一花三季さん > 読書ノート
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殺し屋シュウ (幻冬舎文庫)著者 : 野沢 尚 出版社:幻冬舎 発売日:2005-04 評価 :
完了日 : 2007年06月29日 急逝した作者が「ハリウッド映画化を夢見たシリーズ」というのが帯のコピー。気が弱く、プロに徹しきれない若い殺し屋が主人公。一話完結の連作モノで、殺しが成功した夜は、なじみのバーで殺した相手をイメージしたカクテルを呷るというキザな設定。でも、大好きな本だ。 この感想へのコメント |
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3 (8) (小学館文庫)著者 : 惣領 冬実 出版社:小学館 発売日:1997-02 評価 :
完了日 : 2007年06月28日 バンドマンを描いたコミックが読みたいと探していた。東京でも大阪でも、その他の地方都市でもストリートライブをする若者は多いのに、このジャンルのコミックの需要はあまり多くないのか? 映画にもなったNANAの一人勝ちなのだろうか? このところ週刊誌のコミックを読む習慣がなくなったのでコミックのトレンドにすっかり疎くなってしまったが、蔵書○万冊とうたったマンガ喫茶にも、バンドマン(またはロッカー)が主人公のコミックはほとんど見つけられなかった。クラシックなら「のだめ」という優れた作品があるのだが、ロック系では、ない。 この感想へのコメント |
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いかしたバンドのいる街で―ナイトメアズ&ドリームスケープス〈1〉著者 : スティーヴン キング 出版社:文藝春秋 発売日:2000-02 評価 :
完了日 : 2007年06月28日 短編集だが、各編はそれなりのボリュームがある。怪談を語るのがうまい人から、じんわり怖い話を聞いているような感じ。圧倒的なホラーものではないが、あとからゾクッとくるタイプのお話。 この感想へのコメント |
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グラスホッパー著者 : 伊坂 幸太郎 出版社:角川書店 発売日:2004-07-31 評価 :
完了日 : 2007年06月28日 主人公以外の主要キャラのほぼ全員が殺し屋という設定。妻を殺した男(殺し屋会社の社長の息子)に復讐しようとした男が、目の前で敵が死ぬのを目撃し、殺し屋同士のしがらみに巻き込まれていく。多視点の一人称で物語は進むが、読みにくさはなく、殺し屋たちもそれなりに魅力的に描かれている。ただ、亡くなった奥さんの“声”に叱咤される気弱な主人公にイマイチ好感が持てなかった(奥さんは素敵な女性だと思えた)。復讐を誓って行動している男のくせに、ちょっと無防備過ぎる。悲惨な状況に巻き込まれていく様子に必然性がさほど感じられず、自分で蒔いたタネと思えてしまうから……かな。 この感想へのコメント |
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ワイルド・キッド著者 : 大 頭春,岸田 登美子 出版社:早川書房 発売日:2005-08-25 評価 :
完了日 : 2007年06月24日 全く予備知識なしで読み始めたが、この作家は「台湾の村上春樹」と呼ばれる大人気作家らしい。発作的に家出をした14歳の男の子がゲームセンターで不良少年に出会ったのをきっかけにストリートキッズの仲間になるという筋立て。 この感想へのコメント |
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消しゴム図鑑著者 : 楠田 枝里子 出版社:光琳社出版 発売日:1998-11 評価 :
完了日 : 2007年06月24日 世界中を旅して、その国・地域の消しゴムを集め尽くすというスケールが大きいのか小さいのか、よく解らない野望を抱いている楠田枝里子女史。彼女が集めも集めたりの消しゴムの写真集。 この感想へのコメント |
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NANA 17 (17) (りぼんマスコットコミックス クッキー)著者 : 矢沢 あい 出版社:集英社 発売日:2007-03-15 評価 :
完了日 : 2007年06月18日 ブームに乗るのがなんか嫌で、今回初めて通して読んでみたけど、なんだかな~。 この感想へのコメント |
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ちびくろ・さんぼ著者 : ヘレン・バンナーマン 出版社:瑞雲舎 発売日:2005-04-15 評価 :
完了日 : 2007年06月17日 人種差別との批判から絶版になっていた岩波書店版を部分的に復刊したもの。リアルタイムではよく知らないので「懐かしい」とか「名作の復刊」という表現は封印するとして、理屈抜きに面白い。絵本の必要条件である色使いもきれい。シュールなクライマックスとアットホームなエピローグ。 この感想へのコメント |
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アルカロイド・ラヴァーズ著者 : 星野 智幸 出版社:新潮社 発売日:2005-01-26 評価 :
完了日 : 2007年06月17日 かつて楽園の住人だった主人公、咲子は人間の世に追放され34歳の女性として生きる。そこで出会った恋人になぜか咲子は毒を処方し続ける。 この感想へのコメント |
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アフリカの音の世界―音楽学者のおもしろフィールドワーク著者 : 塚田 健一 出版社:新書館 発売日:2000-06 評価 :
完了日 : 2007年06月15日 ワールドミュージックブームの頃はまったく興味がなかったのに、最近アフリカ関連本に心惹かれている。同書は、芸大出身の音楽学者がアフリカ音楽の魅力を生き生きと描くフィールドワークの記録。アカデミックな内容ではなく、筆者自らが「アフリカ音楽のお奨め本」と位置づけているように、とっつきやすい書き方になっている。 この感想へのコメント |
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赤毛のサウスポー (集英社文庫)著者 : ロスワイラー,稲葉 明雄 出版社:集英社 発売日:1979-01 評価 :
完了日 : 2007年06月14日 突然、大リーグに18歳の女性投手が登場。主人公のレッドは男社会を固持しようとするさまざまな妨害や中傷にも負けずリーグ屈指の救援投手として活躍するが、女性の死角をついた罠が待ち構えていた。 この感想へのコメント |
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女王陛下のアルバイト探偵(アイ) (講談社文庫)著者 : 大沢 在昌 出版社:講談社 発売日:1996-07 評価 :
完了日 : 2007年06月14日 作者自らが「気軽なタッチのパロディ小説」と位置づけているシリーズらしいが、なるほど深刻ぶらずに読み進めることができる。本書は政情不安定な国からやってきた王女を主人公の探偵父子がボディガードするという内容。スケールの大きさではシリーズ屈指か。通勤の友には最適。 この感想へのコメント |
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プラント・ハンター物語―植物を世界に求めて (1983年) (植物と文化双書)著者 : T.ホイットル 出版社:八坂書房 発売日:1983-01 評価 :
完了日 : 2007年06月11日 植物学というものは、少なくてもその当初はかなりいかがわしいものだったのだということが本書を読むと解る。珍しい植物を求めて世界を渡り歩くというプラント・ハンターの動機の源泉は、知的探究心だったり、功名心だったり、スポンサーへの義理だったりするわけだが、この世界で多少とも名を残したハンターたちの行動はパイレーツ・オブ・カリビアン的といっても過言ではない。たとえば、他人の庭に未知の植物を植えられていて、持ち主が苗の譲渡を拒否したとき、黙って奪っていくことがハンターたちにとっての正義だった。 この感想へのコメント |
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1985年の奇跡 (双葉文庫)著者 : 五十嵐 貴久 出版社:双葉社 発売日:2006-06 評価 :
完了日 : 2007年04月08日 おニャンコ全盛の80年代、高校野球部が舞台の青春小説。弱小野球部が一人の天才ピッチャーが転校してきたことで、甲子園を狙えるまでになるが……。ちょっとだけ苦いスパイスが入っているが、あくまでノー天気な80年代的世界。やっぱり青春小説はこうあって欲しいと思う。エピローグで、その後の彼らの人生を「アメリカングラフィティ」風に紹介している手法が甘酢っぱさを演出するのに効いている。「一応大人だけど、まだガキっぽい部分が出てくることがあるなあ」と自覚のある方、リラックスしたい時にどうぞ。 この感想へのコメント |
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十七歳著者 : 井上 路望 出版社:ポプラ社 発売日:1999-03 評価 :
完了日 : 2007年04月08日 いじめから立ち直りつつある女の子の日常をエッセイ風に綴られている。女の子の母親が親の視点から書いた姉妹本も同じ版元から出ている。 この感想へのコメント |
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川瀬敏郎 私の花著者 : 川瀬 敏郎 出版社:講談社 発売日:1996-10 評価 :
完了日 : 2007年04月07日 「花人」川瀬敏郎本の決定版。前半は季節の花あしらいの写真集、後半は同氏の投げ入れの極意がわかりやすく語られている。 この感想へのコメント |
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木曜日の子供 (文春文庫)著者 : テリー ホワイト 出版社:文藝春秋 発売日:1991-09 評価 :
完了日 : 2007年04月07日 木曜日の子供は遠くまで行く……マザーグースの一節からこのタイトルは取られているという。 この感想へのコメント |
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野の花デザイン―花に親しむフラワーデザイン (花に親しむフラワーデザイン)著者 : 川崎 景太 出版社:講談社 発売日:1997-10 評価 :
完了日 : 2007年04月06日 一目でわかるマミスタイル。昔ほど抵抗なくみられるようになった。「留め」を学ぶには読んでおく価値があると思う。 この感想へのコメント |
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假屋崎省吾の暮らしの花空間著者 : 假屋崎 省吾 出版社:清流出版 発売日:2005-09 評価 :
完了日 : 2007年04月06日 そんなに驚くほど巧みなテクニックを持ってる人だとは思えないが、結構苦労人なんだなということが分かった。 この感想へのコメント |
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花造形―勅使河原宏作品集 (1982年)著者 : 勅使河原 宏 出版社:婦人画報社 発売日:1982-12 評価 :
完了日 : 2007年04月06日 感想は登録されていません。 この感想へのコメント |
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