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KUMIさんの読書ノート

宿題の為の参考書
人の一生は短く、その終わりが『死』である事は避けられない。
なのに、何故「生命とは?」「人はどう生きるべきか」を
考えてしまうのだろう。これは、神からの宿題なのだろうか?
では、先人の残した哲学論は参考書である。
あくまでも、「参考書」
レポートは自分の言葉でまとめなければ提出出来ない。
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 2

写真句行 はぐれ雲山頭火 (小学館文庫)

著者 : 種田 山頭火,真島 満秀

出版社:小学館

発売日:2002-07

評価 :

完了日 : 2008年09月19日

言葉が連なり命を宿した。

現世の気を吸い
前世の気を吐きながら

静かに見つめる視線を感じる。

『山頭火』

すごい歌人がいたものだ。

一句一句に心が震える。


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21.フィリップ・まろ (2008/10/18)
放射冷却で寒い朝です。
寒さに弱い僕は20度以下になると冬眠したくなります。
津軽の秋は如何でしょうか。
この季節になると『しこあだねむら(陽の当たらない村)』という方言詩を思い出します。
22.KUMI (2008/10/22)
朝晩は非常に寒いのに、日中は暑いですぅ~。
息子は、半そで。私はフリースの長袖。
まだ、秋も中途半端かな。でも、庭木は少しずつ色づきはじめてきたし、夜空も澄み、星も月も綺麗に見えますね。

物思いに耽りながら、(冬眠したい・・・)と考える私は
やはり思考回路がどこかまろさんに似ているのでした♪

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 2

思考の補助線 (ちくま新書)

著者 : 茂木 健一郎

出版社:筑摩書房

発売日:2008-02

評価 :

完了日 : 2008年07月02日

まあ、まあ、茂木さん♪一杯どーぞ☆
(とりあえず、ビールで♪)
そうなんですよ~、「インテリ」なんて言葉は嫌なんですけどね、
でも、過去の偉人達が必死で積み上げてきたものを
なんとか自分のものにしたい、と学問に情熱を注ぐ事は楽しいんです♪

(おっと!そこで知識をひけらかしたいわけじゃないですよ?!)

だからねー。丸暗記さえすれば100点とれるテストという制度に疑問を感じるんですよ。私は。
学ぶ事の面白みってやつがゼロなんですから。

情熱(passion)はキリストの受難(passion)と
同じ語源??
いい事聞きましたねえ~♪
そうそう、おっしゃる通り知的探求も同じです。
簡単にはわからない。そして、正解も終わりもない。
だから、燃えるんです!だから、面白いんです!
どうにかして、若い人にもこの面白さをわかってもらえたらいいですね!
え?私はまず息子の教育を?
たはは♪そうでした。やつめ、全く勉強に興味なし、なもんで♪

幾何学の問題で一本の線が解決へ導く様に
「思考に補助線」を引く事で見えてくるものがある
なるほど~それは面白そうですね!


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5.フィリップ・まろ (2008/07/08)
僕は「筆舌に尽くしがたい」って言葉が一番嫌いなのです。自分の感想や意見を公に述べる以上は責任を持って筆舌に尽くせよ~、と言いたくなる。そのためには少しくらい冒険をした思い切った表現を選んでもいいんじゃないの。どもりながらでも自分の言葉を捜しながらお話をしようとする人を見るとその姿だけで僕はその人を好きになります。たぶん、KUMIさんもそうじゃないのかな。
6.KUMI (2008/07/10)
きゅ~ん♪とするお言葉ですねー。
本当にその通りだと思います☆あと、語りたがる方と言うのは、たくさんの思いを胸に秘めているんですね。
何気なく過ごして仕舞いがちな日々ですが、不満、などではなく目に見えない所に興味津々で、おもちゃ箱みたいな心を持っている方の言葉に触れると、こちらまで伝染する感じ?もちろん、そんな方は大好きになります♪
一緒、一緒♪ホント価値観似すぎだよっ☆

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 1

食のクオリア

著者 : 茂木 健一郎

出版社:青土社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2008年06月20日

「クオリア」という言葉に馴染みがないので
タイトルから受ける印象は良くなかった。
(つまらなそう・・・)
と、思わず棚に戻そうかと思ったが、
思い込みで判断しちゃ良くないな、と、とりあえず
ページを開き、そして驚いた。

すーっと、食のクオリア(質感)の深部にまで入っていく様な感覚。
食についての大切さは十分理解しているつもりだったが、これほど深い分野とは。

科学者としての視点に留まらず、
多方面にまで張り巡らされた思考の深さに驚愕。

食なくして生は成り立たない、何気なく毎日繰り返している『食べる』という行為の本当の意味を語ることが出来ないのであれば、この本をお薦めします。


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 18

そうか、もう君はいないのか

著者 : 城山三郎

出版社:新潮社

発売日:2008-01-24

評価 :

完了日 : 2008年06月12日

例によって、この本もまだ読んではいない。
が、このタイトルに強く惹かれると同時にある本の
事を思い出した。

それは、就寝前にいつも読む本。
星野道夫さんの『イニュニック』である。
本当になんでもないのだが、とても好きなシーンが
あるのだ。
それは、アラスカのある森に家を建てようか迷っている彼。
倒木に腰かけながら、ぼんやりとイメージをふくらませている。
そんな彼の隣に座り、私は声を掛けるのだ。

「家、建てちゃいなよ。」

星野さんは、本当にこの世にいないのだろうか。
私の胸の中でこんなに鮮明に生きているのに。
話すことも出来るのに。

彼は、夫を亡くした親友ヘレンの事をこう、話す。
「最愛の人を失った時、ヘレンの様に過ごしてゆけたらいいだろうね。
打ちひしがれるのでも、思い出に浸るのでもない。
ヘレンはまるでシーソ(ご主人)がいつもそこに
いる様に生きているのだから・・・」

そうか、君はいないんだったね。

時々、ふっと気がつく。
それは、ここにはいない、というだけの事。

ただ、それだけの事。


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18.ryoukent (2008/07/08)
いつのまにか こぶくろ の話になってますね。
わたしも最近の歌手の中ではめづらしく聞けてます。
おもうにこの二人の曲は昔のFork Songに近いものがあると感じる。
その時代に青春を送ったわたしはだから拒否感が無いのだと自己分析している。
そして昔のForkの連中と決定的に違うと思うこと。
それは唄の「うまさ」ですね。ホント、音程もしっかりしてるし綺麗なハーモニーです。
19.KUMI (2008/07/10)
きゃ~♪
ryoukentさんが乗ってくれた~!!ウレシ~♪
(て、私が乗せたわけではありませんが♪)
しかも、拒否感とか自己分析とか、あのねー。
難しい事はいいっこなし♪
はら、素直に聞いてごらん。
歌の上手さ、ハーモニーもさる事ながら、歌詞の良さにも
じ~ん・・・としてくるよ~。

♪恋なんて病~予防接種も治療法もない~
冷めるまで心熱く燃え滾る~♪なーんて経験おありでしょ?

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 1

よみがえるロシア―ロシア・ルネッサンスは可能か? (文春文庫)

著者 : 五木 寛之

出版社:文藝春秋

発売日:1998-02

評価 :

完了日 : 2008年05月14日

岸辺から見る青い海しか知らない私にとって
五木さんと9人のロシア研究家の対談集であるこの本はまるで、遥か海を旅してきた貝殻から聞こえる波のように、真のロシアを浮かび上がらせてくれた

特に、トルストイやドスの本を多く訳している
工藤精一郎さんとの対談は、もう~涙もので、何度も繰り返し読んでしまった。

アメリカの2倍半、日本の60倍もの広さに加え、
過酷な自然。
冬は寒く、そして長い。

それでも、その精神は『ニチェボ』
北海道弁で言うと、「なんも」「平気だよ」
と、言うのだそうだ。


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 2

神さまの話 (新潮文庫)

著者 : リルケ

出版社:新潮社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年04月14日

シチュエーションが、ちょっと変わっている。
子供達に「神さま」の話をしてほしいから、と
様々な人々に語り歩く男。

「ご自分で話したらいかが?」
「いや、私が話すと緊張して、上手く伝わらないんで・・・」

ご近所の奥さん、足が悪く座りっぱなしの人、
学校の先生・・・
話す相手はいろいろだけど、読み進めていく度に
湧き上がるギモン・・・

「あんたは、一体誰!?」

聖書を思わせる内容だが、誰かが話している、という感覚は心に沁みやすい。

『石に耳を傾ける人について』
地上を見下していた神の目にはいった一人の男。
その名はミケルアンジェロ。
彼の力は満ち溢れ、その精気は神の元までゆらゆらと立ち上ってくる程。
その彼が、じーっと石を見つめている。
気になった神は
「その石の中に誰がいるのじゃ?!」

その問いに対して彼はせつなそうに答えた。
「神様。あなたです・・・」

そんな「神様の話」をしていた二人。
「神様は本当に石の中になんか、いたの?!」

「僕らだって、はたしてここにいるんでしょうかね?」

神でさえ不確かな自身の存在というもの。
私たちが悩んだって、それは仕方のない事なのだ。

そして、どうやら、謎の男は著者の「リルケ」らしい。


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12.KUMI (2008/04/22)
きゃー☆それ、いいですねえ♪IDとパスワード♪
そしたら、私は「あの人」と『あの人』に『あの事』を
言いたーい♪
(なんてこと書くから、気になっちゃうんだよね。ゴメン)

昨日、主人と『出張』について話をしてました。
「出張は、好き。デスクに向かっているより自由に動けるとこが。」と、言ってましたねー
ryoukentさんも、そうなのかな?
13.ryoukent (2008/04/22)
わたしの 気になる は3分でわすれてしまうので気にしないでください。
一日中机でパソコンと向かい合ってると相当疲れる。だから出張はスキ。移動中は本も読めるしね。多くのサラリーマンは出張すき、でしょう。ただし普段から外回りばかりの営業職さんは別かも。

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 8

『求めない』 加島祥造

著者 : 加島 祥造

出版社:小学館

発売日:2007-06-29

評価 :

完了日 : 2007年12月28日

「求めない すると 心が澄んでくる」

「求めない すると 悲しみが消えてゆく」

すると、心が広くなる。

すると、いまじゅうぶんに持っている事に気づく。

この本は書評と、本の一部分を読んだだけであるが
以前、五木寛之さんの本を読んだ時にこれに似た言葉に出会ったな、と思い出した。
目の覚める様な言葉だと思った。
出会った事で、人に対する思いの意識を改革させられた言葉でもあった。

西遊記でお釈迦様が三蔵法師に天竺にまで旅をさせ
とってきなさいと、命じた経典というものに
どんな事が書いてあるのだろう?と、空想するが
きっと、人の気持ちを善に変えるようなこんな言葉が書いているのかも知れないな。


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7.KUMI (2008/01/02)
>パル2パパさんへ
十分に反省している様ですので、今回は許してあげます♪
だけど、本当は言いたい放題(?)のパル2パパさんの
発言、私好きですよ?(私も、割りとそうだからかな。)
今年も遠慮なくどんどん言いたい放題しようね~!
8.KUMI (2008/01/02)
>船橋さんへ
明けましておめでとうございます。
お返事遅くなってすみません。良いお正月を過ごされましたか?私は先ほど、年始の挨拶周りを終え帰宅した所で、多少ほろ酔い状態でございます。それにしても、たなぞう界の校長(?)のイメージであった、船橋さんはなんだか
おちゃめな方ですね!面白いコメントをありがとうございます♪今年も、よろしくお願いしますね!

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 1

イワン・イリッチの死 (岩波文庫)

著者 : トルストイ

出版社:岩波書店

発売日:1973-01

評価 :

完了日 : 2007年12月19日

もしも今、目の前にいる医者に余命宣告されてしまったら、その後私はどうするだろう・・・。

摂生や薬に関する医者の注意を守ること、
病気の観察を怠らない事、
他人の病気、健康が興味の対象となり
ことに、自分と似た病気の話が始まると
熱心に聞くようになる・・・。
死の宣告をされ、苦しむイワンのような生活を
送る事になるのだろうか。

その先に生きる希望は消え、目標も喜びも失い
死が迎えに来るのを待ち、病魔と闘うだけの日々。

しかし、これはイワンの事であって私の事ではない。いつかは来るかもしれない。でも、今では
ない。そう思うだけで心の中から恐ろしい死の
イメージは簡単に払拭できるのだ。

が、トルストイはつきつける。
今まで、生きてきた人生の回顧を。
(それは、果たして納得のいくものであるか。)
逃れられぬ死の恐ろしさと肉体的、精神的苦痛を。
まるで、目をそらすな、といわんばかりである。

病気も然る事ながら、他人を信じないイワンの苦しみは相当痛々しい。しかし、そこから逃れる唯一の
方法が、無に還る事。
彼はそれすら、怯えていた。(当然ですが。)

追い込まれる様に恐ろしいこの物語だが、
全篇に感じる温かくて優しい呼吸を感じてしまうのはなぜだろう。

運命に翻弄され、がむしゃらに生き、幸福の意味を
穿き違えてしまった人間にさえ光の毛布をふわりと
かけるトルストイの思いに救われる。

後世に生きる人々にとって、宝物のような本であると思う。


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 7

プチ哲学 (中公文庫)

著者 : 佐藤 雅彦

出版社:中央公論新社

発売日:2004-03

評価 :

完了日 : 2007年11月27日

物を見る角度を少し変えただけで、
もう一つ別の世界が広がっている事の驚き!
NHKのピタゴラスイッチを見ながら、佐藤さんの
脳の柔軟さにひたすら、感心していました。

さつさんの読書ノートで、佐藤さんが本を出版している事を知り読んでみたのですが
29章の「中身当てクイズ・情報がないという情報」を読んで愕然!
(前に読んだ事あったかも・・・?)
いくら、考えてもわからなかった情けない記憶が
蘇ってきちゃいました。

正面からばかり、ものを見ていてはダメですね。
裏返したり、視点を変えたり、時には離れてみたり
しなければ!
そういえば、タイトルを見れば「プチ哲学」
哲学の基本はこんな楽しい所にもありました♪


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 1

最新哲学がよ~くわかる本—考えることの意味と本質を視覚化する

著者 : 小島 優子

出版社:秀和システム

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年11月15日

哲学の面白さにはまり、いい気になって中級編へと
進んでみたら、あえなく撃沈。
さっぱり、頭にはいってこないので、もう一度初級編へと逆戻りしてみた。
この辺なら、ワクワク読めるんだけどなあ。

宗教の様にすでに決まった教えを、復習する様に
身につけていくのではなく、
(いや、その教えに100%賛同できるのなら
それでかまわないのですが。)
先人が考えていた「生きる事の意味」を聞き、参考にしながら、自分なりに考えていく方が私は楽しいのだ。
「万物の始まりは何か。」
こんな風に問われたら、もうワクワクして一日中でも考えてしまうだろう。
答えのない「なぞなぞ」ほど、楽しいものはない。
この本は、幅広く非常にたくさんの哲学者達を、
軽く紹介している。
中学生の参考書の様に図解入りで私の様な初心者にはうってつけ。
もう少し、この辺で遊んでいようと思う。


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1.くうふう (2007/11/15)
そうですよねえ。学者になるんじゃないから、わけのわからない小難しい本で時間を無駄使いするより、楽しみながら考えさせてくれる本を読んだ方がよっぽどおもしろいですよ、ほんと。そして、いつのまにか自然と小難しい本を読むのが楽しくなる、なんてことになったって、かまわないわけですしね。
2.KUMI (2007/11/16)
なんて、嬉しいコメントでしょう♪くうふうさん、有難うございます!そうですね、学校の授業とかでも私は、楽しい無駄話をしてくださる先生の授業の方が好きでした。
逆に、自分のペースでさっさと進んでしまう先生の授業は
全く聞く気がなく、おかげで今でも数学は大嫌いです。
くうふうさんが先生だったら、生徒から絶対人気が・・・。
(あ、また動揺させてはいけませんね♪すみません。)
 

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 1

地球システムの崩壊 (新潮選書)

著者 : 松井 孝典

出版社:新潮社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年11月13日

専門用語にかなり苦労した。
丁寧な説明はあるのだが、一語につき1~2行の説明を読み続けていると、いい加減じれったくなる。
とにかく、松井さんが読まない事を願いつつ私なりの解釈としてここに記しておきたい。

地球システムとは、あらゆる歯車(プラズマ圏、大気圏、海、地殻、大陸地殻、海洋、マントルコア)
が、相互に絡み合って動く時計の様なもの。
そこに、新たな歯車(人間圏)が付け足された事により、時計は正確に時を刻まなくなった。
そして、恐ろしい事にこのままの状態が続くとすれば、人間圏が存在できる期間はあと100年!
それを阻止する方法としては、何でも所有したいという意識を捨て、必要な「機能」のみ、レンタルするという意識を高める事。
他に
 *宇宙の起源と進化
 *衛星が捉えた写真による空想的仮説
 *わが地球の誕生から歴史・構成・未来を
 詳しく分析

そして哲学的要素。
なぜ、人類は宇宙にまでその関心を拡大するのか?
動物の様に感知できる時空で生きるだけでなく
それを拡大するのが人類なら、その中で存在理由を
問う必要性がある、と言う。
宇宙空間に散らばる無数の天体の事を思ってみたところで、何がどうなるわけではないが、全てのものに存在理由があるというのなら、壮大なスケールで
物事を考えてみる事も悪くない。
今も、その謎を解明しようと頭脳明晰な天文学者達が望遠鏡を覗いているのだろう。
しかし、私にはその姿が、どうもやんちゃぼうずにしか思えてならない。(スミマセン♪)
ただ、その胸の中にイメージしているであろう新星は、確実に未来へとつなぐ希望の象徴だ。
あーあ。息子にも、そんな生き方をして欲しいな、
と思うのは親の切ない希望なのだが。


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 1

生命について (集英社文庫)

著者 : レフ・ニコラエヴィチ トルストイ

出版社:集英社

発売日:1993-02

評価 :

完了日 : 2007年10月09日

自分の中にゆるぎのない意志を持つ人は、
他人の意見を全く受け入れない様だ。
この本の前半はほとんどそれ。
科学者の言う、「命」を否定し、
(一個の細胞から進化したもので、機能を失えば
ただちに消え行くだけのもの・・・。)
書の教えを偽りとして信じず。
(命とは、誕生と死の間に体に生じるもの)
この様な教えが世に広がっていくのを嘆いていた。
その為、人は存在意義を見出す事が出来ず、指示を
出されないと動けない人間が増えている、とあったが、それは我々現代人にも通ずるものがあるではないか。(耳が痛い話である。)
人ってその時代から何も進歩してないのだろうか。
トルストイの教えはどうなったのか!?

後半は、彼の思想である。
その言葉は砂の中、わずかに含まれる砂金の様に
キラリと光る。
「幸福への憧れが命をつくる。」事を何度も述べて
いるが、要するに、その幸福=愛だと説く。
愛といっても、動物の様にわが子だけを愛するのではなく、「博愛」。
全ての生き物に対して、愛情を注ぐ事が出来るのは
人のみであると言う。
その「愛」こそ幸福であり、命についての認識の基礎がそこにあると言う。

なるほど。科学者の言う「生命」とは違うな。
トルストイは、この「愛」がなければ、人として
生きていく価値はない、と言いたかったのかな。
私はそう、受け取ったが・・・。


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5.くうふう (2007/10/10)
すみません、トルストイやドストエフスキーの感想を書くなんて、難しくて、とても、とても。それに、たとえ彼らの小説の感想を書くことができたとしても、A4で10枚分の分量になりかねませんのです、はい。
6.KUMI (2007/10/11)
そうかぁ。くうふうさんでも難しいんじゃ、当分それらは
見送りしよっかな?これは、私なりの読書の工夫です。
信頼できる、読書家の方に難しい本を先に読んでもらって
感想を聞く・・・。(あれ?ずるいですか?)だけど、くうふうさんのA4で10枚の感想は、めちゃめちゃ読んでみたいですね。いや、大変そうなので諦めますが。

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 1

おもしろ哲学史

著者 : 堀川 哲

出版社:三一書房

発売日:1996-04

評価 :

完了日 : 2007年09月08日

くうふうさんの読書ノートから、初心者向けの哲学書を
探していき、行き着いた本。
非常にわかりやすく、面白かったです。
目の前にいて、語りかけてくれる様な文体で、必要ではない
と、思われる箇所は「ここは、いらないでしょう。」と、
くる始末。知りたいのなら、自分で調べなさい、みたいな
感じが、逆に好感持てる感じ。
「生きる意味」「どう生きるべきか」は、人それぞれ人生観
が違うものだから、誰かの話を聞いても必ず共感できるとは
限らない。
でも、人生を真剣に考え、向かい合い、生きてきた哲学者と
呼ばれた人達の考えは非常に興味深く、さらに深く追ってみ
たい気持ちになった。
個別に調べたい人物もいたし、中級篇に進もうかな。
頭がついていけるかな。


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1.くうふう (2007/09/09)
こんなわかりやすそうな本があったんですね。しかも、表紙からすると、西洋哲学だけでなく、東洋哲学も含まれているみたいですね。私も、岩波から入らずに、この本から入ればよかった…
 

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マンガ 孔子の思想 (講談社プラスアルファ文庫)

著者 : 蔡 志忠

出版社:講談社

発売日:1994-12

評価 :

完了日 : 2007年07月28日

「朝に道を開かば、夕べに死すとも可なり」
私にとって、座右の銘となったこの言葉を発してくれた
孔子について学ぼうとしたのだけど、どの本も難しい・・。
そこで、とりあえず漫画からと思い、購入した一冊。
たくさんいる、弟子の名前も覚えやすいし易しく孔子の
思想について学べるわかりやすさがGOODです。


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