多寡を括っていたのは間違いでした。百聞は一見にしかず、でした。読むほどにその面白さが愛おしさに。
真剣な相談事に対してはさくらももこも握りこぶしにぐっと力を込めて。おふざけモードには返す刀でノリノリの回答を。「くっだらねーこと訊くなぁ」と思われる質問には一刀両断に。実にうまく世間の有象無象のよろず相談事に対処していました。

こんな相談があります。
「僕はさくらさんに憧れすぎて仕事も手に付かず困っています。罪な女ですねぇ~さくらさんも。そこでさくらさんのことが好きすぎて仕事も手に付かない時の対処法を軽いタッチでおしえてください」

an/「そんなに憧れないでください。あたしゃあややでもあゆでもない、まる子なんだからさ」

そーだよね。まる子なんだよね。そう思うと、「憧れ」って言葉とは相当に遠いところにいるよね、さくらももこは。それでもアンタまだ憧れるつもりかい?まる子は友達として付き合ってりゃいいんだよ。ちょうどいいんだよ、そのくらいが。中村中も紅白でそう歌ってたじゃないか。

いつの世にもおバカな人たちがいるもんだなぁ、とつくづく思いましたね。そしてその一つ一つにきちんと応えてくれる人生の先輩の存在。有難い事だよね。
若い君たち、大いに悩み、大いに先輩に相談するこった。僕らもそうやって、ここまで来たんだ。50のオヤジもいきなりここに至ったわけではない。あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしてやっとこ今ここにいて、さあて次にどう出ようか、と未だに行き先を悩んでいる。しかし、悩む、ということは、まだ大きくなろうとしていることに他ならない。

最初に戻るけど、僕にとっての人生相談の本の著者は誰もが一時代を作り上げてきた人たちばかり。
さくらももこは間違いなく新世紀のエポック・メーカーであるよな。


この感想へのコメント

5.風なまこ (2008/02/22)
まろさん映画は観たことないですか、まるちゃんの。
わたしゃ『大野くんと杉山くん』って映画が大好きなんですよ。
おいおい泣きましたからね、あれで 笑
まろさんにも観てほしいなあ!!
6.フィリップ・まろ (2008/02/22)
『ちびまる子ちゃん』番外編『大野くんと杉山くん』かあ。
映画は観ていないし、まだ読んでもいないですね。でも、なまこちゃんの推薦でもあるし、僕もここまで来ちゃったら、必読の一作でしょ。読める機会を楽しみにしてますよ。
それと映画も、ね。

もっと読む(6件)

 

みんなの感想を読む
 3

ももこタイムス

著者 : さくら ももこ

出版社:集英社

発売日:2005-09

評価 :

完了日 : 2008年01月15日

面白い本だったけど僕の読書ノートの『体調不良誘発本』に入れておきます。

昼過ぎ、この本を読み始めてすぐに、午前中までピンピンしていた身体が一気に熱っぽくなって、午後からぶっ倒れてしまったのです。そこから38度線越えはあっと言う間でした。僕は低体温気味で普段35度9分が平熱。他の人の38度と訳が違うのですよ。

翌日、町医者に行ってインフルエンザの検査をしてもらったけれどその兆候なし。只の風邪だって。しかし、咳は出ない、くしゃみはしない、咽喉は痛くない、鼻は詰まらない。熱だけが、これでもかとばかりに38度5分越え。頓服をもらって飲み、ええい、冷蔵庫にこの日のために蓄えてあった座薬だっていれてやるー、と合わせ技を試みた。

するとさすが、上からと下からの挟み撃ち攻撃に逃げ場を失った高熱軍どもめいっぺんに勢力を弱めた。
「よーし、我が軍の勝利なり。トラトラトラや~!」と気勢を挙げてお風呂に進行した。
ここでゆっくりと読みかけの『ももこタイムス』に取り掛かった。

10分後、頭がガンガンに割れそうな僕は這う這うの体で風呂から脱出。もちろんベッドに直行。死の淵を彷徨うような3日間の始まりであった。

あれれ、本の紹介がまだ全然書けていないではないか。急げ!

『ももこタイムス』と名前が着いている通り、新聞形式。4段組。毎回、三段をトップ記事にして6ページほど。
トップ記事は「ももこあの伝説の木彫り師に会う!」やら「視力回復手術体験記」「アトピーを治したい!!」「ガイコツのお見合い」等の瓦版的な胡散臭さぷんぷんの内容がぎっしり。

4段組の上部3段がそんな調子で毎回仕上がっている中、見つけましたよ、僕の興味を俄然惹いてくれる記事。最下段に稀に訪れる「今月のヒロシ」のコーナー。これは父ヒロシファン必読のコーナーです。めろん君との遣り取りがまた頬を緩ませてくれます。
父ヒロシは間違いなく、めろん君にとっての友蔵じいさんです。

最後ではありますが、僕も昔、月刊で『あっ!ん?!原田大新聞』というB5版2ページの新聞を発行していたことがあります。発行部数300部。無料配布。毎回、長良川河口堰のデモの様子や、インド・ネパール放浪記なんて書いたものです。欲しい人はたなぞうに申し出てください。お送りいたします。


この感想へのコメント