K9さん > 読書ノート
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ハル、ハル、ハル著者 : 古川 日出男 出版社:河出書房新社 発売日:2007-07 評価 :
完了日 : 2007年08月25日 初出「文藝」。2006年『LOVE』で第19回三島由紀夫賞を受賞した古川日出男の作品集。母に捨てられた兄弟の耐乏生活の描写に始まる表題作「ハル、ハル、ハル」ほか、三島賞受賞直後の異様な精神状態のなかで書いたという「スローモーション」、そして「8ドッグス」の3編を収録。本書は犬吠埼の一頭の犬に捧げられている。 この感想へのコメント |
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氷結の森著者 : 熊谷 達也 出版社:集英社 発売日:2007-01 評価 :
完了日 : 2007年06月12日 初出「小説すばる」2005年5月号〜2006年10月号。2004年に第17回山本周五郎賞を受賞した『相剋の森』、そして2004年の131回直木賞受賞作『邂逅の森』に連なる「森シリーズ」マタギ三部作完結編。 この感想へのコメント
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犬のしっぽを撫でながら著者 : 小川 洋子 出版社:集英社 発売日:2006-04 評価 :
完了日 : 2006年05月06日 2004年に『博士の愛した数式』で読売文学賞と第1回本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞を受賞した小川洋子のエッセイ集。 この感想へのコメント |
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愛犬王 平岩米吉伝著者 : 片野 ゆか 出版社:小学館 発売日:2006-04-01 評価 :
完了日 : 2006年04月06日 第12回小学館ノンフィクション大賞受賞作。動物行動学の先駆者、平岩米吉の情熱あふれる生涯を描く。 この感想へのコメント |
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はるがいったら著者 : 飛鳥井 千砂 出版社:集英社 発売日:2005-12 評価 :
完了日 : 2006年01月18日 第18回小説すばる新人賞受賞作。園(その)と行(ゆき)は四歳違いの姉弟。両親は9年前に離婚。園は母とともに家を出たが、就職を機にひとり暮らしを始めた。中華料理店を営む父の家にとどまった高校生の行は、自室で老犬ハルの介護をしている。ハルは14年前、園と一緒に公園で拾った犬だった。 この感想へのコメント |
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ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!著者 : エルモア・レナード 出版社:角川書店 発売日:2005-07-30 評価 :
完了日 : 2005年10月18日 ハリウッド渓谷にすむ野生のコヨーテ、アントワン。アントワンは住宅地でゴミあさりをしている最中に見覚えのあるジャーマン・シェパードに出くわす。彼を専用のドッグ・ドアから家の中に招き入れたシェパードは、かつてハリウッド映画で大活躍した名犬バディだった。「なあ、おい、おれと入れ替わってみる気はないか?」ふかふかのカーペットがはられたファミリールームで、バディはアントワンに言う——はい、言うんです犬が。犬もコヨーテも猫もカラスもしゃべるんです。 この感想へのコメント |
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ベルカ、吠えないのか?著者 : 古川 日出男 出版社:文藝春秋 発売日:2005-04-22 評価 :
完了日 : 2005年10月03日 2002年に『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞と第23回日本SF大賞をダブル受賞した古川日出夫の書き下ろし作品。第133回直木賞候補作。 この感想へのコメント |
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わたしを見かけませんでしたか? ハヤカワepi文庫著者 : コーリイ・フォード 出版社:早川書房 発売日:2004-04-09 評価 :
完了日 : 2004年10月28日 ——このごろの階段は、むかより勾配がきつくなったように思う。わたしたちの時代に比べて、いまの学生は非常に礼儀正しい。みんながわたしに「サー」と呼びかける——などなど中年男性の悲哀をユーモラスに描き、そのあまりにも身につまされる内容から盗作が相次いだという名作『あなたの年齢当てます』をはじめとする、日常生活のスケッチ19篇。「ユーモア・スケッチの第一人者」である著者は1902年生まれ。故人です。 この感想へのコメント |
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犬―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ著者 : 阿部 知二,網野 菊,伊藤 整,川端 康成,幸田 文,ほか 出版社:中央公論新社 発売日:2004-07 評価 :
完了日 : 2004年10月03日 犬と暮らした作家たちの随筆集。1954年に刊行された単行本『犬』を底本に、クラフト・エヴィング商會の創作・デザインを加えて再編集。バセットハウンドに似た「ゆっくり犬」かわいい。随筆の著者は、川端康成、幸田文、志賀直哉、林芙美子、阿部知二、網野菊、伊藤整、徳川夢聲、長谷川如是閑。 この感想へのコメント |
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犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎著者 : コニー・ウィリス 出版社:早川書房 発売日:2004-04-17 評価 :
完了日 : 2004年06月01日 オックスフォード大学史学部の大学院生ネッド・ヘンリー。第二次世界大戦中、空襲で焼失したゴヴェントリー大聖堂の復元計画に駆り出された彼の任務は、大聖堂内にあったとされる“主教の鳥株”を見つけること——だが、20世紀と21世紀を行き来しているうちに過労で倒れ、二週間の絶対安静を言い渡される。しかし再建プロジェクトのスポンサー兼責任者の猛女レイディ・シュラプネルに、過労ごときが言い訳になるはずもなく。同情した史学部のダンワージー先生は、ネッドを19世紀の「完璧な休暇スポット」ヴィクトリア朝に派遣することを決める。“時代差ぼけ”状態で事前講習を受けるネッド。ダンワージー先生の言う「子供でもできる単純明快な仕事」が、時空連続体の存亡を賭けた任務だということなど夢にも思わずに。 この感想へのコメント |
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雨はコーラがのめない著者 : 江國 香織 出版社:大和書房 発売日:2004-05 評価 :
完了日 : 2004年03月30日 大和書房ホームページ連載(2001.3〜2003.8)に加筆+書き下ろし。ふしぎなタイトルだが、「雨」というのは著者の愛犬の名。その雨といっしょに聴いた音楽にまつわるエッセイ集。 この感想へのコメント |
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25時 (新潮文庫)著者 : デイヴィッド ベニオフ 出版社:新潮社 発売日:2001-08 評価 :
完了日 : 2004年03月23日 厳冬のニューヨーク。モンティはあす収監される。刑期は7年。刑務所で若い白人男性を待ち受ける運命は恥辱に満ちている。選択肢は服役、逃亡、自殺——モンティは愛する者たちと淡々とした一日を過ごす。 この感想へのコメント |
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冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)著者 : アリステア・マクラウド 出版社:新潮社 発売日:2004-01-30 評価 :
完了日 : 2004年03月21日 カナダ東端の厳冬の島ケープ・ブレトン。動物たちとともに祖先の声に耳を澄ませながら生きる人々がいる——人生の美しさと哀しみに満ちた8篇を収録。表題作は、力は強いが「まったく役に立たない」犬と少年を描く。 この感想へのコメント |
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負け犬の遠吠え著者 : 酒井 順子 出版社:講談社 発売日:2003-10 評価 :
完了日 : 2004年01月05日 初出「IN☆POCKET」連載に加筆訂正+書き下ろし。嫁がず、産まず、この齢に——どんなに美人で仕事ができても、30代以上、未婚、子ナシは「女の負け犬」とズバリ言い切り、それをあらゆる角度から検証した本。 この感想へのコメント |
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太陽がイッパイいっぱい (文春文庫)著者 : 三羽 省吾 出版社:文藝春秋 発売日:2006-09 評価 :
完了日 : 2003年09月06日 第8回小説新潮長篇新人賞受賞作。三流大学の四回生に籍を置くイズミは、一年ほど前に「くだらない事情」で始めた肉体労働がやめられない。その理由は、達成感とか満足感という立派なものではなく、仕事帰りに飲むビールのうまさにあった。 この感想へのコメント |
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ギャングスター〈上〉 (新潮文庫)著者 : ロレンゾ カルカテラ 出版社:新潮社 発売日:2003-07 評価 :
完了日 : 2003年08月21日 炎上する密航船の甲板で母の命と引きかえに生まれたアンジェロ・ヴェスティエッリ。イタリアから逃亡してきた父パオリーノはニューヨークで負け犬となり、病弱なアンジェロはウェストサイドで悪ガキに叩きのめされる。酒場の女傑アイダに拾われた彼は裏社会の大物マックウィーンに出会い、ギャングスターへの道を歩み始める。愛する者を奪われ、常に敵対勢力の脅威にさらされる日々。やがて大物になった彼は、かつて自分もそうであったように、孤児の少年を拾い帝王学を授け始める。 この感想へのコメント |
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平面いぬ。 (集英社文庫)著者 : 乙一 出版社:集英社 発売日:2003-06 評価 :
完了日 : 2003年07月09日 2002年7月刊の『石ノ目』改題。天才・乙一の新世代ファンタジーホラー作品集。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作「平面いぬ。」ほか、その目を見た者を石に変えてしまうという魔物の伝承をめぐる怪奇譚「石ノ目」など4編を収録。 この感想へのコメント |
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ニッポンの犬 (新潮文庫)著者 : 岩合 光昭,岩合 日出子 出版社:新潮社 発売日:2001-12 評価 :
完了日 : 2003年06月06日 かわいくて、りりしくて、たのもしいニッポンの犬たちのフォト&エッセイ。富士山と桜を背負った柴犬の表紙写真がすばらしい。収録犬は柴犬、紀州犬、川上犬、甲斐犬、四国犬、北海道犬、秋田犬など。文庫になってうれしいワン。 この感想へのコメント |
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秋の猫著者 : 藤堂 志津子 出版社:集英社 発売日:2002-11 評価 :
完了日 : 2002年12月02日 第16回柴田錬三郎賞受賞作。初出「小説すばる」2000.1〜2002.8。表題作ほか5編を収録。ぜんぶ犬猫がらみです。「秋の猫」と「ドルフィンハウス」が猫、「幸運の犬」「病む犬」「公園まで」が犬。とくに離婚する夫婦の愛犬をめぐる攻防を描いた「幸運の犬」をおもしろく読んだ。しかし5編中2編が、女が主に生活のために男に取り入る話だというのがちょっと気になる。そういうのが“おとな”ということなのかしらん。 この感想へのコメント |
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スパイク著者 : 松尾 由美 出版社:光文社 発売日:2002-11-19 評価 :
完了日 : 2002年11月29日 『バルーン・タウンの殺人』でハヤカワSF新人賞を受賞した松尾由美の書き下ろし恋愛ミステリ。表紙はなんだかやけに表情に乏しいビーグル犬のイラスト。 この感想へのコメント |
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