一花三季さん > 読書ノート
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古事記講義 (文春文庫)著者 : 三浦 佑之 出版社:文藝春秋 発売日:2007-03 評価 :
完了日 : 2007年03月27日 日本神話といえば古事記。関連本もたくさんあるけど、この筆者の切り口は面白いと思う。かなり大胆な仮説に基づいてロマンティックに古事記について語っている。歴史小説のような神話の語り口があってもいいと思う。 この感想へのコメント |
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ふたたびの恋 (文春文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:文藝春秋 発売日:2006-09 評価 :
完了日 : 2007年03月25日 大人の恋愛小説。とても映像的な文体。つくづく凄い才能の持ち主だったのだと思う。といっても、この人が脚本を書いたテレビドラマはほとんど観たことがないのだけれど。 この感想へのコメント |
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絵本 千の風になって著者 : 新井 満 出版社:理論社 発売日:2004-03-17 評価 :
完了日 : 2007年03月25日 新井さんの訳詩で有名になったけど、この詩は終末期医療の現場ではよく知られていたらしい。関連CDブックなども随分出ている中で、変に作ってないこの本が一番いい。 この感想へのコメント |
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)著者 : 北尾 トロ 出版社:文藝春秋 発売日:2006-07 評価 :
完了日 : 2007年03月21日 裁判はコストパフォーマンスの高いレジャーだという人もいる。とはいえ、そんな凄い人間ドラマがいつでも見られるわけでもなさそうだ。雑誌連載の書籍化のようだが、最初の頃の面白さに比べ、後半はやや失速気味のように感じる。ネタが厳しくても、定期的に傍聴して書き続けなくてはならないのだから止むを得ないが、ちょっと残念。 この感想へのコメント |
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灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉 (池袋ウエストゲートパーク (6))著者 : 石田 衣良 出版社:文藝春秋 発売日:2006-06 評価 :
完了日 : 2007年03月21日 気に入った作家を読み続けていくと、文体が躰のリズムに合ってきてぐいぐい読んでいけるようになる。他の石田作品に比べて方の力が抜けているように思えるこのシリーズ。どこかで「このシリーズならいくらでも書ける」と筆者も書いていた。当分楽しませてもらえそうだ。 この感想へのコメント |
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友がみな我よりえらく見える日は (幻冬舎アウトロー文庫)著者 : 上原 隆 出版社:幻冬舎 発売日:1999-12 評価 :
完了日 : 2007年03月18日 無名の人びとにもそれなりのドラマがある。ここで紹介される15人の人生は結構シビアなものが多いが、筆者のやさしい目線が救われる。 この感想へのコメント |
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そうだったのか!アメリカ著者 : 池上 彰 出版社:ホーム社 発売日:2005-10 評価 :
完了日 : 2007年03月17日 いまさら聞けない……ということでも知らないことって多い。子どもニュースの池上さんの語り口は実に良い。大変勉強になった。ほかのシリーズも含め、一家に一冊あってもいい本だと思う。 この感想へのコメント |
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パーク・ライフ (文春文庫)著者 : 吉田 修一 出版社:文藝春秋 発売日:2004-10 評価 :
完了日 : 2007年03月16日 装丁買い。すごく日常なのだが、退屈せずに読めた。 この感想へのコメント |
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あたしもびょうきになりたいな!著者 : フランツ=ブランデンベルク,アリキ=ブランデンベルク,ふくもと ゆみこ,Aliki Brandenberg,Franz Brandenberg 出版社:偕成社 発売日:1983-01 評価 :
完了日 : 2007年03月05日 病気でちやほやされる兄妹をうらやましく思うお話。 この感想へのコメント |
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もったいないばあさん (講談社の創作絵本)著者 : 真珠 まりこ 出版社:講談社 発売日:2004-10 評価 :
完了日 : 2007年03月05日 絵がいい。話の内容もいいと思うけど、「ものを大切にしなさい」と言ってるだけなので別にばあさんがいじわるっぽくなくてもいい。 この感想へのコメント |
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だいじょうぶだよ、ゾウさん著者 : ローレンス ブルギニョン,ヴァレリー ダール 出版社:文溪堂 発売日:2005-11 評価 :
完了日 : 2007年03月05日 年老いてゾウの国に(死ぬために)いく象を仲良しのネズミが応援する話。出会いと別れについて親子で学ぶには最適の一冊。柳田邦男の訳が秀逸。 この感想へのコメント |
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ともだち著者 : 谷川 俊太郎 出版社:玉川大学出版部 発売日:2002-11-20 評価 :
完了日 : 2007年03月04日 『ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。すきなものがちがっても ともだちはともだち。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい』 この感想へのコメント |
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リミット (講談社文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:講談社 発売日:2001-06 評価 :
完了日 : 2007年02月21日 世界中を敵に回しても、自分の子どものためにすべてを投げ出す。母はやっぱり強かった。 この感想へのコメント |
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深紅 (講談社文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:講談社 発売日:2003-12 評価 :
完了日 : 2007年02月16日 前半は息苦しくなるほどの緊迫した筆致で物語が展開していく。途中からトーンが一変し、哀しいけれど救いがあるラストに向かう。緻密な構成が瓦解してリアリティが薄まったという批判的な声もあるらしい。好みが分かれるところかもしれないが、僕は後半部のトーンが好きだ。女同士でキスしたっていいじゃないか。 この感想へのコメント |
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呼人 (講談社文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:講談社 発売日:2002-07 評価 :
完了日 : 2007年02月04日 遺伝子の異常で12歳で成長が止まり、不老不死になった男の子が主人公。友だちは大人になって、年相応に汚れていく中、主人公は一人取り残されていく。出生の秘密を探ろうと歩き出した主人公は、自分の運命が大切な人に仕組まれたものであることを知る。 この感想へのコメント |
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となり町戦争 (集英社文庫)著者 : 三崎 亜記 出版社:集英社 発売日:2006-12 評価 :
完了日 : 2007年02月03日 かなり奇妙な設定が説明されることもなく、淡々とした筆致で書き進められていく小説。フィクションだから不条理を否定するつもりはないけれど、どうせならもう少し驚かせて欲しかった。 この感想へのコメント |
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笑う山崎 (ノン・ポシェット)著者 : 花村 萬月 出版社:祥伝社 発売日:1998-07 評価 :
完了日 : 2007年02月03日 確かエッセイで花村萬月は「自分の作品はすべて家族小説のつもり」と書いていた。セックスとバイオレンス満載の小説群のどこが?と思っていたが、この「笑う山崎」を読むと少しだけ納得できた気がした。一見力がない優男のくせにヤクザ仲間から恐れられる主人公は、家族には極めてやさしく、家族以外にはとことん冷酷になりきれる男だ(奥さんとの出会いは暴力的だったけど)。北野武の映画(その男凶暴につき、HANABIなど)にも通じる極端なキャラクターにやけに感情移入できるのは、疲れているからだろうか。 この感想へのコメント |
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破線のマリス (講談社文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:講談社 発売日:2000-07 評価 :
完了日 : 2007年02月03日 10年前(97年)に乱歩賞を受賞したミステリー。脚本家が本業である筆者にとって、一種の内幕ものとしても読めるテレビ局を舞台とした小説だ。主人公が壊れていく様子が淡々としていて、これがかえって怖い。自分の身近にもいそうなリアリティを持っている。結構みんな、あやういところで無理してるのかも。 この感想へのコメント |
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砦なき者 (講談社文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:講談社 発売日:2004-02 評価 :
完了日 : 2007年02月03日 『破線のマリス』の続編といえるテレビ局もの。メディアのあやうさと危険性をリアルに伝える物語。 この感想へのコメント |
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花ホテル (新潮文庫)著者 : 平岩 弓枝 出版社:新潮社 発売日:1986-03 評価 :
完了日 : 2007年01月31日 海外のホテルを舞台に、そこで働く日本人の男と女のエピソードを描いた連作小説。特別凄いことが起こるわけでもないけど、淡々とした大人の淡い恋愛が落ち着いた文章で綴られている。 この感想へのコメント |
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