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MAYさんの読書ノート

SF&ファンタジーワールドへようこそ
最近はあまり読まなくなったとはいうものの、でも大好きな分野。
ホラーもここに混ぜてあげてね(笑)
例のシリーズの感想もここに書きます。
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 5

うちの一階には鬼がいる! (sogen bookland)

著者 : ダイアナ・ウィン ジョーンズ

出版社:東京創元社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年08月20日

著者の名前を知らなくても、”ハウルの動く城”の原作者っていえば”あぁ”って云う人も多いと思う。
なんて書いているMAY、”ハウル”は読んでもいなければ見てもいないんだけれども。

母親の再婚で、3人きょうだいの生活にあらたに登場した”鬼”こと新しい父親とその二人の連れ子。
ある日”鬼”がこどもたちに与えた化学実験セットが巻き起こす、数々の不思議な現象。

異世界を舞台にした”剣と魔法”の物語、ではなくて。
日常ファンタジーとでも呼べばいいのかな、そんな世界。ノリとしては”メリー・ポピンズ”に近いものがあると思う。

”ハウル”の作者の新刊、ということで、けっこう期待して読んでみたんだけれども。
思っていたより面白くなかったなぁ、というのが素直な感想。
かなりぎゅうぎゅうづめ(改行が少ない)のページばかりで、こういうお話だと、こどもたちは普遍的な言葉遣いとでもいうしゃべり方をしてほしいものなのに、5人のうちの唯一の女の子が「ていうか」って云ってるのには参りました。

う~ん…訳との相性の問題かもしれません、これも。


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 2

放浪の戦士 (C・NOVELSファンタジア―デルフィニア戦記)

著者 : 茅田 砂胡

出版社:中央公論社

発売日:1993-10

評価 :

完了日 : 2007年08月12日

このシリーズ、まだ読んでなかったんですよね、なんと…
職場近くの図書館の利用も軌道に乗ったかな、という感じですので、いっちょこのあたりで手を出してみようかな、と。
”金色天使”ことリィは、ここでは女の子(の体です・笑)
そのせいかなぁ? ”クラッシュ・ブレイズ”のシリーズに比べると、キャラクタがおとなしめ、のように感じます。
まだまだお話が動き出したばかりですので、なりゆきを見守るように読んでいこうかな、と思っております。
今のところ、王都で留守をあずかっている(なんて表現は本文には出てきませんけどね)騎士団長のキャラが、まだよく見えてこないなりにも興味津々。
王様の方は、見たまんまの性格のようですが、従兄弟たる彼は、どうやら一筋縄ではいきそうにないみたい。


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 4

ソラチルサクハナ―薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)

著者 : 高里 椎奈

出版社:講談社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年08月11日

新シリーズのスタートです。
通しタイトルが”妖奇譚”から”怪奇譚”になりました。
”深山木薬店”も移転し、新しい店主はリベザル。
”あれ”から7年後、の設定ですが、彼らとの別れに鬱屈したものを抱え込んでいるリベザルは、なんだかキャラクタが変わってしまってさびしいなぁ、と思っていたんですが。
おしまいになって、秋が性格も変わらずに戻ってきてくれたのでホッとしました。
これからもリベザルをいぢってやってください(笑)

警察署の顔ぶれも変わったんですが、警視正、面白そうなキャラだなぁ…


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 6

ミラージュの罠―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)

著者 : 茅田 砂胡

出版社:中央公論新社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年08月04日

クラッシュ・ブレイズの最新刊。
今回のメインは、表紙にも登場しているリィ。

も~、金銀天使ときたら見た目からしてふつーじゃないんだから、そういったお子ちゃま(いちおうこのイラストで中学生だったりする)になんらかのちょっかいを出せばロクなことにならないってことくらいわっかんないかなぁ?
お子ちゃまたちの所業を痛快ととるか、いいかげんにせぇよ!と読むかで、このシリーズが楽しめるか否かが分かれるよね。確かに、あの態度・口のきき方は、”クソ生意気なガキ”のそれでしかないんですが。ま、実力が伴っている分、”ただの”ガキではないわけで…
赤・黒の怪獣さん(これまた人間なんですが・笑)もちょっとは登場してくれるかな~なんて期待したりもしましたが、この展開で登場した日には、あの惑星が吹っ飛んでしまうかも、と思い直したMAYでした。

にしても、”デルフィニア”読まずに、このシリーズ読んでるMAYって…


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 8

No.6 (#4) (YA!ENTERTAINMENT)

著者 : あさの あつこ

出版社:講談社

発売日:2005-08-23

評価 :

完了日 : 2007年07月30日

3巻めを読んでからインタバルがあいてしまったので、最初はゆっくりと、これまでのお話を思い出すように読みました。
物語世界の設定は”ありがち”なのに、お話の中にぐいぐいと引き込んでゆく力があるのは、さすが、あさのあつこだと思います。
対象は小中学生になっているけれども、子供たちだけに読ませておくのはもったいないぞ(っていうのは妙な表現かな?)

紫苑の成長。
イヌカシの正体(紫苑より年下で、でもって女の子、ってこと?)
ネズミを襲う、寄生バチの恐怖。
そして、沙布の行方は…

次の巻もすでに出ているんですが、図書館では予約がけっこう入っているので、もうちょっと間をおいてから借りることにします。
早く、次を読みたい!ってのが本音なんだけどね。


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 2

鏡の国の戦士―グイン・サーガ外伝〈21〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 栗本 薫

出版社:早川書房

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年07月13日

このシリーズの外伝も21冊め。
あとがきを”薫の会”の会長さんが書いてらっしゃる。
彼は27年ほど前に読み始めた、当時は中学生で、なんていう文があるんだけれども、おぉっ!27年っ!!なんてびっくりする割には、実はMAY自身もそれくらいの”グイン歴”があったりして。会長さんとは、ほぼ同世代らしい。

なんて、いきなりあとがき、いや解説について触れてしまってますが。
時系列からいうと、”7人の魔道師”のあと、くらいのエピソードが3本。
魔道、というか、妖魅というか、そっちの色合いが濃い一冊です。
この物語世界において、グインが”最強の戦士”であることは間違いないのですが、今回は、かの王女にすりすりされてビビったり、まもなく”父”となるにあたっていろいろ思い悩むことがあったりと、グインにしては”人間くさい”(なんて書くと語弊があるんだろうか…)面も見られたりして。

そう、あのヴァルーサちゃんてば、グインの愛妾におさまり、なんと!御懐妊なのですよ。
本編といい、外伝といい、ますます”ネクスト・ジェネレーション”感が高まってきていますね。

今年から机を並べて仕事をしている同僚さんも、このシリーズを読んでいることが、昨日ひょんなことから発覚。
図書館で予約待ちとか云ってらしたので、休み明けにこれ貸してあげようっと。本編はどこまで読了したのか聞いてないからわかんないけど、外伝だったら、どこから読んでも平気なはず。


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 3

窓のあちら側 (ふしぎ文学館)

著者 : 新井 素子

出版社:出版芸術社

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年06月15日

久し振りに読みますね、この方の作品。
”色”をキーワードにした自選作品集なんですが、このところ寡作なもので、読んだことのない短編3作をめくっただけだったりして。
がっつりと新作、読ませてくださいよぉっ!


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 2

紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ 114

著者 : 栗本 薫

出版社:早川書房

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年06月14日

意外と長く続いている”タイス編”、表紙を見ればわかるかと思いますが、今回のメインはフロリー。
一人息子の幸せだけを願い、つつましやかに生きていこうとしているフロリーからすれば、波乱万丈な一冊でした。
それにしても、表紙と口絵のギャップがすごいことっ!

その口絵に登場する、タイス伯爵の姫君ですが。
ま、ヴィジュアルは”すごい”としか云いようがありませんが。
キャラクタはそれほどでもないよなぁ、と思うMAY。
それよりも、親馬鹿暴走しまくって、彼女を”白ばとちゃん”呼ばわりするとーちゃんの方がすごいというか、イタイというか…

水神祭が終わるまで、ご一行さまはこの快楽と頽廃の都にとどまるのでしょうか?


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 2

聖杯伝説 (徳間デュアル文庫)

著者 : 篠田 真由美

出版社:徳間書店

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2007年06月11日

水樹和佳子(MAYが彼女の作品を読んでいた頃のペンネームは”和佳”さんでした)のイラスト!
なんて贅沢なっ!
この方のイラストが、作品の世界の雰囲気を、空気まで伝えてくれるように感じました。

いわゆるキリスト教の”聖杯”のお話ではないのですが。
命はどこからきたのか、そういうお話。
なかなかにロマンをかきたてられるお話でした。


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 7

悲しき人形つかい

著者 : 梶尾 真治

出版社:光文社

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年06月10日

お気に入りの作家さんの一人、柴田よしきさん</a>のブログでのブックレヴュウでチェックした一冊。

ホーキング博士に使ってもらうべくフーテンが開発した介護支援機器は、思わぬ利用のされ方をする羽目に…

奥付のプロフィルを拝見してびっくりしたのは、梶尾さんってもっとお若い方だと思ってた、ってこと。
”SFバカ本”に収録されている作品もあるので、みっこちゃんたちと同じ世代なのかなぁ、と思ってた、んですが。

キャラ設定といい、お話の展開といい、かなりへなちょこSFの路線を行っていますが。
ヤクザの抗争あり、ホロリとさせる(っテ、どこだ?なんていわないよーに!)シーンあり、と、一気に読めた一冊でした。
SF読んだの、久しぶりかも。


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 4

螺鈿の小箱

著者 : 篠田 真由美

出版社:東京創元社

発売日:2005-11-23

評価 :

完了日 : 2007年05月31日

読むタイミング、外していたようですね、この本は。

”ミステリ集成”と内容紹介がされているページがあったけれども、MAYにとってこの一冊は”ホラー”だったなぁ…
それも、時代や場所の雰囲気とは別に、ゴシックっていう言葉を思い起こさせる空気が行間から漂ってくるような。

ホラーは、積極的に読む分野ではないですね。
これはお気に入りの作家さんの作品、ということで。
近刊の桜井京介シリーズ、楽しみにしてるよ~♪</


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 2

ゆらぎの森のシエラ (創元SF文庫)

著者 : 菅 浩江

出版社:東京創元社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年05月10日

1989年に朝日ソノラマから刊行された作品が、東京創元社から再刊されました。
20年近く前の作品ですが、”古さ”は感じません。
それって、ファンタジーだから? SFだから? そういった要素は”理由”じゃないと思います。
解説に”バイオSFファンタジー”なる言葉が出てきますが、まさしく”バイオ”で”SF”で”ファンタジー”です。
これが書かれた頃、まだ”パラサイト・イヴ”は世に出ていませんでしたし、”セルフィッシュ・ジーン”なんていう言葉もなかった(少なくとも研究者以外の一般人が知るところではなかったはず)と思います。

個人的には、パナードの内なる葛藤とか野望とかをもっと書き込んでほしかったかなぁ、と思ったり。
見目麗しく、それでいて飄々としたところもあるロウゼル(正体は登場した時点でバレバレですね、そんなところも好きだっ!)を、もっと活躍させてほしかったな、とも。
”騎士さま”金目は、まぁ、放っておいても強く(ってか、あれ以上強くならんでよろしい!)生きてゆけるキャラですから、あんまり感情移入する余地はなかったなぁ(笑)
と、主役たるシエラについてはほとんど触れずにエントリを締めくくってみたり(こらこら)


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 25

Q&A (幻冬舎文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:幻冬舎

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2007年05月06日

そのタイトルの通り、質問と答えからなる一冊。
ハードカバーで出たとき、読んでなかったんですね~

都内の大型ショッピングセンターで起きた事故。
その原因も、もちろん犯人も不明なまま、施設は取り壊されることに。

事故を”外”から見ていたジャーナリストへのQ&A。
事故に巻き込まれたさまざまな世代のお客さんへのQ&A。
ショッピングセンターの顧問弁護士の一人へのQ&A。
廃墟となったショッピングセンターを”ガイド”する学生へのQ&A。

そもそも、”Q”を発しているのは何者なのか?
事故にまつわる人間模様や心理もホラーですが、この一冊の”手法”そのものもまた”ホラー”だなぁ、と思いました。


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 1

宙の詩を君と謳おう (光文社文庫)

著者 : 柴田 よしき

出版社:光文社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年04月21日

ツアー本編が終了したら、一気に”本を読みたいモード”が盛り上がり、昨日仕事帰りに新宿の本屋さんへGO!
商品券を持っていたのをいいことに、あれこれお買い上げ。
これもそのうちの一冊です。
で、一気読み、しちゃいました。

ジュブナイル系シリーズの3冊めにして、完結編。
これはいきなり文庫書き下ろしです。
ララも一児の母、今回はその娘であるリルルを救出する話。
かと思ったら…

なんだかおしまいの方は、ストーリー展開を急いだかなぁ、という感じですが。
ウィニーの皮肉屋っぷりも健在で、なんとなく嬉しかったなぁ…
小さい頃に楽しんだジュブナイルSFの”空気”を思い出した一冊でした。


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 3

もう一つの王国 グイン・サーガ 113

著者 : 栗本 薫

出版社:早川書房

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2007年04月20日

時期が時期だけに、発売日前に手に入れていたにもかかわらず、読了にずいぶんと時間がかかってしまいました。
昨日なんて、開演まで手持ち無沙汰なもんだから、AXの立ち見エリアでページめくってたりしてね。

というわけで、今回もタイス編。
一行の脱出路を探すべく、グインが単独で冒険しております。
中盤で登場した、かの”公子”の”王国”かと思ったんですが、いったん物語から退場したかに思われたあの方の”王国”だったんですねぇ… ご当人の口から出自が語られておりますが、そうだったんですかぁ…

かのキャラの声は、MAYの脳内では塩沢兼人氏の声に変換されております。なんてったってあれだけ壊れたキャラクタ、それも”美形”路線ですし、闘技場で繰り出す技も”水鳥”ですからね~ ちょっと”北斗の拳”のレイさん(だっけ?)を思い出しちゃったよ、ルックスはずいぶんと違うけどね。

MAYも”退廃と快楽の都”タイスとは相性がよくないようで。
グインにはがんばってもらって、早いとこ脱出してほしいな~


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 1

龍楼月陰 斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 : 宮乃崎 桜子

出版社:講談社

発売日:2007-04-02

評価 :

完了日 : 2007年04月01日

相変わらず進展のないカップルです。
進展があったのは、火龍の義明への侵食でしょうか。
人の肌に龍のウロコが、っていうのはどっかで読んだ気がしなくもないですが。

今回の戦いで香久夜が撃退できたわけじゃないですよね?
重家くんも何やら狙われているようですし、蜻蛉は怪しげなモノに憑依されているようですし。
この時代、魑魅魍魎だらけ、ですね。


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 8

クラッシュ・ブレイズ 大峡谷のパピヨン

著者 : 茅田 砂胡

出版社:中央公論新社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年03月26日

赤怪獣と黒怪獣、今回のメインは赤怪獣です(笑)
ガタイのデカい迫力美人(とも呼ぶことは可能かと…)のジャスミンに”パピヨンルージュ”などと名付けるところからして、すでに怖いものを感じますが…
彼女に云い寄っていた”二代目のバカ旦那”がボコボコになるところまで書いてくださるものだとばかり期待して読んでいたら、なんだかプツリと切れてしまったみたいで残念でした。


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 1

魔道師と邪神の街 魔都トリノ (ノン・ノベル)

著者 : 篠田 真由美

出版社:祥伝社

発売日:2007-02-09

評価 :

完了日 : 2007年02月18日

ご一行さまは、ヴェネツィアからトリノへ。
(あ、ここで舞台になっているトリノは、まだオリンピック開催前です)
”ご一行”といっても、われらがヴァンピロ竜緋比古くんは単独行のようで。
う~ん、屈折してるなぁ…
透子さんに、日本へ帰れと云ってみたり、記憶改ざんを図ろうとしたり…
そりゃ、愛する存在が傷つくのはつらいでしょう。
でも、そういう態度は、こと透子さんには逆効果かと思われます。
これまた屈折した(?)三角関係(笑)の頂点のひとつ、ネズミ男の修道士は彼なりに奮戦。それでも透子にたいしては煮え切らない、というか”ぼくなんか、ぼくなんか”モード発動中。
ま、相手が竜じゃあ勝負は見えてますけど。
でも、応援せずにはいられませんね。
がんばって、でもって、かっちょよく玉砕してください。

…竜の出番が少なくて、つまらん。
でもって、終盤に、あんなお姿になってしまって…
おいたわしい…


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 3

闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 栗本 薫

出版社:早川書房

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年02月10日

いまだに旅芸人グンドを名乗り、退廃の都タイスに足止めをくらっているわれらが豹頭王。
すっかりスーティの”とーちゃん”モードになっていますね。スーティに対しての一人称”おじちゃん”も定着してきました。
ま、実の父親が”あれ”ですからね(笑)
グインくらいの人格者が後見人にでもならんと、やっとられんわ!というのもありますが。ま、そうなればなったで、ゴーラとケイロニアの国際問題に発展しかねませんけどもね。

ダントツの強さを誇る(いや、当人はいたって謙虚ですが)グンド。
水神祭の前に脱出を試みますが…
その過程において、”彼”の正体が明るみに…
いや~ MAYの予想、外れちゃったよ。
あの体格なんだもん、沿海州の出身だなんて思いもよらないよ。
当然のごとくケイロニア人だと思ってたもん!


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 1

高飛びレイク 【全】

著者 : 火浦 功

出版社:朝日ソノラマ

発売日:2006-06-27

評価 :

完了日 : 2007年02月09日

かつて朝日ソノラマから文庫で出版された”高飛びレイク”シリーズが一冊のノベルスになって帰ってきました。
つい懐かしくて買っちゃったMAYです。
これがまた分厚くて、カバーをかけてあったら京極本かと見まごうような…

火浦さんの文体に”バブル期”を感じる、なんて書いてはいけないでしょうか?
コメディタッチのスペースオペラ、テンポがよくて楽しかったです。


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