フィリップ・まろさん > 読書ノート
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フライフィッシャーマンの絵本 (Be‐pal books)著者 : 村上 康成 出版社:小学館 発売日:1998-04 評価 :
完了日 : 2008年07月19日 イラスト&エッセイ集。 この感想へのコメント
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風に訊け―ザ・ラスト (集英社文庫)著者 : 開高 健 出版社:集英社 発売日:2003-10 評価 :
完了日 : 2007年11月12日 当時『週刊プレイボーイ』の編集長であった島地勝彦は、ある日、銀座の若い女を口説いて深夜のホテルにしけ込んだ。そのとき女が、 この感想へのコメント
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風に訊け (集英社文庫)著者 : 開高 健 出版社:集英社 発売日:1986-06 評価 :
完了日 : 2007年11月12日 この本について書かねばならなかった。 この感想へのコメント |
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水の上を歩く?―酒場でジョーク十番勝負 (集英社文庫)著者 : 開高 健,島地 勝彦 出版社:集英社 発売日:1993-01 評価 :
完了日 : 2007年11月07日 「ジョークこそ紳士の条件なり」 この感想へのコメント
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華やかな死刑派 (1972年)著者 : 今 東光 出版社:新潮社 発売日:1972 評価 :
完了日 : 2007年10月12日 大正12年9月1日。関東大震災が起きる。 この感想へのコメント
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悪太郎 (1961年) (角川文庫)著者 : 今 東光 出版社:角川書店 発売日:1961 評価 :
完了日 : 2007年09月14日 いろんなことで、この先どう生きて行けばいいのだろうか、と途方にくれていたら『本の雑誌』2007年10月「アカトンボきょろり号」が届いた。そうだった。数ヶ月前の読者アンケート「私の初体験文庫」に投稿したのだった。それが活字になって帰ってきたのだ。僕が19歳のときから師匠として私淑してきた今東光和尚の『悪太郎』について書いたものだ。ここには東光和尚の青春がびっしりと詰め込まれているが、僕の青春の出発点でもある。さすが我が師匠である。不遇の弟子のピンチにこんな形で押っ取り刀で馳せ参じてくれるとは。おそらく今東光和尚が『本の雑誌』社を動かし、僕に「おめえはおめえのままでいいんだよ」とメッセージを送ってくれたのだと思う。 この感想へのコメント
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東光金蘭帖 (中公文庫 (R・21))著者 : 今 東光 出版社:中央公論新社 発売日:2005-11 評価 :
完了日 : 2007年09月05日 「『易経』に、親しき交りのことを金蘭という言葉で表現している。」 この感想へのコメント
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岳物語 (集英社文庫)著者 : 椎名 誠 出版社:集英社 発売日:1989-09 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 とにかく大好きな作品です。僕の好きな作家、今東光、立原正秋と同列に椎名誠がいます。そして僕はこの世代を縦に結んだ作家3人を『男の系譜』と密かに呼んで尊敬しています。我が自分史の中で、学生時代、独身時代、結婚と父親時代の三期に出会ってきたそれぞれの作家たち。僕の人生に多大なる影響を及ぼしてくれました。 この感想へのコメント
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冬のかたみに (新潮文庫 た 15-11)著者 : 立原 正秋 出版社:新潮社 発売日:1981-03 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 凄い本です。凛冽です。井筒監督の『パッチギ』は在日の青年の果てしなく続く肉体的闘争が主題とされていました。こちらは日韓混血の主人公による肉体を内側から打ち破ってしまうほどの精神的闘争史です。彼の前では僕ら平凡な日本人は立ちすくむしかない。彼は自分を見つめ、そんな僕らを見つめ、時代を見つめて生きています。その視線の強さと確かさと清冽さに、見抜かれたくない自分の姿をさらけ出されてしまう。それでも必死に下着一枚でも身に着けていようと抵抗する自分がいかに欺瞞と独善に満ちた存在かを知らしめられてしまう。『臨在録』にこうある。「逢着すれば便ち殺せ」この逢着便殺を日常的に実践している立原正秋。主人公、梵海禅文はほぼ完全に立原正秋とリンクする。こんな生き方しか出来ない立原正秋、憎し、の風評が書斎の賢人たちの間で広がっていたと聞く。しかし立原も禅文も己の築き上げた世界こそが真理である、とばかりに一向に世間のことなど意に介さない。強い。強過ぎる。しかし、男として憧れる生き様である。 この感想へのコメント |
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日本の庭 (新潮文庫)著者 : 立原 正秋 出版社:新潮社 発売日:1984-01 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 この本が再版されないようでは日本の文化も地に堕ちたものであると真剣に思う。書籍紹介で表紙の写真が掲載されないことに大いに憤りを感じている。立原正秋の本がバカ売れした時代があった。特に有閑マダム、現在言うところのセレブな女性たちに知識と教養を提供し続けてきた著者。しかし日本の伝統美が凝縮されたこの一冊でさえもこの国ではブームとしてしか捉えられないとしたら、大バカ野郎のコンコンチキもいいところだ。書いていてだんだん哀しくなってきた。 この感想へのコメント |
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極道辻説法 (集英社文庫)著者 : 今 東光 出版社:集英社 発売日:1983-01 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 残念。もはやこの不朽の名著でさえ、書籍詳細に表紙が載せられないのか。表紙を飾っていた極道写真師・崎山健一郎が写し出すところの和尚の顔写真のモザイク『極道百面相』はそれだけでも一つの芸術作品であったのに。今東光大僧正はその人を眺めているだけでも心を大らかにさせてくれるようなとてつもなく大きなオーラを発している希代の人物であった。本の帯に「おまえもダメな野郎だね!」と大僧正にあるまじき言葉がバンと書かれている。この挑発に当時の若者たちはどれくらい反発をし、今東光に議論を吹っかけてきたことだろうか。そして悉く粉砕され、その大きさに呑み込まれて行った。悩ましき青春を送っている君!一度この本を開いてみたまえ。今東光大僧正の口汚い罵詈雑言に腹を立ててみるがいい。反感と嫌悪感に苛まれながらも最後までじっくりと読んでみてください。きっと、「ああ、そういうことか」と納得するはず。今東光大僧正の真意が解ってくる。読了後、君の心が青く大きく晴れていることを保証します。 この感想へのコメント |
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続極道辻説法 (1977年)著者 : 今 東光 出版社:集英社 発売日:1977-07 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 書籍詳細にこの本の表紙が出ていないのが痛恨の極みである。極道写真師・崎山健一郎による東光和尚の千変万化する顔写真がモザイクのように映し出されている。日本を代表する時代劇映画の巨匠・市川昆の手法にも似たキレのいい写真だ。これを我々今東光和尚の弟子どもは『極道百面相』と呼び、珍重している。さて、極道辻説法の第二巻である。その名も『続極道辻説法』表紙の帯に「さあ、何でも聞いてきな!」とある。和尚は和漢洋に通じた碩学。それだけじゃなく、経験値が極めて高く、その少年時代から青年時代のお話の面白さはもはやそれ自体人生曼荼羅の様相を呈している。もう一度言います。「さあ、何でも聞いてきな!」そう、君の考えていること、悩んでいること、やりたいこと、したくないこと、のヒントはきっとここに見つかる筈です。 この感想へのコメント |
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最後の極道辻説法 (1977年)著者 : 今 東光 出版社:集英社 発売日:1977-12 評価 :
完了日 : 2007年07月07 |