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ぺこぽんさんの読書ノート

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 19

静かな爆弾

著者 : 吉田 修一

出版社:中央公論新社

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年03月18日

話題になった「悪人」の印象が悪くなかったので、
他の作品も読んでみたいと思っていたところの新刊だった。
一言で言えば、「ふぅ~ん・・・」って感じ。
とびきり何かがいいわけではないが、
そうか・・・とうなづいてしまう。そんな一冊。
悪くはないね。いいかもしんない。
うん。いいかもしんない一冊でした。


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3.ラッキーママ (2008/04/01)
良いのか悪いのか結局分からないままでした。この方の作品はこれが初めてですが、他はどうなんでしょう?
4.ぺこぽん (2008/04/01)
私はもうひとつ、話題の「悪人」を読みましたよ。
いいのか、そうでないのか・・・。
う~ん、それが問題だ・・・。
というような本を書く作家さんでは?という結論です、笑。

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 36

花宵道中

著者 : 宮木 あや子

出版社:新潮社

発売日:2007-02-21

評価 :

完了日 : 2008年03月17日

ほぅ~ R18文学大賞なるものが存在していたのか。
初耳だ(ちなみに王様の耳はロバの耳だ)
表題作は確かによかった。エロエロ描写も充分堪能出来る。
いやぁ、ツボを心得ていらっしゃる。
おぬしもなかなか・・・と思っていたら、
後の四篇はあまり面白くなかった。
これ、そんなにいい?
世間様の評判は高いけど、表題作以外は・・・(未だ言うか)


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 116

ゴールデンスランバー

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:新潮社

発売日:2007-11-29

評価 :

完了日 : 2008年03月16日

いい本なんだろうなあ・・・みんなの評価も高いし。
本屋大賞にノミネートされてるので、気になってました。
が、やっぱり(ちょっとだけ予想はしてた)舞台が仙台。
でもって仙台駅や青葉区、泉区なんてのがばしばし出てくる。
痛い・・・。今の私には痛い地名なのだぁ~
だから途中放棄してしまいました。
これ、司馬哲さんあたりにウケそうだなあ、なあんて。

昨日京都へ行ってきました。
疲れてしまい・・・とても本を開く元気がありません。


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1.司馬哲 (2008/03/16)
え~!
ちょっと心配なコメントですねえ。
心の傷が癒えたらまたチャレンジしてください。
京都ですか。いいですねえ。
ちょうど私は今幕末モノ読んでまして舞台となったところに行ってみたいななんて思ってたとこです。
2.ぺこぽん (2008/03/17)
うふ。でももう伊坂さんはいいなぁ~なんて。

京都、よかったですよ。
「冬の京都」のキャンペーンを満喫してきました。
幕末ものか・・・。なんでしょう?
感想、楽しみにしてますね。
 

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 29

先生と僕

著者 : 坂木 司

出版社:双葉社

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年03月13日

見えにくいですが、左上にいるのは我が家のミャオ~ンです。

可もなく不可もなく。
でも個人的には、不可です。
私はこういう系が嫌いなのです。謎解きというか、無理やりのこじつけというか。もっと素直に生きなはれ~と、天邪鬼は思うのです。
だって嫌いなんだも~ん。
だから、嫌い。
ここんとこ見直してた坂木さんだけに、デビューシリーズの言葉使いだけ柔らかくなりましたバージョンは、また足が、いえ手が遠のく私なのでありました。


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3.ぺこぽん (2008/03/15)
はまゆうさん、私てきにはありません。
が、そこはやっぱりお好みなのでなんとも・・・。
同じ系列を読むなら、じじわかしのほうがよっぽどいいです。
4.ぺこぽん (2008/03/15)
少将奈胡ン さん、そうですね。今回「六の宮の姫君」が参考文献に載ってました。
こういうの、お好きですか?
私はど~も苦手。ってか、嫌いなんですね。

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 44

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

著者 : 乾 くるみ

出版社:文藝春秋

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2008年03月11日

二度読み必至!
はい、確かに。けどそれだけ。ただそれだけの本です。
私も思わず最初から数ページだけ読み直しましたが、何がおかしいのかだけ分かったらそれで終わり。どこがどうしてどうなのかは、謎を解く元気はありませんでした。それほどにくだらなくて・・・あぁ、私はこういう本が大嫌い。こういうバカ・・・いえ、若者の恋愛ものが大嫌い。勝手にせえよ~と思ってしまう。
なに?年寄りのひがみですって?
はいはい、甘んじてお受けいたします。
それでも書くぞ~
私はこういう話が大嫌いだぁ~


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1.はまゆう (2008/03/12)
この作者さんは知りませんが、よほどぺこぽんさん、お気に召さなかったのね。ぺこぽんさんが絶賛する恋愛物をみつけないと・・・それにしてもこんなに嫌われる恋愛小説も興味ありますが。
2.ぺこぽん (2008/03/12)
多分ね、このくだらなさがいいんだと思いますよ。
くだらね~ たる~い、なあんて気持ちで読んでて初めて、
どっひゃ~な二度読み必至になるわけです。
でもいらんわ、私。嫌いだ~
 

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 15

さよなら、そしてこんにちは

著者 : 荻原 浩

出版社:光文社

発売日:2007-10-20

評価 :

完了日 : 2008年03月10日

可もなく不可もなく。
読んでも読まなくても、どっちでもいいや~という作品。
ま、他にすることがなくて、ど~しようもなく暇なら読んでもよかんべか(一体どこの方言でしょう?笑)
一番よかったのは章ごとのイラスト。確かに。
私は絵が下手だから、こんなふうに描けたらいいなあと思いました。ただそれだけ。後は多分・・・何も残らない一冊でした。


この感想へのコメント

4.はまゆう (2008/03/12)
あっ、もしかしたら「クジラの彼」ぺこぽんさん読んでたかも。
5.ぺこぽん (2008/03/12)
読みましたよ~
で、今手元に「海の底」が待機中です。うふふ。
ややこしや~ ややこしや(←誰かさんふう)

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 22

こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり

著者 : 畠中 恵

出版社:光文社

発売日:2008-01-22

評価 :

完了日 : 2008年03月09日

この装丁、嫌いだな~
でも内容はなかなかよかった。まずまずといったところ。
こころげそうとは、心化粧。口には言わないが、内心恋こがれること。という意味らしい。
五つの短編集だが、どのタイトルも意味深で良い。「恋は仕勝」「乞目」あたりは言葉遊びみたいで面白い。
とりたててどこがどう良いわけではないけれど、たまにはこんなやさしい本もいいでしょう。


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3.ぺこぽん (2008/03/11)
少将奈胡ンさん、畠中さんはまあまあって感じですかね。とびっきりの作品はないけど、まいっか~みたいな。言葉遊びとして読めば、まずまず。ストーリーは先が読めたし、どうってことはないのです。でもほんわりあったかいのね。
寒い夜、火に集まる虫のような心地で読みました。
4.ぺこぽん (2008/03/11)
はまゆうさん、恋愛ものっていうか、ま、たいしたことないミステリーでしょうね。畠中さんの毎度~のパターンで、恋におくてな主人公が・・・な背景のもと、いろんな事件が起こるってやつです。可もなく不可もなくってとこでしょうかね。

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 14

悪果

著者 : 黒川 博行

出版社:角川書店

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2008年03月09日

黒川博行さん、初めて読みました。
この作品、このミスで評価が高かったから気になってました。
直木賞の候補にもなってましたっけ?
正直に申し上げるとですね、大人の男性の読み物だなあと。
ガラの悪いごてごての大阪弁は、読んでてしんどいかったです。やることなすことえぐいし、私てきな作品ではありませんでした。な~んて生意気書いてますが、う~ん・・・
その他の作品も読んでみたい?
いえいえ、出来ればご遠慮しちゃおうかな。
けど、巧い作家さんであることは分かりました。
しかしなあ、これがもしリアルに近いお話だとしたら・・・ 
嫌だなあ、こういう世界。ヤクザも警察も水商売も、死ぬまでご縁がありませんよ~に。ただただそう願うだけです、はい。


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 13

ミッキーかしまし

著者 : 西 加奈子

出版社:筑摩書房

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2008年03月08日

どうしても気になってしまう西さん。
「さくら」が良すぎたのよね・・・。
そのノリで既刊本は全て読んでるけど、未だ「さくら」をこえる作品は知らない。
好きな作家限定でたま~に読むエッセイ(こないだの春樹さんが数年ぶり)西さんはどうかな?う~ん・・・。
一言で言えば「汚い」。
作品にみられる長所が影を薄くし、私てき短所が色濃かった。毒舌は嫌いじゃないけど、文章が汚過ぎる。
巧い毒舌はこ気味いいもんだけど、今回は嫌な気持ちのほうが強かった。
な~んか後味悪いなぁ・・・。


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 4

Bランクの恋人

著者 : 平 安寿子

出版社:実業之日本社

発売日:2005-10-16

評価 :

完了日 : 2008年03月08日

平さんはいいですねえ。
結構キツイ物言いなんだけど、読んでて気持ちがいいんだな。爽快ってやつ。
これで・・・三冊目かな。
「あなたがパラダイス」からファンになりました。
私てきハズレが続いてたので、ちょい甘の☆四つ。
う~ん、体調が今いちすぐれないんです・・・。
こんな時にお薦めの一冊があれば、
どなたかお知らせ下さいませ。
なに?そういう時は本から離れてよい子で寝てなさい?
はい、おっしゃる通りなんですが・・・。


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3.はまゆう (2008/03/09)
メニエルですか。お疲れなのね。あまり無理しちゃ駄目ですよ。もう「あなたがパラダイス」なんだからね。
ぺこぽんさんには元気でいてもらわなくちゃ。
4.ぺこぽん (2008/03/09)
ありがとうございます。
そう・・・「あなたがパラダイス」なんですよ。
ただ私の場合、ジュリィ~♪じゃなくて、練~♪ですけど。
にゃははは・・・ 元気になります。

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 4

ヴィズ・ゼロ

著者 : 福田 和代

出版社:青心社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2008年03月06日

このミスで評価の高かったこの作品。どんなんかな~と挑戦してみたけど、私には向きませんでした。こういう細切れの「○月○日△△にて」ってパターンが続くのはどうも苦手です。細切れにするにしても限度があるでしょうに。数ページでどんどん場面が変わってゆくのには、ついてゆけませんでした(誰?年って言ってるのは)
なじむ前に嫌になってリタイアです。再挑戦しても嫌になるのが先で、どうにも進みませんでした。「ノーフォールト」といいこれといい、このミスとは相性が悪いのかと思う今日この頃です。


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 16

福袋

著者 : 角田光代

出版社:河出書房新社

発売日:2008-02-15

評価 :

完了日 : 2008年03月05日

角田さんの新刊、短編集ですな。
角田さんってすご~い!とファンになってから、新刊は要チェックになりました。けど、当たりがないわねえ、このところずっと。
つまらん。
くだらん。
全然面白くねぇ~
角田さん、嫌いになりそうです。あぁ・・・


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1.はまゆう (2008/03/06)
あらあら、これもはずれですか?私も予約してたけどパス
することにします。ありがとう!
2.ぺこぽん (2008/03/07)
はまゆうさん、はずれって言ってもいいのかしら?最初のお話でくだらね~と嫌になってしまいました。最後の表題作ぐらいはいいでしょ~と思ったけど、はずれ。そんなこんなで中抜き読みです。真ん中にすごいのがあったらごめんね~
 

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 10

フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)

著者 : 柴田 よしき

出版社:講談社

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2008年03月04日

未だ当分は「聖なる黒夜」の呪縛から脱出できそうにないな。それほど強烈だった、私にとっての錬。後半にちらっと登場するが、なんともはや・・・。
ハナちゃんシリーズ第一弾。な~んも知らんと、「アソングフォーユー」を先に読んでしまった。出来てきには今ひとつだったけど、ま許そう。錬に逢えたからそれでよしとしよう。
駄目だ・・・完全に惚れてしまってる・・・アホだなあ、私。


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1.はまゆう (2008/03/05)
ぺこぽんさん、道ならぬ恋をしてしまいましたね。(フフフッ)
私ももうすぐ読みますよ。でもとらないから安心してね。
ところで恋するぺこぽんさん。「れん」は「練」だよ・・・
惚れた男の名前間違えてるよ。そういうぺこぽんさんが好きです。
2.ぺこぽん (2008/03/06)
あっ・・・ほんとだ・・・恥ずかしい・・・照。
最近ね、小さい字が見にくくて・・・って、惚れてるくせに字間違えるなって、笑。
道ならぬ恋?そうねえ、ほんと辛いわ。
読んで読んでぇ~。でもマジとらないでね。
しかし・・・ど~しよ~もない男に惚れてしまったわ・・・私。いや~ん。
 

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 4

埋み火―Fire’s Out

著者 : 日明 恩

出版社:講談社

発売日:2005-08

評価 :

完了日 : 2008年03月02日

この作家はたま~に長い小説を書き、その独特のキャラもんの続編を必ず書くというパターンなのかな?って、未だ四冊しか既刊されてないけど。
いろんな賞の受賞作品はやっぱりどこかがすごいんだろうと期待して読むけど、あまりパッとするものには出逢えない。そんな中で日明さんは異色だ。デビュー作の警官シリーズは、酷だけど何かが残るユニークな作品だ。いや、魅力ある作品と言い換えておこう。そんないい印象を持っている作家さんだから、このシリーズにも期待した。「鎮火報」に続くこの作品も、深く読めば素晴らしい作品なんだと思われる。主人公を今どきの若いお兄ちゃんに設定したことでタッチが軽くなってるが、作家が世の中に声を大にして伝えたいことが聞こえてくるような出来ばえだ。
のほほんと生きる私の日常では決して知ることのない世界のお話だった。勉強にもなった一冊だ。


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3.似子 (2008/03/02)
ほんと、はまゆうさんの言う通り。ぺこぽんさんのおかげで、読みたい本は山積みです。それにはまゆうさんも拍車かけてくれるしね。
図書館は期限付きだから借りに行けないけど、文庫本の「鎮火報」買っちゃおうかな〜。
4.ぺこぽん (2008/03/06)
似子さん、買っちゃうの~?
ま、悪くはないけれど。急いで買って急いで読むって本でもないかな。文庫にしても結構ぶ厚いですよ。とっかかりがたるいので、ちょっとしんどいかも。お薦め度今いち。な~んちゃって。

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 55

図書館の神様

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:マガジンハウス

発売日:2003-12-18

評価 :

完了日 : 2008年02月27日

いい本だったなぁ~
瀬尾まいこさんは、なんていったらいいんだろう。夕べふくらませた風船みたいな本を書く。ちょっとだけ空気が抜けてゆるくなって、ぽわぽわと心地いい。空気がきつきつに詰まってないから針を刺してもパ~ンとは割れない、多分。しゅるしゅると、知らない間にしぼんでしまってるんだろうな。そんな作品だ。
疲れない。楽に読めるんだけど、何かが残る。それを言葉にすることは難しいけど、あったかい陽だまりみたいなものが残る。確実に残る。そうして、肩の力が抜け、楽になってる自分に気づく。
そうだ。気負うことはない。とりあえず前だけ向いていよう。今回もそんな気持ちにさせられた。


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 8

月神(ダイアナ)の浅き夢 (角川文庫)

著者 : 柴田 よしき

出版社:角川書店

発売日:2000-05

評価 :

完了日 : 2008年02月26日

やれやれ・・・これでやっとシリーズからの呪縛から解放されるんだろうか?
それにしても順番が前後してよかった。先にこっちを読んでいたら「聖なる黒夜」の衝撃も感動も半減していただろうから。ほっと胸をなでおろすような気分だ。
現職の若くてハンサムな警視庁の刑事ばかりを狙った、手足と性器を切断し木に吊るすという猟奇的な連続殺人事件。なんじゃそれは~と思ったが、よくよく読んでみると納得がいくようでもあった。所詮人間ってこんなもんかよ~と情けなくなりそうだったが、いやそんな下卑た人ばかりじゃないよね。捨てたもんじゃないよね、な~んて。
緑子シリーズの最高傑作だといわれるのはよく分かる。私もそうだと思う。が、いいじゃいいじゃん・・・と読んでいると崖に突き落とされもする。何がって、あたしゃ緑子のあの見境いのない実行しちゃう性衝動と、その後の開き直りに嫌悪感を覚える。はっきり言って、汚い。嫌いだ。
が、な~んか惹かれてしまう、不思議な魅力を持ったシリーズでもあるのだ。う~ん・・・謎だ。


この感想へのコメント

5.はまゆう (2008/02/27)
>ぺこぽんさん
私は緑子にそれほど嫌な印象はないです。今度読んだらわかりませんが。それから、柴田作品のキャラで錬が一番人気じゃないでしょうか。ぺこぽんさん歪んでないよ。私はどうなるでしょう。結果待っててね。
6.ぺこぽん (2008/03/06)
あのぅ~ はまゆうさんのレンも錬なんですけど・・・。
ってやっぱり錬は練でれんれんれんれん・・・・ 
わけわからんなあ、全く。

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 4

清談 佛々堂先生 (講談社文庫)

著者 : 服部 真澄

出版社:講談社

発売日:2007-09-14

評価 :

完了日 : 2008年02月24日

たなぞうで発見しました。私が借りたのはこんな装丁ではなかったけれど(単行本だった)こっちのほうがいいなあ。
四つのお話の短編集ですが、とっかかりはちょっとだるく、これは失敗したかなあ・・・と。でも「雛辻占」でアレ?「遠あかり」ではひょえ~と思いました。文字の羅列ながら、錦絵を見るがごとく。「吃逆」の「紅蓮婦人」を彷彿とさせました。
「寝釈迦」も効いてました。全編とも、
憎いよこのぅ~ ど根性ガエルぅ~ みたいな、笑。
ユニークで美しく、とてもお上手な作品たちでした。


この感想へのコメント

3.鹿LOVE (2009/01/01)
ぺこぽんさん
 はじめまして♪
佛々堂先生、私も読んでやられちっまた一人です(笑)
こっそり秘密にもしたいけど いろんな人に「よかったよ!」とおすすめしまくりたい そんな素敵な作品でした。
4.ぺこぽん (2009/01/01)
鹿LOVEさん、はじめまして。
良かったですよね、これ。
よく分からないままにも好きな骨董の世界。
私も人に薦めたいのですが、なかなか分かってもらえないような世界でもありますね。
はい、素敵な作品でした。

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 7

鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫)

著者 : 日明 恩

出版社:講談社

発売日:2008-02-15

評価 :

完了日 : 2008年02月23日

前作の警官ものの印象が強かったので、頭を切り替えるのにちょっと時間がかかりました。あっちは冒頭でガツ~ンって感じで、今回は半ばまでちんたらりんという感じで。
正直、ちょっとたるかったな~
でもいろいろ・・・知らない世界のお話が聞けて、ほぅ~でした。消防の仕事とは、ほんと大変なんだなあとつくづく思いました。救急車がサイレン鳴らして走っていても、道をあけない運転手が多いんですってね。知りませんでした。消火栓の大事さとかも・・・私ってな~んにも知らなかったんだなあって、改めて。作品の完成度からしていえば、たるい。もっと削ってすっきりすればいいのにとも思うけど、そこが日明さんのいいとこなのかなあ。
気持ちてきには☆みっつにちょいおまけってとこだけど、久々の日明さんだったからおまけして四つにしました。良いとはいわないけれど、悪くはない一冊でした。


この感想へのコメント

1.ヨッチン (2008/03/31)
 警官シリーズ好きなので、これも読んでみようと思い購入しました。私の友達の子供は「消防士は月20日休みがあるから、将来は消防士になる」って言ってましたよ(笑&呆)。これから読みますね。って、半ばまでちんたらしてるのか~。
2.ぺこぽん (2008/03/31)
ヨッチンさん;そう、ちんたらしてるんだな~
ってもう忘れたけど。いかにも今どきのお兄ちゃんだけど、慣れると良いですよ。消防に関するあれこれ、目からウロコだったなあ。ほんと、知らない世界・・・でした。
やっぱ好きなんだなあ、日明さん。もっともっと書いて欲しいと思います。
 

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 15

マザコン

著者 : 角田 光代

出版社:集英社

発売日:2007-11-04

評価 :

完了日 : 2008年02月20日

角田光代さん、ハズレの巻ぃ~♪
はい、一丁あがり。読むんじゃなかった。時間の無駄でした。

で、「聖なる黒夜」が未だ尾をひいている私は、本をそっちのけでCDばかり聴いてます。
キングクリムゾンに興味をもたれた方、最近トヨタのISTという車のCMで流れてます。聴くとすぐクリムゾンだ!と分かる感じ。
って、「マザコン」と関係ないでしょ~
ごめんなさい。


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4.司馬哲 (2008/02/21)
『まぜるなキケン!』ぐらいの重要なアドバイスありがとうございます。
最近 しゅっとした文章の作品を中心に読んでたのでちょっとゴリゴリが入った『李歐』っていうのを読んでます。もうちょっとまっててね!
5.ぺこぽん (2008/02/21)
「李欧」ですか。そりゃあアナタ、惚れるしかないですよ、笑。かっちょええんだもの♪
誰にって・・・勿論「李欧」にですよ。いい男ですよね~
私は惚れましたよ。でも・・・
続きは司馬哲さんが読了されてから。

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 6

精霊探偵 (新潮文庫)

著者 : 梶尾 真治

出版社:新潮社

発売日:2008-01-29

評価 :

完了日 : 2008年02月18日

背表紙の紹介文に踊らされ、知らない作家だったけど「黄泉がえり」の作家だったんだ~と知ってまた踊らされ、あとはもう腹鼓を打つしかない(ポンポコポン♪)ってぐらいの気持ちで読み始めたけど、たいしたことなかったなあ・・・。
驚きのラスト?どこらへんが?教えて~
こんなラストは全然驚きじゃありません。手垢のついた、どこにでもありそうなラストですよ。ま、途中で頼政のぬえ退治が登場した時は、正直お口ぽか~んでしたけど。
面白くな~い。話がごてごてし過ぎてる~
もっとさっぱり爽やかな作品かと思いました。
・・・誤解でした。残念。


この感想へのコメント

5.はまゆう (2008/02/20)
ハハハッ、はずれでしたか~。その上私より☆が一つ少ないし(笑
「よいところ」ね~。内容忘れちゃったよん。
6.ぺこぽん (2008/02/20)
はまゆうさんってやさしい・・・。だってあれに☆みっつだもんね~
忘れていいんです。忘れるべきです。って、忘れる前に記憶にないって噂もありますが・・・謎ですね。

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