しらはさん > 読書ノート
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寺田寅彦随筆集 (第2巻) (岩波文庫)著者 : 寺田 寅彦,小宮 豊隆 出版社:岩波書店 発売日:1964-01 評価 :
完了日 : 2007年08月15日 「私は猫に対して感ずるような純粋なあたたかい愛情を人間に対していだく事のできないことを残念に思う。そういうことが可能になるためには私は人間より一段高い存在になる必要があるかもしれない」 この感想へのコメント |
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寺田寅彦随筆集 (第1巻) (岩波文庫)著者 : 寺田 寅彦,小宮 豊隆 出版社:岩波書店 発売日:1963-01 評価 :
完了日 : 2007年08月09日 漱石先生つながりで寺田寅彦の随筆に手を出してみる。 この感想へのコメント
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二百十日・野分 (新潮文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:新潮社 発売日:1976-07 評価 :
完了日 : 2007年08月04日 『野分』を読み終えて思う。自分はどれくらい理想を追い続けられるだろうか。自分はどれくらい白井道也だろうか。 この感想へのコメント |
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文章の話 (岩波文庫)著者 : 里見 トン 出版社:岩波書店 発売日:1993-01 評価 :
完了日 : 2007年08月02日 子供のために書かれた「文章の話」。文章の話という題でありながら、文章そのものにあたっていくのは頁を半分以上繰ったあとであって、内容のほとんどは「人の話」。里見さんの人生感がやさしくやさしく述べられている。 この感想へのコメント |
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文学論〈下〉 (岩波文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:岩波書店 発売日:2007-04 評価 :
完了日 : 2007年07月30日 のっけから公式(F+f)などと強面の文学講義、などと言われるものの、解説で言われるほど難解とは思わない。文学を読むことと書くこと、のエッセンスが極めて好く分類・解説されている。 この感想へのコメント |
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文学論〈上〉 (岩波文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:岩波書店 発売日:2007-02 評価 :
完了日 : 2007年07月14日 まだ上巻であるが、早くも名著と認定したい。漱石自身はあまり高くは評価していなかったようだけれど、内容のレベルは巷の新書によく見る「文学論もどき」とは比べ物にならない。英文学について若干の予備知識を要するとはいえ、シェークスピアをはじめとして、ディケンズ、サッカレー、テニソン等、引用元は揃いも揃って有名どころであるから、『文学論』が著された当時はどうか知らないが、現代では邦訳の存在するものも多く、さほど問題にはならない。 この感想へのコメント |
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漱石文明論集 (岩波文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:岩波書店 発売日:1986-10 評価 :
完了日 : 2007年07月12日 漱石先生の『文明論』に関係の深い講義録の外、日記、書簡などから一部を精選したもの。主な講義としては「現代日本の開花」「中身と形式」「文芸と道徳」「私の個人主義」などが収録されている。 この感想へのコメント |
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硝子戸の中 (新潮文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:新潮社 発売日:1952-07 評価 :
完了日 : 2007年07月10日 自分がこういう境地に達するには、年齢に最低でも二か三を乗じなければなるまい。どんな天才がどれほど技巧を凝らしても、若年者には決して醸すことのできない雰囲気が漂っている。 この感想へのコメント |
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文鳥・夢十夜 (新潮文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:新潮社 発売日:1976-07 評価 :
完了日 : 2007年07月07日 表題他、『永日小品』『思い出す事など』『ケーベル先生』『変な音』『手紙』の計七編を収録。岩波文庫がこのあたりをばらばらにしているのと比較すると、全部あわせて僅かに四百円なので、宣伝するわけではないが金銭的にはこちらの方がお薦めできる。 この感想へのコメント |
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陰翳礼讃 (中公文庫)著者 : 谷崎 潤一郎 出版社:中央公論社 発売日:1995-09 評価 :
完了日 : 2007年06月28日 そうか、日本人は陰が好きだったのか。言われてみれば自分にもそんな気質がまとわりついているのを感じないでもない。何かとピカピカ光る過剰に明るい場所よりは、もっと落ち着いた、目にも柔らかい色合いの暗い場所の方がよい。照明が一般的になるずっと以前の日本座敷の奥の方はさぞかし居心地がよかったのだろう……。 この感想へのコメント |
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草枕 (新潮文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:新潮社 発売日:1968-03 評価 :
完了日 : 2007年06月01日 珍しく読むべきものを無くしたので、ここはひとつ漱石先生からランダムピック――と引いたのが『草枕』。大どんでん返しがあるわけでもない、ちょっぴり不思議なだけの淡々とした物語だけれど、その分、漱石先生の筆をゆっくり味わえる「無難作」だと思う。 この感想へのコメント |
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武蔵野 (新潮文庫)著者 : 国木田 独歩 出版社:新潮社 発売日:1949-05 評価 :
完了日 : 2007年05月30日 独歩の文章が「素人臭い」とは私には思えないのだけれど、解説を見る限り、文学的にはそういう扱いなのだろうか。私はこの人、日本人では漱石先生に勝るとも劣らないくらい好きである。表現の端々にまで表情があるというか、淡白でいて心に残るというか。 この感想へのコメント |
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海辺のカフカ (下) (新潮文庫)著者 : 村上 春樹 出版社:新潮社 発売日:2005-02-28 評価 :
完了日 : 2007年05月29日 はじめてのハルキワールド。 この感想へのコメント |
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海辺のカフカ (上) (新潮文庫)著者 : 村上 春樹 出版社:新潮社 発売日:2005-02-28 評価 :
完了日 : 2007年05月28日 感想は登録されていません。 この感想へのコメント |
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牛肉と馬鈴薯・酒中日記 (新潮文庫 (く-1-2))著者 : 国木田 独歩 出版社:新潮社 発売日:1970-05 評価 :
完了日 : 2007年05月01日 新潮のもう一冊『武蔵野』のついでに読んだもの。短編集なのでモノによって当たりもあればハズレもある。この場合、星四つはどちらかというと独歩という作家その人にあげたものということになる。 この感想へのコメント |
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小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)著者 : 志賀 直哉 出版社:新潮社 発売日:2000 評価 :
完了日 : 2007年04月30日 「小説の神様」と呼ばれた志賀さんの短編集。一昔前はこの人の作品を原稿用紙に写しているだけで作家になれるなんて言われて、本当にそれで作家になってしまった人もいるとかいないとか。そういう話を聞くとたしかに、模範的な文章に見えなくもない。 この感想へのコメント
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漢詩の作り方 改訂版 (作法叢書)著者 : 新田 大作 出版社:明治書院 発売日:1975-12 評価 :
完了日 : 2007年04月03日 漢詩の種類、韻の分類、平仄といった漢詩に関する基本的なことを丁寧に解説。初心者が漢詩を嗜むための第一歩は先ず「ことば集め」にあるとして、その修練を促す「詩語篇」を後半に収録している。ちょっと七言絶句でも作って遊んでみようかと思うときには、門外漢にはこれがなかなか役に立つ。平仄を意識して言葉を選んでいるだけで、一句も出来ずに日が暮れるのも、たまには悪くない。 この感想へのコメント |
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文章読本 (中公文庫)著者 : 谷崎 潤一郎 出版社:中央公論社 発売日:1996-02 評価 :
完了日 : 2007年02月27日 文章の「味」というくらいだから、その本質は料理の味とさほど変わらない。味わうのに学問や理屈がさほど役に立たないわけである。といって生まれつきの「感性」とやらにすべて依るわけではなく、持ち合わせは鈍感な人でも、心がけと修養次第で感覚を磨くことができるそうだ。その「修練」の方法を、時に原理的に、時に噛み砕いて具体的に、こうするのがよかろうと示してくれる。 この感想へのコメント |
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文章読本 (中公文庫)著者 : 三島 由紀夫 出版社:中央公論社 発売日:1995-12 評価 :
完了日 : 2007年02月23日 文章とは小説の唯一の実質である。 この感想へのコメント |
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